7月6日(木)から順延が続いていた遠泳大会ですが、7月11日(火)に開催することができました。
気温は27度。
水温は25.5度。
風は少し強いようです。
体育館では開会式が始まろうとしています。
ライフセーバーの方がいらしてくださいました。
「遠泳だ 波に打たれど 打ち負かせ」
司会の言葉とともに開会式が始まりました。
校長先生のお話
「3年間いろいろ練習してきましたが、遠泳を迎えた今日、やるしかないです。不安な人もいるかもしれませんが大丈夫。先生、ライフセーバーの方々、水泳部の先輩、そして仲間たちが一緒なので不安を払拭して頑張ってください。
海から町を眺めたり、いろんなところに目を向けて、余裕を持ちながら遠泳を楽しみましょう。」
大成先生のお話
「今日君たちは何に挑むのですか?海?違います。君たちが今日挑むのは自分自身です。自分の限界と思っていたところが、実は限界ではなくてその先があるということを知る。自分がどこまで行けるのかを知る。
完泳だけが全てではありません。仲間と励まし合うこと。そして1人でも多くの人が自分の力で陸に上がってくることを期待しています。」
代表生徒の話
「不安な人、緊張している人、楽しみな人。この3年間個別で練習したり、補習に参加したり、各々が努力を積み重ねて今日を迎えたことでしょう。自分の今までの努力を最大限に活かせるように頑張りましょう。
この遠泳に協力して下さる、ライフセーバーの方、高校水泳部、OBの方、高校ヨット部、先生方に感謝の気持ちを込めてお礼をしましょう。」
そして第一団はこのまま準備体操をします。
準備体操を終え、海へと向かいます。
荷物を置いて、準備をします。
さあ、いよいよ海につながるトンネルへ。
みんなが揃うのを待ちます。
このトンネルを抜けると海です。
目の前に広がる空は、雲一つない快晴でした。
そして海にはたくさんの保護者の方々が応援にいらっしゃっていました。
水泳部のみんなが、中3の生徒たちの周りを囲んで海へ出ます。
手をつないで、さあ出発。
行ってらっしゃい!
砂浜からは見えないほど遠くまで泳いで行ってしまいました。がんばれ1500m!
泳ぎきって帰ってくるかっこいい姿を、みんなここで待っています。
戻ってくる生徒が少しずつ見えてきました。
水泳部のみんながゴールの準備を。風が強くて支えるのが大変そうです。
おかえりなさい!
写真撮影。
シャワーを浴びて、海洋センターのテラスに行くと、おしるこが配られていました。
冷たいのかと思いながら見ていましたが、温かいようです。
海で冷えた体におしるこの甘さと温かさが染み渡ります。
最後の1粒まで!(笑)
仲間の泳ぐ姿が見えたかな?
その後、第2団、第3団も無事に泳ぎ切ることができました。
遠泳が終わった生徒に感想を聞いてみると、
「暑かったので気持ちよかった!」
「緊張したけど無事に終わってほっとした!」
「超気持ちよかった!」
「風が強くて、顔に波が当たったり海水をたくさん飲んでしまった!」
「でも楽しかった!」
「来年はないけどあったら参加したい!」
などと答えてくれました。
閉会式。
校長先生のお話。
「風が強い中本当によく頑張りました。3年間の練習の成果が発揮できたのではないかと思います。
これからいろんなことにぶつかることがあるかもしれませんが、この経験を思い出して頑張りましょう。」
大成先生の話。
「本当によく頑張りました。仲間と声をかけ合って励まし合いあそこまで行けたこと、お互いの存在、この遠泳という経験を誇って、君たちの人生の糧にしてください。」
代表生徒の話。
「遠泳楽しかったですか?僕は泳ぐのが苦手なのでほっとしました。
中1の頃から全ての補習に出ていて、遠泳は無理だと思っていましたが、泳ぎ切ることができました。泳ぎが苦手な人もそうでない人も、この貴重な体験を活かしてこれからの学校生活も頑張りましょう。」
最後に遠泳に関わって下さったすべての人に感謝の気持ちを伝えて遠泳大会が終了しました。
中学3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした!!
2023年5月17日(水)に高校体育祭が行われました。
高校生の活躍をダイジェスト動画にしてアップしました。
本校ホームページトップ→「動画でわかる逗子開成」→「逗子開成シアター」からご視聴できます。
こちらのページには、学校行事・授業の様子・生徒の活躍など、他にもたくさんの動画をアップしておりますので、ぜひご覧ください。
2023年5月16日(火)に中学体育祭が行われました。
元気いっぱい中学生の活躍をダイジェスト動画にしてアップしました。
本校ホームページトップ→「動画でわかる逗子開成」→「逗子開成シアター」からご視聴できます。
こちらのページには、学校行事・授業の様子・生徒の活躍など、他にもたくさんの動画をアップしておりますので、ぜひご覧ください。
悪天候が続き順延されていた高校体育祭、本日5月17日は雲一つない青空に恵まれました。
朝早くから準備が進んでいます。みんなありがとう!
高校体育祭は生徒が運営。体育科の教員はサポートにまわります。
ん?これはなんだろう(実はこれが体育祭優勝のいくえの大きなカギを握っていたのでした)
体育祭実行委員長と副実行委員長を発見。最高の体育祭を楽しみにしています!
応援団の練習もぬかりありません。
順延の二日をチャンスととらえてさらに応援を磨きあげたと聞いています。
どの軍も扇子を上手に使いこなしています。
と思いきや東軍は・・・ボンボン?
時間は8時30分を迎えようとしているところ。教室ではHRをしている
はずでしたが、どのクラスも応援団の練習に余念がありませんでした。
廊下で待つ担任の先生が「HRがはじめられないよ」と苦笑いしていましたが、困っているというよりは、どこかうれしそうな表情でした。
HR終了!イスをもってグラウンドに集合です。
ナイスショットいただきました。
整列完了!
開会式が始まりました。
体育祭実行委員長のあいさつ。笑いあり興奮ありの素晴らしいスピーチでした。
ボルテージは早くも最高潮!
優勝旗の返還
学校長の話。裏方の存在に思いを馳せることができるお話でした。
続いて選手宣誓。今年は普通に
やるわけないですね(笑)
ちょっぴりいじってしまった校長先生におわび
からのりりしい選手宣誓をみせてくれました。
続いて審判長の宣誓。緊張感がグラウンドを包みます。
昨日の中学体育祭の得点が発表されました。どの軍にも総合優勝のチャンスがありそうです。
「続いてラジオ体操を行います。体操指導はNPO法人全国ラジオ体操連盟公認ラジオ体操指導員」と昨年も聞いたフレーズ。昨年の先輩に引き続き、今年の高3生もこの日のために資格をとったのですね。すごい!
ラジオ体操のCDを流しているのと錯覚するはきはきとした声のハイレベルな体操指導に会場中が盛り上がりました。
最初の競技は大玉転がしです。120周年の今年はただの大玉転がしではありません。
大玉を三周させて、ゴールしたタイムが120秒に最も近いチームが優勝、という面白ルールです。
さあはじまりました!
東軍、南軍に続いて、西軍がゴールします。
審判が計測タイムを持ち寄り順位を決めます。
西軍が118秒でした。わずか2秒の誤差。すごい!
優勝のアナウンスがあり西軍一同盛り上がります。
続いて高1クラスリレーです。この指をさしている生徒、めちゃくちゃ足が速いという噂です。
東軍、優勝狙っていきます!
スタートしました!
さすが高校生、走りもバトンパスも見事です。
東軍A組が1位でゴールイン!
担任の先生と喜びのハイタッチ
高1A組、クラスリレー1位おめでとうございます!
この写真で次の競技がなんだかわかりますか?
そうです、相撲です。4年ぶりに逗子開成名物相撲が復活です。
土俵の周りを応援の生徒たちが取り囲みます。かぶりつきですね。
はっけよい、のこった!
足をつかんですくうように倒しました。お見事!
ガッツポーズに会場がわきあがります。
礼法も忘れません。
押し出したり
押し倒したり
投げ飛ばしたり。
自軍の選手が勝つとご覧のような盛り上がりです。
相撲は出る選手は各軍5名だけですが、このエネルギーあふれる応援を見て、選手として参加するだけでなく、応援することもまた体育祭であり、スポーツなのだな、と改めて感じました。
相撲、まさに体育祭にふさわしい競技です。
優勝は南軍でした。ヒーローインタビュー「僕以外のメンバーのおかげです!」
続いて高3クラスリレーです。準備に余念がありません。
スタートしました!
実況はこの人。昨日中学生に先生と間違えられてしまったこの人です。
白熱のレースの結果・・・
高3Aが1位でゴールイン!
優勝のアナウンスをきき喜ぶ姿
ウィニングラン
優勝おめでとう!
次は高2の出番、2人3脚リレーです。勝利を目指して大きな円陣を組みます。
優勝目指して気合がはいりました!
スタート前の姿をパシャ
さあ足をひもで結んだら
位置について
よーいドン!
二人三脚とは思えないおそろしいスピードで走り抜けます。
南軍が1位でゴールイン!
優勝は南軍でした。おめでとう!
実況が「足をためている」「鋭い差し足」「向こう正面」などただものではないボキャブラリーの持ち主でした。
とこここで、ひそかにウォーミングアップをしている先生たちを発見しました。噂によると今年は教員競技があるそうです。
次はクラブ対抗リレーです。全部で8つの運動部がガチンコで勝負します。
毎年大差をつけて優勝する陸上部
それに対抗するのは野球部。今年の野球部はやばいらしいです。
バレーボール部
サッカー部
バドミントン部
なんとこちらはダンス部です。文化部の星が、運動部の猛者たちに挑みます。
スタートしました!野球部がスタートダッシュを決めて先頭に立ちます。
赤い〇が野球部。陸上部は後れをとって7番手です。
野球部、1位で第二走にバトンを渡しました。
野球部、2位以下に差をつけています。
第三走にバトンが渡りました。
陸上部、後を追いかけます。
他の部も後に続きます。
陸上部が追い上げてきました。ピンクの〇が陸上部です。
野球部1位のまま第4走へ。陸上部を倒す快挙なるか。
陸上部が後を追いかけます。
陸上部が猛追。
ここで陸上部が逆転しました。アンカー勝負です。
他の部もがんばっています。
陸上部が1位でゴールイン、野球部は惜しくも2位でした!
他の部もぞくぞくゴールイン
悔しがる野球部員。陸上部相手にすごかったです!
陸上部、優勝おめでとう!
午前の部はこれで終了となりました。
お昼休みに校舎内を歩いていると、中1職員室前にこんな掲示が。こういうことの積み重ねで、ひとつひとつの出来事を大切にしよう、という姿勢が培われる気がします。
午後もたくさんの保護者の方にご来場いただいています。
お昼を終えた生徒たちがぞくぞくグラウンドに集まります。
ここで和太鼓部の演奏です。
迫力満点の演奏でした。音を届けられないのが本当に残念です。
最後の演奏となった高校3年生。6年間お疲れさま!
今日も写真部さん、いい仕事してました。
ここで、中間発表がありました。ドルルルルルル
ドン!西軍が1位です!
わきあがる西軍勢。
いよいよ応援合戦です。審査員席、準備OKです。
北軍。まずはエール交換から。
かっこいい!
団長の動きに呼応するように全体が動きます。
旗を上手に使いこなしています。
きれいにきまりました!
扇の使い方もきれっきれでした。
続いて南軍。まずはエール交換から。
さわやかな三三七拍子でした。
さあ、はじまりました南軍応援です。
審査員席ぎりぎりまで前進して迫力あるポーズ
タオルを駆使したウェーブも見事。まるで生きているみたいです。
一転してアップテンポでコミカルな雰囲気の「南軍魂」。斬新でした。
最後は正統派の演舞が見事に決まりました。
まだ途中なのに、拍手や「すごい」といった声が観客席から聞こえてきた、南軍の応援でした。
続いて東軍です。まずはエール交換から。
観衆の笑いを誘う、クセのつよいエール交換でした。好きです。
いよいよはじまります。東軍の応援です。
これはやはりボンボンだったのですね。チアっぽい明るい雰囲気の応援です。
団長が低い姿勢でウェーブを起こします。
練習に練習を重ねてここまで来たのでしょうね。
センスの使い方が見事。裏地の白を生かした所が斬新でした。
最後は西軍。まずはエール交換から。
いよいよ応援がはじまります。
やばいTシャツ屋さんのメロディに合わせてアップテンポな応援が繰り広げられます。
そろえるのがとても難しいと感じるメロディですが、見事にそろっています。
そういえば、練習をはじめたばかりのころは、スロー再生で練習したりしていましたね。ここまで仕上げてお見事です。
ムードは一変。神を呼び出すような儀式がはじまりました。
厳かな雰囲気の演舞のあと
法被の男たちの後ろから九尾の狐が登場。会場は大きなどよめきと拍手に包まれました。
すべての軍の応援が終わり、結果発表は閉会式です。結果が楽しみです!
ガッツポーズをしてくれているのは次の競技、高2クラスリレーの生徒たちです。
担任の先生の励ましを受け、スタート地点へと向かいます。
スタートしました!
高2らしい見事な走りとバトンパスでハイレベルなレースが繰り広げられる中
南軍が1位でゴールテープを切りました!
優勝チームアンカーの生徒。このポーズ、さては文化祭でジョジョに変装していた生徒ですね。
一部、ルール違反による降着が発表されましたが
1位でゴールテープを切った高2Gが優勝を決めました。
1位おめでとう!
ここで忙しく動きながら見事に体育祭を切り盛りしている実行委員をパシャ
続いて高1Kay!Say!Jump!です。
さすが高校生、ものすごいスピードで縄を回します。
Kay!Say!Jump!がどの学年でも愛されている理由は、クラスのひとりひとりが活躍する舞台だからでしょう。どのクラスもハイレベルでした!
いままで出なかったほどの好記録が出て喜ぶ北軍の生徒たち
優勝は東軍でした。中学生が100回越えを目指す中、200回を越えるのはさすがです。
とそのとき観客席から大きな歓声が。
駆け寄ると、高3がこれからはじまる騎馬戦に向けて士気を高めているところでした。
騎馬戦、まずは大将騎の口上です。
それぞれの軍の大将が雄々しく叫びます。
どの軍の大将もりりしい姿を見せてくれました。
「私の名前はフワちゃんです!」という謎の口上を炸裂させる東軍大将。大いに盛り上がる会場の雰囲気が大好きです。
各軍、気合十分です。
さあ乱戦がはじまりました!
体育祭実行委員長もご覧の大活躍。
ここで北軍大将の雄姿をご覧ください。残りは大将のみとなり、東軍の挟み撃ち、万事休す。
と思いきや、まずは東軍大将をやっつけ
返す刀でうしろから迫る東軍の帽子に手を伸ばし
見事に挟み撃ちをしてきた二騎を倒し、北軍を勝利へと導きました。
まさに無双。
決勝は1対1のタイスコアとなり、大将同士の一騎打ちへともつれ込みました。
力と力のぶつかり合いを
西軍大将が制しました!
西軍の優勝です。おめでとう!
逗子開成の騎馬戦が盛り上がりを支える和太鼓部の生徒たち。
続いて、120周年記念特別競技、先生運動会です。
ご覧ください、このやる気に満ち溢れたコスチューム。腰痛一号二号(笑)
チーム高3
チーム高2
チーム高1
スタートしました!
白熱の戦いの末優勝はチーム高2でした!
先生たち、体育祭前の生徒帰宅後に練習をしていましたね。なんでも楽しもうとする姿、なんだかいいなと思いました。
いよいよ最後の競技です。選抜リレー。毎年とてもハイレベルなレースが繰り広げられます。
審判たちも最後にして最大の競技を前に真剣な面持ち。
メンバー紹介がてら、ウオーミングアップの様子を載せます
スタートしました!西軍が1位に躍り出ました。
第2走、西軍がトップです。
実況は、もはやベテランの風格を漂わせるこの二人が盛り上げます。
終盤までリードを守り続けた西軍ですが
最後に北軍が逆転、北軍の優勝です!
すべての競技が終わり、いよいよ閉会式です。
まずは応援合戦の結果発表です。祈るように結果を待つ西軍の生徒の姿。
「応援合戦、優勝は西軍です!」
飛び上がって喜ぶ高3の生徒たち。それだけの積み重ねがあったのですね。あるいは一生懸命がんばった応援団の仲間を思う気持ちでしょうか。
西軍応援団長「みんなのおかげです。ありがとうございました!」
いよいよ高校体育祭の結果発表です。
下一桁が発表されました。会場がどよめきます。
ドラムロールが雰囲気を盛り上げます。
十の位。固唾をのんで見守ります。
出ました!西軍の優勝です!
わきあがる西軍生徒たち
優勝旗
そして優勝カップが手渡され、喜びいっぱいの西軍団長と副団長
学校長「今年の体育祭は応援がすごかったです。競技に出る前に円陣を組んだり、他学年の競技中に自軍を必死で応援したり。大いに盛り上がる姿、とても楽しく、そして頼もしく見ていました。」
PTA会長よりタオルの贈呈。ご子息は応援団の団長です。今年の高校体育祭を大いにもりあげてくださりありがとうございました。
最後に体育祭実行委員長の言葉。開会式のテンションマックスのあいさつとは打って変わって、落ち着いた言葉で、生徒たち、そして保護者の方への感謝の思いを伝えてくれました。
最高の体育祭をつくってくれた体育祭実行委員に惜しみない拍手が捧げられます。
優勝おめでとう!
九尾の狐の素顔をゲット
記念撮影です。まずは優勝した西軍。
北軍
東軍
そして南軍です。
あちこちでクラス単位での記念撮影も行われていました。
みんなよくがんばりました!
体育祭、おつかれさまでした!
<編集後記>
前日の中学生の体育祭もとても素敵な体育祭でしたが、高校生の体育祭は、さらにその何倍も、迫力も盛り上がりも違いました。なにより全員の熱気が違いました。
とある体育の先生の話が印象的です。「中学校の体育祭は、中学校3年生が学校の行事をつかさどるはじめてのチャンス。高校生と比べると盛り上がりに欠けるかもしれないけど、だからといって教員が手や口を出すのではなく、これからも生徒たちの体育祭であってほしい。その経験の中で、毎年このように素晴らしい、先生の手などまったくいらない迫力満点の高校体育祭が行われているのだから」
体育祭実行委委員の皆、本当にお疲れさまでした。最高の体育祭でした!
PS もうひとつ思ったことを書かせてください。
体育祭実行委員長ですが、決していつも冗談ばっかりいってひたすら盛り上がっている、そういう生徒ではありません。ですが開会式ではジョークを炸裂させて、元気いっぱいに盛り上げて、全生徒の元気を引き出していました。今年の体育祭が例年以上に盛り上がったのは、彼の開会式でのふるまいも大きかったのかもしれません。
閉会式では一転して落ち着いたトーンであいさつをしてくれました。やはり開会式での彼の様子は、全体を鼓舞するために、体育祭が最高のものとなるように、考えて行った振る舞いだったんだな、と確信しました。
ひとりの力が皆を動かす。学校でも社会でも往々にしてあることです。逗子開成のみんなが「そのひとり」となっていくことを願い、この記事の結びとします。読んでくださりありがとうございました。
悪天候が続き3日間延期となった中学体育祭ですが、本日はご覧の晴天にめぐまれました!
朝早くから準備をしてくれている生徒たち
ふと横を見ると、応援団が最後の練習をしていました。
これまで3週間以上の時間をかけて仕上げてきた応援団。いよいよ本番ですね。
と感慨にふけっていたら「急げ急げ」と中1君たちが登場
縄跳びの練習を始めました。中1君たちもよく朝練してたなあ。本番もきっとハイレベル!
理科棟前で南軍応援団を発見。何のポーズかわかりますか?昭和生まれの人はわかるはず。
クラブハウス前でも応援団が練習をしていました。
いつもの場所も中1君たちで大賑わい
これまでの記録が中1職員室前に書かれていました。現在中1E組が1位です。果たして本番で勝つのはどのクラスでしょうか?
8時30分。皆教室に戻ってHRです。はちまきをしめていよいよ体育祭モード!
皆気合がはいっていました。
写真部の高校生も朝早くきて準備をしていました。彼ら、いい仕事するんです。
ほら。
9時。いよいよ開会式です!
中学体育祭実行委員長。エネルギッシュな言葉が投げかけられました。
優勝旗が昨年度優勝の北軍より返還されました。果たして優勝旗は誰の手に渡るのでしょうか。
学校長の言葉。今年の体育祭のスローガンに重なるメッセージを生徒に投げかけました。
体育祭実行委員。強い責任感を感じさせるよいスピーチでした。
審判長より宣誓。使命感あふれる審判たちのおかげで引き締まった体育祭になることでしょう。
はじまりました!まずはラジオ体操です。
ぬけるような青空の下、気持ちよさそうに体を伸ばします。
競技を始める前に、各軍同士のエール交換が行われました。
西軍も東軍も団長の迫力ある声がグラウンドにこだましました。
南軍は北軍へのエールを送ります。
北軍もとてもりりしい姿でエールを返す
と思いきや
だいぶクセがつよいエールでした。
さあ、競技がはじまります。各競技の実況は、有志の生徒が行います。こういうことに積極的にチャレンジする姿勢、いいですね。
最初の競技はGo! For It! です。各生徒たちはお題にあった生徒や先生を探し
つかまえ
一緒に走って
一番にゴールした人が勝ちです。
応援席からは大きな声援。
南軍の生徒が南軍の先生をつかまえて見事1位でゴール
先生、喜びのウイニングラン。
応援する生徒たちも大盛り上がりでした。
次の競技は中1クラスリレーです。クラス全員で走るリレーです。配点が大きく、皆真剣です。
スタートしました!中1なのにバトンパスが上手です。たくさん練習したのかな。
中1G組がリードを守り切り
1位でゴールしました!
ウィニングランも決まってます。
1位おめでとう!
屋上からもたくさんの人が応援してくれています。
続いて中3クラスリレーです。
スタートしました!
中3ともなると皆かなりのスピードです。
タオルを回して先輩を応援します。
北軍が大きくリードする展開
見事1位でゴールインしました。(奥の選手です)
ウィニングランののち
担任の先生とハイタッチ。なんだか素敵な光景でした。
実況してくれたのはこの生徒たちです。
中2Kay!Say!Jump!
中2の縄跳び競技。こちらも職員室前にこれまでの最高記録が書かれていました。A組とC組が強いですね。果たして逆転はあるのか。
どのクラスもよく声が出ています。
きれいにそろってる
迫力満点の縄まわし
自分の軍の生徒を応援する応援団。
その応援団を応援する同級生。ややこしいですね。
審判の生徒たち、集計する姿も真剣そのものです。
優勝は、A組でした!おめでとう!
こちらは中1です。元気いっぱい自分の軍を応援してます。
こちらは中2です。担任の先生の肩をもみながら「平常点アップ!」と謎の呪文を唱えていました。
午前中最後の競技は部活対抗リレーです。
得点にはなりませんが、各部活動が威信をかけて戦います。
吹奏楽部は、パフォーマンス部門の優勝を目指して和太鼓部と競います。
リレーの前に、まずは和太鼓の演奏。いつきいても心が震える迫力満点の演奏です。
さあ、リレーがはじまりました!
サッカー部がリード
続いて野球部とバスケ部、それにバド部と陸上部がデッドヒート
それをおいかけるのがヨット部。ライフジャケットをきて走っています。
続いて卓球部。
それを追いかけるのが剣道部。なんとフル防具での参戦です。
サッカー部、見事に1位でゴールイン!
剣道部も最後まで走りぬきました。ナイス!
今年の部活対抗リレー、優勝はサッカー部でした!
続いてパフォーマンス部門、吹奏楽部の演奏です。
パフォーマンス部門の審査が発表されます。
優勝は、和太鼓部でした。ガチ部門優勝のサッカー部とともに表彰されました。
剣道部君、おつかれさま。ナイスファイトでした!
午前の部が終了。得点はご覧の通り。西軍がリードしています。
お昼休憩ののち、午後の部がはじまりました。最初の競技は、逗子開成体育祭の花形競技、応援合戦です。写真は審査員の先生達です。
まずは北軍から。
見事に動きがそろった演舞。
たくさんの時間をかけて練習をしてきたことがうかがいしれます。
続いて東軍
応援団のみならず、一般生徒と動きがぴったりあっているのがすごい・・・
と思ってたら、団長以外みんな倒れてしまい・・・
からのウェーブで全員復活、という高度な技をみせてくれました。
続いて南軍です。朝みかけた、昭和生まれの人ならわかるポーズは炸裂するのでしょうか。
見事な演舞です。
と思っていたら、ダチョウ倶楽部の「どうぞどうぞ」的展開。これはくるぞ・・・
「ヤー!」 きました!炸裂しました!会場はあたたかい笑いにつつまれました。
続いて西軍です。
どの軍も演舞がすごい。きっと学校の練習だけでなく、自分の時間を使ってトレーニングをしているのでしょうね。それだけ夢中になれるのって素敵です。
バックも応援を盛り立てます。
おお!何か登場しました。これは・・・WEST!
各軍の応援団の努力の結晶を、廊下からも
屋上からもたくさんの保護者の方が応援してくれていました。
次の競技は中2クラスリレーです。
東軍、中2A組が優勝しました。Kay!Say!Jump!制覇に続く、完全制覇です。
みんな、おめでとう!
次の競技は中1のKay!Say!Jump!です。いままでの練習の成果を発揮しようと円陣を組んでいました。
作戦を確認しあう姿。なんだか大人っぽい。
ピースで友達の顔が隠れちゃう程度には子供でした(笑)
中1学年所属の体育の先生も笑顔で見守る中
はじまりました!
みんなうまくなったなあ。4月の頃とは全然違う成長ぶり。
ジャンプが高い!
優勝は、中1E組でした!よく朝練していましたよね。報われましたね。
おっとここで南軍の応援団を発見。お願いしたらやってくれました、「ヤー!」
続いての競技は三人四脚です。はじめてみる競技です。
カラーコーンの先に、大繩と、障害物がおいてあります。
3人で肩を組んで、足を縛って、さあスタート!
まずは障害物を
越えていきます。
そして大繩をくぐる
と思ったら飛ぶんですね。これ、結構難しい感じです。
ひっかかっちゃいますね。がんばって!
自チームを応援する生徒たち
この競技、仲良しの写真がたくさんとれるのが素敵です。
転んでしまっても仲良しです。
優勝は南軍でした!おめでとう!
実況をしてくれたのはこの生徒たちでした。
いよいよ中学体育祭最後の競技、選抜対抗リレーです。これで優勝が決まります。
バトンを渡す係の生徒も慎重に準備をしていました。
いちについて、よーい!
さすが選抜リレー、みんなすごいスタートダッシュです。
どの選手も俊足なので、全軍デッドヒートです。
そんな中、1位に抜け出した西軍が見事優勝しました!
次いで東軍、そして北軍がゴールです。
優勝おめでとう!!
すべての競技が終了し、閉会式を迎えます。
まず応援合戦の優勝が発表されました。東軍の優勝です。一同大盛り上がりです。
東軍の応援団長から、エネルギーあふれるヒーローインタビューが聞けました。応援団、やっぱりいいなあ。
いよいよ得点が発表されます。
まずは百の位。どの軍も高得点でした。
続いて一の位。果たして優勝はどの軍が手にするのでしょう。
十の位が見えてきました。
優勝は南軍です!午前中3位からの逆転優勝を決めました!
優勝旗が手渡されます。
喜びにあふれた言葉がきけてうれしくなりました。
団長の言葉に生徒たちも大盛り上がり。
PTAから、記念品のタオルが生徒全員にプレゼントされました。
学校長の言葉。「やりきりましたか」の言葉に「はい」という言葉が返ってきました。
体育祭実行委員長の言葉。ご来場くださった保護者の方への感謝の言葉がありました。我々からもこの場をかりて、感謝の言葉を申し上げさせてください。どうもありがとうございました。
以上で、2023年度、中学体育祭を終了します。
ありがとうございました。
4月20日、中学2年生OP実習が行われました。
昨年半年かけて自分たちで作ったヨットがいよいよ船出を迎えます。
一足先に海に行ってみると、
ヨット部が準備をしてくれていました。
朝早くから、ありがとう!
海洋教育センターに行ってみると荷物を置いて準備をする生徒の姿がありました。
準備完了!海へ向かいます。
到着!
他のクラスの生徒も集まってきました。
整列完了。
生徒の司会のもと、進水式が始まります。
小和田校長のお話。
学年主任の町田先生のお話。
代表生徒のお話。
内田先生のお話。ライフジャケットの着用方法も改めて確認します。
ヨットを海に運び海に出てからの流れを、実際にヨット部が見せてくれました。
全員でヨット部にお礼をします。
そして、各クラスの代表に先生からシャンパンが手渡され、
自分たちで作ったヨットの前に行き、
シャンパンをヨットに振りかけ、安全を祈願しました。
今の中2の生徒たちが中1の10月からつくり完成したヨットがこちらです。
生徒の名前もしっかりと刻まれています。
それではヨットを組み立てていきましょう!
組み立て終わり、協力して運びます。
出艇!
生徒たちのかっこいい姿をカメラに収めることが出来ました。
4月18日に本校は120周年を迎えました。
その際に120周年記念グッズとして生徒が作成したタンブラー、砂浜を歩いていると、早速生徒が使っているところを発見しました。
今日の青空と海の色にも溶け込むようなきれいな優しい水色。とても素敵です。
仲間を見守る生徒たち。
ヨット実習が終わり、報告をしに本部へ。
みんなで協力して片付けをします。
重いけど、あとちょっと。がんばれ!
帰ってくるとシャワー室に向かう前に砂を落としていました。
海へ戻ってみると、ヨット部が片付けをしてくれていました。
最初の準備から最後の片付けまで、本当にありがとう!
実際に海に出た生徒に感想を聞いてみると、「天気も良くて気持ちよかった!」「自分たちで作って完成したヨットがきれいに仕上がっていた。」「前よりうまく進むことができた!」と話してくれました。
お疲れ様でした!
2023年4月17日。逗子開成がこの世に誕生してから119年と364日が経過しました。
明日はいよいよ120周年の記念日。記念式典の会場準備も万端、いよいよ明日を待つばかりです。
翌朝。天候に恵まれ、最高の120周年記念日となりそうな予感がします。
会場の様子。たくさんの来賓の方、生徒たちと記念すべき式典を迎えられそうです。
体育館の外のベンチにはこんな撮影スポットが誕生していました。学校中で全部で9か所あるようです。みんな、制覇できるかな?
体育館の後方を見上げると、プロジェクターが何台もならんでします。何に使うのでしょう・・・。
生徒たちが集まってきました。
発表を控えた120周年プロジェクトの生徒たち。最後のセルフリハーサルをしています。
いよいよ式がはじまります。司会は高校1年生北島君。教師顔負けの落ち着いた司会ぶりでした。きっとその裏にではたくさんの準備・練習の時間が隠れていることでしょう。
開幕を彩ったのは和太鼓部の演奏。体育館中の空気を震えさせる迫力の演奏でした。
続いて、校歌の斉唱です。数年ぶりに体育館に生徒たちの歌う校歌がこだましました。
学校長式辞。120年の歴史の重みを感じさせる重厚なスピーチでした。逗子開成の歴史を語る中で「関東大震災」「太平洋戦争」という言葉が出てくるたびに、改めて先輩方が積み重ねてきたものを実感しました。
理事長式辞。今は亡き徳間康快元理事長が「逗子開成を日本一の学校にするんだ」といつもおっしゃっていた、という言葉にはっとさせられました。徳間先生、および先人たちの思いを受け止めて、これからも挑戦を続けていかなければなりません。
逗子市長の桐ケ谷覚様からご祝辞を賜りました。「逗子市に逗子開成中学校高等学校があるのは市長として、また市民として誇らしいことです」とおっしゃっていただいて身の引き締まる思いがしました。我々も逗子市の一員であることを改めて誇りに感じ、よりより未来を作っていきたいと思います。
続いて神奈川県私立中学高等学校協会理事長の工藤誠一様より、「志を雲より高く持ち」「未来の海へ舟を出す」など逗子開成がこれまで歩んできた軌跡を大切に考えてくださるご祝辞を賜りました。
生徒たち、みな真剣なまなざしで傾聴していました。
ここから120周年プロジェクトの生徒たちの出番です。この日のために1年間かけて活動してきたことを、見事なパワーポイントを駆使して発表してくれました。
まず、気候変動対策チームが、この1年間の活動を発表します。世界にはどんな問題があるのかを調べ、町へ、世界へ、取材を重ね、未来に向けた3つの提言をまとめました。
続いて記念グッズ作成チームより発表です。
お祝いのためにグッズを作っておしまい、とするのではなく、120周年というタイミングを、変化を起こす機会ととらえ、ペットボトルごみを減らすための活動につなげました。「景色を変える」とはまさにこういうことなのかもしれない、と感じました。
あ、LINEのスタンプ!これは入手したい。売上はUNICEFに寄付されるそうです。
生徒たちからは、同じ仲間たちの熱心な活動ぶりを目の当たりにし、惜しみない拍手が捧げられました。
続いて式典ビデオチームより、この日のために時間をかけて作成した映像の発表がありました。
世界各地の姉妹校からお祝いのメッセージが届きました。あらためて、逗子開成の世界とのつながりを実感する機会となりました。
ここで会場がどよめきます。一斉にどよめきます。
ここで歓声があがります。一斉に歓声があがります。
在校生のインタビューもあり、とても中身が濃い映像作品でした。
スタッフロールが流れる中、生徒たちから自然と拍手が沸き起こりました。
120周年プロジェクトの生徒たち、一同、礼。この日一番の拍手。なかなか鳴りやまない拍手でした。
ここで生徒会長の宮山君が登壇します。会場からは歓声が聞こえてきました。「逗子開成は生徒のやりたいを止めない校風。それはきっと120年かけて受け継がれてきた校風です。」という言葉に心を動かされました。「自主自律」「生徒自治」という言葉とともに未来を語る姿に頼もしさを感じました。
いよいよ式典もフィナーレが近づいてきました。吹奏楽部が「開成賛歌・海」を演奏します。
演奏に耳を澄ませていると、次の瞬間、体育館前面に大きく映像が映し出されました。プロジェクションマッピングです。
本校卒業生である宝塚大学の渡邊哲意教授が、本校写真部と協力し、この日のために準備をしてくれました。
吹奏楽部の見事な演奏。迫力満点のプロジェクションマッピング。皆ここが体育館であることを忘れ、この空間に没頭しているようでした。
司会の北島君の閉会の辞とともに、式典が終了。体育館は名残惜しさに包まれました。それだけ素敵な時間を、生徒たちが作ってくれました。
興奮冷めやらぬ生徒たち。
外では新聞社の取材を受ける姿。
早速記念パネルの前で写真をとる生徒たちもいました。
120周年記念式典、いかがでしたでしょうか。我々教師にとっては「学校は生徒たちのものである」という事実を、とても素晴らしい形で再確認する機会となりました。120年、32000人以上の生徒たちが築き上げてきたこの逗子開成中学校・高等学校から、今後も数多くの素晴らしい生徒たちが社会に旅立っていくことを強くねがって結びとさせていただきます。
4月10日、体育館では新入生歓迎会が行われました。
まず初めに、中学生徒会長の児玉君が新入生へ歓迎の意を込めた祝辞を述べてくれました。 「1番わくわくして過ごすことができる、中学生1年生というこの時期を、気張りすぎずリラックスした状態で楽しんでほしい。わからないことや困った時は部活動や委員会などの先輩になんでも聞いてほしい。」 早速、中1の緊張をほぐしてくれるような優しい言葉を送ってくれました。
そして部活動紹介です。 まずは演劇部。
学校でUber Eatsを利用し、ピザを注文してしまう生徒の劇を披露してくれました。
舞台には椅子が2脚のみというセットでしたが、まるで逗子開成の教室にいるように感じられるとてもおもしろい劇でした。
学校でUber Eatsは利用できませんが、学校には食堂があるので中学1年生のみなさんもぜひ行ってみてくださいね。
続いて物理化学部です。 準備をする間、司会である高校生徒会副会長の北島君が中学1年生のみんなに、これから入りたい部活について質問していました。
「ヨット部に入りたい人!」という質問に多くの手があがりました。
先程の劇で先生役を演じてくれた演劇部の北島君は「演劇部に入りたい人!」と問いかけますがなかなか手が上がらずがっかりしていました。(笑)
どの部活もそれぞれの良さがありますが、人前で何かをしたり、表現する力が育てられる演劇部もとてもおすすめです。
準備が終わり、物理化学部の部活動紹介が始まります。
生物を研究したい人は、自然研究班。
薬品を使いたい人は、物理化学班。
工作好きな人は、理科工作班。
ロボットやレゴブロックが好きな人は、ロボットコンテスト班。
物理化学部と一言で言っても色々な活動ができるのですね。
この歓迎会では、片栗粉を水で溶いたものを用意し、目の前で実験をしてくれました。
「この液体を触って見たい人!」という質問にいろいろなところから元気な返事があがります。
実際に触った生徒からは「思ったよりどろどろしている。」「気持ちいい!」という感想が出ました。
この液体を風船に入れたものと、空気で膨らませた風船、水を入れた風船、3つの風船をそれぞれ地面に落とすとどうなるのか?この液体をハンマーで叩くとどうなるか?
最後にパワポを使った解説もしてくれて、とても興味が湧く部活動紹介でした。
最後に新入生代表の挨拶の後、生徒会誌『潮風』が中学1年生の各クラス代表に渡されました。
中学2・3年生の拍手とともに中学1年生は退場です。
入学したばかりで慣れない環境に不安や緊張もあると思いますが、色々な人との出会いを大切にしながら、この逗子開成でたくさんのことを経験し、楽しい学校生活を過ごしてください!
待ちに待った入学式。新中学1年生たちを待ってくれていたかのように、桜ががんばって散らずにいてくれました。
目に飛び込んできた「最後尾」という看板を持った高校生
写真撮影サービスをしてくれる写真部の生徒たちでした。
行列ができる大人気のイベントになっていました。
体育館から聞こえてくる音楽、吹奏楽部が最後の調整をしているところでした。こういう大切な日も在校生の活躍に支えられています。
中1棟をのぞいてみると、いろとりどりの装飾が施されていました。
こちらの装飾は、旧中1B組の生徒たちからのメッセージです。中1最後の日に、入学してくる新1年生のために書いてくれたんですね。心が温まりました。
小学校の先生からのメッセージもたくさん届いていました。この中に自分の担任の先生がいたらうれしいだろうなあ。
写真撮影を終え、保護者の方は体育館へ、生徒たちは教室へ。
リハーサルを終えた吹奏楽部のメンバーたち。教室に向かう新中学1年生をリラックスさせてくれたりもして頼れる存在でした。
保護者の方の着席が完了し、生徒の入場を待ちます。
いよいよ生徒たちが会場へと向かいます。
体育館への小道を整然と歩く新入生たち
体育館前に到着しました。
いよいよ入場です。
大きな拍手につつまれながら胸をはって前に進みます。
入場完了!
入学式、スタートです。
開成マーチの演奏。吹奏楽部、いつもながら見事な演奏です。
迫力満点の演奏が体育館中にこだまします。
続いて校歌斉唱です。
歌詞をみながらはじめての校歌を味わいます。
学校長式辞「逗子開成はいろんなタイプの人が自分でいられる学校です。皆の先輩たちがそういう環境を築いてくれました。互いに異なる自分たちをおもいあえる、そういう環境を大切に過ごしてください。一方で変わるチャンスでもあります。なりたい自分を意識して、過去の経験をもとに、今の自分を見つめ、なりたい自分に近づけるようにいろんなことを学んでほしい。チャレンジしてほしい。たくさんの知識や考え方に積極的に触れ、自分の世界を広げること、それを勉強と呼びます。よい6年間が過ごせるよう、応援しています。」と新入生に語りかけました。
理事長祝辞。自らが卒業生として学んだ逗子開成で得たもの、恩師・友人との出会いについて、そして高い志と目標を持ちそれに向けて努力することの大切さを新入生に伝えてくれました。
PTA会長祝辞。失敗をおそれずにチャレンジする、好きな世界にどんどん飛び込んでいく、自分が選んだものを自ら正解にできるように生きる、それらの大切さを言葉にしてくれました。
2022年度生徒会長の林田君より歓迎の言葉。ヨット帆走、林間学校、体育祭、開成祭、海外研修など学校生活について具体的に話してくれる中で、6年間の学校生活のイメージがぐっと広がった新入生もたくさんいたことでしょう。「友達100人できるかな?なんていうけど、100人なんてものじゃないですよ、この学校は」というユーモアあふれるスピーチに会場があたたかさに包まれました。
続いて中1学年会の先生の紹介がありました。本校は中学校1年生の職員室を別に作っています。この先生たちが、いつも君たちのそばにいるからね。
生徒退場。みんな堂々と歩く姿に頼もしさを感じました。
教室に戻るとHRです。それぞれの先生が、大事にしていること、大事にしてほしいことを語りかけていました。
HRが終わると、保護者の方と再会するために体育館に向かいます。
体育館横で親子の再会を果たし、写真撮影をしつつ、家路に向かいました。
入学式の朝、行きかう保護者の皆様にご挨拶すると、皆さん一様に素敵な笑顔を浮かべてくださいました。その笑顔を見ながら、これまでどれだけ大切にご子息を育ててこられただろうかと想像して、思わず目頭が熱くなってしまいました。
ご家族にとっての宝物。そして社会にとっての宝物。そんな素敵な宝物たちを、我々教職員、保護者の皆様、そして生徒同士、みんなで大切に育てていきたい、と改めてそう思った一日でした。
3月13日、体育館では百人一首大会が行われていました。
源平戦で行われ、クラスごとの班対抗で勝敗を競います。
各班が2試合行い、クラスの各班の勝点数を合計し、最も成績が良いクラスを「クラス優勝」とし、3位まで表彰します。
また、2試合の残り札の合計が最も少ない班を「最優秀班」とし、3位まで表彰します。
また最も多くの札を取った者を「逗子開成かるた名人」として表彰します。
開会式
開会式が終わると、各班の代表は札を取りに行きます。
札を並べます。
準備が終わりました。
先生が読み上げる上の句を神経を研ぎ澄ませて聞きます。
札を前に構える姿はとても真剣で、素早く反応して札を取っていました。
取った札の枚数を数え、記入します。
第一回戦が終了し、休憩時間を挟みます。
試合中の張り詰めていた空気は緩んで、友達と楽しそうに戯れ合う姿が見られました。
体育館両端の荷物置き場を見てみると、ほとんどの生徒の荷物の近くには国語の便覧や百人一首を覚える努力が見えてきました。
そして第二回戦です。
第二回戦が終わり、片付けをします。
百人一首大会が終わり集計の時間です。
集計を待つ間は、国語係主催で百人一首に関連するクイズが行われました。
バツだと思う人は座り、マルだと思う人は立ち、間違えてしまったら脱落となり、体育館の後ろの方へ移動します。
途中、敗者復活戦もあり、会場はとても大盛り上がりでした。
集計が終わり、いよいよ結果発表です!
メディア委員会の生徒たちは百人一首大会に参加しながらも、仲間の活躍をカメラに収めていました。
コロナ禍の中で4年ぶりとなる百人一首大会でした。
生徒全員白熱した戦いを繰り広げ、楽しみながら百人一首に親しむことができ、古典文学への知識、興味や理解を深めることのできる時間となりました。
2023年3月1日。高校三年生が今日、卒業します。
こうして仲間と登校するのも今日が最後です。
登下校でさえもかけがえのない時間でしたね。
教室をのぞいてみると、早くきた生徒たちが談笑していました。こういう姿が見られるのも今日が最後。
この教室では飾りつけをしていました。
この教室も。素敵!
こんなにかっこよく仕上がりました。
このネクタイを結ぶのも今日が最後です。
廊下では答辞を行う代表生徒が最後の確認をしていました。
少し張り詰めた空気の中、最後の朝HRがはじまりました。
コサージュのつけ方を伝授中。
上手につけられていますね。さすが高3生。
最終日をとんでもない状況で迎えてしまった生徒を発見(笑)
会場に足を向けると、すでに一番乗りの保護者の方々がいらっしゃいました。
ステージの上も準備万端です。
式典での演奏に備えて吹奏楽部が練習をしています。いつもありがとう!
謝恩委員の方々、朝早くからご準備ありがとうございます。
受付で配られるのは最後の学年通信です。ぜひ画面をタッチしてアップでみてください。学年会のみなぎる愛とエネルギーが伝わると思います。
担任の先生、いざ会場へ。
スーツ姿が決まってますね。
たくさんの保護者の方が集まってくれています。
謝恩委員の方が用意してくださった花束たち。
生徒たちが会場入り口まで集まってきました。
ナイスショット、いただきました。
あとは入場の合図を待つばかりです。
入場1分前。ドキドキしてきました。
さあ、入場です。
吹奏楽部が演奏する開成マーチに乗って、高3生が入場してきます。
保護者の方が見守る中、入場が進みます。
さあ、全員揃いました。いよいよ開式です。
司会の先生の開式の合図とともに、卒業式が開式です。
吹奏楽部による校歌の演奏。こうして皆で校歌を味わうのもこれで最後です。
卒業証書授与
学校長からひとりひとりに手渡しで卒業証書が授与されます。
担任の先生たち。一人一人の生徒の名前を気持ちをこめて読み上げます。それぞれの生徒との思い出が頭をよぎっていることでしょう。
学校長は式辞の中で、ふたつの大切な思いを言葉にしました。
「リスクをおそれずに挑戦するファーストペンギンであってほしい。決断する勇気を持ち、失敗をしたらそこから学んでほしい。そして、学び続けてほしい。君たちはまだ世界のほんのわずかを知ったにすぎない。幼児の時から持っている学びたいという気持ち、その気持ちに素直に、人生を通して学び続ける人であってほしい。」
学校賞・および臼井賞が、学業成績優秀者・クラブ活動優秀者・研究コンテスト優秀者に送られます。
続いて皆勤賞の表彰です。六か年皆勤が30名、三か年皆勤が50名。それだけの期間無遅刻無欠席でいるのは大変立派ですね。
理事長は祝辞の中で「高貴な人は、自分の力を開拓する義務があると考え、そしてそれを社会全体のために生かすべきだと考える」という話を通して、君たちにそういう人であり続けてほしいと語りかけました。
PTA会長は祝辞の中で「コロナによる制限・自粛の中で本来の3年間が失われた苦しさ・くやしさに思いを重ねながらも、その中で創意工夫できた自分、当たり前だと思っていたことが実はとてもありがたいことだったと再認識できた自分を大切に、これから先を生きて行ってほしい」と生徒たちに伝えてくれました。
在校生送辞。「コロナ禍という制限の中でも可能性をあきらめず、素晴らしい体育祭を作ってくれた先輩方。苦境の中でもより良いものを作り上げようとしたその姿を多くの後輩たちが見ています。ぼくたちがそれを引き継ぎ、後輩に託していきます。」と力強く語る姿に、学校はこうして作られていくのだ、という事実を目の当たりにしました。
卒業証書をいだきながら、後輩の言葉に真剣に耳を傾けます。
卒業生答辞。遠泳を完泳したものとして、開成祭の実行委員として、サッカー部のキャプテンとして、受験生として、さまざまな経験を具体的に語りながら「楽しいときも、苦しいときも、さみしい時も、がんばりたいときも、いつもそこにいたのは仲間だった」という心を打つ話をしてくれました。そして「みんな恥ずかしくて直接言えないかもしれなから代表していいます。いままで全力でサポートしてくれてありがとう。本当にありがとう。」と家族への感謝の思いを言葉にしてくれました。
これにて卒業式が終了。卒業生が退場します。
元気よく退場する生徒たち。いい卒業式でした。
先生方に見守られ体育館をあとにします。
生徒たちが教室に戻ったあとの体育館では、謝恩会が開かれました。
謝恩委員の方が、保護者を代表して、先生方へメッセージを届けます。
それを受けて学年主任の先生が保護者の皆様へ感謝の思いを伝えました。
謝恩委員の方々からそれぞれの先生へ手渡しで花束が贈呈されました。
その後クラス単位で、担任と保護者の方の最後の時間を持つことができました。
学年会の先生ひとりひとりに特製のアルバムを作ってくださいました。素敵な写真とメッセージが盛りだくさんの、一生の宝物になるようなアルバムです。うらやましいです。
謝恩委員の方々、どうもありがとうございました!
担任の先生を待つ間、生徒たちは思い思いに最後の時間を過ごします。
アルバムに書いてもらった寄せ書き、卒業してからも折に触れ読み返します。宝物です。
教室に戻った担任の先生が、最後のHRを行います。
いよいよ別れの時が近づいています。
最後まで明るい、元気いっぱいの皆でした。卒業おめでとう!!
コロナ以前は、卒業式を終えたばかりの先輩たちを後輩たちが取り囲み、別れを惜しむ時間がそこかしこで持たれていました。とても、とても素敵な時間でした。
コロナ禍の中失われていたそういった時間も、徐々に取り戻しつつあります。
今年の卒業式は、前後で後輩と卒業する先輩たちのふれあいをいろんなところで目撃できました。
陸上部は卒業する2名の先輩のために、高1高2の部員が勢ぞろいであたたかい時間が持てました。
部活の後輩から寄せ書きをもらった先輩たち。こちらは社会科学部。
こちらは演劇部。
先日Facebookの記事で取り上げた高校野球部の寄せ書きも無事先輩の手に渡りました。
卒業生の皆様。
あらためまして、卒業おめでとうございます。
卒業生が戻ってこられる場所を守るのも我々の大切な使命です。
いつでも戻ってきて、いろんなお話をきかせてください。
素晴らしい6年間を、ありがとう。
創立者を同じくする逗子開成と鎌倉女学院の学校交流の一環として行われているスピーチコンテスト「田辺杯」も第4回を迎えました。今年のテーマは「戦争のない時代を築く」です。両行とも全校生徒が参加する予選会を勝ち抜いた18名の若き弁論家が徳間ホールに集いました。この記事ではその18名のスピーチの様子をお届けします。
両校からたくさんの応援生徒が詰めかけてくれました。
1番 小川遥加さん「戦争をなくすために」
色とりどりのスライドを駆使し、アナウンサーと間違えるようなよく通る声で「日本を信頼できる国にする」「私達一人ひとりが関心を持ち、考え、行動をする、戦争のない時代のための、小さく、しかし偉大な第一歩になりましょう」と力強く訴えかけました。
2番 渡邉裕之介君「共に平和への第一歩を」
凛々しい声、立派な態度で、正しい教育の大切さを訴えかけました。「80年前の日本人、彼らの苦い思いを無駄にしてはいけない」「私たちが主体となる」「できることからすこしずつ、共に踏み出そう」というメッセージが胸に響きました。
3番 関根愛結さん「戦争と情報の向き合い方」
穏やかな語り口の中に力強さを感じました。「戦争は国民が騙されて起こる。コロナ禍でトイレットペーパーの買いだめが起きたのも騙されて起こったことだ」という主張にぎくりとさせられました。
4番 鳥居遼太郎君「世界に日本を」
戦力の均衡を訴える際の「皆メイウェザーにはケンカは売れない」というフレーズに会場が湧きました。「相手を尊重できる日本人のおもてなしの心が世界平和につながる。世界に日本語教育を。」という主張にオリジナリティを感じました。
5番 松島陽菜さん「人類が戦争をしたがる理由」
軽妙な語り口で、会場を笑いに包む一方、力強く主張を聴衆に訴えかける見事なスピーチでした。赤紙を配達する人が「おめでとうございます」と言っていたことの怖さを語り、「世界の平和、個人の平和を、人任せにしてはいけない」と締めくくりました。
6 番 小泉陽太郎君「愛と勇気」
「現在の社会はバイキンマンvsバイキンマンという最悪の構図である」という主張に会場がどっと沸きました。「バイキンマンが生まれない世界にするためには一方を正義、一方を悪と決めつけてはいけない」という主張に引き寄せられました。
7番 西田帆七さん「人は分類できない」
「人はなんでも分類したがる。人も性別や人種などに分類して、当てはまらない人が敵となる。分類する箱を無数に増やして、多種多様な、敵も味方もない世界を」興味深い主張を繰り広げました。途中「戦争をなくすには教育が大切だというが、教育が行き届いているはずのウクライナとロシアで戦争が起こっていることはどう説明するのか」という鋭い主張に大きくうならされました。
8番 蝦名麟太郎君「私が考える戦争をなくすための方法」
自分の祖父の体験談から「戦争は国家だけではなく、個人と個人の繋がりも壊してしまう」と切々と訴えかけました。「主観的な情報が多すぎる。例えば「ウクライナは正義、ロシアは悪」というのは客観的な事実なのか」という鋭い指摘が胸にささりました。
9番 足立原陽香さん「 細き流れも大河となる」
戦争という大きな問題を兄弟げんかに、国連宣言を守らないことを幼稚園のきまりごとを守らないことに例えながら「大きな問題について考えるときに、身近なことに例えることの大切さ」を訴えながら、「当たり前にできるような小さなことの積み重ねこそが大切で、私達の世代が世界を変えることができるのだ」と力強く主張しました。
10番 水野いつきさん「正しい情報を仕入れる」
「ロシアではSNSに制限がある。しかし若者がそれをかいくぐって正しい情報を手に入れている。その結果戦争に賛成している数は若者の方が少ない」という具体例が、いままさにここでスピーチをしている若い世代こそが世界を変えられるという主張に説得力を与えました。「この田辺杯を通して、もっと知りたいとおもえた。これが終わった後も、じっくり調べたい」と締めくくる姿に彼女の本気の姿が見て取れました。
11番 山崎開智君「教育による平和の創造と維持」
データを駆使しながら、教育の大切さを訴えかけました。「農学を学べば食物が、科学を学べばエネルギーが、語学を学べばコミュニケーションが、歴史を学べば多様性への寛容が生まれ、それが平和につながる」と訴える姿に、学ぶことの大切さを感じた高校生が多かったことでしょう。
12番 出井陽佳さん「戦争と情報」
感情がこもった抑揚とユーモアのあるスピーチで冒頭から聴衆を引き込みました。国家による情報統制の怖さをホロコーストを通して訴えながら、VPNという誰でも簡単に実践できる手段で国家の検閲なしで外国の情報を手に入れられる手段を提示した姿に「私達の手で世界を変えていこう」という意志がはっきりと見て取れました。
13番 卓馬純之介君「戦争と風化」
ステージ上を歩きながらユーモアを交えて語る姿はさながらTEDを見ているようでした。SNSの発達で戦争容認に傾く若者の多さを取り上げ「戦争のない世界を築くためにはデジタルネイティブである我々世代が、SNSを正しく使えるようになることが大切だ」と力強く訴えました。
14番 小林美結さん「戦争と選挙」
「武器を持つことが他国により強い武器を生む。そのメカニズムにより雪だるま式に世界に武器が増える」と日本の軍事費の増額に対する危機感を訴えながら「戦争を始めるのは為政者。為政者を選ぶのは私達。今の私達にできるのは選挙を通じて世界を変えること。」と訴えかけました。
15番 鈴木絢太君「理解から手繰りよせる奇跡」
「あなたは銃を握っている。武器を持つ男に襲わる。あなたは引き金を引く。倒れた男が持っていたのはただの携帯電話だった。」と冒頭から意外な展開に引き込まれ聞きほれてしまいました。人間の行動を脳科学に落とし込み、行動原理を理解することで奇跡の瞬間が生まれるがという主張は新鮮かつ説得力がありました。
16番 下永乃愛さん「違いを認識する」
独裁政権により起こる内戦をクラス内の出来事に例えたり、わかりやすい切り口で「日本の美徳である譲り合いの精神が世界の平和につながる」と主張しました。「劣等感を乗り越えて相手を認めることが大切だ」というフレーズが胸に響きました。
17番 稲葉一仁君「戦争と教育」
ハキハキとした語り口で、データを駆使しながら、教育の大切さを訴えかけました。「世界中が協力し、全世界が等しく教育を受けられるように。そういう環境を、世界各国が協力して作ることが大切だ」と訴えました。
18番 榊原真緒さん「軍需産業と私達」
「武器が戦争を作り出している。ではなぜ人は武器をつくるのか。答えは簡単。儲かるからだ。」という衝撃的な主張を具体例を交え説得力を持たせながら繰り広げました。軍事産業を手掛けているメーカーの家電製品を買うことも、戦争に貢献してしまっている、という主張に胸を突かれました。
審査員が審査をする間の休憩時間、両校生徒の交流の時間となりました。両校の生徒が楽し気に談笑する姿に、こういう行事の良さを改めて感じました。
審査の結果が出たようです。発表の前に、三須副校長から好評がありました。
いよいよ賞の発表です。優秀賞は鎌倉女学院・出井陽佳さんと
逗子開成・稲葉一仁君が受賞しました。
最優秀賞は鎌倉女学院・足立原陽香さんの手に!おめでとうございます!
学校長からの講評
最後に記念撮影を行いました。
若い世代のエネルギー溢れるスピーチのおかげで、素晴らしい一日となりました。来年の第5回田辺杯がいまから楽しみです!
【中学マラソン大会】
中学マラソン大会、今年の舞台は横浜・海の公園。
体操服に身を包んだ中学生が、抜けるような青空の下、海がみえる絶好の景色をバックに力一杯走り抜けました。
生徒たちの勇姿をご覧ください!
【中3英語研修プログラム】
11月16日~17日に一泊二日で中3の英語研修旅行がありました。
1日目は、午前からの3つのプログラムを終えると、ネイティブの先生たちとも、かなり打ち解けた様子でした。
室長会議を終えて、翌日に備えます。
2日目は前日プログラムをともにしたネイティブの先生と一緒に朝からオリエンテーリングへ。コンパスと地図を頼りに、みんなで2時間弱のお散歩を楽しみました。
昼食の後は、1日目から一緒に過ごした留学生たちにクラス事に感謝を伝えるお別れ会を行い、バスに乗り込んで宿をあとにしました。
一泊二日に活動がギュッと詰まったタイトなスケジュールの旅でしたが、自分たちでしおりをみて行動することができるようになってきていると感じました。
3月の研修旅行では、更に成長した姿が見られることを期待しています。
おつかれさまでした!
【中1鎌倉フィールドワーク】
11月2日、中1君達は学校を飛び出して鎌倉で調査隊として活躍しました。今日調査したことを元に1枚の大きな地図を完成させるプロジェクトです。
やってきました開成祭2日目の朝。廊下を掃除していると気になる展示物が。開幕が楽しみです。
始まりました!昨日は体育館や徳間記念ホールを中心に見て回ったので、今日は参加団体の部屋を巡ろうと思います。2日目の最後には表彰式があり、参加団体の中で最も優秀だった団体が来場者の投票で選ばれます。果たして最優秀賞をゲットするのはどの団体か。
早速さまざまな参加団体がお客様を勧誘するため奔走しています。
まず訪れたのは中1の展示教室。
縁日の部屋!楽しそう。
射的に型抜きにもぐらたたきと楽しい空間作りに成功して大盛況でした。
ここも中1の展示教室です。全部で3つあります。
生徒作成の動画が流れており、かけつけた保護者の皆様が楽しんでらっしゃいました。
当番制で部屋のスタッフもがんばっています。ちなみに右の子はずっと目をつぶっていました(笑)
教科の部屋。教科にかける中1ひとりひとりのエネルギーであふれかえっていました。
次に訪れたのは毎年大人気の鉄道研究部の部屋
入口でイケメン君がきっぷをきってくれます。
中に入ると本物さながらの鉄道模型が。生徒達が来場者にやさしく手ほどき。
電〇でゴーさながらのシミュレーターも大人気。
会場をあとにすると、生徒会の生徒が校内ツアーの真っ最中。受験生保護者に校内を案内してくれていました。
次に訪れたのは、毎年TVさながらのアトラクション、VS嵐。すごいレベルの黒板アートが出迎えてくれます。
レッツ、コロコロバイキングー!
見事な台さばきで高得点をゲット!
バンクボーリング、これはうまい!
きたきた
やったストライク!
すごいクオリティなのでお母さんも
お父さんも夢中に楽しんでくれていました。
開成祭の間中、みちゆく小学生が「楽しいなあ」ってにこにこしている姿をそこかしこで見ました。対面でできて本当によかったです。これからもどんどん日常を取り戻していけるよう、みんなでがんばっていきます。
次に訪れたのは中2の展示。テーマは防災です。
各クラス災害について詳細に調べ上げています。
どんな質問にもりりしく答える中学生たち
お、生徒がプレゼンしてる。がんばれ!
えっと・・・?
廊下の窓には素敵な思い出の写真たちが。
仲良し中2君たちをパシャ
次は剣道部主催、直斗杯。毎年白熱したバトルが繰り広げられています。
中学生相手にも本気を出す剣道部員。これだけの高身長の高校生が頭を打たれないようにジャンプしたりしてました。ガチです。
そんな大人気ない剣道部員も女の子にはやさしい。「ふたりでまとめてかかってきてください。ぼくは一人で大丈夫です。」
あっというまにおいつめられて
ボコられてました。
次は美術部。このアーチ、段ボールで作ったそうです。すごい!
かわいいシーサーが1個100円で売っていました。
お、このパーカー、部員の水彩画がプリントされているのですね。
え、これつくったの?すごい。
この木刀は近所に生えていた木で作ったそうです。カッターとノミで。すごい。
大谷だ!独特の色使い、個性があふれています。
この作品は高3の作品です。なんと、何も見ずに、頭の中の想像だけで描いたそうです。天才ですね。
この作品は、左の生徒が卒業生を書いた作品。その卒業生がたまたま遊びに来ていたので一緒に写真をとってもらいました。うーん素敵。
こういう作品もまた素敵ですね。
たくさんのお客様がいろんな作品を感心しながらみてくれました。
お隣の写真部もすごいクオリティの作品の数々でした。黒板アートもまさに芸術品。
生徒達の作品を外部の方に見てもらえて本当にうれしいです。
次にフェアトレードの部屋。たまたま顧問の先生がいらしたので写真にうつってもらいました。
フェアトレードすごろくで楽しんでもらったり
フェアトレード商品を販売。世界の貧困問題の改善につながれば、とやりがいを感じながら活躍してくれています。
入口は土曜講座。たくさんのメンバーで構成されています。
続いてプロジェクションマッピングの部屋にいくと
廊下の質素な装飾からは想像できない、美しい世界が広がっていました。
この落ち葉たち、壁に投影されているのですが、来場者の動きに反応して動くのです。手をはらうだけで落ち葉が高く舞い上がる。幻想的な世界でした。
こちらは音に反応します。来場者の方が手をたたくたびに花火が打ちあがりました。こちらのプロジェクションマッピングも土曜講座が入口です。土曜講座をきっかけにやりたいことが見つかりそれを追求していってくれるのは大変うれしいです。
続いて攻めたのは理科棟。メカフグ釣りが大人気。
昨日の1位が今日も記録を打ち立てていました。このあと誰か記録を敗れたかな?
スマイリーな受付に引き寄せられるように2Fに行くと
おもしろそうな実験をやっていました。
来てくれた小学生にも実験に参加してもらって大盛り上がりでした。なおこの実験は今の大学1年生の代の先輩が発案した実験とのこと。受け継がれる伝統、いいですね。
理科の部屋はどれだけいても飽きないですね。ですがそろそろ次に向かいます。
中三の展示。朝の気になるヨットの展示は中3の展示でした。
きれいなテーブルクロスが織りなす素敵な空間。
ひとつひとつの机の上に生徒の力作が展示されていました。
部屋の中にヨットがあるのもまた壮観ですね。
続いて国際交流の展示に行くと
模擬国連で全国レベルで活躍中のふたりが案内役をしていました。
ふと廊下からグラウンドを見ると、大勢の来場者が目に飛び込んできました。ゆっくりとお楽しみください。
続いて文化部の雄、物理化学部の部屋。
入口ではいらっしゃいませロボと消毒ロボがお出迎え。
のはずだったのですが、消毒ロボが壊れてしまったようで修理をしているところをみることができました。
わあかっこいい。
部員が来場者に、揚力について説明をしているところです。飛行機がなぜ飛ぶのか。彼らは熟知しています。
社会科化学部では
このあと行うプレゼンの準備をしていました。
しゃてきんぐ。素敵なネーミング。
大盛況でした☆
狙いを定めて、景品をゲットしよう!
カジノの部屋「合法的賭ケ方ノススメ」も行列ができていました。
イケメンディーラーさんと真剣勝負
会場は大盛り上がりでした。
高2の展示教室。研究旅行での研究成果をご覧あれ。
動画もよくできていました。
沖縄の部屋には
ゴーヤマンがいました。すごくはずかしそうなゴーヤマンでした。
沖縄ならではの展示たち
カナダへの長期留学から帰ってきた生徒の研究も発表されていました。
ふと廊下をみるとグラウンドを見つめるあやしいかっこいい生徒。目線の先は、ミス開成!もうはじまっていたのか!いそいでグラウンドへ!
なんとか間に合いました!
カメラに気づいてキュートなポーズを決めてくれました。ありがとう!
来場者からの質問に答えるミス開成の候補者たち。男まるだしで答える生徒がいて笑っちゃいました。
さあ、ボールが配られます。このボールは、QRコードでの投票の2倍分の得点が入るそうです。勝負の行方を大きく左右しそうです。
大勢の来場者がぞくぞくと投票をします。
さあ優勝は誰の手に!気になる結果は最後の表彰式で☆
グラウンドから近い生徒会の部屋をのぞいてみました。
受験生とお父さんの質問に生徒会の生徒が答えていました。生徒からしかきけない話ってありますよね。
となりのメディア委員の部屋では
メディア委員の作成した動画が放映されていました。
先生に「開成祭中にゲームをして遊んでいるのは誰だ」と間違えて怒られてしまうほどのクオリティと評判のチューチューバスターズにきました。
なるほど、このクオリティは先生に間違えて怒られるやつです。主人公がネズミやイノシシを倒しながら進みます。
お母さんも「次の敵は炎でやっつけてみて」なんて参加したくなるような面白ゲームでした。
姉妹団体のチューチューガンマンも訪れてみると、行列ができていました。
元気いっぱい高校生がお出迎え
家族みんなで参加できるのがいいですね。
企画の面白さが評判をよんで教室の中まで長蛇の列でした。
続いて訪れたのは生物部主催「ズシスイ」
生物部の陽気なふたりがお出迎え
レイアウトを工夫して、水族館らしい雰囲気に仕上がっています。
この子がとてつもなくかわいいのですが
顔をみせてくれませんでした・・・。どなたかみられましたか?かわいかったですか?
デッドスペースもこうして活かす姿勢と技術がgoodです。
異様に盛り上がるグラウンドに目をやると「ミス来場者」が行われているところでした。他の企画では最前列はお客様に譲る逗子開成生ですが、この企画ばかりは譲れなかったようで、前の方全員逗子開成の生徒でした。(質問)「もてそうな部活は?」(ミス来場者)「バスケ部です」(バスケ部員)「うおお!!」異様な盛り上がりでした。
この読めない漢字の部屋の主はコンピュータ部でした。
部員自作のゲームがたくさん入ったパソコンが何台も用意されていてたくさんの来場者がゲームを楽しんでいました。
目の前の小学生を応援していましたが、1分間で15回ぐらいゲームオーバーになる難易度でした。たまたまですよね・・・?
え?
フィッシング部を発見。今年もつりができるのかな?
今年もつりができました!
部のイケメンふたりが説明してくれました。二人の間の水槽には葉山港で釣った魚が。
この水槽は学校近くの田越川でとれた魚たちが。
続いて、かつての先端的海洋教育高校生プロジェクト、現在の名前は「うみけん」全国レベルで活躍する研究グループです。
グループのひとりが、自分の研究の前で写真をとらせてくれました。
ご覧のように賞をたくさんとっています。海に理科的な興味がある人、メンバー随時募集中です!
続いて・・・この部屋ははいっていい部屋なのかしら・・・
勇気を出してはいってみました。生まれて初めてご主人様と呼ばれました。
ステージでは弾き語りタイム。見事な歌声で菅田将暉さんの歌を歌いあげる姿に来場者もうっとり。
となりはサブカルチャー部の部屋でした。
受付に座るイケメン君が冊子をプレゼントしてくれました。うしろには代々引き継がれているというゆるキャラが。
テーブルの上では煉獄さんと炭治郎が斬りあっていました。
将棋の部の部屋では
部員と対決するコーナーと、自由に将棋を楽しめるコーナーがあり、大盛況でした。
真ん中と向かって右の生徒は、先日東日本大会まで進出した実力者です。
高1は15年後の自分に思いを馳せる、というテーマで展示が繰り広げられいました。
高校生にもなると、レポートの美しさも際立っています。
流れていた映像は東北大学のPR映像でした。もしやとおもって高1の先生に聞いてみると、やはりそう、これ高校1年生が実際に志望校である東北大学にいって作ったPR映像でした。すごい。
奇術部は毎年お客様に自慢の手品で楽しんでもらいます。
こちらの生徒はトランプで
こちらのふたりは不思議な箱で手品をしてくれました。
グラウンドにたくさんの人が集まってきました。何がはじまるのでしょう。
ステージ部門の目玉企画、ミスター逗子開成です!
ギャラリーも大盛り上がり
PRタイムでは特技「後ろ向き真剣白刃取り」をみせ手刀が後頭部にささる生徒
PR中にメイドに乱入される生徒
「ウエーブ」とつぶやきながら腕をくねくねさせるだけで敵を倒す生徒など、さまざまな特技が披露されました。
みんなかっこよかったです!優勝者はこのあとの表彰式で発表されます。
表彰式を待つまでの間、陸上部をのぞいてみました。50mのタイム測定をしていました。
はやいぞ小学生
女性相手にガチで走る実行委員の後ろ姿をどうぞ
近くでは中1君たちが仲良ししてました。
待ちにまった表彰式がはじまりました!コスプレ、筋肉自慢、ミス逗子開成、ミスター逗子開成、参加団体コンテスト、それぞれ以下の生徒達です!
コンテスト優勝者の4人。4部門ともハイレベルな争いで目が離せませんでした!
中1展示、すごいエネルギーでした。おもしろかった!
VS嵐。プロ顔負けのアトラクションをありがとう!
2022年開成祭もいよいよ残すところファイナルだけとなりました。
グラウンド真ん中のステージを囲むように、学校中の人々がグラウンドに集結しました。
まずは和太鼓部の演奏から。グラウンドで聴く和太鼓部の演奏は迫力満点です。
続いて軽音楽部の演奏です。
ファイナルの最後を飾るために待機中のはずの高校2年生がジャンプをしてこぶしをつきあげて応援していました。
続いて吹奏楽部の演奏です。大観衆に向けて、様々な楽器がひとつの音楽となり、高らかに鳴り響きました。
いよいよ、残すところ高校2年生の最後の舞台となりました。
準備に手間取っているのか、なかなかOKサインが出ません。その間、副実行委員長(高1)が先輩への想いを語ってくれました。アドリブだったとのこと。頼もしい限りです。
BGMがかかり、高校2年生が出てきました!
どんどん出てきてステージを取り囲むように大きな輪をつくります。
拍手とともに、ダンスがはじまりました。曲はカンナム・スタイルです。
最後は「パン!!」という大きな音とともにクラッカーが発射されました。
疲れ果てて倒れこむ生徒。2日間、必死で走りぬいたのですね。
部活で足を怪我してしまった生徒の分まで、みんなで一生懸命がんばりました。
あれ?まだまだ踊り足りない生徒もいるようです。
最後は開成三本締めでしめ、2022年開成祭、これにて終了です。
おつかれさまでした!
みんな、最高でした!
ご来場ありがとうございました。
来場者の方が力を合わせて作ってくれたPALETTEの文字も見事に完成していました。
では最後に、高校2年生の記念撮影を掲載して、この記事を終わります。
あ、間違えました。
こちらが本物です。高校2年生の皆、最高の開成祭をありがとう!
<編集後記>
すべての撮影を終え、職員室に戻ろうとすると、ある団体が「先生、ぼくたちの写真をとってください」と声をかけてきました。
彼らは高校1年生の開成祭実行委員でした。
来年度の開成祭がいま、はじまったのですね。
この子たちなら、来年度も素晴らしい開成祭をつくってくれるに違いありません。
今日は夏休み前最後の登校日。授業はなく、全校集会、LHR、大掃除、という一日です。
そんな一日も、朝は読書の時間でスタートです。心静かに読書に勤しみます。
放送室では放送集会の準備が行われていました。普段は体育館での全校集会となりますが、今年は感染状況を鑑み、各教室での全校集会となりました。
しっかりとした全校集会とするために、入念な打ち合わせが行われています。
あと数秒で放送開始。放送室は緊張感で包まれています。
はじまりました。司会は生徒会副会長の宮山君。最初に話すのは生徒会長の林田君です。
各教室で生徒たちが放送に耳をそばだてていました。
学校長のお話。誰よりも先に高校三年生にメッセージを届けていました。「学問に王道なし」「自分を信じて頑張ろう」気合の入るメッセージで、高3生のかけがえのない夏休みがスタートしました。他の学年の生徒には、普段できないことにチャレンジしてほしいというメッセージが込められていました。
開成祭実行委員の窪田君もお話をしてくれました。「今年の開成祭のテーマはパレット。それぞれがそれぞれの色を、普段出せないような新しい色も出して、みんなで素晴らしい文化祭をつくっていきましょう」という思いが語られました。
放送集会が終わると各クラスでLHR。
夏休み前ということもあり、にぎやかで楽し気な雰囲気の中のLHRでしたが、先生がひとたび将来に向けた真剣な話をはじめると教室内が静まり返り、それぞれが真剣な面持ちで先生の話に耳を傾けていました。
配られた資料に真剣に目を通す生徒
LHRが終わると大掃除の時間です。いつのまにか階段下に大掃除用のピカピカのぞうきんが。職員の方ありがとうございます。
大掃除は普段掃除ができないところをきれいにするチャンス。ライフジャケットの棚にたまりがちなほこりをみんなできれいにしていました。
手を洗う中学生。ちょっといい写真がとれました。
みなさん、よい夏休みを!
7月8日(金)より順延が続いていた中3遠泳大会ですが、本日7月13日、ついに諸条件が整いました。
ときどき小雨がぱらつく天気ですが、水温は温かく、波は穏やか、遠泳日和です。
朝早くから準備が進められています。
高校ヨット部の皆、中3のためにありがとう!
そして高校水泳部の皆、ありがとう!
着々と準備が進められます。
準備中の高校ヨット部の3人に遭遇。笑顔をいただきました。
職員の打ち合わせでは安全面を中心に入念な確認が行われます。
教室で点呼をとったのち
開会式の行われる体育館へGO
いよいよ遠泳大会の開幕です。
高校ヨット部、高校水泳部のみんな
そしてライフガードの方々も参加してくれました。
校長先生のお話
副学年主任の先生
体育科の先生からのお話がありました。
「ライフガードや高校生の先輩方、家族をはじめとする周囲の方へ感謝の気持ちを泳ぐエネルギーに変えよう。」「One for all, all for one. 一人はみんなのために、みんなは一人のために泳ぎ切ろう」「ここまでしっかり準備をしてきたのに体調不良で本番を味わえない生徒・先生は悔しい思いをしている。みんなで完泳できたよ、って伝えよう」「やれることは全部やってきた。本番は楽しく泳ぎましょう。」など、数々の心打たれる言葉が体育館にこだましました。
お世話になる方々に、礼!
いよいよ第1団が海に向かいます。
出発を直前に控え、緊張の面持ち。
めらめらと闘志を燃やす生徒も
しっかり準備体操をしたのち
手をつないで出発の合図。「行くぞー!」「おー!」
いざ出陣
3年間、この日のために積み重ねてきた、遠泳がはじまります!
陸上からは見えないぐらい遠くまで泳いでいきました。すごいなあ。
保護者の方もたくさん応援にきてくださいました。
誰一人脱落することなく、かえってきました!
横断幕の待つゴールへと、泳ぎ進みます。
さあもうすぐだ!
おかえりなさい!
心なしか、みんな一回り大きくなって帰ってきたように見えます。
保護者の方のカメラから無数のシャッター音が鳴り響きます。
全員完泳を記念して、記念撮影!
保護者の方もたくさん写真をとってくださいました。
その後、第2~第4団も無事に泳ぎ切りました。
閉会式を終え、2022年中3遠泳大会が幕を閉じます。
遠泳を終えた生徒たちに話をきくと「つかれた」という声もある中で「もっと泳ぎたかった」「意外とすいすい泳げて気持ちよかった」「楽しかった」「もっと泳げたのに終わってしまった。」など頼もしい声がたくさんきかれました。
「今日の今日まで自信がなかったが、なんとか泳ぎ切れてよかった」と自信を深めた生徒、「水泳部の仲間が励ましてくれたりしてすごく力になった」と仲間との絆を感じた生徒、それぞれがそれぞれの想いを語ってくれました。
<編集後記>
観客の方に中3生徒のお祖母様がいらっしゃいました。M先生がどこかでお見かけしたことがあると思い話しかけると、実はM先生が30年以上前に担任をした学年のお母様でした。その年が遠泳が始まった年。つまりそのお祖母様は、ご自分のご子息と、そしてお孫さんの遠泳を、その目に焼き付けたということです。何十年の時を経て、どんな風にその光景がうつったのでしょうか。想像するだけで、胸があたたまるお話でした。
<編集後記2>
今年の中3は、中1からコロナ禍に見舞われ、例年とくらべて練習時間が短い学年でした。そのため、第2団を35分チームとして、普段よりも短い時間のコースとして設定し、希望する生徒は第2団に所属しました。ですがその第2団を泳ぎ切った生徒たちは口々に「もっとできた」「普通のグループに所属すればよかった」と前向きな悔しさをにじませていました。とてもすがすがしい気持ちだなと思いましたのでここに追記します。
6月24日(金)高校1年生は逗子文化プラザにて行われた演劇「きみはいくさに征ったけれど」を観劇しました。自ら演劇を見に行くという機会はなかなかない中で、普段とは一味違う経験ができたことでしょう。
劇が終了した後にプロの役者さんが座談会を開いてくれました。生徒たちはここぞとばかりに、演技について、人前で話すコツなどたくさんの質問を浴びせかけていました。
文理選択を控える高校1年生。自分の人生について考えていく大事な1年間です。その1年間の中の貴重な1コマにこの経験がなったのではないでしょうか。
高2の研究旅行、コロナ禍の中海外に行くことはかないませんでしたが、北海道・四国・九州・沖縄の中からそれぞれが選んだ目的地へ旅立ちました。多くの学びがあるとともに、心を通わせた仲間たちとのかけがえのない思い出になる、そんな5日間になったことでしょう。
現地からFacebookを通して、生徒たちが発信をしてくれました。ここではその一部を紹介します。
晴天に恵まれた5月18日水曜日。待ちに待った高校生の体育祭が開催されます。朝早くから生徒たちが準備を進めています。
体育祭にかかせない万国旗をみんなで用意しています。
どの生徒も忙しそうに走り回っています。
迫力の大サウンドはこうして生み出されています。
得点板係の生徒たちの素敵ショットをゲット
各係、入念な打ち合わせのもと体育祭が創り出されています。
応援団も最後の練習に余念がありません。こちらは東軍。
北軍。
西軍。
そして南軍。どの軍もしっかり仕上がってます。本番が楽しみです!
こちらが今回の体育祭の目玉企画。今年の体育祭実行委員が面白いことを考えました。事前順位予想です。Googleフォームを使い全生徒に事前予想をしてもらった結果を掲示しています。果たして下馬評を覆すクラスが現れるのか?
受付も準備OK。真ん中の生徒がもっているリストバンドを腕にして観覧していただきます。なお、新型コロナ感染症対策として高3生の保護者の方各家庭1名のみのご観覧となっています。
今年の体育祭を彩るポスターがデジタルサイネージに掲示されていました。高3桑田君の作品です。
昨年度の成績はこちら。東軍がぶっちぎりで優勝しました。今年は何軍が優勝するのでしょうか。
空き教室に誰かいる、と思ったら中学生の写真部員でした。中学体育祭は高校写真部が、高校体育祭は中学写真部が活躍しています。がんばれ中学生!
朝のHRで配布されたハチマキをしめて気合十分
応援合戦の最後の詰めをするクラスも。
最後の一瞬まで仕上がりを追求していくスタイル、かっこいいです。
黒板アート「必勝!」
応援団の旗と大太鼓がグラウンドに運び込まれます。
徐々に生徒たちがグラウンドに集まってきました。
先日行われた中学体育祭の点数表示のための準備をしています。
保護者の方も応援にかけつけてくれました。見てくれる人がいると練習の時の何倍もの力が出るものです。ありがとうございます。
整列が完了しました。
いよいよ体育祭の開幕です!
実行委員長濵島君のあいさつ。「委員会、係、応援団、皆でがんばってここまで作り上げてきた。その気持ちにここにいるみんなでこたえてほしい」という熱いメッセージ。あいさつがあるから何か話す、ということではなく、伝えたいことがあるからそれを伝える、という名スピーチの典型でした。
昨年度優勝の東軍から優勝旗が
実行委員長に返還されました。
学校長より、今年の体育祭のテーマ「千獅万功」の由来となった千紫万紅という言葉の通り、色とりどりの花を開かせてほしい、そして終わった後にやり切ったと思えるような体育祭にしてほしい、とお話がありました。
みんな気合十分の顔つきです。
逗子開成名物「選手宣誓」。本校の応援団長はただの選手宣誓はしません。動画の公開をお楽しみに☆
審判長の宣誓。逗子開成の体育祭は、審判が使命感を持って競技にあたってくれます。よい体育祭になるのも彼らあってのことです。
得点係長から先日行われた中学体育祭の結果が発表されました。
西軍がリード、北軍東軍がそれに続く形です。果たして総合優勝は何軍の手に?
続いて準備体操ですが、司会者から驚きのアナウンス「体操指導は、NPO法人全国ラジオ体操連盟公認ラジオ体操指導員の部奈君が行います。」会場がどよめきました。部奈君はこの日のために資格をとったとのこと。すさまじいエネルギーですね。
部奈君の「胸を大きく開いて」などの的確な指示のもと、みんな全身をくまなくほぐすことができました。
いよいよ競技開始です!最初の競技は大玉転がしです。4色のボールが一斉にスタート。スタート地点に早く戻ってきた軍が優勝です。
このように生徒が二列になって道をつくり、そこにボールを通します。
北軍(黄色)と西軍(白色)の熾烈なデッドヒートです
ほとんど差がない!
タッチの差で北軍が1位になりました!
湧き上がる北軍の生徒たち。
勝利の記念に一枚。
続いてエール交換が行われます。まずは東軍から西軍へ。
続いて西軍から東軍へ。雄々しいおたけびが校舎にぶつかってこだまします。
続いて北軍から南軍へ
最後に南軍から北軍へエール交換が行われました。皆ものすごい声量です。逗子駅まできこえてきそう。
次は高1リレーです。事前予想1位の北軍のみんなを撮ってみました。
スタートしました!
メディア委員を中心に放送席が体育祭を盛り上げてくれます。
ここからは、生徒一人ひとりの活躍をお届けする写真です。できるだけ多くの生徒をと挑戦しましたが全員は難しかったです。本部テント前で撮影しているのでその前を走った選手はカメラにおさまっている可能性が高いです。
結果を出す前に反則行為がなかったか慎重に議論する審判係。
良い結果に終わった北軍のみんな。おめでとう!
次は花形競技ビーチフラッグです。毎年ハイレベルなアスリートたちの戦いが繰り広げられます。今年の予選を勝ち抜いて体育祭決勝に進出したのはこちらの6人。
横から見ても前から見てもものすごいスピードで迫力満点です。
優勝者インタビュー。かっこいい!
2位の選手と健闘をたたえ合って握手をしているのを発見した学年主任の先生が写真をとっていたので私もおすそわけをいただきました。
次は高2クラスリレーです。事前予想の得票数1位はD組です。果たしてどんな結果になるでしょうか。
スタートしました!下の写真は本部テント前を通過した生徒たちの活躍ぶりです。
東軍が優勝です!おめでとう!
次の競技は今年はじめての競技、ドッジボール。体育祭の競技として成立するように体育祭実行員が試行錯誤を繰り返しルールを精選しました。高校生全学年の選抜選手の競技となるので、ハイレベルな戦いとなる予感がします。
ジャンプボールからスタート。この瞬間からすでにハイレベル!
ものすごい速い球が
胸を直撃!
しかし地面に落ちる前にキャッチ!セーフ!
至近距離からバズーカ砲!
見事に命中!
しかしはねたボールを仲間がキャッチしようと試みる。キャッチしたらセーフ!
おしい!ナイスチャレンジでしたが、結果は二人アウトになりました。
やはり高校生の選抜となるととてもハイレベルで
こんなに速いボールも
ゆうゆうキャッチしてしまいます。すごい!
決勝戦も大変見ごたえのある戦いでした。
決勝戦の後、お互いの健闘をたたえ合う姿。これぞスポーツマンシップですね。
次の競技は高3クラスリレーです。体育祭での最後の走りをみせてください!
スタートしました!
以下は本部テント前を通過した選手たちの走りです。
優勝おめでとう!
ウィニングランも決まってます!
午前中最後の競技はクラブ対抗リレーです。運動部の選抜選手が威信をかけて全力で駆け抜るハイレベルなレースです。
参加する運動部の集合が完了しました。バスケ部、バレー部、バドミントン部、卓球部、テニス部、サッカー部、陸上部、そして野球部の8クラブが出場します。
位置について
スタートしました!
2周目
3周目
4周目
5周目
ゴール!優勝は陸上部!どのクラブも見事な走りを見せてくれました!午前の部はこれで終了です。
生徒たちは教室でお昼ごはんを食べたのち、めいめいが準備にとりかかります。
午後一番の演奏に備える和太鼓部。
応援合戦前の最後の練習に汗を流す応援団。
的確な実況をするために事前に選手たちが提出した資料に目を通す実況の生徒。この資料、実況が選手の顔がわかるように、一人ひとりの写真つきなんです。すごいですよね。
生徒たちが皆グラウンドに出てきました。午後の部の開幕です!
高校体育祭午後の部は和太鼓部の演奏で幕を開けます。
いつもながら迫力満点の見事な演奏でした!
体育祭実行委員長は「和太鼓部の高3はすでに引退しているのに気持ちよく演奏を引き受けてくれて感謝しかないです」と語ると、和太鼓部の元部長は「僕たちがいままでやってきたことを披露させてもらえる場をこうして作ってもらえてこちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです」と語る。ぐっときました。活躍できる場を与えてもらっている、ってどんな仕事にも当てはまる素敵な考え方ですね。胸に刻みます。
午前の部の結果が発表されました。北軍がリードしています!
逗子開成体育祭名物、応援合戦がはじまりました!南軍は男らしさの中にちゃめっけのある応援を繰り広げました。
西軍もPOPな雰囲気と男らしい雰囲気をハイブリッドさせていました。
生徒たちの熱量をひしひしと感じて審査員の方々も真剣です。
東軍。ものすごい練習を積み重ねてきたんだなとわかる演舞でした。
東軍の応援団長。私は彼が先日の中学体育祭が延期になった土曜日に、15時ごろまで応援団の練習をしたのち、自習室で下校時間まで勉強をしていたのを目撃しました。何かに夢中になれる人はなんにでも夢中になれるんだな、と思った瞬間でした。
北軍の演舞も決まっていました。
北軍のこれ、圧巻でした。タオルを使ってウェーブ。このすごさは静止画では伝えられません。近日公開の動画をお楽しみに。本当にすごいですよ!
次の競技はこれ、黒いマジックテープを使います。
そう、二人三脚です。
見事な走りをみせる二人
途中でマジックテープが外れたらその場で装着のしなおしです。
自軍の応援をする姿もまたりりしい。
最後大逆転で1回戦を突破した(そしてその後優勝した)F組のみんなです。優勝おめでとう!
次はKay!Say!Jump! 大縄跳びです。職員室前に記録が書かれていました。220回!記録更新なるか?
G組のみんなです。記録更新がんばって!
G組のジャンプ、速すぎてうまく写真におさまりません
わかりにくいですよね。めちゃくちゃはやいんです。
他のクラスもがんばっています。
後ろの列がかけあしになるぐらいどのクラスもスピード感抜群です。
優勝はG組でした。記録はなんと238回!すごすぎる!おめでとう!!G組の皆、A組から発表される他のクラスの回数をきいて、好記録に惜しみない拍手をささげているところがいいなって思いましたよ。
次の競技は逗子開成名物「騎馬戦」です。3年ぶりの復活を果たしました。
逗子開成の騎馬戦は大将がハッピをきています。大将の帽子がとられた瞬間に軍の負けが決まってしまいます。
試合が始まる前に各軍の大将が口上を述べます。大将の威勢のいい言葉に会場中が盛り上がりました。
逗子開成の騎馬戦は、陣形を整える時間が用意されています。
この試合は南軍(赤)が大将を後方中央に。東軍(青)が大将を隅に配置しました。
和太鼓の音に合わせて、試合開始です!
両軍が敵軍の大将を狙います!
さあ先にやられるのはどっちの大将だ!
南軍の大将が帽子をとられました。東軍の勝ち!
北軍vs
西軍。勝つのはどっちだ!?
お互いが大将を攻めます。
衝撃的瞬間をカメラがとらえました!
アップにしたのがこちら。北軍が西軍の大将の帽子をとった瞬間です。北軍の勝ち!
決勝戦は北軍が「大将自ら敵陣に攻め込む」という策にでましたが、一歩及ばず東軍の勝ちとなりました。東軍優勝おめでとう!
高校体育祭もいよいよ最後の競技となりました。選抜リレーです。各学年の優勝予想はこちら。果たして下馬評通りに決まるのか。
高1選抜リレー、スタートしました!
優勝は高1G組でした!おめでとう!
高2選抜リレー、スタートしました!
優勝は高2A組でした!おめでとう!
高3選抜リレー、スタートです!
優勝は高3A組でした!会場はこの日一番の盛り上がりを見せました。
3学年優勝クラスみんなでウイニングラン!
楽しかった体育祭もあっという間に閉会式を迎えてしまいました。
司会の西山君のかけごえで会が進行します。まずは応援合戦の審査結果の発表。果たして1位は何軍の手に・・・。
応援合戦の優勝は、見事なウェーブを決めた北軍でした!他の軍も見事な応援で非常にハイレベルでした!1位がとれず悔し涙を流す応援団の姿も。それだけ一生懸命やってきたってことですよね。
いよいよ体育祭の結果発表です。まずは一の位から。
吹奏楽部のドラムロールが雰囲気を作ります。
つづいて十の位。まだどの軍が優勝かわかりません。
百の位が表示され、北軍の優勝が確定しました!わきあがる北軍の生徒たち。
北軍の応援団長に優勝旗が、副校長の三須先生から手渡されます。
コロナ禍ゆえハイタッチというわけにいかず、謎の部位でタッチ。
応援団長からの言葉。「応援合戦のウェーブがしっかり決まったのは、応援団の人たちだけでなく北軍のみんながやる気に満ち溢れていたから。この優勝旗はみんなで勝ち取ったものです!」という声に歓声があがりました。
中学体育祭+高校体育祭=総合優勝も、北軍のものとなりました。おめでとうございます!
三須副校長からの「やりきれましたか?」という声に生徒たち「はい!」と答えてくれました。「コロナ禍の中、体育祭の流れが止まった。お客様を迎えての体育祭は3年ぶりのこと。昨年通りにやればいいというわけにもいかず、いろんな制約もある中で、よくここまで見事な体育祭を作り上げてくれました。こういう成功を積み上げる、まさにその過程を歩んでいる最中。千獅万功という言葉の通りに。君たちが新たに作ったこの流れを下級生が受け継ぎ、この学校を引っ張ってくれるのです。いい体育祭をありがとう。」とお話があり、拍手がわきました。
PTAからタオルのプレゼントがありました。PTAを代表してPTA会長からのお礼の言葉がありました。今年の体育祭に3年生の保護者が観覧できることになったのは、体育祭実行委員の生徒のたっての願いだった、ということです。生徒たち、本当にありがとう、と感謝の言葉が述べられました。
いよいよ体育祭も最後の瞬間を迎えます。体育祭実行委員の濵島君からの言葉です。「泣いている応援団のみんな。ぼくは、応援団が涙をながせるぐらい本気になれる舞台をみんなで作れたことを誇りに思います。応援団も、体育祭実行委員も、毎日遅くまで残って一緒にがんばってくれた。いろんな係の人が、いままでよりもっと良いものをと考えてベストを尽くしてくれた。実況を担当してくれたみんなも事前インタビューまでしてくれて楽しい実況をしてくれた。おかげで本当にいい体育祭になりました。皆本当にありがとう」とときおり声をつまらせながら話してくれました。良いリーダーは、成功を自分の手柄とせず、部下を、仲間をねぎらうものです。濵島君が素晴らしいリーダーとして今後活躍していくことはもちろん、こういう経験を共有できた多くの生徒たちも、将来につながる大きな宝を手に入れることができたのではないでしょうか。
2022年度高校体育祭、これにて終了!みなさん、おつかれさまでした!!
あいにくの悪天候で明日の中学体育祭は日曜日に延期になりました。そんな中、一日の猶予を得てよりレベルの高い演舞ができるように研鑽を重ねる応援団や、いつ体育祭になってもいいように準備を進める体育祭実行委員など、さまざまな生徒たちが熱気ある活動をしていました。
毎年ハイレベルな応援合戦を繰り広げる逗子開成体育祭の応援団。その裏にはこういう日々の積み重ねがあるのですね。
みんな楽しそうだし、かっこいいです。
おお、はっぴを手作りしてる!
体育祭実行委員の幹部たち
これ、今年の新しい取り組みです。Googleフォームを利用して、事前に生徒皆に優勝予想をしてもらいました。どんな予想結果が出たのかな?あ、もちろんすべて生徒が発案し、生徒が実行していることです。
これ、何をしているところかわかりますか?
そうです、体育祭に欠かせない得点表示の裏側でした。
大玉も、いつでも転がされる準備ができています。
目立たない仕事にもこだわりを持って取り組んでいました。
これ、何をしているかわかる人は相当な逗子開成通です。逗子開成に代々続く伝統です。
体育祭の成功を祈って、お手を拝借!
こうした準備のおかげで、体育祭が素晴らしい一日になるのは間違いありません。あとは晴れてくれるのを祈るのみです。土曜日が延期になったので、日曜日が中学生、月曜日が高校生の体育祭です。晴天にめぐまれますように!
いよいよ体育祭を明後日に迎えた朝。どこからともなく伝わってくる熱気の中、校舎内に足を踏み入れると、中学生がリレーのバトン練習をしていました。話をきくと、東軍を代表して走る中3のリレー選手たちで、本番でベストなバトンパスができるように、朝生徒たちで声をかけあって早く来て練習をしているんだ、ということでした。
他にもそういう生徒たちがいるのではないかと学校中を回ってみると、やはりあちこちで自主練習をしている生徒たちを発見しました。
体育館や武道館の前のスペースを利用して練習する中学1年生たち
海洋センターや移動教室などを使って練習に励む各軍の応援団
職員室前のホワイトボードには各学年の現時点でのレコードが掲示されていました。
自分の時間を使って自分の意思で何かを行う時、人は大きく成長する。いつもよりずっと早起きしてでも上手くなりたい、そう思う意思がその人を上達させる。体育祭はそんなことを実感できる最高のチャンスでもあります。みんなが力を合わせて頑張れる、素晴らしい体育祭になりますように!
体育祭まで残り2週間、各学年で学年練習が行われています。今日は6時間目7時間目を使って中学2年生の学年練習が行われました。学校行事は生徒のもの。その考え方は学年練習の段階から貫かれており、生徒が流れを決め、生徒が準備をし、生徒が運営をします。中3以上にもなるとそれはもう見事なものですが、今日は中学2年生。果たしてうまくいくのでしょうか。
準備にいそしむ生徒たち
りりしい表情の体育祭実行委員に「今日、もし先生がこの場から誰もいなくなってもうまく学年練習が運営できそうですか?」ときくと「はい、もちろん。もう流れもちゃんと決めてきたし、皆協力してくれるし、大丈夫です。」と力強い声がかえってきました。「むしろ先生がじゃまなぐらい?」ときいたら「さすがにそれはないです(笑)」と笑いながら答えてくれました。
本日の練習を取り仕切る体育祭実行委員副委員長から「6時間目7時間目、2時間分も使わせてもらってるから、皆きびきび動いていい練習にしましょう」という話がありました。「使わせてもらっている」という言葉に生徒たちの主体性がはっきりと見て取れました。
台風の目
開成ジャンプ
目指せ新記録!
リレーは生徒たちの大歓声に包まれて本番さながらの盛り上がりをみせました。
中学2年生の学年練習でしたが、体育祭実行委員・体育係を中心に非常に良い時間を創り出すことができていました。本番の体育祭が楽しみです。みんなお疲れ様!
本日中2ABCD組がOPヨット実習を行いました。中1のときに自分たちで作ったヨットがいよいよはじめての船出を迎えました。実際に海に出た生徒に話を聞くと「中1のときよりずっと速いスピードで進めて楽しかった」「風をつかまえるとグンと進むので気持ちよかった」というみずみずしい声や「おっこちそうでこわかった!」と楽し気に話してくれる声、「風が吹いたり止まったり、方向も不安定で、風をつかまえるのに苦労しました」のようにヨット部さながらの感想を聞くことができました。保護者の方にも各家庭一名までとさせていただきましたが見学していただくことができてよかったです。コロナ禍でこういう時間を持つことがなかなかできない中、生徒の成長や活躍を教員と保護者がともに見守れるこういう時間はかけがえのない時間だったんだなあ、とつくづく実感しました。
生徒の集合が完了。これから進水式です。
生徒の司会のもと、進水式がはじまりました。
組み立て前のヨット。
グループの皆で力を合わせて組み立てます。
出来上がりました。いざ出陣!
グループのみんなでヨットを波打ち際まで運び
ひとりが乗り込みます。
ヨットが出艇しました。
出航を見送ったメンバーはいったん陸上に戻ります。
他の班もぞくぞくと出艇していきます。
ヨットはひとりのり。風の力を借りて進みます。
ルートを周回し、無事にかえってきました。
次のメンバーが出発します。
皆順調に進んでいます。気持ちよさそう!
陸上に戻ったら次に乗り込むメンバーとともに本部に報告に行きます。
数多くのヨットが海を駆け抜ける姿には目を奪われます。
道路から見た様子。保護者の方もたくさん見学にいらしてくれました。
班員全員が帆走できたら、片づけにかかります。
片づけもみんなで力を合わせてやります。
シャワーを浴びる前に足についた砂を洗い流す生徒たち。海→シャワー→教室、これが学校の施設で完結するので皆気持ちよく教室に戻れます。
ヨットに刻まれた、このヨットをつくった生徒たちの名前
ヨット部の皆は全体のサポートの仕事をしてくれました。
OPヨット実習、おつかれさまでした!
本日逗子開成にさまざまな国籍の方々が集まってくれました。高校1年生対象のグローバルビレッジです。コロナ禍で海外に行くことが難しい中、貴重な異文化交流の機会です。体育館でのオリエンテーションののち、小グループに分かれて、それぞれの講師の方と共に、アイスブレイク活動、相互紹介、相互理解、世界探検、プレゼンテーション、ディスカッションといったさまざまなアクティビティを行いました。異文化理解を深め、多様な価値観に気づくと共に、自身の進路を多様な視点で考えるきっかけになってくれれば、と願っています。
逗子開成では新年度のはじめに各学年が保護者の方々を対象に学年懇談会を行います。学校長や学年主任からの話のほか、1年間の授業計画について各教科の教員から話をさせていただくなどする機会となります。
ここでは高校2年生の学年懇談会より、印象的な場面をご紹介いたします。
学年主任「学年全体として学業面で大きな成長がみられる。彼らの本来の姿が出てきた結果だと考えているし、彼らにもそう伝えている。その成長を自分自身でも喜び、やる気につなげるとともに、ひとりでここまで来たわけじゃないことを実感し、感謝を忘れずに過ごしてほしい。」
学年懇談会という場はこのように生徒たちの成長を保護者の方と共有できる貴重な場です。副学年主任の先生からも「先日通学路に立っていると、中学校低学年は話に夢中で回りがみえていないという生徒もいる中で、高校2年生は整然と二列で歩いていた」という成長を感じさせるエピソードが紹介されました。
高校生には大学受験を見据えた進学指導部長からの話もあります。「入試の変更などが頭に浮かび、全国の高校生が弱気になる年こそ、自分の志望を貫き、強い意志を持てる生徒が自分の夢を叶える」というメッセージにメモを走らせる保護者の方も多数いらっしゃいました。
各教科から年間の授業計画について保護者の方に話をする場としても学年懇談会は大切な会です。こういう機会があることが先を見据えた計画的な授業を行うことにつながっています。
ここでは英語科の発表をご紹介します。「2021年は英語の年、というスローガンで生徒たちと励ましあってがんばったところ、中学時代に英語がうまくいっていなかった人たちも含め、生徒たちが奮起してくれた。自宅学習課題の提出率が飛躍的によくなるなどする中、模擬試験の結果などもどんどん伸びた。潮目は変わった。」「受験に成功した卒業生に高2の時に何をやっていたかを聞くと口々に学校の授業や課題・小テストを完璧にする、とにかくそれだった、と答えてくれた。」「英語力向上のためにも受験のためにもTEAP、英検、IELTSなどの資格試験に積極的にチャレンジしてほしい。本校の受験料補助制度を存分に利用して。」
最後に学年主任の言葉でこの記事を結びます。
「人生は一度きり。高校生活も一度きり。全力でやり切ってほしい。」
「自分を、自分の母校を、誇れるように。」
本日、逗子開成徳間記念ホールにて、卒業したばかりの大学1年生が高校3年生に受験の経験について語る「難関大学講演会」がありました。文系2名、理系2名、計4名の卒業生が話をしてくれました。それぞれが高校3年生のことを真剣に考えてとても中身の濃い話をしてくれたのでここで紹介したいと思います。
考えることが大切
「英語の4択文法問題を解くときに、なぜそれが答えになるのかを考えることが大切」「1日12時間勉強するというように時間も大切だけど、勉強時間の長さは机に座るだけで加算できる。中身の濃い勉強を」「ただひたすら問題を解くのは非効率だと僕は思います。15分で解説を見ると決めずに、思う存分考え抜くことが大事だと思います。」「数学ではじめの方針をやりきることが大事。どうしてその方針ではダメなのかを体で実感しないと本番でもその方針を選んでしまう」「難しい問題から逃げない。できない問題をやって自分を高めていく。」 「最後まで好奇心を失わなかった人が最後まで伸びていた。解説を読んで疑問に思ったことを相談すると自分のことを投げ出して面白がってくれたような友達が受験に成功していた。」
高3の4月、今しかできないこと
「直前期は時間に追われやっつけ型の勉強に時間を取られがち。思う存分思考を深めながら濃い勉強ができるチャンスは今です(Y君)」「英語の単語と文法は早めにやればやるほど蓄積する(Y君)」「まだ先が長いと思うかもしれないけど実際は一瞬で夏休みが来て、すぐ秋がきて、そして気づいたら2月です。うかうかしていると何も成長しないまま入試を迎えてしまいます(N君)」「時期があとになるほど気持ちがあせり基礎に戻ることができにくくなります。今のうちに基礎を積み重ねましょう(Y君)」「1~2月の直前期は思ったほど勉強ができません。12月末には合格点がとれる、そのつもりで計画を立てましょう。(K君)」
受験は我慢をしなければいけない苦行、ではない
「終わってみたら意外と楽しかった、と思える(K君)」「受験を甘えの許されない精神修行、なんていう風に考える必要はないと思う。友達との会話、体育の授業、楽しい学校生活とともに大学受験があります(T君)」
勉強のスイッチをいれるために
「僕はよく学校の自習室で勉強をしていました。起きたら10時という時もお弁当を作ってもらって学校に行く。そうすることでリズムができたし、お昼ご飯を苦楽を共にする仲間と食べたりすることでモチベーションも保てました。(T君)」「学校と自習室は勉強をするところ、家はリラックスするところと役割をわけることで、スイッチの切り替えができた。(Y君)」
気持ちの持ち方
「つらいときは、みんなもつらいことを思い出して。友達もつらいはず。そのつらさを誰かと話して分かち合おう(K君)」「夏休み終わって燃え尽きた、って人につられてダレてしまうと敗北が確定する(N君)」「好きな教科で武器を作りましょう。それが心の支えになります。(N君)」
あきらめないことが大切
「苦手教科があるぐらいであきらめない方がいいです。僕は得意教科を伸ばして戦いました。」「2月中にいろんなところの不合格をもらったけどあきらめずにがんばり3月3日にうれしい合格の知らせがきました。友達でも後期でようやくうれしい合格がきたという人もたくさんいます」「模試でE判定でもあきらめる必要は全然ない。大事なのは実際の問題。過去問と模擬試験では内容が違うのだから模試の判定は目安にすぎない。」
スタディサプリを利用しよう
「化学基礎はスタディサプリを使った(国立文系Y君)」「社会はスタディサプリでやるのがおすすめです。いくら使っても無料ですし(国立理系T君)」※本校は全生徒がスタディサプリのアカウントを持っています。
そのほかそれぞれの卒業生がいろいろなアドバイスをしてくれました。
K君(文系)
質より量と割り切るのも手。迷って何もしないよりとにかく量をやる。/計画は漠然とでもいい。月単位でも。明日何をやるかはしっかり決めた方がいい。/ 生活サイクルを維持しよう。直前期に夜遅くまで勉強をして体調を崩してしまった。/ 世界史は共通ノート(本校独自の教材)が大切。太字でないところも含めて身に着けよう。
Y君(文系)
Focus Goldを何周もした友達はみんな受験に成功している。僕も合格したからよかったけど本当はもっとやるべきだった。/ 社会は共通ノートを勉強すれば大丈夫。/ 得意教科を趣味だと思うと気が楽になる。趣味ならいくらでも時間を使えるから。/大学受験は回数を重ねるほど緊張感がとれ力が出せるようになるから併願校を受けることが大切 / 受験本番で隣の席の人の貧乏ゆすりに苦しめられた。町の図書館やカフェなど多少音があるところで集中する訓練もしておけばよかった。
T君(理系)
英語リーディングは精読も速読も大事なので、それぞれを意識して勉強した。/ Readingの勉強がWritingにつながったり、Listeningの勉強がReadingにつながったり、となると強い / 過去問演習をしているときに自分の勉強の甘さに気づいたら目を背けずにしっかり向き合い掘り下げて勉強する / 微積物理を裏技ととらえるのは本質が見えていないかもしれない。/ 東大現代文は出版社によって解説も模範解答もまるで違かったりする。解説を読んで自分がしっくりくるものを身に着けるのが得策 / 第1志望しか行く気がなくても併願校は受けた方がいい。僕は併願校の受験で失敗をすることで本番に活かせた。
N君(理系)
過去問演習をしている周りを見てあせって、基礎力がないのに過去問をたくさんといていた時期があり、その時間は無駄だったと今感じている / 模擬試験の判定がEでもめげないでほしい。実際に僕はE判定だったところに3つ合格している / 模試の判定より過去問の手応えが自分と志望校との距離を現わしている / 勉強時間のみを重視するのはよくない。座っているだけになってしまいがち / 得意教科を伸ばすのが僕の戦い方だったが、苦手からあまりにも逃げすぎたと反省している。少しやったら伸びることを放置してしまっていたかもしれない
真剣な表情でききいる高校3年生
一言も聞き逃すまいと、メモを取りながらきく生徒も
すごいびっしり!
質疑応答の時間も多くの高校3年生が積極的に質問をしていました。勉強中に音楽を聴くかどうかとの質問に「どうしてもやる気がでないときは聞くこともあったかもしれない。月に1回ぐらい。」「やる気を出すために音楽をかけることはあったが、やる気が出たら消した」「ASMRでチョークの音などの環境音を流して集中力を高めた」と答えていました。
会の後、卒業生に熱心に質問をする生徒たち。先生もこの機を逃さず質問をしていました。
4人とも本当に素晴らしいお話をしてくれました。これだけの話をするには入念な準備とリハーサルがあったはずです。後輩のために本当にありがとうございました。話をききながら、脈々と受け継がれる伝統を感じ取ったシーンは、Y君が「問題集を解くときは手応え順に◎、〇、△、×などの印をつけておくとあとで復習がしやすい」と話してくれたシーンです。このアドバイスは昨年のこの会で彼ら自身が先輩から教えてもらったことですよね。こうして先輩から後輩へ良いものが脈々と受け継がれていくのだな、と実感しました。
また、受験は社会に出てからの活躍につながるのだなということを再認識する機会にもなりました。「今日やることを机上のホワイトボードに書き込んでおき終わったら線で消す。こうすることでわかりやすいしやり遂げた達成感にもつながる(Y君)」「逆算計画が大切。ゴールから逆算する方向で計画を立てていくといい。(N君)」「その日にやったことを記録しておくと後々見返して自信ややる気につながる(K君)」これって全部社会に出てから仕事ができると言われている人がやっていることですよね。そういう力が受験を通して自然と身についているわけですね。
最も心に刻まれたであろう話は、Y君が話してくれた入学式での気持ちです。彼はずっとそこに行きたくて努力を積み重ねてきました。そして夢が叶い、晴れてその大学の学生として入学式に参列しながら、達成感と幸福感で感極まった、という話をしてくれました。高校3年生の皆が1年後に同じような達成感と幸福感で満たされるように、心より応援しています。
4人とも、本当にありがとう!
待ちに待ったこの日がやってきました。2022年度逗子開成中学校入学式。桜がこの日までがんばってくれました。
本校写真部が記念写真をとってくれています。誰かに頼まれたのではなく自主的に活動してくれているとのこと。ありがとう!
保護者の方は体育館受付へ
新入生はグラウンドへ
そこから教室に向かい
教室で入学式について担任の先生からの説明をききました。
そしていざ会場へ!
吹奏楽部の演奏とともに入学式がはじまりました。
いつもながら見事な演奏です。
学校長式辞
「大切にしてほしい3つのこと。それは旅、読書、そして師との出会い。旅とは自分の世界から飛び出すこと。いまいる場所が世界のすべてではありません。未知の世界・外の世界を意識して生きてほしい。そのために必要な多様な価値観をこの6年間で学んでほしい。海洋教育・様々な行事、それらに主体的に取り組むことで自分の世界を広げてほしい。読書とは時間や空間を越えて様々な人と出会うこと。歴史に名を残す人物やはるかかなたで生活をしている人と繋がれるチャンス。言葉を司る力を養うためにも読書は大切。言葉は力を持っている。その力を読書を通じて磨いてほしい。師との出会いの師とは先生に限らず、先輩や同級生、そのほかあらゆる人を含みます。今の自分がすべてではなく、自分の中に多くの能力が眠っています。その能力を最大限まで発揮するために師との出会いを求めてほしい。これからの6年間で、いろんなことにたくさんチャレンジしてほしい。失敗してもいい。失敗した分、人は強くなれる。今日この日の喜びと感激を忘れずに、これからの逗子開成での生活を充実したものにしてください。」
理事長祝辞
「学ぶとは知ることではなく、理解すること。知ること=わかることと考えがちですが、それはかんちがいです。単に知るだけでは理解とは言えず、そのことについて深く考え、自分の意見を持ち、掘り下げ、理解しようと思考を重ねることで領域が広がります。疑問を持ち、興味を持ち、受け身ではなく主体的に学び、考える力をつけてください。」
PTA会長祝辞
「皆にはみちくさをしてほしい。親の気持ちとしては、自分の子どもに最短距離でゴールを目指してほしいと思う気持ちがあります。ですがときにみちくさが人を成長させる、私はそう思います。これは面白いぞ、と思うことを一生懸命やる、そんな6年間にしてください。」
在校生より歓迎の言葉
「いま何が楽しみですか?逗子開成での6年間ではさまざまな楽しいことがあなたを待っています。今日はそのうちのひとつだけ紹介します。それは日々の授業です。逗子開成の授業は先生だけが話、生徒はノートをとるだけ、というものではありません。先生が展開する授業に生徒が反応し、それを先生がひろい、さらに深く発展していく。生徒がただ受け身でいなければいけない授業ではなく、生徒と先生で一緒に作っていく、そういう日々の授業を、楽しみにしてください。」
数多くの素晴らしい言葉たちを新入生は凛とした表情できいていました。
閉式のあと、学年の先生の紹介
体育館をあとにして
教室でHRを受けたのち、下校となりました。
新入生の皆さん、こないだまで小学生だったとは思えない大変立派な態度で過ごしてくれました。ひとりひとりの顔をみながら「まだ12歳13歳なのに、受験という大きなことをやり遂げてここに座っているんだよなあ」ということを実感し、ひとりひとりを大切にしたいという思いを新たにした一日でした。
いよいよ今日から新年度がはじまります。
道行く生徒たちに意気込みをきいてみました。
吹奏楽部の校歌演奏で始業式が開幕
学校長の言葉
学校長より「言葉の力」をテーマにお話しがありました。
「先日のアカデミー賞受賞式で、司会者に奥さんを侮辱されたと感じた受賞者がその司会者を平手打ちにするという出来事がありました。この行為は「奥さんのためによくやった」と評価されるものなのでしょうか。たしかに悪口を言うことはひどいことです。しかしなぐったことで何かが解決したのでしょうか。授賞式は台無しになり当該の受賞者も処分が検討されています。彼は暴力ではなく言葉で返すべきだったのではないでしょうか。例えば授賞式のスピーチで奥さんの名誉を守るための言葉を発信することもできたはずです。言葉には力があります。相手を傷つけることもできるし、物事を良い方向に導くこともできる。ペンは剣よりも強し。誰かに悪口を言われて怒ってしまうということは皆さんの日常生活の中でもあることでしょう。みんなは言葉をもっている。その正しい使い方を学びながら成長していってほしいと思っています。」
後片付けをする吹奏楽部員。いつもありがとう!
午前中に中学校の卒業式を終え、午後から終業式と離任式がありました。
学校長の話
「コロナ禍でも少しずついろいろなことができるようになってきました。ですが完全に元通りにとは今後ならないかもしれない。そんな中、制限の中でベストを尽くすことを忘れないでほしい。そして、当たり前にできていたことの大切さを再認識しながら生きていってほしい。コロナ禍での生活は見方を変えると『自分の時間を過ごせるチャンス』ともとらえられる。そこで自分を磨けるか否かは、自分次第です。」
まさにいまの時代にぴったりの話でぐっときました。今日はたった一人の高3生の卒業式もあり高橋校長先生、本日3回目のスピーチですがそれぞれにぴったり合った話をしてくれました。
表彰
今年度活躍した生徒の表彰が執り行われました。
表彰を受けた団体・個人はこちらです。
<中学野球部>
団体
令和3年度 第48回神奈川県中学校春季軟式野球大会 ベスト8
<写真部>
白石智啓
東京ビジュアルアーツ専門学校主催「第2回高校生Instagramフォトコンテスト」準グランプリ 2位/約3500点
横田 陽
出光主催「第17回「わたしのまちの〇と×」環境フォト・コンテスト2021」審査員特別賞 4位/15,558点
<高校水泳部>
石田 優
令和3年度 第59回神奈川県高等学校総合体育大会 4×100mフリーリレー 第8位
令和3年度 第4回神奈川県高等学校新人水泳競技大会 4×100mフリーリレー 第8位
田中悠資
令和3年度 第59回神奈川県高等学校総合体育大会 4×100mメドレーリレー 第8位
令和3年度 第4回神奈川県高等学校新人水泳競技大会 4×100mフリーリレー 第8位
杉山 律
令和3年度 第4回神奈川県高等学校新人水泳競技大会 4×100mフリーリレー 第8位
松本竜成
令和3年度 第4回神奈川県高等学校新人水泳競技大会 4×100mフリーリレー 第8位
<高校柔道部>
団体
令和3年度 第44回全国高等学校柔道選手権大会 神奈川県予選会 団体の部 5位
平本悠真
令和3年度 第44回全国高等学校柔道選手権大会 神奈川県予選会 個人の部 5位
離任式
今年度で逗子開成中高を退職される先生方より最後のスピーチをいただきました。長い先生で40年からなる教師人生を凝縮したようなお話に一言とも聞き逃さないように食い入るように耳を傾ける10代の青年たちの姿を見て、思わず胸が熱くなりました。お話の内容は画像をクリックするとご覧いただけます。この日にいらっしゃらなかった家庭科の鎌田千瑛美先生、芸術家の石田浩美先生もご退職されます。先生方、本当にお疲れさまでした。
022年3月22日(火)中学3年生の卒業式が執り行われました。
開式
本校自慢の吹奏楽部の演奏にのって開式
卒業証書授与
担任の先生の呼名に合わせて証書を受け取ります。
コロナ禍の中で返事はできませんがひとりひとりが思いを込めて証書を受け取りました。
お祝いの言葉
キーワードは変化でした
自分の適性を自分で決めつけて知らない世界を知らないままでいては変化はできない。遠泳、研修旅行、その他あらゆる経験を変化につながる糧にしてほしい。文理選択・職業選択、この後の人生は選択の連続。その日のために経験をたくさん積んでほしい。そしてその経験によって変化するために、自分自身の限界を決めつけずにいてほしい。
もうひとつのキーワードは選択
自分自身が選択をしたことについて、その選択でよかったと思える行動をとってほしい。そう思える人で会ってほしい。逗子開成を選んでくれたこともそのひとつ。(先日高3の生徒たちが「逗子開成でよかった」と口々に言いながら卒業していった姿とこの話が重なり彼らが6年間で何を学んでいったのかを改めて実感しました)
世界には十分な教育を受けられない15歳がたくさんいる。そういったことにも思いを馳せながら高校生の3年間を送ってほしい、と結ばれました。
卒業生決意の言葉
A山﨑皓太郎君 B白井隆太君 C添田重樹君 D三浦悠月君 E立見倫太郎君 F工藤聡太君 G石井優斗君
中学卒業式では例年各クラスの代表者が決意の言葉を話してくれます。個人的に本校中学卒業式のメインディッシュだと思っています。それぞれのメッセージを写真に印字しましたのでぜひご覧ください。
名場面集
2022年3月1日(月)体育館にて高校3年生の卒業式を行いました。
感染症拡大防止対策として参列は各家庭1名でご協力いただきました。
学校長式辞
全文はこちら→学校長式辞.pdf
最後に集合写真を撮るクラスも
"めざせ!大爆笑!"
卒業生のこれからの未来がステキなものになるように祈っています。
逗子開成高等学校教職員一同
1月23日の七里ヶ浜ボート遭難事故・八方尾根遭難事故の慰霊全校集会を行いました。
各教室で生徒会が作成した動画を視聴し、その後黙祷を捧げました。
校長と高校生徒会長は、ボート遭難慰霊碑と山の遭難慰霊碑にそれぞれ献花を行いました。
校長はその後稲村ヶ崎にある慰霊碑にも献花を行いました。
2022年1月8日(土)冬休み明けの全校集会を行いました。
感染症対策として教室から放送による開催でした。
<校長の話>
1年の初めに目標を立てましょう。
粘り強くやりましょう。続ける事が出来るかどうかが重要です。
失敗から学ぶことが多いので色んなことにチャレンジしましょう
体調管理には緊張感を持ってしっかりやりましょう。
充実した1年にしましょう。
<生徒会長の話>
生きていくためには知識と経験が必要です。
知識を得るには良い本に出会いましょう。同じ本でも2回目、3回目読み返すたびに新たな気付きがあります。
経験については人より多くのことを挑戦しましょう。中高6年の期間は経験を身に付けるには大切な時期です。
満を持して社会に羽ばたきましょう!
<生活指導部長の話>
・通学マナーを考えよう。
・コートの色は黒、紺、グレーです。形はダッフルコートかピーコートです。
・8:20までに登校して読書しましょう。
・思いやりを持って生活しましょう。
12月23日(木)冬休み前の全校集会を行いました。
各教室から放送での実施となりました。
<校長の話>
制限がある中で開成祭出来たことは喜ばしいことでした。
今まで当たり前に出来ていたこと(コンサートやスポーツ観戦、旅行など)が出来なくなりました。
チャンスを無駄にしていなかったか振り返りましょう。
そしてチャンスがあれば失敗しても良いからチャレンジしましょう。
お正月には新しい年の決意をしましょう。
高3はじっくり勉強に取り組んで目標に向かって進んでください。
冬休みは家族とゆっくり過ごしてください。家の手伝いもして下さい。
出かけるときは感染症対策はしっかりしてください。
我々の健康を支えてくださる方への感謝の気持ちを持って過ごして下さい。
<生徒会長の話>
冬休みは長すぎず短すぎず、良い習慣を身に付けるのにちょうど良い期間です。
計画が立てやすい時間でもあります。
実行中の計画が無理なものであれば実現しやすいものに変更することも必要です。
反省もしましょう。自分を俯瞰的に見ることを心がけましょう。
私自身もこの冬休みを利用して、習慣と計画作りに取り組んでみたいと思っています。
みなさん良いお年を。
各クラブなどの表彰は校内のデジタルサイネージにて紹介しています。
<高校将棋部>
長谷川幸哉・富山蒼大・中村颯太
第33回神奈川県高等学校 総合文化祭 将棋大会 団体戦B級 第3位
<物理化学部>
志田 侑一郎
第15回千葉大学主催 高校生理科研究発表会研究テーマ 『騒がしい鳥の真意を探る~穏やかな日々を目指して~』奨励賞
本間大翔・大橋眞海
第15回千葉大学主催 高校生理科研究発表会研究テーマ 『シャープペンシルの芯1本で書ける長さはどれくらいか』奨励賞
<中学野球部>
団体
・第73回神奈川県中学校軟式野球 横須賀ブロック大会 第3位
・第13回全日本少年春季軟式野球大会 神奈川県予選 ベスト8
・秋季新人戦 逗子葉山地区大会 優勝
・秋季新人戦 横須賀ブロック大会 準優勝
<個人>
田村 晴
第40回全国中学生 人権作文コンテスト 神奈川県大会 『平和な世界をこの手で』 金賞
市川 航成
第40回全国中学生 人権作文コンテスト 横須賀地区 『介護の必要性について』 銅賞
森本 惇紀
第40回全国中学生 人権作文コンテスト 横須賀地区 『多様性のスパイス』 銅賞
三浦 悠月
令和3年度中学生 「税についての作文」 『ふるさと納税制度の課題』 逗子市長賞
11月16日~17日にかけて中学1年生は林間学校に行ってきました。
1日目山登り
紅葉台を出発し、青木ヶ原樹海を見下ろす三湖台を通り、
地学の先生から、溶岩樹型の説明を聞きました。
夕食
ハイキング後はお風呂に入って、待ちに待った夕食です!
洞窟探検
二日目のメインイベントは洞窟探検と樹海散策です。
各ホームルーム教室か放送による全校集会を行いました。
校長、生徒会長、生活指導部長から話がありました。
(表彰)
<中学水泳部>
団体
・逗子葉山中学校水泳競技大会男子総合 優勝
・神奈川県中学校水泳競技大会横須賀ブロック大会 男子総合の部 優勝
・令和3年度神奈川県中学校水泳競技大会 男子総合第8位
添田 重樹
・神奈川県中学校総合体育大会水泳競技大会 男子100m背泳ぎ 優勝(59秒49 大会新)
・第61回全国中学校水泳競技大会 男子100m背泳ぎ第3位(58秒79)
・令和3年度神奈川県中学校水泳競技大会
・男子200m背泳ぎ第2位(2分13秒04)
・男子100m背泳ぎ 優勝(58秒85)
<中学陸上部>
新井 晴元
第56回神奈川県中学校陸上競技選手権大会男子共通走高跳第2位(1m70)
<中学卓球部>
市川 天一朗
第34回神奈川県中学生学年別卓球大会 横須賀ブロック大会男子個人戦 優勝
市川天一朗,志田悠成,加茂叶大,三上陽一郎,小穴航勢,山口馨,近藤寛人,山﨑竣太
令和3年度横須賀卓球協会中学生選抜強化リーグ男子団体戦 優勝
<中学バドミントン部>
平井温裕,大石悠貴
・令和3年度逗葉地区総合体育大会 優勝
・令和3年度神奈川県中学校総合体育大会横須賀ブロック予選 男子ダブルスの部 優勝
<高校水泳部>
岡村 修朋
令和3年度神奈川県高等学校水泳競技大会 50m自由形第4位(24秒07)関東大会出場
星合 謙一郎
令和3年度神奈川県高等学校水泳競技大会
・100mバタフライ 第6位(56秒21)
・200mバタフライ 第8位(2分07秒12)2種目で関東大会出場
井上 嘉人
令和3年度神奈川県高等学校水泳競技大会 100m自由形第7位(52秒61)関東大会出場
井上嘉人,岡村修朋,星合謙一郎,石田優
令和3年度神奈川県高等学校水泳競技大会 4✕100mフリーリレー第8位(3分34秒49)
井上嘉人,岡村修朋,星合謙一郎,鷲津将太
令和3年度神奈川県高等学校水泳競技大会 4✕200mフリーリレー第8位(8分02秒46)
井上嘉人,岡村修朋,星合謙一郎,田中悠資
令和3年度神奈川県高等学校水泳競技大会 4✕100mメドレーリレー第8位(3分59秒89)
団体
令和3年度神奈川県高等学校水泳競技大会 男子総合第8位
<高校バレーボール部>
金澤正悟,大場匠人
神奈川県ビーチバレーボールジュニア選手権第3位
<高校ヨット部>
団体
令和3年度関東高等学校ヨット大会 男子コンバインド準優勝
黒田研一郎,大川悠人,松井勇人,渡邉駿一
令和3年度関東高等学校ヨット大会 男子420級第3位(全国大会出場)
河田大智,齋藤義仁,橋本晃太朗,中川天
令和3年度関東高等学校ヨット大会 男子420級第4位(全国大会出場)
感染症対策および熱中症対策の観点から全校集会を放送で行いました。
生徒は教室にて過ごしました。
<校長の話>
今年は去年よりも長い夏休みです。自由に使う時間が増えます。
何かに挑戦しましょう。3日坊主でも良い、3回やれば9日間です。
・読書をしましょう
いろんな世界が見えます。
・旅をしましょう
実際の旅は難しい状況です。居心地の良い世界から飛び出すということです。
・良い師に出会いましょう
一流の人に教えを乞う、場合によっては友達が師になることもあります。
感染症対策をしっかり行うことが、楽しい夏休みにつながります。
熱中症に十分注意して下さい。有意義な夏休みにして下さい。
<表彰>
高校2・3年生
鎌田睦希・中川友真・加藤唯央・廣瀬時人・松井勇樹・真船倖輔・山田晃史
日本地球惑星科学連合2021年大会高校生パブリックセッション 奨励賞
中学陸上部
新井 晴元
第56回神奈川県中学校陸上競技選手権大会男子共通走高跳 第2位(1m70)
中学卓球部
市川 天一朗
第34回神奈川県中学生学年別卓球大会 横須賀ブロック大会 男子個人戦 優勝
市川天一朗・志田悠成・加茂叶大・三上陽一郎・小穴航勢・山口馨・近藤寛人・山﨑竣太
令和3年度横須賀卓球協会 中学生選抜強化リーグ男子団体戦 優勝
中学バドミントン部
平井温裕・大石悠貴
●令和3年度逗葉地区総合体育大会
●令和3年度神奈川県中学校総合体育大会横須賀ブロック予選 男子ダブルスの部 優勝
中学水泳部
添田 重樹
令和3年度神奈川県中学校水泳競技大会
●男子200m背泳ぎ 第2位(2分13秒04) ●男子100m背泳ぎ 優勝(58秒85)
団体
令和3年度神奈川県中学校 水泳競技大会 男子総合 第8位
高校水泳部
岡村 修朋
令和3年度神奈川県高等学校 水泳競技大会 50m自由形 第4位(24秒07)関東大会出場
星合 謙一郎
令和3年度神奈川県高等学校水泳競技大会
●100mバタフライ 第6位(56秒21) ●200mバタフライ 第8位(2分07秒12) 2種目で関東大会出場
井上 嘉人
令和3年度神奈川県高等学校 水泳競技大会 100m自由形 第7位(52秒61) 関東大会出場
井上嘉人・岡村修朋・星合謙一郎・石田優
令和3年度神奈川県高等学校 水泳競技大会 4✕100mフリーリレー 第8位(3分34秒49)
井上嘉人・岡村修朋・星合謙一郎・鷲津将太
令和3年度神奈川県高等学校 水泳競技大会 4✕200mフリーリレー 第8位(8分02秒46)
井上嘉人・岡村修朋・星合謙一郎・田中悠資
令和3年度神奈川県高等学校 水泳競技大会 4✕100mメドレーリレー 第8位(3分59秒89)
団 体
令和3年度神奈川県高等学校 水泳競技大会 男子総合 第8位
高校バレーボール部
金澤正悟・大場匠人
神奈川県ビーチバレーボール ジュニア選手権 第3位
高校ヨット部
団体
令和3年度関東高等学校ヨット大会 男子コンバインド 準優勝
黒田研一郎・大川悠人・松井勇人・渡邉駿一
令和3年度関東高等学校ヨット大会 男子420級 第3位 全国大会出場
河田大智・齋藤義仁・橋本晃太朗・中川天
令和3年度関東高等学校ヨット大会 男子420級 第4位 全国大会出場
5月15日(土)、17日(月)に実施予定の体育祭は、
来賓を含め保護者の方々にもご協力いただき無観客とさせていただいています。
体育祭当日の学校見学へお越しいただくことはご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
午前中は中学3年生の卒業式を行いました。
午後は体育館で卒業生を除いた4学年で後期終業式を行いました。
【学校長訓示】
今年度を振り返り良かった点悪かった点を見極めてほしい。
中学1年生へ
環境が大きく変化した1年でした。4月から後輩が入学してきます。
先輩として相応しい言動が出来る様になりましょう。
中学2年生へ
良い意味でも悪い意味でも学校に慣れたと思います。
生活態度、学習に取り組む姿勢を見直し、中学最高学年として自覚を持ってください。
高校1年生へ
いよいよ文系理系の選択が済みました。学校の中心的な学年になります。
意識高くして生活してください。
高校2年生へ
大変だったがよくここまで頑張りました。 高校3年生はもっと早く感じると思います。
最高学年です。目標達成に向けて頑張ってください。
行事ができなかったりクラブ活動も不十分でした。元の生活に戻るにはまだ時間がかかります。
"自分の意思で使える時間が増えた"と捉えて有意義に過ごすと成長につながります。
コントロールして自ら行動するように心がけましょう。フレッシュな気持ちで新年度を迎えましょう。
【表彰】
<高校柔道部>
団体 神奈川県高等学校柔道新人大会 男子団体の部3人制 第3位
【生活指導部長より】
・携帯電話の使い方マナーを改善しましょう。よく考えて行動するように。
・登下校のマナーに協力ありがとう。 この街で生活している方がいることを考えて行動して下さい。 アンテナ高く生活しましょう。
・忘れ物落とし物は減りました。名前を書いて下さい。特に制服やセーター。 落とした現金もちゃんと届くので、探しに来て下さい。
2021年3月23日(火)晴れ渡る春を感じる陽気と校舎の桜が咲き始める中、
体育館にて中学3年生の卒業式を行いました。
卒業生279名が1人も欠席することなく卒業証書を直接授与されました。
4月からは高校生ですね。卒業おめでとうございます。
3月1日(月)高校卒業式を行いました。265名の生徒が学び舎を巣立ちます。
感染症対策で校歌斉唱や卒業証書授与の際の返事などをなくしました。
保護者の方の列席が出来て良かったです。
学校長式辞
人生は選択の連続です。選択することを恐れていてはいけません。大いに迷いもがいてください。
それでも前に進むことが大切です。学校長式辞.pdf
卒業生答辞
生徒会活動を5年間やり遂げました。 卒業生答辞.pdf
最後のホームルーム
集合写真を撮るクラスもありました。
明日1月23日はボート遭難の日です。逗子開成では、毎年この日を振り返るために追悼集会を実施しています。
1910年1月23日のボート遭難事故で亡くなった12名(本校生徒11名とその小学生の弟1名)と、1980年12月に起きた山岳部の八方尾根遭難事故で亡くなった6名(5名の高校生と顧問1名)の御霊を慰めるとともに、二度とこのような悲しい出来事が起こらないように誓いを新たにするために、毎年行われているものです。
今年は感染症対策として、各クラスで追悼を行いました。
担任の先生から事故の経緯を説明されました。そしてクラスごとに黙祷しました。
追悼集会後には、学校長、生徒会長が学校を代表して校内の「ボート遭難の碑」と「いのちの碑」に献花を行ないました。
学校長は、稲村ヶ崎にある「ボート遭難の碑」にも献花を行ないました。
ルールを守ること、正しい知識を持つことが安全につながるという教訓を再確認する日でした。
2020年12月28日(月)に冬休み前の全校集会を行いました。
感染症対策として各教室にて放送による集会でした。
【校長の話】
2020年も残りわずかとなりました。2020年は皆さんにとってどんな年だったでしょうか?この年末年始に1年間を振り返るというのは大切なことです。
新型コロナの流行で体育祭、宿泊行事など多くの行事の中止、休校など残念なことが多く心に浮かぶかも知れません。 残念ではありますが、できなかったことばかり考えても仕方ありません。できたこと、できることは何か、こんな中でも良かったことなどポジティブに考えてみましょう。例えば、開成祭で制限があった中で、皆さんが良く工夫し中身の濃い発表や展示、パフォーマンスを見せてくれたのはとても素晴らしかったと思います。そして、休校中には自分とじっくり向き合う時間がとれたり、自ら学ぶ姿勢が重要だと気づいた人もいるでしょう。また、学校が再開し友人たちと一緒に何か活動ができるという喜び。当たり前と思っていたことの大切さなど。たくさん感じたことがあるはずです。この1年間でどのような成長、変化があったか振り返ってみましょう。中高生にとって1年間の変化は大きいのです。体の成長、知識が増える、できることが増える、行動範囲が広がるなど様々です。いろいろなチャンスがあったのに無駄にしていませんか?チャレンジしましたか?失敗してもよいのです。失敗から学ぶことは多いです。チャレンジする気持ちを忘れずに!
今度の年末年始は家族とゆっくり過ごすことができる良い機会です。今までこのような機会はあまりなかったかもしれません。年末年始は伝統行事や風習に触れる機会が多いものです。季節や自然に対する感受性を大切に。そして、家の手伝いもしっかりするように。明日から休みに入ります。高校3年生はじっくりと勉強に取り組み目標達成に向けて頑張ってください。1年を振り返り新たな決意、お正月には今年の目標を考えてみましょう。コロナ疲れなのか、感染対策に対して気が緩みがちです。もう一度気を引き締めてしっかりコロナ対策をしていきましょう。 医療従事者の方々や私たちの生活を支えてくれている人たちへの感謝を忘れずに、健康に注意して充実した年末年始を過ごしましょう。
【表彰】
<中学3年生>
橋本 翼
第54回中学生の「税についての作文」コンクール 逗子市長賞
<美術部>
齋藤 彰徳
第49回文化財保護ポスター「わたしたちの文化財」部門入賞
<将棋部>
長谷川 幸哉
神奈川県高校総合文化祭将棋大会C級 個人の部優勝
<将棋部>
木村 悠希 ・ 馬 世雄 ・ 長谷川 幸哉
神奈川県高校総合文化祭将棋大会A級 団体の部第3位
<囲碁部>
真船 倖輔
神奈川県高等学校秋季囲碁新人大会 個人の部第5位
宇山 皓 ・ 真船 倖輔 ・ 藤田 大輝
神奈川県高等学校秋季囲碁新人大会 団体の部第3位
<高校演劇部>
団体
横須賀三浦地区高等学校演劇発表会優秀賞(6年連続)
神奈川県高等学校演劇発表会優秀賞
<中学卓球部>
市川 天一朗
逗子葉山中学校新人卓球大会 新人男子の部優勝
岡崎 航也
逗子葉山中学校新人卓球大会 1年男子の部優勝
市川 ・ 山口 ・ 加茂 ・ 近藤 ・ 林 ・ 友江 ・ 志田 ・ 樋口 ・ 三上 ・ 山﨑
逗子葉山中学校 新人卓球大会 横須賀ブロック 新人卓球大会男子団体の部優勝
<中学バドミントン部>
春日 ・ 平井 ・ 大石 ・ 稲垣 ・ 吉本 ・ 大内 ・ 彦坂 ・ 八木
横須賀三浦地区新人スポーツ大会バドミントン 男子団体の部優勝
<中学陸上競技部>
酒井 政秀 ・ 西村 秀星 ・ 三村 健太 ・ 乾 晴敦
第54回神奈川県中学校総合体育大会 第73回神奈川県中学校陸上競技大会男子共通4×100mR第7位(45秒18)
満開だった桜も散り始め、新学期を迎えるにふさわしい気候になってきました。しかし、残念ながら新型コロナウィルスの影響で、なかなか授業開始のめどがつかず入学式も通常のような形で実施することができませんでした。そのような中、保護者の皆様には入学式にご出席をいただき、こころからお礼申し上げます。
中学1年282名、そしてこの場には出席していませんが高校1年275名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんが逗子開成中学高校での輝かしい第一歩を踏み出すにあたり、私から一言お話をしたいと思います。
中学高校6年間の学校生活のなかで皆さんに期待することが2つあります。
それは、"自ら学ぶ姿勢を身に着け自立した人間になれるようにする"ということと"この6年間で自分がどのような存在かを知り、どこに向かっていくのか目標を定める"ということです。
逗子開成での日々の授業や行事、クラブ活動などの教育活動が、いま述べたことにつながっていきます。しかし、自分自身がそのような気持ちをもっていないと実現しないでしょう。皆さんは、自分の良い点や可能性について考えたことがあるでしょうか?
今現在の自分が、自分のすべてでしょうか。小さい頃から比べたら色々なことができるようになっています。自転車に乗れるようになった、逆上がりができるようになった、楽器が演奏できるようになったなど数え上げたらきりがありません。いままでできなかったことができるようになっているのです。これからの学校生活の中でも、できることが増えるでしょう。そして、できないと思っていることができるようになるかもしれません。今の自分とは変わっていくのです。ただし自分自身が何とかしようと思わなければできるようにはなりません。中学3年の遠泳で逗子湾を泳げるようになるというのもその一つの例と言えるでしょう。皆さんは、自分自身の能力や適性、好き嫌いなどについて自分で決めつけていませんか。ちょっとした経験やきっかけで、物事が好きになったり嫌いになったりするものです。今までの僅かな経験だけで、自分の適性などを判断するのはもったいないことです。自分が本来持っている可能性を閉ざしてしまうことになりかねません。まずは選り好みせず失敗してもいいからチャレンジしましょう。大人になり社会に出たとき、中高生時代にしたことではなく、やらなかった事を後悔するものです。様々な経験をし、自分の成長に資する蓄えを沢山つくることです。
次に、いま自分のいる場所が世界のすべてでしょうか。もちろん知識としては自分のまわりには広い世界が存在しているのは知っているでしょう。しかし、普通に暮らしていると、自分が通っている学校と家庭が自分のいる場所のほとんどだと感じ、あまり外の世界について意識することは少ないはずです。自分が今関わっている場所以外に別の場所があること、ものの見方や考え方、価値観など違う世界があることに気づいていないかも知れません。居心地の良い場所から一歩外に出ることには勇気が必要です。自分の慣れ親しんだ世界に閉じこもっているのは楽ですが、それでは一面的なものの見方や考え方しかできず成長は望めません。
みなさんは今回の新型コロナウィルスの影響で、家で過ごす時間が長く、もっと外に出て何かをしたいとうずうずしているのではないでしょうか。ある意味居心地の良い家から外にでたいと思うのは、家の外にはおもしろいことがたくさんあると知っているからです。しかし、もし家の中の世界がすべてで外の世界を知らなかったとしたらそうは感じないはずです。
皆さんの周りには未知の世界、大きな世界が広がっています。日々の学習を通してその世界について学ぶことができます。また、逗子開成では、通常の学校生活だけでは経験することができない、外の世界を知るチャンスがたくさんあります。海洋教育や海外研修など様々な行事が皆さんの世界を広げるチャンスとなるでしょう。
さて、逗子開成の校名にある「開成」は、中国の古典「易経」の「開物成務」
という言葉に由来があります。また、校章の「ペンと剣」はイギリスの作家ブルワー・リットンの「ペンは剣よりも強し」を図案化したものです。
この校名と校章の意味について自分で調べ考えてみてください。これは今日皆さんに与える私からの課題です。これから学校生活を送る上でのヒントになるはずです。
繰り返しになりますが、この中高6年間でしっかり学び、体を鍛え色々な経験をし自立した人間になってください。また、この中高6年間のなかで自分がどのような存在なのか考え、そして何を目標として進んでいくのか模索してほしいと思います。
そして、皆さん一人ひとりが逗子開成の歴史を作っていくんだという意気込みで学校生活を送ってください。
遅くなりましたが保護者の皆様、ご子息のご入学誠におめでとうございます。現在は新型コロナウィルスの影響で通常の教育活動ができていませんが、臨機応変に対応しながら教職員一同、ご子息が充実した学校生活を過ごし、大きな成長を遂げられるように全力を尽くします。ご子息の教育には学校とご家庭の協力が不可欠です。保護者の皆様には、本校の教育活動にご理解をいただき、ご支援とご協力をお願いいたします。
それでは、新入生の皆さんが、今日の喜びと感激を忘れずに、健康で楽しく、自分の成長が実感できる学校生活を送るよう期待しています。
以上をもちまして入学式の式辞といたします。 学校長 高橋 純
2020年になって早3ヶ月が経とうとしています。
この春卒業した中学3年生が1月に年賀状コンテストを行いました。優秀作品を紹介します。
講評は2人の美術の先生にいただきました。
<金賞 2作品>
F組 Kくん
画面右側に寄せた横顔、その向かう先に余白をつくることで、これから始まる2020年に思いを致す、という意図をもった良い構図です。
B組 Tくん
墨字の子というネズミと色鉛筆で混色したグラデーション、画面配置のバランスが絶妙!日本の風物詩を感じますね!
<銀賞 2作品>
G組 Kくん
鼠=ソニックという大胆な解釈をもとに、オリンピックイヤーのスポーティな雰囲気が出ています。中二の授業で学んだ一点透視図法も活かされています。
F組 Iくん
手前のマッチョねずみ君達に目が釘付け!!!
モダンテクニックをいかした背景の墨汁のしぶき、筆先の描写は、躍動感がありますね!
<銅賞 3作品>
G組 Iくん
大人気の漫画『鬼滅の刃』の幼少の主人公たちが描かれています。漫画の内容と照らし合わせると、ネズミが不穏な存在にも見えてしまいます・・・。
C組 Wくん
紅白のカーテンから「そぉ~」と出てきた大きなネズミ君!ぬくぬくとした温かさが漂う一枚、寒い日には最高~!
A組 Mくん
ビジネス書の『チ―ズはどこへ消えた?』(スペンサー・ジョンソン著/扶桑社)に着想を得たと思われます。迷路の中で失われたチーズ(自らの大切にするものの象徴)を、待ち続けることなく主体的に探す、という決意の表れと受け止めました。
<全体講評>
金賞2、銀賞2、銅賞3という結果となりました。
金賞の2点はいずれも年賀状の趣旨を理解し、それにふさわしい表現がなされていました。また、デジタルによる作画が年々増えてきています。iphone上で指で描いた漫画が出版される時代ですから、年賀状にもデジタル作画が取り入れられていくことは、自然な流れかと思います。一方で、デジタルには出せないアナログのよさも、かえって引き立って見える時代であるとも言えるでしょう。
年賀状に限らず、表現は代替不可能なものです。イラストの模写だけでなく、自分の意図をもった表現が入ってくるとなお良いですね。
3月1日(日)体育館にて高校卒業式を行いました。
昨今の状況を鑑みて、一部式次第を変更し時間短縮で行いました。
学校長式辞全文です。
卒業生答辞全文です。
卒業式後ホームルームにて
体育館にて全校集会を行いました。 冬休みが終わり、明日からは通常授業です。
<校長の話>
新しい年になりました。 お年玉は何に使いましたか? お金は使うとなくなるものなので、 ぜひ有効に活用して下さい。
ところで、使ってもなくならないものは何でしょうか? 誰かに奪われることもないものです。 それは知識や体験です。 学校で沢山得て下さい。 得るチャンスを逃さないで下さい。 新しい年に決意をして粘り強く続けて下さい。 健康で楽しく充実した1年にしましょう。
<生徒会長の話>
現在、生徒会では新しい代への引き継ぎを行っています。
食堂の席取りや登下校時の行動などに課題が残ります。 マナーの向上を引き続きお願いします。
生徒会の活動に協力ありがとうございます。
<図書委員の話>
不明図書が増えています。 今回の蔵書点検で40冊がなくなっていることが分かりました。 対策課を作りましたが、根本的な解決をするためには 生徒1人ひとりが貸し出しの手順を守ることだと考えています。 よろしくお願いします。
<高3激励会>
和太鼓部のよる激励。 盛り上がる『Siesta』を演奏しました。
生徒会長からの激励。 先輩への想いが詰まりすぎて溢れた1000羽以上ある千羽鶴。
PTA会長からの激励
高3からの誓いの言葉
12月23日(月)体育館にて、全校集会を行いました。明日から1月7日(火)までが冬休みです。
校長の話し
年末は1年間を振り返る時期です。 2019年はどんな年だったか思い返して下さい。 きっと変化があったはずです。 中高6年間の1年間というのは変化が大きいものです。 今年は何かにチャレンジしましたか? 2020年は勇気を持ってチャレンジして下さい。
・目標、理想を掲げる
・本音で話が出来る友情関係を築く。
・家の手伝いをする。
健康に留意して楽しい冬休みを過ごして下さい。
生徒会長の話し
先日の生徒会役員選挙が無事に終わって良かったです。 新しい選挙細則に基づいた選挙を行いました。
新役員になったみんなは頑張って下さい。 会計立候補者が出なかったのは残念でした。 会計は重要なポジションです。事務局員も募集しています。 強い意志を持った人に来て欲しいです。
自習室の使用状況、食堂のマナーの改善が見られました。 生徒同士による注意換気もあったのが良かったです。 来年もよろしくお願いします。
表彰
<高校1・2年生>
須賀 悠仁・齊藤 義仁・中村 鷹太
第58回全国高等学校生徒英作文コンテスト入選
<物理化学部>
菅原 瑞
第13回高校生理科研究発表会研究テーマ「続・ジャンプするスティックスリップ現象」双葉電子記念財団研究奨励賞(2年連続受賞)
<高校演劇部>
団体
横須賀三浦地区高等学校演劇発表会優秀賞(5年連続) 神奈川県高等学校演劇発表会「水没」優秀賞
<中学柔道部>
川人 祐輔
逗子葉山中学校柔道大会新人戦 1年男子の部優勝
平本 悠真
逗子葉山中学校柔道大会新人戦 2年男子の部優勝
<高校柔道部>
三枝 篤実・三浦 秀太郎・橋本 卓典
神奈川県高等学校柔道新人大会男子団体3人制の部第3位
<中学卓球部>
近藤 寛人
神奈川県私立中学校新人卓球大会男子1年個人の部第5位
団体
神奈川県私立中学校新人卓球大会男子団体の部第3位 横須賀ブロック中学校新人スポーツ大会卓球男子団体準優勝
<中学バレーボール部>
団体
逗子葉山中学校新人大会優勝 <中学サッカー部> 団体 第69回神奈川県中学校サッカー大会逗葉・三浦地区予選準優勝
<中学バドミントン部>
兼原 優
逗子葉山中学校新人大会男子シングルスの部準優勝
<中学バドミントン部>
岡上 暁人・林 汰河
逗子葉山中学校新人大会男子ダブルスの部優勝
団体
神奈川県私立中学校バドミントン大会準優勝
<高校バドミントン部>
団体
神奈川県高等学校バドミントン新人大会横三地区予選 男子学校対抗戦優勝(県大会出場)
<中学水泳部>
添田 重樹
第31回神奈川県中学生水泳競技大会新人戦男子100M背泳ぎ第2位(1分4秒32)
石田 優
第31回神奈川県中学生水泳競技大会新人戦男子100M自由形第5位(58秒33)
添田 重樹・小湊 由貴・石田 優・松本 竜成
第31回神奈川県中学生水泳競技大会新人戦男子4×100Mメドレーリレー第4位(4分26秒66)
添田 重樹・松本 竜成・石田 優・二階堂 颯太
第31回神奈川県中学生水泳競技大会新人戦男子4×100Mフリーリレー第7位(4分4秒04)
<高校陸上部>
新井 公貴
第74回国民体育大会陸上競技大会少年男子A 400mH第6位(52秒73)
<高校ヨット部>
国見 有・齋藤 優希第74回国民体育大会セーリング競技少年男子420級第3位
生活指導部長の話し
2019年度始まって9ヶ月経ちましたが、学校内落ち着いていたように感じました。
ただ、トラブルが全くなかったわけではありません。
傷付いている人もいることを肝に銘じて下さい。
担任の先生から配布される冬休みの注意はよく読んで下さい。
1日2日は心を休めて。1月8日(水)に元気に会いましょう。
9月30日(月)、体育館にて後期始業式を行いました。
整列前の様子は、写真のような雰囲気です。
<学校長訓示>
ラグビーの日本代表チームは7か国の選手で構成されています。
観戦しながら多様化を感じていました。お互いの違いを尊重する時代です。
来年は東京オリンピックも開催されます。
日本が選ばれた理由の一つは平和だからだと思います。みんなは当たり前だと思ってるけれど。
なんで勉強なんかするんだよと思っているかもしれませんが、勉強することの意味の一つは、平和を守ることです。
自分の可能性を高めて下さい。難しいと思うことや未知の世界に挑戦して下さい。そのような気持ちを持って日々の学習に取り組んで下さい。
秋は色々なことをするのに適した季節です。
開成祭では、限られた時間の中で工夫して良いものを作り上げてください。忙しい中でも深く掘り下げようと努力して下さい。
後期、また新たな気持ちで目標に向かって下さい。
<生活指導部長より>
開成祭の準備で校外に買い物に行く場面が増えます。
開成祭準備のノリのままお店に向かうと、より一層目立ちます。
社会の中で生きていることを心がけて、客観的に捉えて生活するようにして下さい。
良い文化祭になるように高校2年生が後輩を指導して下さい。
9月26日(木)令和元年度の前期終業式を体育館にて行いました。
<学校長訓示>
前期が終了しようとしています。 みなさんは試験の結果のことが気になっているかと思います。
点数ばかりに目を向けないでいてほしい。100点の人はもちろん喜んで下さい。
60点だった人は、40点分の足りない部分が分かったのだと捉え、意味のある試験を受けたと思って下さい。
そして省みて下さい。授業態度、提出物、試験への準備。 変えようとすると進歩があります。
周りと比較するのではなく、以前の自分と比較しましょう。 試験では、努力したことが報われることが多いです。普段の授業が一番大事です。。
生活面はどうだったか振り返って下さい。 自分のことしか考えないことでの不用意な発言、行動、トラブルが散見しました。
相手の立場だったら?と第三者的な物の見方をして視点を変えてみましょう。 ちょうどドローンで見ているようなイメージです。
後期になるとクラス単位で動くことが増えてきます。 クラスメイトと考えが違うことは悪くないです。相手の意見にも耳を傾けることが大事です。
開物成務について再確認します。 素質や能力を伸ばすのは自分です。やらなければならない役割を果たしましょう。そして社会に貢献してほしい。
<表彰>
<高校3年生>
橘 京弥
化学グランプリ2019化学グランプリ 支部長賞
<空手道部>
内田 裕貴
第18回逗子市空手道市民大会 少年部C 形の部優 勝
<中学卓球部>
市川 天一朗
神奈川県私立中学校卓球大会中1男子個人の部優 勝
<中学陸上部>
北田 一意
神奈川県私立中学校陸上競技大会 男子1年走幅跳優 勝(記録4m60)
西村 秀星
神奈川県私立中学校陸上競技大会 男子2年100M優 勝(記録11秒91)
三村健太・平野仁士・西村秀星・西山蒼真
神奈川県私立中学校陸上競技大会男子4×100Mリレー優勝(記録45秒94)
団 体
神奈川県私立中学校陸上競技大会 男子総合優 勝
<中学バドミントン部>
内田 悠
全日本ジュニアバドミントン大会横須賀ブロック大会 男子シングルス第3位
中西理人・住吉 翼
全日本ジュニアバドミントン大会横須賀ブロック大会 男子ダブルス第3位
岡上暁人・林 汰河
全日本ジュニアバドミントン大会横須賀ブロック大会 男子ダブルス優 勝
<高校バドミントン部>
三原 陵志
神奈川県高等学校バドミントン新人大会 横三地区予選 男子シングルス第2位
渡邉 大也
神奈川県高等学校バドミントン新人大会 横三地区予選 男子シングルス優 勝
団 体
横三地区高等学校総合体育大会バドミントン男子学校対抗の部優 勝
<高校陸上部>
新井 公貴
全国高等学校陸上競技選抜大会 男子300mH第8位(記録37秒33)
<高校水泳部>
星合 謙一郎
第2回神奈川県高等学校新人水泳競技大会●男子100m自由形第8位(記録53秒56)●男子200m自由形第7位(記録1分57秒79)
井上 嘉人
第2回神奈川県高等学校新人水泳競技大会男子200m個人メドレー第8位(記録2分11秒58)
岡村 修朋
第2回神奈川県高等学校新人水泳競技大会男子50m自由形第8位(記録24秒51)
丸山 渓太
第2回神奈川県高等学校新人水泳競技大会男子50m自由形第2位(記録24秒07)
井上嘉人・岡村修朋・星合謙一郎・丸山渓太
第2回神奈川県高等学校新人水泳競技大会男子4×100mフリーリレー第4位(記録3分32秒83)
団 体
第2回神奈川県高等学校新人水泳競技大会 男子総合第8位
<生活指導部長の話し>
・整列乗車のマナーを守りましょう。
・パンの自販機の使い方、次買いたい人のことを考えて行動しましょう。
・登校は8:15まで、8:20から読書です。
・今日の校歌斉唱は非常に良かったです。
・目を見てあいさつ出来る生徒が増えたことは大変喜ばしい。
9月2日(月)体育館にて全校集会を行いました。
校長の話し
夏休みならではの貴重な体験が出来たと思います。
7月は「色んなことが出来る」と思っていたが、今振り返るとそんなに上手く出来なかったという子もいるでしょう。
次のステップに活かせるように改善点を見つけておきましょう。
来週から試験ですが、目標の立て方や勉強のやり方も省みましょう。
早く夏休みモードから切り替えてください。
生徒会長の話し
44日間の夏休みが終わりました。開成祭も控えていますが、思ったよりも時間ありません。早めの準備をしましょう。
自習室の開放についてです。夏休み中の利用は概ね良好でした。ごく少数の生徒のルール違反がありました。
全体的にモラル向上が見られました。期末試験後に自習室についての学級会を開催する予定です。
開成祭実行委員広報部門長の話し
テーマについてです。 5月の生徒総会でも話した通り、今年のテーマは「LIVE」です。これには2つの意味が込められています。
1つ目は「ライブ」と読んで、ダンスやバンドのライブのように、生の迫力や臨場感を作り出し、非日常的な雰囲気を生徒や来場者が楽しみ、一体となって盛り上がってもらいたいという意味。2つ目は「リブ」と読み、住むという観点から地域とのつながりを大事にしていこうという意味。
開成祭の公式Twitterアカウントを開設しました。フォローするだけでなく、積極的にリツイートしてくれると嬉しいです。
https://twitter.com/zkfes_official
表彰
<高校1・2年生>
兼子・藤江・小久保・中田宙藤田瑛・中田光・島田・首藤寺下・藤田光・財部・太田
砂金甲子園!第16回東西中高交流砂金掘り大会第3位
<高校3年生>
平田 和義
日本生物学オリンピック2019予選優秀賞(上位5%以内)
<物理化学部>
イマヌエルカント Mk.Ⅳ(藤本・田中・兼子)
第21回電子ロボと遊ぶアイデアコンテスト 高校生エキスパート部門電気学会特別賞
ICE(吉田・和田)
第13回横浜国立大学海洋空間のシステムデザインカップひれ推進コンテスト優 勝(大会5連覇)
<演劇部>
第43回全国高等学校総合文化祭演劇部門 第65回全国高等学校演劇大会
最優秀賞(東京公演出場) 文部科学大臣賞特別賞 東京演劇大学連盟賞
<中学ヨット部>
小美濃 寛太
第17回全国中学校ヨット選手権大会シーホッパー級SR男子第3位
永井 紘樹
第17回全国中学校ヨット選手権大会ミニホッパー級第5位
団 体
第17回全国中学校ヨット選手権大会 団体戦第2位
<中学野球部>
浦中 翼
第53回神奈川県中学校総合体育大会 横須賀ブロック 軟式野球の部優秀選手賞
団 体
逗子葉山中学校軟式野球大会優 勝
久野 佑
逗子葉山中学校軟式野球大会最優秀選手賞
団 体
神奈川県私立中学校軟式野球大会第3位
逗子開成Aチーム
第6回チャレンジケンナンベースボール中学野球大会優 勝
<中学水泳部>
添田重樹・田中悠資石田優・松本竜成
第43回関東中学校水泳競技大会4×100mメドレーリレー第1位(記録4分16秒56)
添田重樹・田中悠資石田優・松本竜成
令和元年度神奈川県中学校水泳競技大会 4×100mメドレーリレー第7位(記録4分21秒16)
田中 悠資
第71回神奈川県中学校水泳競技大会 200m平泳ぎ第4位(記録2分29秒77)
団 体
第43回関東中学校水泳競技大会 男子団体総合第6位
神奈川県私立中学校水泳競技大会 男子総合優 勝
第37回神奈川県中学校水泳競技大会横須賀ブロック大会 男子総合優 勝
逗子葉山中学校水泳競技大会 男子総合優 勝
<高校水泳部>
寺島 俊結
関東高等学校水泳競技大会 1500M自由形第1位(記録15分51秒64)
<高校ヨット部>
国見・磯村・金光・齋藤・松山・古田・北井・黒田
全国高等学校総合体育大会ヨット競技 男子コンバインド第3位
国見有・齋藤優希・古田一歩・北井克典
全国高等学校総合体育大会ヨット競技 男子420級第2位
生活指導部長の話し
夏休み中は一人ひとりがマナーを守ろうとする様子が見受けられました。良い傾向です、続けましょう。
今朝起きるのが辛くなかったですか?
明日から授業です。この1週間は学校生活に慣れるために辛い時期です。
学校があるときの生活リズムに戻しましょう。
体育館にて全校集会を行いました。いよいよ夏休みですね。
〇 校長より 〇
1遠泳について
延期されていた遠泳が昨日実施されました。
さあやろうと言ってすぐに出来るものではありません。
苦手な人でも練習を積み重ねることで泳げるようになりました。
高校生諸君も中学3年生の頃を思い出してください。
物事を達成するためには、地道な努力が必要だと体験したはずです。
それから達成には色んな人の支えがあったと思います。しかし、最後は自分が頑張らなければならないことも分かっていますね。
ちょっとやったからと言ってすぐに結果が出るとは限りません。地道な努力を続けましょう。
2校章について
ペンと剣のマークを「文武両道」のシンボルとして捉えている生徒もいるかもしれません。
本来の意味は「言論を武力で弾圧することは出来ない」という意味です。
言葉には力があります。ときには励まされたり、ときには傷付けられたりします。
特に中学生諸君、言葉遣いに気を付けなさい。自分の言葉を大切にしましょう。
3人間の成長するために必要なこと
毎回伝えていることですが、人間の成長には読書、旅、良い先生との出会いが大事です。
良い先生は、君の友人かもしれません。自分の世界を広げる夏休みにしてください。
〇 生徒会長より 〇
生徒全員が真剣に傾聴していました。生徒会長のスピーチ原稿はこちら→2019.07.19 生徒会長の言葉 原稿.pdf
保護者の方もご覧頂き、ご家庭でも話題にしていただけたら幸いです。
〇 表彰 〇
<囲碁部>
川田 輝
第40回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会神奈川県予選(個人)優勝(全国大会出場)
川田 輝・藤田 大輝・真船 倖輔
第40回文部科学大臣杯少年少女囲碁大会神奈川県予選(団体)優勝(全国大会出場)
<将棋部>
島田 直樹
第43回全国高等学校総合文化祭将棋部門神奈川県予選 個人戦A級優勝(全国大会出場)
木村 悠希
第43回全国高等学校総合文化祭将棋部門神奈川県予選 個人戦B級準優勝
馬 世雄
第43回全国高等学校総合文化祭将棋部門神奈川県予選 個人戦C級第3位
<中学空手道部>
団 体
神奈川県私立中学校空手道大会 団体組手第3位
<高校空手道部>
吉川 輝
第46回神奈川県空手道選手権大会 形の部準優勝
団 体
神奈川県高等学校空手道大会 兼 関東高等学校空手道大会県予選団体形第5位
<中学柔道部>
部奈 誠士
逗子葉山中学校総合体育大会柔道大会 個人戦 3年男子の部優 勝
逗子開成Aチーム(部奈・桃井・橋口)
逗子葉山中学校総合体育大会柔道大会 団体戦優 勝
<中学卓球部>
団 体
逗子葉山中学校総合体育大会卓球男子団体の部優 勝
浦川 隼
逗子葉山中学校総合体育大会卓球男子個人の部準優勝
岡下 悠二郎
逗子葉山中学校総合体育大会卓球男子個人の部第3位
<高校バレー部>
団 体
横須賀三浦地区高等学校バレーボール競技 学校対抗大会準優勝
<高校陸上部>
新井 公貴
神奈川県高等学校総合体育大会 兼関東高等学校陸上競技大会県予選
●男子400mH 第1位(53秒04/関東大会進出)
●男子400m 第8位(49秒42)
南関東高等学校陸上競技大会男子400mH 第3位(54秒76/全国大会進出)
神奈川県陸上競技選手権大会男子400mH 第3位(52秒14)U20日本選手権大会標準記録突破
阿部 空知
神奈川県高等学校総合体育大会 兼関東高等学校陸上競技大会県予選 男子200m 第6位(22秒15/関東大会進出)
新井 公貴・秋山 岳瑠・阿部 空知・篠原 一樹
神奈川県高等学校総合体育大会 兼関東高等学校陸上競技大会県予選 男子4×100mR第7位(41秒68)
新井 公貴・工藤 慶次・阿部 空知・小西 一真
神奈川県高等学校総合体育大会 兼関東高等学校陸上競技大会県予選男子4×400mR第2位(3分15秒55)関東大会進出
関東高等学校陸上競技大会南関東男子4×400mR第8位(3分20秒54)
新井 公貴・工藤 慶次・野口 澪実・小西 一真
第74回神奈川陸上競技選手権大会男子4×400mリレー第7位(3分17秒17)
<高校水泳部>
菅原 源太
神奈川県高等学校水泳競技大会 兼関東高等学校水泳競技大会県予選男子100mバタフライ第3位(56秒37)
星合 謙一郎
神奈川県高等学校水泳競技大会 兼関東高等学校水泳競技大会県予選男子100mバタフライ第5位(56秒68)
井上 嘉人
神奈川県高等学校水泳競技大会 兼関東高等学校水泳競技大会県予選男子200m個人メドレー第7位(2分11秒35)
寺島 俊結
神奈川県高等学校水泳競技大会 兼関東高等学校水泳競技大会県予選
●男子1500m自由形第1位(16分06秒74)
●男子400m自由形第5位(4分06秒57)
寺島 俊結・星合 謙一郎・菅原 源太・井上 嘉人
神奈川県高等学校水泳競技大会 兼関東高等学校水泳競技大会県予選男子4×200mリレー第5位(7分51秒76)
礒野 祥・丸山 渓太・菅原 源太・井上 嘉人
神奈川県高等学校水泳競技大会 兼関東高等学校水泳競技大会県予選男子4×100mメドレーリレー第7位(3分56秒50)
団 体
神奈川県高等学校水泳競技大会 兼関東高等学校水泳競技大会県予選男子総合第8位
横須賀三浦地区高等学校水泳競技大会 男子総合優 勝
〇 生活指導部長より 〇
・自習室の扱い方については先ほどの生徒会長の言葉通りです。高校3年生諸君は研修センターの自習室についてもルールは同様です。
・夏休みの諸注意が配布されます。裏面の電車内のマナーも熟読すること。集団で行動するときに気をつけましょう。
・夏休み明けに避難訓練があります。ホームルームでの説明をよく聞いて下さい。
中学3年生では東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター特任准教授の丹羽淑博先生にお越し頂き、海洋学特別講義「津波の物理と予測―航空機を利用した巨大津波観測網の構想―」が行われました。
前半では地震が発生するメカニズムや津波が普通の波とどう違うのかなど、大切な理論や考え方に触れることができました。実際に水槽を利用して津波の速さを計算し、水深と津波の速さとの関係を見出しました。
後半では、大地震のリスクに立ち向かうために巨大津波観測網が現状どのように整備されているのか、また、その現状の問題点などを踏まえ、日本上空を飛行する航空機や海を航行する船舶などの情報から津波の観測網を築き、予測に活かしていくという最先端の大構想に関する研究について学ぶことができました。
質疑応答では、「新しい巨大津波観測網の課題などがあるのか?」など多くの質問が出て、非常に興味深い内容でした。津波の情報を正確かつ迅速に提供するという社会的な使命感を感じる講義でした。
高校体育祭の様子をお伝えします。
本日は841名の来場者がいらっしゃいました。暑い中、生徒の応援ありがとうございます。
天気が最後まで晴れていたのは、ご子息の日頃の行いが良かったからに違いないですね。
開会式
全員参加
8:30~8:45
令和最初の体育祭の幕開け!(プログラムより)
午後から雨の予報です。プログラムが順調に進行している場合はタイムスケジュールを前倒しして実施していきます。
素敵な選手宣誓の動画はこちら→https://www.youtube.com/watch?v=5QeBzrPMcAE
実行委員からはフェアプレイを心がけることを念押しされました。いよいよ高校体育祭スタートです!
プログラムNo.1 大玉送り
全員参加
8:50~9:00
皆で玉をおくれ!おくれないように!(プログラムより)
高校体育祭が始まり、1つ目の競技、大玉送り!
高校生が一丸となって、大玉を送りました!
1位:南軍 2位:東軍 3位:西軍 4位:北軍
プログラムNo.2 エール交換
全員参加
9:05~9:15
―豪傑達の咆哮は青春の速度で響き渡る―(プログラムより)
各軍、工夫を凝らし、かつ気合いの入ったエールを他の軍に送りました!
応援団も一般の生徒も、ビシッとしたエール交換を見せてくれました!
プログラムNo.3 高1全級リレー
高校1年生全員参加
9:20~9:35
クラスの力を結託し、走り抜けろ!(プログラムより)
学年別競技の初戦を飾ったのは高1全級リレー。抜きつ抜かれつの優勝争いに、
各軍の応援も初戦から熱を帯びていました!
1位:北軍 A組 2位:南軍 E組 3位:東軍 C組 4位:西軍 B組
5位:南軍 G組 6位:東軍 D組 7位:西軍 F組
プログラムNo.4 相撲
全学年選抜
9:45~10:05
強者達の力のぶつかりあい!とくとご覧あれ!(プログラムより)
各軍の力自慢たちが団の応援も力に変えぶつかり合いました。
漢たちのアツい取組みに会場も大盛り上がり。保護者席からだと何が起こっているのか見えないのも特徴。
1位:東軍 2位:南軍 3位:西軍 4位:北軍
プログラムNo.5 高2全級リレー
高校2年生全員参加
10:10~10:25
クラスの魂、バトンに込めろ!(プログラムより)
クラス全員で走るリレーです。朝バトンパスを練習した成果やいかに?
早いも遅いも作戦次第。頭脳戦を制したのは理系のF組でした。
1位:西軍 F組 2位:東軍 B組 3位:北軍 E組 4位:南軍 C組
5位:西軍 G組 6位:北軍 D組 7位:東軍 A組
プログラムNo.6 ビーチフラッグス決勝
全学年選抜
10:35~10:55
いざ瞬発力の頂点へ。Head Down!(プログラムより)
予選を勝ち抜いた精鋭たちによる、ビーチフラッグス決勝。静寂に包まれるスタート直前。
一瞬の差で勝負が決まります。独特の緊張感を選手も観衆も楽しんでいました。
1位:南軍 高3E組 サッカー部 Tくん
2位:西軍 高3G組 水泳部 Nくん
3位:東軍 高3F組 陸上部 Mくん
4位:南軍 高1E組 テニス部 Kくん
5位:西軍 高3B組 バレーボール部 Yくん
6位:北軍 高3D組 数学同好会 Tくん
7位:東軍 高3F組 フィジカルアート部 Bくん
7位:西軍 高1B組 インターアクト部 Yくん
プログラムNo.7 高3全級リレー
高校3年生全員参加
11:00~11:15
駆けろ、未来へ(プログラムより)
高3生にとっては6回目、逗子開成生活・最後の全級リレー。6年間の想いをぶつけた熱いレースでした!!
アンカーを務めた生徒たちの充実感に満ちた笑顔でのゴールが印象的でした。
バトンパスミスによる降着が3チームあり、波乱のレースでした。
1位:南軍 A組 2位:南軍 E組 3位:東軍 F組 4位:北軍 D組
7位:西軍 G組,西軍 B組,北軍 C組
プログラムNo.8 クラブ対抗リレー
各クラブ代表者
11:20~11:35
クラブの誇りを背負って!!(プログラムより)
絶対に負けられない戦いがそこにある!各クラブ、誇りを胸に全力疾走しました。
陸上部はさすがの走りでした。
1位:陸上部 2位:野球部 3位:バスケットボール部 4位:バレーボール部
5位:サッカー部 6位:バドミントン部 7位:水泳部 8位:フィジカルアート部
昼休み
11:35~12:25
しっかりと昼ごはんを食べて午後に備えよう!
早々にランチを終えてグラウンドに集まってくる高校生たち。応援合戦前の最後の調整をしている応援団。
途中経過発表
東軍:300点 南軍:368点 西軍:245点 北軍:260点
プログラムNo.9 応援合戦
全員参加
12:30~12:55
最高の応援でより一層盛り上げろ!(プログラムより)
高校生の応援合戦は見所の1つ。各軍とも硬軟バランスの良い応援でした。
1位:南軍,北軍 3位:東軍,西軍
動画は逗子開成メディア委員会のYouTubeにて公開!!
https://www.youtube.com/channel/UCiKvy2m9e_UCtaNV9JBKaFw/videos?disable_polymer=1
プログラムNo.10 騎馬戦
高校2年生全員参加
13:00~13:20
示せ!勝利への執念と団結力!(プログラムより)
中学体育祭でも行われました騎馬戦ですが、やはり高校生となると身体も大きくなり迫力満点!
激しい衝突が幾度となくくり返されました。これぞ漢の競技!
偶然撮れた決定的瞬間。ビブスを着ている騎手は大将です。
1位:北軍 2位:東軍 3位:南軍 4位:西軍
プログラムNo.11 押しくら大玉
高校1年生全員参加
13:25~13:50
敵を押す屈強さと戦況への臨機応変さが勝利のカギ!(プログラムより)
大玉を相手の陣地の最終ラインまで押し込む、もしくは制限時間を迎えた時に相手の陣地のより多くの大玉を置いていた方が勝ち。
ルールはシンプルですが、戦略が重要な競技です。
1位:東軍 C組 2位:北軍 A組 3位:南軍 G組 4位:東軍 D組
プログラムNo.12 棒倒し
高校3年生全員参加
13:55~14:15
高3全員で参加する最後の競技。乾坤一擲の覚悟で挑め!(プログラムより)
早くも最後の学年競技、高3生の棒倒しです。最高学年による力と意地のぶつかり合いに、会場の盛り上がりは最高潮に!
最後は見事な攻めで、南軍が勝利を勝ち取りました。
1位:南軍 2位:北軍 3位:東軍 4位:西軍
プログラムNo.13 クラス対抗リレー
全学年選抜
14:25~14:50
体育祭の大取!1位になるのはどのクラス!?(プログラムより)
高校体育祭の締めは各学年選抜によるリレーです。応援も熱が入り、大盛り上がりでした。
高校1年生
1位:南軍 G組 2位:北軍 A組 3位:東軍 D組 4位:西軍 B組
5位:東軍 C組 6位:南軍 E組 7位:西軍 F組
高校2年生
1位:東軍 A組 2位:西軍 F組 3位:南軍 C組 4位:北軍 E組
5位:東軍 B組 6位:北軍 D組 7位:西軍 F組
高校3年生
1位:南軍 E組 2位:南軍 A組 3位:西軍 G組 4位:北軍 D組
5位:北軍 C組 6位:西軍 B組 7位:東軍 F組
閉会式
全員参加
14:55~15:30
気になる令和元年の勝者は誰だ!?(プログラムより)
天気の崩れも心配される中、雲を吹き飛ばすほどの元気で、無事に全種目を実施することが出来ました。
最後まで素晴らしい戦いを繰り広げてくれましたね。ありがとう!
そして、本当にお疲れ様でした。
東軍:655点 南軍:823点 西軍:480点 北軍:655点
総合得点
東軍:1187点 南軍:1383点 西軍:1023点 北軍:1300点
中学体育祭の様子をお伝えします。
みなさま本日はご来場ありがとうございました。1792名の方がいらっしゃいました。
開会式
全員参加
8:45~9:10
さあ、体育祭の始まりだ!!準備はいいか?(プログラムより)
朝から日差しが照って、絶好の体育祭日和となりました。各軍全身全霊をかけて競技を楽しみます。
優勝カップは再び東軍に戻ってくるのか!?
プログラムNo.1 大玉送り
全員参加
9:15~9:20
みんなで協力してゴールを目指せ!!(プログラムより)
各軍の応援団が運んできた大玉を4列に並んだ軍団員が持ち上げて運びます。
2往復した速さを競います。ゴールしたら座らないと降着になるので、みんなで声を掛け合って座っているのが紳士的でした。
1位:北軍 2位:東軍 3位:南軍 4位:西軍
プログラムNo.2 蛇の皮むき
中学3年生全員参加
9:25~9:40
今年からの新競技!勝利を掴み取り、流れを引き寄せろ!(プログラムより)
ムカデ競争?いいえ、そんなに穏やかな競技ではございません。
走って寝転がってまた起きてをくり返してゴールを目指します。見た目以上に疲れる競技。
1回戦
1位:東軍 G組 58秒53
2位:南軍 F組 1分02秒16
3位:西軍 A組 1分03秒07
4位:南軍 B組 1分08秒42
5位:東軍 E組 1分10秒43
6位:北軍 C組 1分10秒96
7位:西軍 D組 1分21秒58
2回戦
1位:東軍 G組 1分01秒75
2位:東軍 E組 1分01秒92
3位:西軍 A組 1分05秒13
4位:南軍 B組 1分15秒02
5位:北軍 C組 1分24秒19
6位:南軍 F組 1分26秒59
7位:西軍 D組 1分31秒03
プログラムNo.3 J2 Class Reray
中学2年生全員参加
9:45~9:55
一人ひとりの闘志をバトンに込めてゴールを目指せ!!(プログラムより)
クラス全員で走るリレーです。先行逃げ切り、出席番号順、後半追い上げなどクラスによって作戦は様々。
優勝チームはウイニングランします。
1位:北軍 C組 2位:南軍 E組 4位:東軍 A組 5位:北軍 B組
6位:西軍 F組 7位:東軍 D組 8位:西軍 G組
プログラムNo.4 Kay! Say! Jump!
中学1年生全員参加
10:00~10:20
Hop! Step!Jump!跳びまくれ!!(プログラムより)
2分間の間に何回大縄を飛べたかをクラスごとに競います。優勝したH組は失敗した後の修正が早かったです。
練習の成果とクラスの信頼関係の為せる技ですね。
第1セット
1位:北軍 H組 193回 2位:西軍 D組 179回 3位:東軍 A組,北軍 G組 146回
5位:西軍 C組,南軍 E組 140回 7位:東軍 B組 139回 8位:南軍 F組 98回
第2セット
1位:北軍 H組 185回 2位:西軍 C組 183回 3位:東軍 B組 173回 4位:西軍 D組 169回
5位:北軍 G組 166回 6位:東軍 A組 133回 7位:南軍 E組 116回 8位:南軍 F組 82回
プログラムNo.5 J3 Class Reray
中学3年生全員参加
10:25~10:35
中学最後、全力で悔いが残らないように走れ!(プログラムより)
他チームに圧倒的なリードでゴールしたG組。堂々のウイニングラン。担任のT先生もにっこり。
1位:東軍G組 2位:西軍 A組 3位:北軍 C組 4位:南軍 B組
5位:東軍 E組 6位:南軍 F組 7位:西軍 D組
プログラムNo.6 ザ!開成!DASH!
中学2年生全員参加
10:40~10:50
一人一人が勝利のカギだ!(プログラムより)
中2全員で取り組むザ!開成!DASH!クラスみんなで背中で道を作り、代表者がその上を駆け抜けます。
息を合わせないとなかなか前に進めません。
クラスの仲間同士で声を掛け合い、どのクラスも頑張りました!
第1レース 1位:北軍 C組 49秒0 2位:南軍 E組 51秒7 3位:東軍 D組 53秒7 4位:西軍 G組 54秒0
第2レース 1位:南軍 E組 45秒3 2位:西軍 F組 45秒9 3位:北軍 B組 1分00秒 4位:東軍 A組 1分6秒9
プログラムNo.7 Beach Flags "Final"
中学3年生選抜
10:55~11:05
海に隣接する学校ならではの競技。予選を勝ち抜いた猛者がここに集う!(プログラムより)
クラス内予選を勝ち抜いた精鋭たちによるビーチフラッグス!
周囲の盛り上がりも最高潮!!
「ヘッドダウン」のかけ声のもと、各軍の応援を背に栄光のフラッグ目指して走りだします。
今年は卓球部の生徒が勝利をつかみ取りました!
1位:南軍 2位:東軍 3位:西軍 4位:南軍
5位:西軍,東軍 7位:北軍,北軍
プログラムNo.8 J1 Class Reray
中学1年生全員参加
11:10~11:20
一致団結してクラスの団結を見せつけろ!(プログラムより)
中1のクラス全員で挑むリレー!走順の戦略を練りながら、35人でバトンをつなぎます。
元気一杯の1年生。走っているクラスメイトを全力で応援する姿が印象的でした。
1位:北軍 H組 2位:東軍 A組 3位:南軍 E組 4位:南軍 F組
5位:北軍 G組 6位:西軍 D組 7位:東軍 B組 8位:西軍 C組
プログラムNo.9 クラブ対抗リレー
クラブ有志
11:25~11:45
クラブの威信をかけた闘いが今始まる...(プログラムより)
ガチ部門
1位:陸上部 2位:サッカー部 3位:野球部 4位:バドミントン部
5位:水泳部 6位:バスケットボール部 7位:バレーボール部 8位:卓球部
王者の風格。落ち着いてゴール。
パフォーマンス部門
1位:柔道部
乱捕りの寸劇。圧倒的に運動量が多かった。彼らはいったい"どんだけ""背負い投げ"をしたのでしょうか。
中間発表
11:45~11:50
リードしているのはどの軍だ?
東軍:??2点 南軍:??7点 西軍:??3点 北軍:??7点
昼休み
11:50~12:40
教室に戻ってランチタイム。廊下に机を出して食べている生徒も。
プログラムNo.10 玉入れ
一般観客
12:45~12:55
ちびっこも大人も盛り上がろう!(プログラムより)
※午前の部終了後に招集場所・時間をお伝えします。
プログラムNo.11 応援合戦
全員参加
13:00~13:20
各軍テンションあげて自軍を鼓舞しよう!!(プログラムより)
各軍、毎日放課後残って練習した成果をぶつけました。年々クオリティーが高くなっています。
1位:北軍
プログラムNo.12 騎馬戦
中学1年生全員参加
13:25~13:45
全力で相手の帽子を奪い取れ!!(プログラムより)
今年の中1の勝負が短期決戦でした。全て大将騎が倒されて決着しました。
1位:北軍 2位:西軍 3位:南軍 4位:東軍
プログラムNo.13 X人Y脚
中学2年生全員参加
13:50~14:20
心が一つになっているからこそできる妙技。(プログラムより)
Y=X+1
2人3脚の豪華版です。クラス全員がタイミングを合わせて走ります。
何と全クラス、途中でつまずくことなく走破しました!おめでとう!
1位:東軍 A組 7秒72
2位:南軍 E組 7秒78
3位:東軍 D組 8秒07
4位:西軍 G組 8秒08
5位:北軍 C組 8秒17
6位:西軍 F組 8秒44
7位:南軍 E組 8秒59
8位:北軍 B組 9秒21
プログラムNo.14 棒倒し
中学3年生全員参加
14:25~14:55
目指すは棒の上の旗。勝利を求めて漢たちが襲い掛かる!!(プログラムより)
各軍決戦を前に鼓舞していました。
1位:西軍 2位:南軍 3位:北軍 4位:東軍
プログラムNo.15 選抜リレー
各軍選抜
15:00~15:10
最終競技!各軍の威信をかけて、疾風のごとく駆け抜けろ!!(プログラムより)
中学体育祭のラストを飾るのは各学年選抜によるリレーです。
ラストとあって各軍応援にも力が入ります!
2年生→1年生→3年生と懸命にバトンをつなぎました。
1位: 西軍 2位:北軍 3位:東軍 4位:北軍
5位:東軍 6位:南軍 7位:西軍 8位:南軍
閉会式
全員参加
15:15~15:30
みなさん一日お疲れ様。お家に帰るまでが体育祭です。(プログラムより)
応援幕優勝は西軍でした。
東軍:?32点 南軍:?60点 西軍:?43点 北軍:?45点
5月18日(土)、20日(月)に実施予定の体育祭がいよいよ近づいてまいりました。
体育祭情報をお伝えします。
☆ご案内☆
1. 当日、競技中は一般・来客の方に校舎を開放いたしますが、教室への立ち入りは禁止です。
2. トイレは校舎内のものをご利用ください。
3. 昼休みには食堂(1号館校舎、海側校舎、黄色い校舎 の地下)を営業しています。本校の味をぜひご賞味ください。
4. 何かお困りの際は、正面入口受付または近くの実行委員に声をかけてください。
5. 昼休みは体育館を昼食場所として開放いたします。土足厳禁ですので、くつ袋などをご利用下さい。
☆注意事項☆
1. ゴミ箱は設置していません。ゴミの持ち帰りにご協力下さい。
2. 本校敷地内は全面禁煙です。タバコはお控えください。
3. グラウンドのネットに寄りかかるのは大変危険ですのでお止めください。
4. 生徒たちの応援席への立ち入りは禁止です。
5. 芝が傷みますので運動靴以外でのグラウンド内への立ち入りはご遠慮ください。
会場図→会場図.pdf
5月18日(土)中学体育祭プログラム→2019中学体育祭プログラム.pdf
5月20日(月)高校体育祭プログラム→2019高校体育祭プログラム.pdf
4月16日(火)~18日(木)に高校1年生は、D-camPを行いました。
とある引率の先生の報告をまとめて掲載いたします。
おはようございます。
高校1年生D-camP、A組B組は全員そろったのでこれから出発します!
海老名サービスエリアでトイレ休憩の時間を取りました。
ここでは買い物はしない決まりなので、ごく短時間の滞在ですぐ出発しました。
とくにネタがなくてごめんなさい!
順調すぎるほど順調に宿泊場所に到着しました。
いきなりかなり広い場所に通されましたよ。
本来前日までにやっておくはずの事前課題を今一生懸命やっている人もいます。
ここではじめてしおりに名前を書いている人がいたのは見なかったことにしましょう。
全クラス非常に順調で、予定よりも30分早く全員が宿泊先に到着しました。
これ以降の行程もすべて30分前倒しで進みます。
みんなかなりお腹がすいているようです。
13時からいよいよ開会式ですが、それまでしばし休憩中です。
みんな本当に仲が良いですね。
開会式は緊張感が漂う形で始まりました。
将来についていろいろ考える2日間になると思います。
真剣に仲間の発言に耳を傾け、他人の考えを理解し、いつもよりも勇気をもって発言して欲しいです。
気づいたことはどんどんメモを取って今後に活かせるといいですね。
各クラスに分かれて、テーマに従った話し合いが行われています。
どのクラスのどの班も、活発に意見が出ているようです。
テーマは
1.義務教育が終了したということはどういうことか
2.勉強の習慣をつけるためにはどうすればよいか
3.どうして大学進学を目指すのか
4.働くとはどういうことか
の4つです。
どのような意見が出るのか、どのような発表会になるのか、今から楽しみです。
意見を出し会うのは、体はあまり使いませんが頭を相当使うようで、各担任が適宜入れる休憩時間にはみんなぐったりしています。
それだけ一生懸命やっているということですよね。
クラス内発表が終わったタイミングでクラス全体の写真を撮らせてもらいました。
心なしかみんないい顔をしてるでしょ?
夕飯はテンションが上がりますね!
豚肉の陶板焼きのフタは熱いから気をつけて!
「いただきます」から約1分でもうご飯のおかわりをしている強者もいました。
ごちそうさま、の時間です。
もうお腹いっぱいのようですね。
食事が終わったら全体発表会です。
全体発表会がはじまりました。
厳正なるジャンケンの結果、トップバッターはC組です!
手書きの原稿を書画カメラを使ってプロジェクターに投影しています。
全体発表会はあっという間に最後のE組です。
仲間が発表しているので、疲れているにもかかわらずみんな必死に聞こうとしているのが印象的でした。
おはようございます。
D-camPの2日目がスタートです。
きちんとみんな早起きして、食堂前が大行列になっていました。
部屋用のスリッパは履いてきちゃいけません、って何度言えばわかるんでしょうね...。
ご飯のおかわり、7杯目だそうです。
夜は8杯を目指そう!と申しております。
その前にお昼のカレーもちゃんと食べてくださいね。
本日のメイン、9:00~18:00の間ずっと、留学生の方々と英語漬けになるプログラム「グローバルビレッジ」がいよいよ始まります。
留学生の方々との対面を間近に控えて少し緊張気味のようです。
グローバルビレッジに参加するための約束ごとの確認がありました。
「恥ずかしがらないで」
「会話はすべて英語で」
「間違ったって大丈夫!」
この3つを心に刻んで、積極的に参加してね!
各クラスに分かれての活動中です。
趣向を凝らしたゲームを楽しむことで、だんだん緊張がほぐれてきたようです。
すでにかなり盛り上がっているクラスもあって、廊下を歩いているだけでも笑い声が聞こえてきます。
ゲームの途中で入室したのでよくわかりませんでしたが、どうやらゲームに負けて罰ゲームをさせられているようですよ。
なんと、逗子開成の英会話の先生、ゼミソン先生もD-camPに駆けつけてくださいました!!!
3時間ぶっ続けで英語だけのコミュニケーションをしていたので、みんなヘトヘトの様子。
でも今のところ生徒たちが気になっているのは、カレーのおかわりができるかどうか!
さて正解は......ルーのおかわり不可!白飯のおかわり自由!だそうです。
実は今日も発表会があるのです。
昨日は日本語でしたが、同じようなことを今日は英語で発表しなくてはなりません。
留学生の方からの説明もすべて英語のため、班によっては何をすればよいかわからず、途方にくれている様子も見られました。
こういう場面で積極的になれるのって、カッコいいですよね。
クラス内発表は、各クラスが4つの班に分かれて、自分達の将来についてひとりずつ語ってくれました。
その中からクラス代表の班が選ばれ、全体発表会で全員の前でスピーチすることになります。
緊張のあまり足をガクガク震わせながらも、頑張って自分の夢を語る経験は、きっと今後に活かされるでしょう。
クラス内発表後はすぐに総括に入ります。
自分が語った将来のことはもちろん、他の人の話を聞いてどう感じたかを、忘れないうちに記録として残しておきましょう。
全体発表会は、各クラスの代表の発表だけあって見所満載でした。
特に発表の中にストーリーを交えた班の出来映えは、短時間で仕上げたにしてはたいへん素晴らしいものでした。
チームワーク賞にB組4班、ベストアイディア賞にG組1班が選ばれました。おめでとう!
最後に学年全体で記念撮影をして、グローバルビレッジはこれで終了です。
みんなお疲れ様!
お風呂の時間待ちでキレイに3列で並んでるの図。
さすがに脱衣場の中では撮影しません。(当たり前)
今日こそ脱衣場に忘れ物がありませんように。
おはようございます。
D-camP最後の食事風景です。
今日はバスに乗って帰るだけなので気楽ですね。
部屋を出る前の忙しい時間帯に写真を撮らせてもらいました。
片付けに時間がかかっていると思ったら、どの部屋も余裕で帰り支度を済ませていました。
11:10頃、横浜天理ビル周辺で各クラスごとに流れ解散です。
みなさんお疲れ様でした。
19日は創立記念日の代休で高1はお休みです。
また来週の月曜日にお会いしましょう。しおりの提出を忘れずに!
桜の花びらがはらはらと散る暖かく穏やかな陽気の中、前期始業式を行いました。
<校長より>
新しい元号が発表されました。新しいことが始まる年です。
自分のことを決めつけずに変化してほしい。
良いチャンスです、今年度は自分を変えてみましょう。
そして自分の世界を広げましょう。
失敗からも学べることがあります。リスクがあってもやってみましょう。
大きな目標を掲げましょう。
現状を把握して短期目標を積み上げていきましょう。
他人と比べるのではなく、昨日までの自分と今日の自分を比べましょう。
具体的には、朝いつもより早く起きてみるだとか、家庭学習のときにもう一問解いてみるなどです。
少しだけ自分の限界を越えてみましょう。
長期休みになると近隣の方から注意を受けることもあります。
迷惑になっていることに気付きましょう。
注意を受けたとき、なぜその行動がいけないのか理由を考えるようにしましょう。
今年度も健康に気を付けて楽しい学校生活を送って下さい。
<生活指導部長より>
今日からガードマンさんに通学路に立ってもらっています。
マナー良く登下校してほしいです。一人ひとりが協力して下さい。
貴重品の管理についてです。物をなくしたら少なからず誰かを疑うことになります。
お互いに嫌な気持ちにならないように貴重品は身に付けましょう。
落し物の管理と行方を教室に掲示します。学校で何か落としたら必ずどこかにあります。探しましょう。
年間水筒は100本落し物として届いています。自分の持ち物に責任を持ちましょう。
中学生らしく、高校生らしく生活しましょう。
中学生はハツラツと元気に、高校生は落ち着いて堅実に。
行事など盛り上がるべきときには大いに盛り上がりましょう。
ありがとうと言われる行動を取りましょう。
一般の方、クラスメイト、先生、家族からありがとうと言われる行動は何だろうか考えて生活してほしいです。
<新任の先生紹介>
今年度から逗子開成で勤務することになった先生たちが紹介されました。
5月11日(土)、オープンキャンパスの終了後14:30~16:00で
本校海洋教育センターにてホームカミングデーを行います。
今年度招待する学年は、下記4学年です。
・1997年度卒業 1998年3月卒業( 当時の学年主任は 村山先生 )
誕生日は1979年4月1日~1980年3月31日
・1998年度卒業 1999年3月卒業( 当時の学年主任は 山田先生 )
誕生日は1980年4月1日~1981年3月31日
・2007年度卒業 2008年3月卒業( 当時の学年主任は 内海先生 )
誕生日は1989年4月1日~1990年3月31日
・2008年度卒業 2009年3月卒業( 当時の学年主任は 三須先生 )
誕生日は1990年4月1日~1991年3月31日
こちらのリンク先より申し込みください。
当日ご都合悪い方も近況やメッセージよろしくお願いします。
なお、申込完了の返信機能が無いフォームです。ご了承下さい。
https://forms.gle/jME88ZexVpgi2heZ7
たくさんの卒業生のお越しをお待ちしています。
現在36名の方が出席予定です。(4月10日9:30)
3月20日の終業式において、大会などで優秀な成績を収めた生徒たちが表彰されました。
<中学1年>
菅野 竣太「メダカの目に頼る習性」 論文創作感想文コンクール優秀賞
石田 優「卵で虫歯予防のフッ素の効果を実験する」論文創作感想文コンクール優秀賞
<高校2年>
上西 勇輝 第17回櫻井徳太郎賞高校生の部優秀賞
<囲碁部>
上野 光輝 ・ 真船 倖輔・ 川田 輝 神奈川県私立中学・高校囲碁選手権大会 団体戦優勝
川田 輝 ボンド杯争奪神奈川県囲碁チャンピオン大会 個人戦優勝(全国大会出場)
2019(平成31)年3月1日(金)午前10時より、平成30年度、高校卒業式が体育館にて行われました。
来賓、保護者、教職員、そして高校2年生に見守られながら、高校3年生285名は校長先生から卒業証書を受け取りました。
学校長の式辞はこちら→2018年度高校卒業式式辞.pdf
理事長・PTA会長・校友会会長からもご祝辞をいただきました
表彰では、『学校賞』『臼井賞』『振興会賞』が、学業成績が特に優秀だった生徒やクラブ活動で全国・関東・県大会で特に活躍した生徒に贈られました。
6ヵ年皆勤、高校3ヵ年皆勤、1ヵ年皆勤の生徒に皆勤賞がそれぞれ授与されました。
在校生を代表して、高校2年水泳部の篠宮君が送辞を読み上げました。
卒業生答辞は高校3年恩蔵君が読み上げました。
式の最後には、吹奏楽部が送別の曲として 『Japanese Tunes』を演奏しました。
また、卒業生全員で『旅立ちの日に』を合唱しました。
卒業生は吹奏楽部の行進曲と大きな拍手で送られました。
体育館外では、エールや花束、胴上げの祝福を受けている卒業生の姿が多数見受けられました。
本日1月23日(水)、体育館において七里ガ浜ボート遭難事故・八方尾根遭難事故追悼集会が開かれました。
受験を目前に控えた高校3年生を含む生徒・教職員が参列しました。
この追悼集会は、1910年1月23日のボート遭難事故で亡くなった12名(本校生徒11名とその小学生の弟1名)と、1980年12月に起きた山岳部の八方尾根遭難事故で亡くなった6名(5名の高校生と顧問1名)の御霊を慰めるとともに、二度とこのような悲しい出来事が起こらないように誓いを新たにするために、毎年行われているものです。
生徒会長から2つの事故の経緯について説明がありました。事故の原因から教訓を学び、今の我々の学校生活に活かしていきたいと語ってくれました。
そして学校長からは、ルールを守ること、正しい知識を持つことが安全につながるという話しがありました。
また、『真白き富士の根』を全員で聴きました。
(在校生のみなさんは学園生活ハンドブックの58ページに歌詞が掲載されていますので一度読み返して下さい。)
最後に吹奏楽部の演奏のもと、体育館にいた全員で黙祷を捧げました。
追悼集会後には、学校長、新旧生徒会長、吹奏楽部が学校を代表して校内の「ボート遭難の碑」と「いのちの碑」に献花を行ないました。
学校長は、稲村ヶ崎にある「ボート遭難の碑」にも献花を行ないました。
第1部 全校集会
体育館にて全校集会を行ないました。
【校長の話し】
お正月気分はなくしましょう。 年末に、新たな目標を持ちましょうと話しましたがいかがですか?
先日気になるニュースがありました。 西武ライオンズの菊池雄星投手のMLB・シアトル・マリナーズへの入団が決まりました。
彼は英語でのインタビューに対して英語で返していました。 高校生のときにメジャーリーグに行くことを決意し、英語の勉強を続けていたそうです。
努力を続ける事は大事ですね。(同郷でもあるので)応援していきたいです。
みんなも「今年これ頑張るぞ!」と思うことは少しずつでもやる、そして継続しましょう。
高校3年生は、いよいよセンター試験です。最後まで努力を続けて下さい。 今年1年、健康で充実した生活を送りましょう。
【高校生徒会長の話し】
任期はあと3ヶ月となりました。同時に3年間の生徒会活動も3ヶ月となりました。
現在は潮風の作成をしています。生徒会引退後は、高3になるので勉学に励みたいと思います。
【表彰】
<中学バドミントン部>
団体
神奈川県私立中学校バドミントン大会 男子団体の部準優勝
<将棋部>
幸村 歩夢 ・ 川端 健斗 ・ 伊森 進一郎
第30回神奈川県高等学校総合文化祭 将棋大会 団体戦B級準優勝
<演劇部>
団体 演目『ケチャップ・オブ・ザ・デッド』
●横須賀三浦地区高等学校演劇発表会優秀賞(4年連続)
●第57回神奈川県高等学校演劇発表会最優秀賞(関東大会出場)
【生活指導部長の話し】
新しい1年がスタートしましたが残念なことがあります。
8時20分までに登校してほしいです。8時20分からは読書の時間のはずです。
明日から登校時間を守りましょう。
朝の交通指導中に、元気にあいさつしてくれるのは嬉しいことです。
しかし昨年から伝えている通りポケットから手を出しましょう。
自転車通学しているみなさんへ 自転車置き場は通行の邪魔にならない所を使いましょう。
第2部 高校3年生激励会
在校生から高校3年生へ千羽鶴を贈呈しました。PTAからは合格鉛筆を贈呈しました。
和太鼓部の演奏は、逗子開成メディア委員会のYouTubeにて公開しています。
https://www.youtube.com/watch?v=MH4sLlff9b0
【高校3年生 代表生徒の話し】
和太鼓部の演奏に勇気をもらえました。
逗子開成の代表として臨むので応援していてください。
高3は今、毎日代わり映えのない日々で悶々と過ごしています。
そんなときは行きたい大学でカワイイ女の子たちに囲まれるいきいきと生活している姿を想像して頑張りましょう!
これから寒くなるので体調に気をつけて、受験本番では自分の自分の全力を尽くして
最後にみんなで笑い合えるように、これからの受験を高3全員で挑んでいきましょう。
【PTA会長の話し】
いよいよ受験本番です。 自信に満ちている子もいると思いますが、不安を抱えている子の方が多いかと思います。
義務感でやるものは悲壮感があり、良い結果に結びつかないものです。
先ほどの高校3年生も話してくれましたが、楽しい生活や夢に近づくことを思いポジティブな気持ちでいて下さい。
部活で、体育祭で、文化祭で頑張った。 みなさんにはなんでも頑張れる能力が備わっています。最後まで頑張って下さい。
保護者は祈るしか出来ません。 鎌倉の荏柄天神で全員の合格祈願をしてきました。
祈祷してくれたのは逗子開成の卒業生でした。 きっと強めにお祈りして下さったのではないでしょうか。 朗報を待っています。
12月21日(金)体育館にて全校集会を行ないました。
これから冬休みです。次の登校日は1月8日(火)です。
全校集会の様子をお伝えします。
【 校長の話し 】
自分の変化、成長があったのか考える良い時期です。
体、知識、行動範囲など。
これからのことを考えて色んなチャンスを活かせると良いですね。
21世紀型の能力と世間でよく耳にします。
コミュニケーション能力と協調性が大事と。
AIに出来ないことは何だろうか。
グループで活動しているときに
・自分の言いたいことだけ言っていませんか?
・相手に合わせてませんか?ついつい周りに合わせちゃうことありませんか?
お互いに意見を出し合う、つまり相手の意見を聴くことが重要です。
先日『ボヘミアンラプソディー』を鑑賞しました。
劇中の主人公は、ソロで活動のとき、スタッフに言えば自分の思い通りに出来ましたが満足出来ませんでした。
以前のバンドの仲間は文句を言ってきますが、充実していました。主人公にとって"仲間"が必要だったのです。
この話しから上辺だけでなく、ときには耳が痛いことを言ってくれるのが本当の友達だと思いました。
年末年始は親戚と話をする機会も増えるでしょう。
異世代の方と話をするのは良いことです。
全く違う視点を持った人と交流して自分の世界を広げて下さい。
お正月には新しい決意を持って過ごしましょう。
【 生徒会長 田中くんの話し 】
任期まであと少しですが最後まで頑張ります。来年度の生徒会役員のサポートもしていきます。
現在生徒会では、季刊誌の『潮風』の編集、高3の先輩たちに贈呈する折り鶴の手直しをしています。
中学副会長の松井くんは学校指定のカーディガンの作製に尽力しています。
インフルエンザ流行っています。健康に留意して過ごしましょう。
そして冬休みの宿題早めに終わらせて親戚の家に行きましょう。
【 表彰 】
生徒たちが活躍してくれました。
<高校1年生>
尾山恵太 ・ 菊田隆一郎
第57回全国高等学校生徒英作文コンテスト 1年の部入選
<囲碁部>
川田 輝 ・ 真船倖輔・ 藤田大輝
第18回神奈川県中学校囲碁選手権大会 新人戦(団体) 優勝
<物理化学部>
菅原 瑞
千葉大学主催 第12回高校生理科研究発表会
研究タイトル「ジャンプするスティックスリップ現象」
双葉電子記念財団研究奨励賞
平田 和義 ・ 楊 逸群
千葉大学主催 第12回高校生理科研究発表会
研究タイトル「飛び立ち距離~より野鳥に優しい観察を目指して~」
優秀賞(2年連続)
<吹奏楽部>
金管8重奏戸倉凜・三浦温之・大津寛人・小澤雄大近藤聡・中川大成・浅井祐一・新井泰世
第19回県南アンサンブルコンテスト金賞(第4位)第42回神奈川県アンサンブルコンテスト出場決定
<中学卓球部>
天野 将太朗
逗子葉山中学校新人卓球大会準優勝
団体
逗子葉山中学校新人卓球大会 男子団体の部優勝
<中学柔道部>
平本 悠真
神奈川県私立中学校柔道大会 1年の部優勝
須藤 雄祐 ・ 橋口 駿 ・桃井 稔世
逗子葉山中学校柔道大会新人戦 団体戦優勝
<中学サッカー部>
団体
逗子葉山中学校新人戦優勝
第68回神奈川県中学校サッカー大会逗葉・三浦地区予選優勝
横須賀ブロック中学校新人スポーツ大会第3位
<中学陸上競技部>
平野仁士 ・ 三村健太・ 西村秀星 ・ 西山蒼真
第52回神奈川県中学校総合体育大会 男子低学年4×100mR第6位(47秒47)
<高校陸上競技部>
阿部 空知
第22回関東高校選抜新人陸上競技選手権大会 男子100m第6位(10秒95)
新井 公貴
第22回関東高校選抜新人陸上競技選手権大会 ●男子400m 第6位(49秒50) ●男子400mH 第2位(53秒99)
工藤慶次 ・ 新井公貴・ 小西一真 ・ 阿部空知
第22回関東高校選抜新人陸上競技選手権大会 男子4×400mR 第5位(3分17秒28)
<高校ヨット部>
国見 有 ・ 金光 浩志
第73回国民体育大会セーリング競技 少年男子420級 優勝
【 生活指導部長の話し 】
・警察からの注意が2点あります。
1、神奈川県では振り込めサギによって40億円の被害が出ていると発表されています。
お金を運ぶ末端の受け子のバイトをSNSで募集している集団があるそうです。
生徒のみなさんは気安く行動しないように注意して下さい。
2、大麻についてです。
中学3年生以上は保健体育の授業で薬物の危険性について学んでいると思います。
未成年の使用で検挙されているそうです。
みなさんの身近なところに薬物があることを意識して下さい。
・登下校の際、2列通行出来ていますか?
放課後、気が緩んだときに周りが見えなくなる生徒がいるのが残念です。
京急利用の生徒の整列は素晴らしいです。 これからも継続していきましょう。
・ポケットに手を入れたまま歩くのはどう思いますか?
できるだけ手袋を使って下さい。
・年末年始、交通事故の被害者にならないように。
6、7時間目を使って、中学1年生は徳間記念ホールで音楽鑑賞教室を行ないました。
今日はT.J.P.P.A.L(ティー・ジェイ・パル)の皆さんをお招きしました。
代表の十鳥 勉(じゅうとりつとむ)さんからは始めに
「叩いて出せる音はなんでも音楽にしてやろう、音が出せるものは楽器化出来るというコンセプトの団体です。
固定観念によって音を楽しむことを見失っているのではないか?ありとあらゆるものを使って楽しもう。
今日は発想の転換ということを考えながら楽しんで下さい。」
とご挨拶をいただきました。演奏の合間のMCはただ面白いだけでなく、これからの学校生活全般に活かせるメッセージもたくさんいただきました。
今日はマリンバが主役。楽器の構造などの話しもありました。組み立てるのに結構時間がかかるそうです。
たくさんのマレット(バチ)を持って演奏します。多様な音色を表現するためにそれぞれ重さも違います。その数、数百本!
ダブルマレットという技法でハーモニーを奏でることが可能になりました。
1本から2本という発想の転換です。デモンストレーションをしていただきました。
ダイソーで買ったもので組み合わせた"ウッドラム"は648円で作れます。
小太鼓の練習用のパッドから作りました。ピザを置く木のお皿かと思いました。
楽器紹介の後、ステージドリルのパフォーマンスを披露していただきました。
勉強も基礎学力が大事なように、パーカッションの世界も基礎打ちが大事。
プロとしては1秒間に16回打てることが前提だそうです。
シングルストロークでは間に合わないのでダブルストロークが生まれたと言われています。
裏にスネア(響き線)があると小太鼓と呼ばれます。楽器自体の大きさではないです。
姿勢正しく演奏が出来るようになったら、演奏方法の発想の転換をしてみよう。
隣の人のドラムを叩く。バチのお尻で叩く。様々な打ち方で表現されていました。
ドラムセットのソロ演奏も、しびれるものがありました!
通常はオーケストラで演奏する『剣の舞』を、マリンバ中心で演奏して下さいました。
楽譜を変えるという発想の転換です。生徒たちは聞いたことのある曲に聴き入っていました。
ボディパーカッション。体を使って音を奏でるということも紹介してくださいました。
足を踏み鳴らす、ももを叩く、ボイスパーカッションもありました。
T.J.P.P.A.Lのみなさんと一緒に、生徒たちが3つのグループに分かれて演奏しました。
後ろのグループはドップラー効果の影響なのか、音が小さく聞こえてしまうようで十鳥さんからもっと元気よくとアドバイスされていました。
タンバリン。叩く。振る。擦る。
打楽器は持続音を出すのが苦手です。タンバリンで持続音を可能にしたのが擦るという演奏法です。
裏からは手で叩く、表の面は膝で叩くという演奏は初めて見ました。何だか楽しそうに演奏されていました。
『大きな古時計』
時報をバネ(実際の自動車のサスペンション500円)で表現しました。
音響効果、効果音としての楽器の役割を紹介して下さいました。
バチは水道管を切ったもので100円です。
鉄同士はただ叩き合わせてもキレイな音を響かせることは出来ません。プロの洗練された技術があれば何でも楽器になります。
「メンバーよって得手不得手があります。しかし苦手なものは、パッション(情熱)で乗り越えます。」
最後はサンバのリズムで会場が一体となって楽しみました。
アンコールにも応えていただき、もう1曲。
T.J.P.P.A.Lのみなさん、今日は素敵な演奏をありがとうございました。
十鳥 勉|T.J.P.P.A.L公式ホームページ http://jyutori.net/
T.J.P.P.A.LのFacebookのページ https://www.facebook.com/tjppal?fref=ts
中学1年EFGH組のOPヨット帆走実習を実施します。
天気は曇り。現在、北北東の風3メートル(葉山港ライブカメラより)
中学2年ABCD組のOPヨット帆走実習を実施します。
気温21℃、天気晴れ。
北北東3メートルの風(葉山港ライブカメラより)
本日実施予定だった中学1年EFGH組のOPヨット帆走実習は延期になりました。
10月11日(木)の実施を予定しています。
本日予定の中学1年ABCD組のOPヨット帆走実習を実施します。
7:30現在、北北東の風4.0mです。(葉山港風速計より)
昨日は台風24号の影響で休校となりました。
今日から後期の学校生活がスタートします。1時間目は体育館で始業式を行いました。
式典の際はネクタイを着用します。
体育館に集合した際に、友達にネクタイを着けるのを手伝ってもらっています。
教室でもよく目にする光景です。2人を見ていてほっこりさせてもらいました。
後ろの方では、先生にネクタイを着けてもらっている生徒もいました。
【校長先生の話し】
・昨日は台風が通過しました。
防災には備えが必要です。それから正しい情報を得ることも大切です。
・学校行事の意義について考えたことがありますか?
みんなが生活している世界はまだまだ狭い範囲です。
行事によって可能性を広げ、才能を伸ばす機会にしてほしいです。
自分の好きなことだけではなく、難しいことや苦手なことにもチャレンジして下さい。
秋は、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋など何を始めるにもふさわしい季節です。
・開成祭の準備が始まります。
上手くいかなくても、達成するために努力して下さい。
仲間と意見がぶつかると思います。互いの意見を尊重するよう心がけて下さい。
限られた時間や予算の中でより良いものを創って下さい。
見ごたえのあるものを期待しています。
・生活に切り替えが大事です。
朝から晩まで開成祭ムードにならず、勉強するときは気持ちを切り替えて臨んで下さい。
フレッシュな気持ちで後期の学校生活を過ごして下さい。
始業式終了後は吹奏楽部の演奏で退場しました。
各教室に戻り、HRをします。防災についての話しです。
2時間目以降は通常授業です。今日から7時間目まで授業があります。
体育館にて前期終業式を行ないました。終了後はクラスに戻ってホームルームの時間を過ごします。
成績表が配布され、大掃除をして解散します。
【校長先生の話し】 ※校長先生はカナダに出張中。今日は教頭先生が代行です。
夏休みが終わり、定期試験も終わり、ようやく学校生活のリズムを取り戻せた人も多いはずです。
しかしまた休みがあるのでリズムを崩す人が出てくるかもしれませんね。
この4日間の休みは重要です。ぜひ立ち止まってふり返る期間にしてほしいです。
前期は思い通りの生活だった?後期はどんな生活にしたいか?このままで良いのか?軌道修正する必要があるのか?
など君たちなりに考えて次のステップにつなげてほしいです。
【表彰】
<高校3年生>
秋山礼 ・ 眞貝碧 ・ 樋口友哉
日本生物学オリンピック2018予選優秀賞
松野周悟
化学グランプリ2018化学グランプリ支部長賞
<中学水泳部>
団体
第30回神奈川県中学生水泳競技大会 新人戦第5位
石田優
第30回神奈川県中学生水泳競技大会 新人戦男子100M背泳ぎ第8位(1分8秒84)
田中悠資
第30回神奈川県中学生水泳競技大会 新人戦男子100M平泳ぎ第4位(1分9秒54)
石田優 ・ 田中悠資 ・ 松本竜成 ・ 牛尾隆斗
第30回神奈川県中学生水泳競技大会 新人戦男子400Mメドレーリレー第4位(4分33秒78)
<高校陸上部>
新井公貴
神奈川県高等学校陸上競技 新人大会・男子400m 第4位(49秒55) ・男子400mH 第6位(55秒39)=関東大会進出=
阿部空知
神奈川県高等学校陸上競技新人大会 男子100m第6位(11秒04)=関東大会進出=
工藤慶次 ・ 新井公貴 ・ 阿部空知 ・ 小西一真
神奈川県高等学校陸上競技新人大会 男子4×400mR第2位(3分15秒15)=関東大会進出=
<高校水泳部>
井上結賀
第1回神奈川県高等学校新人水泳競技大会男子200m個人メドレー第7位(2分14秒99)
寺島俊結
第1回神奈川県高等学校新人水泳競技大会 ・男子400m自由形第3位(4分04秒01) ・男子200m自由形第4位(1分55秒27)
寺島俊結 ・ 磯野 祥 ・ 菅原源太 ・ 丸山渓太
第1回神奈川県高等学校新人水泳競技大会男子4×100mメドレーリレー第8位(4分03秒40)
寺島俊結 ・ 井上結賀 ・ 菅原源太 ・ 丸山渓太
第1回神奈川県高等学校新人水泳競技大会男子4×100mリレー第3位(3分35秒76)←インターハイの標準記録を超えています。
寺島俊結 ・ 井上結賀 ・ 菅原源太 ・ 丸山渓太
第1回神奈川県高等学校新人水泳競技大会男子4×50mフリーリレー第5位(1分39秒11)
団体
第1回神奈川県高等学校新人水泳競技大会 男子総合第8位
【生活指導部の先生の話し】
楽しく学校生活を送るのは良いことです。
しかし、地域の方のことも考えて、「みんなで生活している」という気遣いをしましょう。
ありがとうと言われる行動をしましょう。
夏休みが終わり、今日からまた学校生活が再開しました。
1時間目は体育館に集合して全校集会を行ないました。
夏休み始まったときは、色々出来そうだとワクワクしていたと思います。
夏休みが終わりに近づくと焦ってきたり、秋を感じて寂しくなったりしませんか。
きっとみんなの先生たちも学生時代に同じようなことを感じていたはずです。
夏休み中のクラブ活動において優秀な成績を残した生徒が数多くいます。
表彰される生徒だけでなく
この夏休み中に、自分の中で何か達成できたことが1つでもあれば良しとしましょう。
夏休みモードから早く切り替えて期末試験に備えましょう。
また新たなスタートを切りましょう。
【生徒会長の話し】
みなさん、残念ながら夏休みが終わってしまいました。
まだ暑い日がありますので、熱中症などに注意しましょう。
夏休み前から生徒会でも注意をしていますが、下校時間を守りましょう。
【表彰】
<高校1年生>
宇山大河 ・ 三浦遼太郎
第2回全国高校教育模擬国連大会「国際安全保障の文脈における情報及び電気通信の進歩」 最優秀賞
<中学将棋部>
木村悠希 ・ 馬世雄 ・ 長谷川幸哉
第26回神奈川県小中学校将棋大会 上級戦の部 第3位
<物理化学部>
チーム名「sunrise」 久保允希 ・ 坂本和優 ・ 寺田洸揮
第20回電子ロボと遊ぶロボットコンテスト エキスパート部門 第2位
チーム名「クーゲルシュライバー」 兼子太吾 ・ 伊勢景太 ・ 倉持洸希
第20回電子ロボと遊ぶロボットコンテスト エキスパート部門 レゴエデュケーション 特別賞
チーム名「鮴休霧中」 藤田頌 ・ 瓦井勝大 ・ 鈴木俊彦
第12回海洋空間のシステムデザインカップひれ推進コンテスト 優勝(4連覇) ・ 特別賞
<中学野球部>
第70回神奈川県中学校 軟式野球大会 横須賀ブロック大会 団体 第3位
松本貫汰 第70回神奈川県中学校 軟式野球大会 横須賀ブロック大会 優秀選手賞
逗子開成中学校B
第5回チャレンジケンナンベースボール 中学野球大会 優勝
<中学ヨット部>
第16回全国中学校 ヨット選手権大会 団体 第2位
・吉浦弘太朗 OP級男子 第6位
・桔川慶次郎 OP級男子 第4位
・松井勇人 ミニホッパー級男子 第4位
・花岡海翔 シーホッパー級男子 第5位
・田原隼宇 シーホッパー級男子 第4位
<空手道部>
原田泰地 ・ 浜岡駿介 ・ 吉川輝
神奈川県高等学校総合体育大会 空手道競技 男子団体形 第5位
吉川輝
横三地区高等学校総合体育大会 空手道競技 男子個人形 第3位
<中学水泳部>
・第36回神奈川県中学校水泳競技大会 横須賀ブロック大会 優勝
・逗子葉山中学校水泳競技大会 優勝
・第70回神奈川県中学校水泳競技大会 優勝
・神奈川県私立中学校水泳競技大会 優勝
井上嘉人 ・ 田中悠資 ・ 星合謙一郎 ・ 岡村修朋
第70回神奈川県中学校 水泳競技大会 4×100mメドレーリレー 優勝(4分5秒45 大会新)
井上嘉人 ・ 金浦英紀 ・ 星合謙一郎 ・ 岡村修朋
第70回神奈川県中学校 水泳競技大会 4×100mフリーリレー 優勝(3分44秒90)
第70回神奈川県中学校水泳競技大会
・星合謙一郎 200mバタフライ 優勝(2分9秒56)
・井上嘉人 200m個人メドレー 優勝(2分11秒49)
・田中悠資 200m平泳ぎ 優勝(2分26秒05)
・岡村修朋 50m自由形 第5位(25秒79)
・中村悠人 100mバタフライ 第7位(1分2秒98)
第58回全国中学校水泳競技大会 男子総合の部 団体 第2位
井上嘉人 ・ 田中悠資 ・ 星合謙一郎 ・ 岡村修朋
第58回全国中学校水泳競技大会 4×100mメドレーリレー 第2位(4分01秒55)
井上嘉人 ・ 金浦英紀 ・ 星合謙一郎 ・ 岡村修朋
第58回全国中学校水泳競技大会 4×100mフリーリレー 第2位(3分42秒03)
<高校水泳部>
寺島俊結
関東高等学校水泳競技大会 1500m自由形 第8位(16分01秒69)
<高校ヨット部>
国見有 ・ 金光浩志 ・ 熊野卓郎 ・ 梶原一真
全国高等学校総合体育大会ヨット競技 男子420級 優勝
全国高等学校総合体育大会ヨット競技 男子学校別 総合第4位
桔川翔太朗
全国高等学校総合体育大会ヨット競技 男子一人乗り 第5位
【生活指導部長の話し】
朝の登校時間、生活週間は大丈夫ですか。
乱れてしまった生徒は強い意志を持って整えてください。
夏休み中に苦情の連絡はありませんでした。また頑張っていきましょう。
中学1年生では、7月31日(月)~8月2日(水)の2泊3日、長野県車山にて林間学校を実施しました。
各クラスから集った旅行係の決めたテーマは、「必要なのは信正岩~2泊3日で固まる俺たちの絆」。
1日目は、海老名駅に集合し一同バスで現地を目指します。途中「おぎのや」で昼食。
「おぎのや」さんは、創業130年だそうです。「峠の釜めし」をいただきました。
その後、ホテルに到着し、開校式を行いました。
開校式では、教頭先生より「次、何をやるんですか?」と安易に教員に聞くのではなく、自主的・自発的に
行動し3日間を