5月30日から6月3日までの出来事についてご紹介します。
まずは中間試験について。今年度最初の定期テストが行われました。いままで積み重ねてきたものを武器に頭をフル回転させながら問題用紙と格闘する姿は、さながらアスリートのようだなと感じながら、生徒たちのりりしい姿を見守っていました。

試験後にふりかえりをしている姿もまたりりしかったです。

中学1年生のある教室。このとき時間は7時45分。みんなで学校に早く来て教え合い学び合いをしていたところにカメラを向けると、素敵な表情を撮らせてくれました。
定期テストが終わると、にぎやかな放課後が戻ってきました。あちらこちらをのぞいてみると、それぞれの生徒が自分の時間を満喫していました。

久しぶりのプールに満面の笑顔の中学水泳部

抜けるような青空の下、爽やかな汗を流すテニス部

体育館前のベンチにはスローな時間を満喫する高校生が。

体育館ではバレー部が大活躍していました

高校卒業アルバムの撮影も行われていました。たくさんの団体を撮影してもらいましたが、カメラマンさんいわく逗子開成のように時間通りに撮影がすすめられる学校は珍しいとか。ナイスだ高3生!
図書館をのぞいてみると、はいってすぐにこんなコーナーが誕生していました。

先日「黛家の兄弟」で第35回山本周五郎賞を受賞した砂原浩太朗さん特集です。砂原浩太朗さんは実は逗子開成の卒業生の保護者の方なんです。息子さんはお父さんの背中を見て育ったのでしょう、本が大好きな生徒でした。浩太朗さんは保護者面談に欠かさずきてくださったり、父親懇親会にも毎回参加してくださるなど、逗子開成と志を共にしてくださった方だったということです。図書館を訪れた際にはぜひ本を手に取ってみてください。

職員室に戻ると、とある先生が読売新聞の夕刊を持ってきてくれました。なんとその1面が本校の高校1年生、田村晴君が取材した記事とのこと。

非常に読み応えのあるいい記事です。
田村君は、読売ジュニアプレスに自ら応募し、論文や面接を経て、20倍とも言われる倍率を勝ち抜いてこの座を射止めたということです。来週には田村君が書いたコラムが掲載される予定ということです。いまから掲載が待ち遠しいです。