その他の活動 - 逗子開成ニュース

中学受験生へ応援メッセージ[中1保護者より]

2024/01/30

このページでは、中学1年生の保護者の方から中学受験を志す受験生やその保護者の方へのエールをお届けします。受験勉強の一助になれば幸いです。逗子開成は、中学受験を志す全ての方を応援します。

【以下1月30日更新】

入試当日、校門前で息子を送り出しました。母はいつ息子が振り返っても良いように、頑張って笑顔でいましたが、一度も振り返ることのなかった息子の姿に涙を堪えるの必死だったのを覚えています。塾に送り出す時は必ず振り返って、2回手を振る息子でした。不安や緊張と闘いながらも全力で頑張ってくるよという覚悟を息子の背中に見ることができました。計算ミスを引きずり大失敗したことや、試験中にお腹が痛くなっても最後まで耐えて問題を解いたこと、公園で同級生がサッカーをしているのを涙目で見ながら塾に向かったこと。ひとつひとつ葛藤し乗り越えてきたことは、本当に苦しかったけど、一年経った今は良い思い出に変わっています。  受験生の皆さん、ここまで頑張ってきたからこその緊張や不安は、力に変わるから大丈夫。自分は絶対合格するんだと、試験終了まであきらめずに解答用紙に向かってください!保護者の皆さん、あともう少しですね。心より応援しております。

(2023年度 中1D組保護者より)

息子のやる気スイッチは入試二日前に入りました。まさか二日前に入るとはとてもびっくりしたのを覚えています。 もっと早くに入って欲しかったですが、塾最後の授業も終わりやっと自分の置かれている状況に気がついたみたいです。 息子は国語がとても苦手でいつも足を引っ張っていたので、得意の算理で点数を伸ばそうと頑張っていました。 過去問も国語だけ最低点数に届かない。 最後まで本当に国語に苦しめられました。 入試まで差し迫った残り二日で一気に集中力が高まった様でした。 息子は逗子開成に入り毎日充実した学校生活を過ごしています。 今年もコロナやインフルエンザ等、気が抜けない時期で精神的にも気を張っている時期かと思います。 全ての受験生の方が全力を出し切れます様に心より応援しております。

(2023年度 中1B組保護者より)

【以下1月26日更新】

「最後まで駆け抜けなさい」激励会での先生から最後のメッセージ。どんな結果になっても、決めた受験を最後までやり抜くことが大切だと言うお話でした。
2月になっても、まだまだ実感湧いていなかった息子は、第一希望にご縁なく、への字口で涙をポロリした3日。「ようやく、受験生の顔になったな。大丈夫だ。合格取って来い」と先生激励を受けて、5日の3次試験。翌日の合格発表、合格者一覧で見たため、二人で必死に番号を探して...「あった!」
挫けずに、最後まで頑張り抜いた息子には、ご褒美が待っていました。笑顔で、楽しい学校生活を送っています。息子の学校はここでした!
辛いことがあっても、最後の最後まで、前向きに駆け抜けてください。5日まで子どもは成長し続けます。母のメンタル辛くても、笑顔で送り出してあげてください。無事に元気に受験日をお迎え出来るよう、お祈りしています。

(2023年度 中1B組保護者より)

【以下1月22日更新】

ちょうど1年前私たちも応援メッセージを見て涙し勇気をもらいました。 本人の志望度では本校がぶっちぎり1位だったものの想いとは裏腹に目標との距離感が縮まらないまま時間だけが過ぎていき親はジリジリとした日々を過ごしていました。加えて1月受験の後コロナに罹患しもう流石にダメだと思っていましたが、本人は黙々と過去問や弱点箇所の問題に取り組み、奇跡的に2次試験で合格をいただけました。そんなに都合よくいくことばかりではないことは大人の方はよくお分かりだと思いますが、最後まで諦めなかったからこそ奇跡が起こせたのだとも思います。(息子は本校以外考えられないと無茶を承知で3日分本校の受験に挑むつもりでした) 長かった受験という大冒険も本当に泣いても笑ってもあと少しです。幼い小学生に色々我慢させて勉強させることは一筋縄ではいかなかったご家庭が多いのではないでしょうか。男の子だからか我が家だけなのか、なかなか緊張しているのか、危機感を感じているのかも傍から見ても分からずやきもきすることもありましたが、実際は親の緊張や焦り、苛立ちも受け止め必死に戦っていたのだと今になって思います。各ご家庭でご事情も違い何が最善かは分かりませんがどうか御子息にとって悔いのない受験となりますことお祈りしています。

(2023年度 中1F組保護者より)

【以下1月16日更新】

去年このメッセージを読んで、本当に助けてもらったことをよく覚えています。あれから一年たって、学校生活を楽しんでいる姿を見るのは嬉しい限りです。 受験日当日の朝、緊張していた様子だったのでできるだけリラックスできるように「天気が良くてよかったね」などと、声がけをしました。 学校に入る直前に何を言えばいいかいろいろ調べて考えた結果、「いつも通りやれば大丈夫!」と伝えたら、うなずいて入っていきました。 当日緊張すると思いますが、ご子息が今まで頑張ってきたことを信じていれば、きっと大丈夫だと思います。体調に気をつけて、頑張ってください。

(2023年度 中1C組保護者より)

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模試では合格可能性80%が取れるものの、過去問では合格最低点を上回ったのは一回だけ。 その上、お試しのはずの1月入試の結果が予想以上に悪かったことに動揺し、2/1の受験校を変えるべきか直前まで悩みました。 でも、塾の先生が「このままいきましょう」と背中を押してくれたこともあり、最後まで苦手な算数の過去問を繰り返し解いて挑んだ逗開の一次。本人は手応えを感じたようでしたが期待しないようにと自分に言い聞かせ迎えた2/2の合格発表。 別の学校の入試を終えてすぐ、息子と一緒にスマホの画面を覗くと...何と合格!!本当に?(ごめん、息子よ) あの時に感動は忘れられません。安易に受験校を変えなくて本当に本当に良かったです。逗開に入学して熱中できることに出会えた息子を見て、心からそう思います。 最後まで諦めずに頑張ってください!

(2023年度 中1H組保護者より)

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こどもも親も、そわそわピリピリ緊張しがちなのが受験直前期だと思います。息子も1年前のこの時期、表面的には普段通り過去問などを解いて過ごしていましたが、不安そうにしていました。私も内心ハラハラしていました。夜寝るとき、リラックスできるように、Audiobookでいろいろな古典落語を一緒に聞いていました。日常と全く関係ない内容で、面白く、笑えて、なんだか安心てきるかんじがします。気分の切り替えが必要なとき、スマホのAudiobookでお笑いを聞く、というのを試してみてください。みなさまの受験がうまくいきますように!

(2023年度 中1F組保護者より)

【以下1月9日更新】

一年前の応援メッセージをみて、感動し、受験日まで何度もはげまされました。
12歳の挑戦と頭では理解し、いつでも明るく接していようと、過去問の点数が伸びない時も本番で取れればいいよと、ハラハラしながら励ましていました。
一次試験に向かう子供の逞しくなった背中をみて、コロナの流行がおさまらないなか、ここまできたと感動し涙がでました。
一次試験はご縁がなく、本人は大泣きました。しかし、塾の先生にも励ましてもらい、メンタルを立て直し二次試験にむかいました。
私は、息子の緊張をとるため、歌いながら逗子駅から学校まで行きました。
受験会場に向かう子供の顔は、今までにないくらい自信に満ちていました。
試験時間を待つ間は、逗子開成の神様お願いと祈ってました。
翌日の合格発表は、主人と散歩に行っている時に、受かったと息子からの喜びと涙の電話があり、散歩中でしたが、主人と喜びの涙を流しました。
入学後、大人しい息子も優しいお友達に恵まれて、ヨット演習、合唱コンクールなど沢山のイベントを楽しんでます。学校が楽しいと笑顔で話す息子です。先生方も息子をきめ細かくみてくれて、息子の良いところを見つけてくれて教えてくれます。
私も母として、逗子開成ライフを楽しんでおります。
お父様、お母様も支えている中で、穏やかに過ごせる時ばかりではないと思います。
最後までご子息を信じて、走りきりましょう
受験後、子供の成長を誇りに思えます。
逗子開成でお待ちしてます。

(2023年度 中1G組保護者より)

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ちょうど一年前、憧れの逗子開成に、息子が合格できたらと思いながら、先輩保護者の方のメッセージを、同じように拝読していました。
受験当日、ここまでやってきたから受からせてあげたい!と願う親心がありつつも、現実厳しい中学受験に挑む息子の背中を見守ることしかできず、家から送り出したのを思い返します。
受験日の付き添いは父が担当していましたが、逗子開成の最終日には、家族揃って迎えに行きました。晴れ晴れとしたやりきった顔で、校内から出てきたのを覚えています。
合格をいただけたら、またこの地に来ることができるなぁと、まるで祈るような気持ちで駅までの道のりを歩きました。
合格発表の瞬間は忘れられません。言葉にはできないです。合格証をダウンロードしましたが、逗子開成のは素敵ですよ。合格を楽しみにしてください!
入学後、息子は小学生からあっという間に脱皮し、自主自律への道に進んでいきました。
逗子の海には、男児を少年に、少年を青年にする力があるのだと思います。こうやって男になっていくんだなと、一つ一つの行事や学校生活を側から見て感じる毎日です。
たくさんのお友達に恵まれているようで、そこも親としては本当にありがたいです。
男子校だからこそ潰されない個性があり、そこに多様性があると感じています。
受験生の皆さん、あと1ヶ月、人生で貴重な時間です。まだまだ自分は伸びる!成長する自身の力を信じて頑張ってください!
保護者の皆さま、ご子息が志望する中学校に合格されますことを心より祈念しております。

(2023年度 中1F組保護者より)

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緊張するのは精一杯頑張ったことの証。いつもの力を出し切って、4月に笑顔で会えることを楽しみにしています!

(2023年度 中1G組保護者より)

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お正月に入試本番を意識して過去問に取り組まれた方もいらっしゃると思います。
わが家は去年そうでした。
そしてその時点で逗子開成の合格最低点に届かず、親は不安と焦りでいっぱいに...
特に得意であるはずの算数で、落としてはいけないところを間違えているのが気になりました。
そこで11月の入試説明会の資料をもう一度よく読み、先生方のアドバイス通りに勉強しました。
具体的には、算数大問【2】の小問集合が課題だったので、その部分だけ過去問6年分(1次と2次)毎日6問ずつ時間を計ってやりました。
間違えた6問を集めてやるときもあり、最終的にすべて◯がつくまで何度も繰り返しやりました。単位の記載ミスや、解答用紙に誤記入、間違えた問題をまた間違える、などたくさんのミスを経験できました。
6問すべて合っていたのは1回しかなく、1月30日にようやくやり終えることができました。
受験後に周りの様子を聞き、過去問対策で差がついたように感じましたので、わが家の1月の過去問対策をメッセージさせていただきました。
たとえ初回でミスしても緊張してできなくても、再挑戦、再々挑戦できるのが逗子開成入試の素晴らしいところだと思います。
入学後も失敗をたくさん受け入れてくれるように感じます。
最後まで諦めずに走りきれますように。心より応援しております。

(2023年度 中1B組保護者より)

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受験生の皆様、保護者の皆様、本当にここまでお疲れ様でした!!思い返せば私も一年前,落ち着かぬ心を持て余し,このメッセージに励まされ、息子の背中を見ながら,頑張りきれますように!と願う日々でした。息子は,3回受験し、3回目で合格を頂けました。今まで叱咤激励する側だった親が挫けそうになる中,息子は諦めずに黙々と頑張りつづけ、逆に親が励まされました。そして掴んだ学校生活は、友人,先生に恵まれ、毎日生き生きと学校に向かっています。あと少し一緒に駆け抜けてください。逗子の晴れやかな海と充実した学校生活が待っていらと思います。最後に、息子からのエールを。『最後まで諦めないで、がんばって!』

(2023年度 中1C組保護者より)

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昨年のこの時期、子どもは受験に向けて塾でも家でもひたすら頑張るなか、親は見守ることしかできず、そんなときに、こちらの応援メッセージをみてとても励まされたことを思い出します。
逗子開成は生徒、先生、家庭の連携を大切にするとても素敵な学校です。

入試まであと数日、ご子息の力が発揮できますよう、お祈りします。
保護者様も最後の最後までご子息を信じてサポートしてあげてください。
信じる先にはきっと合格が待ってます!

(2023年度 中1A組保護者より)

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算数が勝負、と言われますが、難問を解くよりも、計算と基本の解ける問題をミス無く確実に解くことが大切だと思います。基本勉強も毎日やりましょう。
また、1次がうまく行かなくても2次、3次があります。息子は1次の算数で失敗しましたが、3次で合格出来ました。最後は逗子開成に入りたい!という思いを強く持った人が勝ちます。是非頑張って下さい!

(2023年度 中1B組保護者より)

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受験生の皆さんへ。チャンス問題を確実に。問題をよく読んで。いつも通りの力をだせば大丈夫! 保護者の方へ。体調管理が最重要です。リラックスさせてあげるには、まず自分が平常運転で。 努力が実を結びますように!

(2023年度 中1D組保護者より)

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受験生の君へ
ゲームやテレビ、友達と思い切り遊ぶこと...色んなことを我慢する日々が続いていると思います。模試の点数や偏差値に一喜一憂することにも疲れちゃったよね。
君の才能、能力は決して点数で表せるものではありません。たとえ今、結果が出なくても、決して焦らないでください。これまでの頑張りは、将来、必ず役に立ちます。いつかきっとすべて報われる日が訪れます。
どんな学校に入っても、君が精一杯楽しめば、最高の環境になるはずです。
そしてその学校が逗子開成であることを、心からお祈りしています!

保護者の方へ
中学受験に挑むご家庭は、その数だけドラマがあると思います。遊びたい盛りの我が子が、目標に向かって努力し続ける姿を見られたこと、そしてそれをサポートし続けられたことは、親にとってもかけがえのない経験になると思います。我が家も息子の受験を通して、深い学びを得ることができました。子育ては親育てと言いますが、まさに親も一緒に成長した期間でした。
どんな結果になろうと息子さんのこれまでの頑張りを讃えてあげてください。中学受験はただのプロセスです。ご子息とご家族にとって、素晴らしい経験となることを、心からお祈りしています。

(2023年度 中1G組保護者より)

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この時期、我が家は過去問を毎日4科目本番と同じ時間、順番で解いていました。
国語と社会の記述は塾の先生に採点してもらい、間違った問題はノートに解き直しをして、定期的にもう一度復習するという事を繰り返していました。はじめた当初過去問は合格最低点に届きませんでしたが、その勉強方法を繰り返していくうちに点数が上がり、本番直前でようやくほぼ全てで合格最低点を越える事ができました。算数は毎日計算問題を3題やった方が良いと思います。受験生の皆さん、体調第一で頑張って下さい!応援しています!

(2023年度 中1F組保護者より)

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あと少しです。踏ん張って乗り越えてその先の到着地に笑顔があることを祈っています。
今までの親子でのあゆみに無駄はないと信じています。大丈夫、明けない夜はありません、春はもうすぐです。

(2023年度 中1G組保護者より)

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インフルエンザやコロナなどが流行している中、保護者の方は体調管理に気を配ると思います。普段通りの生活が大切だと思います。ちなみに息子は小学校時代冬でも半袖登校で、受験間際も変わらず生活しており、おかげで体調を崩すことなく受験を乗り切ることができました。
受験生本人が一番緊張していると思いますので、保護者の方は焦らず見守り、サポートしていただきたいです。
良い結果が出ることをお祈り申し上げます。

(2023年度 中1B組保護者より)

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最後まで息子を信じ抜くことです。

(2023年度 中1F組保護者より)

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男の子は最後に成績が伸びると聞いておりましたが、それは本当でした。12月と1月と2月は別人です。子どもの底力を信じてあげて下さい。

(2023年度 中1F組保護者より)

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まもなく本番ですね!
受験は想定外のことも起こりますが、ここまで沢山の努力を重ねてきたお子さんの頑張りを信じて、当日笑顔で送り出していただけたらと思います。
まずは、体調良く元気に試験に臨めますように。
素敵なサクラが咲きますよう、心より応援しております!!

(2023年度 中1F組保護者より)

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入試まであと少しですね。遅くまで受験勉強、大変だと思いますが、絶対に良い結果につながると信じて、残りの期間を頑張って下さい。応援しています!

(2023年度 中1H組保護者より)

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受験生のみなさん。ご両親が何を言っても最後は本人次第です。「入試は学校がオレを選ぶのではなく、オレが学校を選ぶんだ!」くらいの強い気持ちで乗り切って下さい。
当日、最高のコンディションを保つため、入試の時間から逆算したスケジュールを組みましょう。

お父様、お母様。お子様によっては1月から受験開始。2月も日によっては午前午後の掛け持ち受験になろうかと思います。くれぐれも受験を終えたお子様に「どうだった?」から始まってネガティブな「なんでそんな問題もできなかったの!」という声だけは掛けないようにして下さい。発破掛けたつもりが逆効果になります。小学6男の子男の子は繊細です。本人が口をひらくまで当日の試験の話題には触れずにおきましょう。我が家はこのルールだけは徹底させました。可能であればそのまま塾へ行かせて気分転換を図らせるのも良いかと思います。

子供の最後のよりどころは親でしかありません。
親と子。適度な距離感を保ちながら当日の大一番を迎えて下さい。

(2023年度 中1C組保護者より)

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1年前、こちらのメッセージを拝見して励まされた者です。
中学受験は、親子で走り抜けることの出来る、大変貴重な経験でした。保護者の皆さんも不安で心配がつきないと思いますが、ここまで頑張ってきたお子さんを信じて、大きく広い心で見届けてあげてください。直前期は色々焦ることもありますが、平常心で接するように心がけていました。受験当日、会場に向かって行く子供の背中は大変逞しく思えました。
ご縁があって逗子開成に入学した後は、好きなことをしながら、のびのびと過ごしています。行事の多い学校なので、節目ごとに楽しみもあるようです。
4月に先輩となって皆さんにお会い出来ることを息子も楽しみにしています。

(2023年度 中1G組保護者より)

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正直、第一志望校の逗子開成に合格するのはなかなか難しいと思っていました。
でも最後まであきらめず、3次試験まで受験し、無事に合格することができました。
無理だと思わず、本人も保護者も絶対合格できる!という強い気持ちが大切なんだと今は思います。
楽しい中学生活が待っています。
最後の最後まで走りきって下さい!!

(2023年度 中1A組保護者より)

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もう少しで入試本番ですね。
昨年の今頃のことを思い出すと、今でも胸がいっぱいになります。

ここまで目標に向って大変な時も諦めず、努力を続けて今大きな挑戦を前にしていること、その経験が既にとても大きな宝物だと思います。

なのでどうか安心して、マラソン選手の様に、最後まで自分のペースで焦らず走り抜けて下さい。
普段の力が出し切れますように。。
お祈り申し上げます。

(2023年度 中1D組保護者より)

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本番に向けて体調管理を万全に、これまでやってきたものを受験にぶつけてください。
これまで勉強を沢山してきたと思います。大丈夫、努力は裏切らないよ。
頑張ってください!

(2023年度 中1E組保護者より)

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我が子は長男で初めての中学受験でした。右も左も分からない受験でしたが、逗子開成中学にご縁をいただきました。
年明けしてから、夜型だったのを朝型にだんだん変え、試験時間に合わせたリズムにしました。
受験の持ち物は自分で準備させた後に一緒に確認し、付き添いの私(母親)も同じ物(1セット)を持ちました。
電車で再確認。記載されていた文房具で息子が入れ忘れていた物がありましたが、私が持っていたのを持たせて安心して試験を受けることが出来ました。(試験後聞いたら使わなかったそう)
親は徹底してサポート。飲み物もお茶も冷温2種+ホットチョコレートを持たせました。机のガタつき解消にダンボールの切れ端も2つ程持たせました。使わなくてもいいから万全に試験だけに集中出来るように事細かく対応しました。
徹底サポートのお陰だと親としては思いたいですが、本人も緊張せず、試験を受けられたと、爽やかな顔で試験会場から出てきました。
あとは本人のご縁がある所におさまりますね。

(2023年度 中1F組保護者より)

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応援メッセージの依頼をいただいて、あれから1年経つのかとしみじみしております。

まだ12歳の息子に重い経験をさせました。やり直せるなら、もっと大人の対応をしたかった、など沢山の後悔もあります。
(数えきれない親子バトルが...)

でも受験を乗り越えて、息子は大きく成長しました。今は毎日楽しそうに登校しています。とてもいい学校だと思います。あと少し、体に気をつけてください。今までの努力の成果を発揮できますように。

(2023年度 中1E組保護者より)

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中学受験、大変ですよね。あと少し耐えれば、肩の力が抜ける日々が待っています。中学校生活のスタート地点めがけて、残りの受験生期間を元気に駆け抜けてください。逗子開成、息子にとってはチャレンジで、高く掲げた目標校でした。しかし全く臆することなく普段どおりの雰囲気で試験会場に入っていく息子の姿に、平常心は武器になるのだと教わりました。皆さんも身につけた実力をそのまま発揮できますように応援しています。頑張れ逗子開成受験生!!

(2023年度 中1C組保護者より)

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「ワタシの一行大賞」大賞受賞

2024/01/24

新潮文庫主催のエッセイコンクール「ワタシの一行大賞」において、本校中学3年生の宇高太陽君が大賞を受賞しました。大賞は全国から19926通の応募がある中たった一人しか受賞できない賞で、大変すばらしい功績です。

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選考委員の角田光代さんは「『夜のピクニック』の一行に、自身の記憶を掘り起こす。ラストの数行で、見たこともないのに、宇高さんたちの小学校の光景が、音やにおいや湿度といっしょに、私のなかに、わっといっぺんにあふれるようだった。友だちと物理的に離れても、記憶は消えない。この先薄らぐことがあっても、記憶は私たちの一部となって、私たちの日々を支える。宇高さんの文章は、そんなふうに、別れをくり返して先に進むしかない私たちを、強く励ましてくれる。」と評してくださいました。

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第5回田辺杯~スピーチコンテスト with 鎌倉女学院~

2023/12/26

創立者を同じくする逗子開成と鎌倉女学院の学校交流の一環として行われているスピーチコンテスト「田辺杯」も第5回を迎えました。今年のテーマは「言葉の豊かさとは」です。

今年度は鎌倉女学院にて開催。両校とも全校生徒が参加する予選会を勝ち抜いた17名の若き弁論家が陸奥ホールに集いました。この記事ではその17名のスピーチの様子をお届けします。

 

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やってきました鎌倉女学院。

  

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鎌倉女学院および逗子開成の創設者・田邊新之助先生がお出迎えくださいました。

 

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1番 綱島孝太君 様々な意味を持つ日本語と対照的な英語

日本語で「借りる」と一口で言っても英語ではさまざまな単語がある。そういった言語の差異を元に文化の多様性に焦点をあてつつ、表情や声色など言葉以外のメッセージが持つ意味の大きさを訴えかけました。

 

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2番 田中碧衣さん 相手を考えた表現のすゝめ

「異国の地で言葉がわからず戸惑う日々に、大切な友達がくれた言葉。『人を大切に思える人は、どんな人とも仲良くなれる』かしこそうな言葉、かっこいい言葉より、人を大切に思う行動こそ大切なのだと気づかせてくれた。今は亡きその友のためにも、この言葉を大切に生きていきたい。」力強いメッセージを感情豊かに表現してくれました。

 

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3番 佐々木結和君 子供の言語と成長

自分の小さい妹にまつわる写真やエピソードを元に、幼い子が本や音楽、遊び、散歩、動物の世話などさまざまな興味の対象から言葉を豊かに学んでいく様、その大切さ、尊さをあたたかく届けてくれました。

  

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4番 ニクラ永恋さん "本当に英語を勉強する"ということ

カンボジアで目の当たりにしたこと。家族を養うために、十分な教育を受けさせるために、独学で英語を学ぶ姿。その実体験をもとに、英語を学ぶことは、義務でも、コンプレックスからの脱却でもなく、自分の希望であり、可能性である、と話してくれました。

 

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5番 金子純大君 方言の美しさ

方言は標準語より劣っている、という錯覚に焦点をあてながら、文化そのものである方言の良さ、大切さを訴えかけました。アナウンサーのようなハリのある声が聴衆をひきつけました。

  

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6番 秦 結々子さん 方言と言葉の豊かさの関係

「3.11直後の東北。「がんばろう」という言葉には辛い気持ちを抱いたが「がんばっぺ」という言葉は自分を奮い立たせた。方言はその地域の人、その文化を持つの人にとって心の支え。これからも守っていかなければならない。」落ち着いた語り口で、力強いメッセージを届けてくれました。

 

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7番 波多江望君 書き言葉と話し言葉

時間をかけてゆっくり言葉を選べる書き言葉。感情・表情など言葉以外の情報を用いて伝えられる話し言葉。それぞれの長所と難しさを整理して論じながら「予測変換にたよるのではなく、言葉の豊かさを育てていきたい」と結んでくれました。

  

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8番 大戸理紗子さん 心を紡ぐもの

コミュニケーションは手段であり、目的ではない。AIによる自動翻訳が言葉の壁を低くする現代、大切なのは相手を知りたいという気持ち。相手を知るために一歩踏み出す。スマホで世界がつながる今、世界の人と、言葉で心を紡いでいきませんか、とやわらかく語り掛けてくれました。

 

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9番 田畑 凛斗君 日本語の豊かさの危機

より多くの日本語に触れる。辞書や百科事典を使う。多くの意味に触れ、知見を増やしてみよう。小さな気づきが大きな一歩になって、社会の変化を生み出せるかもしれない。会場の聴衆にまんべんなく視線を配る、落ち着いた語り口が印象的でした。

  

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両校生徒の発表を真剣に聞く生徒たち。

 

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休憩時間。お互いをねぎらったり、後半戦に向けて準備を整えたり。 

 

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逗子開成から同級生の応援にはるばるやってきてくれたみんな。

 

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学年主任の大澤先生も応援に来てくれました。

 

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10番 萩原百花さん 言葉とジェンダー

「言葉の性別はなくなっていくと私は考える」「ありのままを受け入れる。そういう世界に。」と印象に深く残るスピーチでした。英語ではMrs. Mr.がなくなり、日本語では「~だろ」「~なのよ」などの語尾がなくなる変化が、そう遠くない将来起こるのかもしれません。

 

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11番 吉田響君 萩原朔太郎の言葉の豊かさ

17人のスピーチの中で唯一、「詩」という表現方式を掘り下げて論じました。萩原朔太郎の詩を深く、そしてていねいに分析・鑑賞しながら、同時に現代のミュージックシーンを彩る歌の歌詞につなげるなど、10代の青年ならではのみずみずしいスピーチに心を打たれました。

   

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12番 池田心咲さん 武器を超える言葉の威力

言葉の力で、紛争を和解するために交渉をする人、国際紛争調停人。交渉力とはコンピューター、AIではできない、人だけが持つ能力。その力は紛争を終える。武力をこえる。核戦争をも防ぐ力さえある。

 

 

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13番 柳川 恵始君 ウォラムコテ

文化に実際にふれ、記憶、記録し、相手を知ろうとすることで、自分の知り得ない、膨大な世界が待ち受けている。願い、のぞみ、一歩踏み込む。言葉はそのための武器になる。

 

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14番 姫嶋あおいさん 「おかえり」は訳せない

おかえり、という言葉をきくと、安心する、ようやく家にかえってきたんだな、という気持ちになる。家に帰ってこられることは当たり前のことではなく、再会できたことがうれしい、という気持ちが込められている。外国語には翻訳できない深い意味が、それぞれの言葉にあるのだと思う。

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15番 日野幹大君 他人の「言葉」を受け入れる

「『正しさ』『革命』『ユダヤ人』どんな言葉にも、多様な意味が含まれている。その中で自分の意味だけが正しいと信じて他者の意味を拒絶することで悲劇が生まれる。思考の礎となる言葉。その言葉の豊かさを支えること大切なのである。」穏やかな語り口ながら、力強いメッセージが心に届きました。

 

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16番 村松 希咲さん 地域の方言を共通語に

さまざまなデータをもとに、方言の大切さを客観的に論じた上で、方言の消滅をふせぐ具体的な手立てまで踏み込んで論じていたのが印象的でした。

 

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17番 吉田 瑛君 言葉の変化

若者の言葉は乱れている、という声をきくと私はこう思う。言葉とは人と人をつなげる道具であり、話し合っている人同士が理解できているのであれば言葉が「正しい」必要はない。言葉は時代と共にさまざまに変化していく中で、これまでの言葉遣いも大切にしつつ、新しい言葉も大事にすることで、豊かな人生を歩んでいきたい。

 

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賞の発表です。最優秀賞は鎌倉女学院の池田心咲さんの手に。おめでとうございます!

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優秀賞は鎌倉女学院・大戸理紗子さんと逗子開成・日野幹大君が受賞しました。

 

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みんな、素晴らしいスピーチをありがとう!

  

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来年は逗子開成での開催です。中3の皆が来年の今日どんな活躍をするか、いまから楽しみです。

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学校学年行事

本校生徒が「幸せな受験ラジオ」に出演します

2023/12/06

高校生徒会長宮山君と副会長の北島君が「幸せな受験ラジオ」に出演します。

「幸せな受験ラジオ」は松島伸浩様(塾講師・受験アドバイザー)が主催しているインターネットラジオ番組で、学校の紹介や受験についての情報を紹介している番組です。

配信日は、前編が12月9日(土)、後編が12月13日(水)となり、配信日以降はいつでも聴くことができます。

スマホやパソコンでお楽しみいただけます。

       ↓アクセスはこちらから↓

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神奈川県私立中学校・高等学校 振興大会 参加報告

2023/12/06

11月27日(月)、パシフィコ横浜 会議センターメインホールにて、2023年度 神奈川県私立中学校・高等学校 振興大会が開催されました。本校からは、志村理事長先生をはじめ、小和田校長先生、横山教頭先生ほか教職員代表の方々と、PTA役員・学級委員から有志あわせて12名が参加しました。

神奈川県内の各私立中学・高校から多くの方々が参加され、約1,000席のホールがいっぱいになる規模での開催はコロナ禍を経て4年ぶりです。

賛成多数により「大会決議・保護者の願い」が採択され、私学振興策の着実なる実施と、より一層の公私間の学費格差是正や公私立学校の協調が図られるよう、神奈川県知事、神奈川県議会に要望・請願することが決まりました。

子ども達が安心して学ぶことのできる、充実した教育環境の整備を望む保護者の声を行政に届けるためには、個々の学校のPTA活動だけでは実現困難な状況ですが、組織として団結することにより大きな力になることを実感する機会でした。

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全日本高校模擬国連大会に参加

2023/11/20

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" Cuba would like to submit our Draft Resolution officially to the floor"

この一言に、今年の全日本高校模擬国連の思い出が集約されたと言ってもいいでしょう。(決議案を正式に提出するという会議中の決まった文言です。)
その瞬間まで本当に多くの努力がありました。そして逗子開成の模擬国連の活動はまた一つステップアップできたと思っています。

 2日間に渡って行われるセッションは、根気強い対話の繰り返しです。50分の非公式討議の合間に3か国ずつスピーチをする公式討議を挟みながら、朝10時から夕方の5時まで、国連大学の会議場では本物さながらの議論が交わされます。時には緊張感を持ち、時には笑顔や充実感とともに、進んだり止まったり、後戻りをしながら、各国大使(に扮した学生たち)は決議案の作成を続けるのです。

 1日目の朝は、〇〇高校の代表としての顔をして集まった大使たちですが、議論が進むにつれてオランダ大使の顔、キューバ大使の顔へと変わり、2日目にはキューバ大使さん、オランダ大使さん、として互いに認識するようになります。そして会議終了の木槌が鳴ると、大きな拍手とともに17歳の高校生の顔に再び戻るのです。

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 大会前から終了までの数日間は、眉間にしわを寄せ、ピリピリムードがピークに達している生徒たち。しかし、大会が終了し、駅へ向かう帰り道、高揚感と安堵感でくるくる変わる彼らの豊かな表情を見ていると、彼らの大きな成長を感じます。

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予選会議を勝ち抜いてきた大使たち。全日本と名がつくからには、頂点を目指したい。最初はそう思って会議場に乗り込む彼らも、会議の進行とともに、それぞれの国の大使としてのプライドが芽生え、自国の利益、ひいては世界の調和を実現したい。本気でそう思うようになるのです。その相反する気持ちの狭間で、彼らは一生懸命対話を続けます。あくまでも紳士的に誠実に。それこそが模擬国連の不思議な魅力でしょう。

受賞すればニューヨークへ、惜しくも逃せば次の会議へ!挑戦は、彼らがモギコッカー(模擬国連をする人の愛称)である限り続きます。

稲垣・奥ペア、宮山・田村ペア、お疲れさまでした。

"We would like to adjourn the session" (会議の終了を表す決まった文言です。)

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相手を尊重するために、まず自分を尊重する

2023/11/15

11月13日に中学全学年を対象に、弁護士の真下麻里子様から「いじめ予防」についてご講演をしていただきました。

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「弁護士バッジは何の花を表しているでしょう?」という3択クイズから始まり、さっそく盛り上がる生徒たち。

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①菊
②ひまわり
③コスモス

正解は②のひまわり。
太陽に向かってまっすぐ伸びていく性質があるので自由と正義の象徴であるというところから、ひまわりを表したバッジになったのですね。

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他にも2つ、弁護士バッジに関する問題の出題があり、生徒は弁護士という職業に興味津々です。

真下様は企業法務、労働事件、教育関連、交通事故、倒産案件など多岐に渡る分野を取り扱っており、更に教育に関連した方面も高い専門性を持っている中で、現在「ストップいじめ!ナビ」というNPO法人の理事も務めています。

数々の著書を出版しており、その中でも『市民を育てる道徳教育』という本では本校学校長である小和田亜土先生とコラボしているというニュースに生徒もびっくりしていました。

そして自己紹介の後、今回のテーマである「いじめ防止」についてお話ししてくださいました。

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教室がストレスの多い環境にあると、子どもたちが攻撃的になってしまって、いじめが増えていくというのが統計上明らかになっています。

ストレスを抱え込まない環境をつくるために大事なこと、それは「自分を尊重する」ことです。

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「尊重」と「法」が結びつくイメージってできますか?
「法」というと、罰を受けるなど上から押さえつけられるイメージをもつ人が多いと思います。

日常 ーーー トラブル ーーー 訴訟
                ↑

とあると、多くの人は↑の位置に法律の登場シーンを思い浮かべます。
しかし、私たちの日常の中に法律というものは非常にたくさんあります。
私たちの安心安全な生活を守ってくれる存在が「法律」であり、その法律に気づかないうちに守られ尊重されながら私たちは生きているのですね。


いじめの話をすると「相手を尊重しましょう」という話が出てきますが、人は自分が尊重されていないと感じながら誰かを一方的に尊重し続けることはなかなかできません。

まずは自分を尊重する。
すると相手を尊重できる。

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その後は、生徒に事前に配られたプリントに記載されている、とある合唱コンクールの練習中の生徒たちに起こった事例を元に、自分の考えをまとめ、グループで意見を交換し、ワークシートを進めていきます。

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ここで10分間の休憩時間です。
休憩時間、真下様の近くに行ってみると、弁護士バッジに興味をもつ生徒や、弁護士に関する質問などをする生徒たちの姿がたくさんみられました。

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こちらは弁護士バッジに直接触れて感動する生徒たち。

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その後はまたワークシートを進め、学年ごとに発表し、最後に法的な観点から解説をしていただき、本日の講演が終了しました。生徒たちの表情から、たくさんのことを学べた時間になったことが伝わってきました。

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最後に本校教頭の横山先生よりお話がありました。

「今日の講演で『自分を尊重する』ということが大事であることがわかりましたね。
自分を尊重するということは結局、自分を理解するということ。自分を理解するのって難しいと思います。自分自身のことを振り返ってみないと理解はできません。たまに振り返ってみてください。すると自分の考えていることが少しずつわかってくる。
他者を理解するということはコミュニケーションをとるということ。それから一緒に行動するということ。
自分を、そして他者を尊重して、良いクラス、良い学校、良い社会をつくっていってください。」

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神奈川県が発行する「グリーンボンド」への投資について

2023/10/30

令和5年10月30日

神奈川県が発行する「グリーンボンド」への投資について

学校法人 逗子開成学園は、このたび、神奈川県が発行するグリーンボンド(以下「本債券」という)に投資したことをお知らせします。

グリーンボンドは、環境改善効果を有するグリーンプロジェクトに調達資金の充当先を限定して発行される債券です。本債券のフレームワークは、令和5年9月に旧フレームワークを改定し、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」、及び「環境省グリーンボンドガイドライン(2022年版)」への適合性について、株式会社格付投資情報センター(R&I)から確認を受け、セカンド・パーティ・オピニオンを取得しております。

同県では、令和2年2月に、気候変動による豪雨や台風等による水災害への対策として「神奈川県水防災戦略」を策定し、同年9月に戦略の推進に向けて、グリーンボンドフレームワークを策定しました。令和5年3月には、戦略策定以降の環境変化(災害の激甚化、盛土規制法、新型コロナ、デジタル化等の災害対応の高度化等)を踏まえ、更なる対策強化のため、神奈川県水防災戦略を改定したことに伴い、フレームワークも改定し、充当事業を拡充しています。本債券の発行による調達資金は、神奈川県水防災戦略に関する以下の事業資金として充当される予定です。

分類

事業内容

河川(洪水)

  • 遊水地や流路のボトルネック箇所等の整備
  • 河川の防災対策の充実・強化

土石流・地すべり等

  • 土砂災害防止施設の整備
  • 治山施設の整備・強靱化

高潮・高波

  • 海岸保全施設等の整備
  • 漁港施設等の防災機能の強化

都市インフラ(交通)

  • 道路の防災対策の充実・強化

‑ 道路・トンネル照明灯のLED化、電線地中化

当学園は、本債券をはじめとしたSDGs債への継続的なESG投資を通じて、今後も社会的責任を果たしてまいります。

<本債券の概要>

銘柄

神奈川県第4回5年公募公債(グリーンボンド)

年限

5年

発行額

100億円

発行日

令和5年10月30日

*SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連持続可能な開発サミットにて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が掲げる、加盟各国が2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標。達成すべき17の目標と169のターゲットで構成され、地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています

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教職員が八方尾根に慰霊登山〈120周年記念事業関連・報告〉

2023/10/04

前期を終えた秋休み中に、校長をはじめ教職員有志10名で八方尾根慰霊登山を行いました。

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 八方ケルンにて 

今回の目的は、120周年記念事業で修復された「八方ケルン」(注1)の視察、八方尾根を訪れ歴史を語り継ごう、この2つです。

10月2日(月)早朝に学校を出発、午後1時過ぎに長野県白馬村に到着しました。

標高770メートルの山麓から、スキー・リフト3本を乗り継いで標高1830mの八方池山荘に到着。この山荘は遭難事故当時、捜索の拠点でした。

ここから歩行開始です。少し雲がかかっていますが良いお天気で雄大な景色を存分に楽しめます。空気はひんやりしていてほてる体に気持ちいいです。ごつごつした岩の上を歩き一歩一歩高度を上げていきます。八方池山荘から1時間ほど登って「八方ケルン」(標高2035m)に着きました(注2)。修復されたケルンを目にして安心しました。土台がコンクリートでしっかり固められ、岩のすき間もコンクリートで丁寧に埋められていたからです。

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 丈夫になったケルンの土台 

これであと何十年か登山者の道標の役割を果たせるでしょう。稜線を見わたし、深い谷を見下ろし、亡くなった先生・生徒たちに思いを馳せた後、一同で黙祷を捧げました。

その後、さらに上の八方池(標高2060m)へ足を延ばし、白馬連峰の絶景を堪能しました。

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 白馬鑓ヶ岳 

何とここで思いもよらぬサプライズ! 本校で英語を教える外国人講師フィリップス先生と遭遇したのです。週末を麓のキャンプ場で過ごし、慰霊登山に加わろうと待っていてくれたというのです。おしゃべりをしながら一緒に下山しました。

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 八方池にて 

夜、宿舎では食事をしながら参加者どうしで語り合いました。「初めて高い山に登って大自然に圧倒された」「教員どうしで歩いたからこそ、生徒を守ろうと必死だったはずの先生の気持ちを想像できた」「合宿を楽しみに出かけて行った息子が二度と帰って来なかった親の気持ちを想像した」「ここに来てみて、語り継ぐべきは、やはり命の尊さなのだと思った」など、八方尾根に来てそれぞれに感じたことが語られました。「現場だからこそ体感できることがある。今後も教職員による八方尾根登山を続けたい」というのが共通の願いになりました。

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 八方池にて 

翌日は、白馬村内にある山岳遭難者慰霊碑「山に眠る人々」を訪れました。

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 山岳遭難者慰霊碑「山に眠る人々」 

この慰霊碑は長野県白馬山岳遭難対策センターの隣にあり、後立山連峰の山域で遭難により亡くなった多くの方々のお名前が刻まれています。その一角に本校の先生、生徒計6名の名前も刻まれています。

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 本校6名も 

慰霊の黙祷を捧げ、白馬村を後にしました。

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 慰霊碑にて 

ここ八方尾根は、逗子開成にとって特別な場所です。「行ってきます」と言って出かけた息子が帰らぬ人となった親の悲しみ、夫を亡くした妻の悲しみ、教え子・同僚を亡くした教師の悲しみに思いをいたし、命の重さをかみしめるべき場所だからです。命を守ることの大切さを、折に触れ学校で語り継いでいこう、そんな決意を新たにしました。

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 慰霊碑にて 

(注1)本ホームページ内の、ニュース「逗子開成学園八方ケルン修復工事完成確認及び竣工式報告」(8月29日)をご参照ください。

(注2)ケルン(英語cairn)とは石を積み上げて作られた山道の道標のことです。

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 八方ケルン 

森林限界以下なのに尾根筋が樹木に覆われていない八方尾根には、スキー場の最上部から唐松岳(標高2696m)までの間に6つのケルンがあります。そのうちの1つが、本校が建てた「八方ケルン」です。標高2035mのこの場所に建てられた理由は次の通りです。

1980年12月、本校山岳部のパーティーは、第3ケルン(標高2080m)からテントを設営してある第2ケルン(標高2005m)付近に戻ろうとしましたが、猛吹雪でルートを見失いテントにたどり着くことができませんでした。第3ケルンから下山する場合、視界が悪いと尾根続きに南側へ下ってしまうか、あるいは第2ケルン上部の派生尾根を北側に行ってしまう例が見られ、いずれも遭難の危険を伴います。確実な道標があればこれらの失敗を防げるという趣旨でこの場所を選んだのでした(『逗子開成百年史』より)。

この場所は中部山岳国立公園内のため、環境庁と地元・白馬村の許可を得てケルンは建設され、1984年7月12日に除幕式が行われました。高さは4.5m。積雪期にも道標の役割を果たせる高さです。使われている自然石は、当時、教員有志と山岳部OBが集積しました。

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 八方ケルン 

建設から40年経つのを目前に、120周年記念事業の一つとして逗子開成学園校友会に多大なご協力をいただき補修工事が行われました。

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逗子開成学園八方ケルン修復工事完成確認及び竣工式報告

2023/08/29

8月3日(木)~5日(土)の2泊3日で,逗子開成学園120周年記念事業の1つである八方ケルン修復工事の完成確認と竣工式を行うため長野県白馬村に行ってまいりました。例年52会(高29回卒業生の会)有志で実施している八方尾根慰霊登山に同行する形で行われました。

■ 8月3日(木)
この日の予定としては,ケルン修復にあたり長野県等に提出する書類で,ご協力いただいた白馬村役場と施工業者である田中建設さんへの訪問です。
昼頃,白馬村に到着し,事前に約束していた村役場15時にはまだ時間があったため,当時の遭難事故に関係する長谷寺,南股川,白馬村交番前慰霊碑に立ち寄りました。

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長谷寺                 

(当時の住職により荼毘に付された)

  

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南股川

(この川の上流で遺体が発見された)

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白馬村交番前の石碑と石板の拡大写真

(顧問教員1名と生徒5名の名前が刻まれている)

15時に白馬村役場教育委員会事務局を訪問し,今回の修復工事に関わる提出書類について,ご協力いただいた教育委員会事務局の小島麻衣子さんに御礼のご挨拶をさせていただきました。その後,16時30分に,修復工事施工業者である田中建設さんに行き,ケルン修復の完成の御礼を行い,また,工事完成報告書を受け取るとともに工事の過程と工事が順調に進んだことなどの話しを伺いました。

■ 8月4日(金)
ゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘まで行き,そこから歩いて小一時間ほどのぼると八方ケルンに到着します。ケルンの修復状況を皆で確認後,竣工式として学校の広報部で作成してもらった横断幕を持ち,修復工事完成記念としての写真を撮りました。その後,小池和尚さんにより,亡くなった6人の御霊の供養をしていただきました。小池和尚の読経の間,我々も改めて心引き締まる思いで6人の冥福を祈るとともに,ケルン修復の完成の御礼と登山の安全を願って線香をあげました。

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修復前の八方ケルン(2017.8.撮影)

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修復後の八方ケルン

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八方ケルン修復工事竣工式

 

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小池和尚の読経による供養

■ 8月5日(土)
帰途につき無事にケルン竣工式を兼ねた慰霊登山を終えることができました。

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2023年 砂金堀り大会・砂金甲子園

2023/08/02

こんにちは、今日は砂金堀り大会・砂金甲子園の報告をさせて頂きます。

甲斐黄金村湯奥金山博物館が主催する砂金堀り大会・砂金甲子園に本校から14名の生徒が出場しました。

1日目の7月29日は第23回砂金り大会が実施され、各学校及び一般の方々を含めて参加者200人ほどが参加いたしました。中学生以下のジュニア部門では6 kg、高校生以上の男女一般部門では10 kgの砂の中に入っている金を、制限時間10分以内にパンニング皿という砂金を採取する道具を使って見つけ出します。速さと正確さが必要な競技です。
今回は本校高校2年原島 慧くんが第3位に入賞し表彰されました。原島くん、おめでとう!

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2日目は、第20回砂金甲子園!
全国から集まった学校12校の団体戦になります。昨年よりも参加校が増えて、今年の参加校は灘、開成、大妻、麻布、明大中野、逗子開成、市川学園、神戸女学院、西大和学園、桐朋学園、山梨学院でした。
錚々たる学校のなか、本校は第3位入賞しました!
個人戦でのパンニング皿の種類が決められた5種目の中で高校2年近藤 佑太くん、高校2年原島 慧くんの両者がそれぞれ1位を獲得して、追い上げを見せてくれました!

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参加してくれた生徒たちにとって、楽しい2日間になったと思います!
また、来年も参加する予定ですので応援のほどよろしくお願い致します。

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中学受験生へ応援メッセージ[中1保護者より]

2023/01/26

このページでは、本校保護者の方から中学受験を志す受験生やその保護者の方へのエールをお届けします。受験勉強の一助になれば幸いです。逗子開成は、中学受験を志す全ての方を応援します。

【以下1月26日更新】

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本番まであと少しですね。
ちょうど一年前、このメッセージに励まされ、涙してしまったことを昨日のことのように思い出します。
ここまでの道のり、本当に頑張りましたね。親子で喧嘩したこともあったでしょう。子どもを叱ってしまって、ごめんねと後悔したこともたくさんあったと思います。嬉しいことより悲しいことやつらいことの方が多かったかもしれません。でも今はただ、ここまでたくさんのことを乗り越え、もうすぐ大舞台に挑むご子息を誇りに思ってください。ご自身のこともたくさん褒めてあげてください。あとは笑顔だけは忘れずに。
私は、中学受験が終わった時、ひと回りもふた回りも成長した息子に出会うことができました。逗子開成は笑顔あふれる温かい学校です。ご縁がありましたら、お会いしましょう!(2022年度中1E保護者より)

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受験生の皆様、保護者の皆様、コロナ禍の受験勉強とそのサポートは、本当に大変だったと思います。
1月入試が、うまくいかず、悔し涙を流しました。しかし、息子は、気持ちを立て直し、毎日、気分転換と集中力を高める為に、1キロもない塾までの往復の道のりを走っていました。最後の最後まで、受験期間中までも、成長し続けるという言葉を実感しました。
ご家族皆様の体調に気をつけて、無事に受験日が迎えられますように。(2022年度中1A保護者より)


【以下1月19日更新】

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【受験生の皆さんへ 】いよいよ、ですね。ここまであっという間だったような、いえ、長い道のりで、いろいろなことがあったと思います。 あきらめずにここまでやって来られた自分自身を、まずはほめてあげましょう!そして、そんな自分自身を信じて、前だけを見て、この受験期間を進んでいってほしいと思います。もうすぐそこに、楽しい中学校生活が待っています。 がんばれ!
【受験生の保護者様へ】 お子様同様、保護者の方もここまで本当にお疲れさまでした。直接自分がどうすることもできないだけに、もどかしい思いもたくさんなさったと思います。お子様と一緒に一喜一憂しながらここまでたどりついた中学受験、過ぎ去ってみればかけがえのない思い出になることと思います。思い出...は今はさておき、いよいよ本番ですね。とにかく、お子様以上に前向きな気持ちで、お子様が不安な気持ちを吐露してきたときはあたたかく受け止め、励まし、励まし、という感じでしょうか。受験シーズン、親も本当にストレスがたまると思います。私も一年前には受験生の親でした。頭ではよくないこととは思っても、ときには子ども以上に不安になってしまったりもしました。努めて、リラックスできることや気分転換をして、お子様をまるごと受け止められる余裕を自分自身に持っておくことは必要だと思います。 あともう少し。 皆様にすばらしい春が訪れますように。(2022年度中1C保護者より)
  
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昨年のこの時期、早く1か月先になってほっとしたい気持ちと、息子の過去問の状況を見て、まだ試験には間に合わない気持ちと、日々、葛藤していました。この時期励みになった曲は、GReeeeNの「道」という曲です。 2月の1週間は本当に長く感じます。今のうちに保護者の方も体力気力を温存しておいてください。とても大変な2月1週目でしたが、息子はそこで大きく成長しました。この頑張りがあれば、この先、どんな辛いことも乗り越えられると思えます。 ご縁があり、逗子開成に通っていますが、大きな海と、包容力のある先生方、個性豊かなお友達に囲まれ、楽しく通っています。 あと1カ月、体調管理に気を付けて乗り切ってください!応援しています!!!(2022年度中1A保護者より)

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慌しかった一年前を思い出し、保護者の方々の心情お察しいたします。 ここまで来たら我が子を信じるのみ!! どうかご子息が生き生きと輝ける場所とご縁がありますよう切に願っております。(2022年度中1G保護者より)


【以下1月10日更新】

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1年前、この逗子開成のメッセージを何度も読み返して、落ち着かない気持ちを子どもの前では出さないようにしていました。私が心がけていたことは【心は寄り添い、頭は冷静に】ということです。心身ともに成長過渡期の小学校6年生が熾烈な受験勉強と向き合ってここまでやってきたことは、我が子だけでなく、どのお子さまも本当にすごいことで、どんなに不安や恐れと対峙したのだろうと思います。 そんな子どもを温かく受けとめ、励まし、包み込み、子どもの心情に寄り添うことを意識しました。一方で、頭は冷静に、という点では、子どもの小さな変化や受験当日の導線(電車の時間、昼食をどこで何を取るか、間食、飲み物、各校の受験ルールの確認など)は親がしっかり戦略立てる必要もあります。息子は12月に食欲が落ち、喉通りの良いものを好んで食べていましたが、結果として栄養が偏り、パワーが出なくなったため、1月に入ってからは栄養バランスの管理をし、受験当日にも午後受験への移動手段や時間、代替手段なども準備を整えました。メンタル面でも、親だけで支えすぎようとせず塾の先生や担任の先生、祖父母や叔父叔母や友人など子どもにとって必要な人の力を借りて、いろんな方に支えられ、最後は息子が踏ん張って合格することができました。 親は子どもを一番近くで見ている分、感情が揺さぶられることも多いと思いますが、自らを奮い立たせて頑張っているお子さまの一番の応援者でいてあげてください。 すべての受験生と保護者のみなさまに心からエールを送ります!(2022年度中1H保護者より)

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塾の先生から、三次試験まで受ける覚悟でいてくださいと、言われていた息子。 結果、本当に三次までチャレンジしました。 併願校も含め、何度も息子は大泣きをしました。 反抗期です。その都度、かなりの暴言もありました。 でも私(母親)や父親、家族は、なにも気にしていないフリをしました。試験会場の送迎時は、親もとてつもなく緊張します。 それでも、毎回笑顔で送り迎えをしました。劇団四季に入団したつもりで。女優になったつもりで。 親よりも緊張しているのが、受験生本人、息子だからです。 三次試験の見送りの時に、息子が振り返って手を振りました。 もちろん親は、最大の笑顔で見送ります。 そのあと、息子が見えなくなってからは、私は大号泣をしました。 この数年間息子が努力した成果が出せる最後の日だと思うと、息子を見送った後には涙が止まりませんでした。 受験生は、直前まで伸びる!と言われていて、半信半疑でしたが、本当です。 受験期間中の息子の成長は、とても大きく感じました。 今では、本物の反抗期真っ只中で、学校の様子すらまともに話してくれません(笑) が、毎日休まず、笑顔で登校する息子を見ているだけで、楽しい中学校生活であることが伝わってきます! ご子息を信じて、ご家族は、是非笑顔で過ごしてください! まだまだコロナも不安な受験ですね。どうかご自愛ください。頑張れ!!!(2022年度中1D保護者より)

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試験初日から最終日まで諦めず親子で走り抜いて下さい!試験を受ける度に気持ちも強くなります。 息子は自分が本当の受験生になったのは2月1日からだったと言っておりました。 あと少しで本番ですがご子息はまだまだ学力も伸び、精神面も強くなります。 頑張ってください!応援しております。(2022年度中1F保護者より)

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受験生の皆さん、3年間のどれだけ頑張ってきたかを解答用紙に全てぶつけてください。皆さんの頑張りが必ず先生たちに伝わります。 今までの自分を信じ、大きなチャレンジに挑むことを楽しんでください。 保護者の皆様、お子様が受験に挑んでいる間、何もしてあげられない無力さを実感することと思います。しかし、きっとそれが親としての人生なのだと思います。親はただ子供を信じ、見守るのみです。全ての経験がお子様にとって最高の経験になります。受験までの長い道のりを共に歩んだことが親子にとって貴重な宝になります。(2022年度中1H保護者より)

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我が家は最後まで地理が足を引っ張り(今も?)、残りの1ヶ月は過去問を解きながら4年生の教科書を引っ張り出してやり直させました。本試験まで1ヶ月を切りましたが、もし苦手な分野があるのならば、4年生から解き直してみるとどこが理解できていないか見えてきます。 まだまだ成長します。大丈夫です! 逗子開成はとても面倒見がいいです。私が感動しているのは、「本日このような手紙を配りましたので、ご子息を通してご確認ください。」とメールが来ることです。おかげさまで提出期限のある手紙を息子からもらい損ねることがありません。 あとイベントが多く、男の友情と団結力を感じることがとても多いです。 4月に120期生として入学できることを心よりお祈りしています。(2022年度中1D保護者より)

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最後の最後まで諦めずに、本人の意思を尊重した後悔のない中学受験になりますように。(2022年度中1D保護者より)

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直前期は生活リズムが崩れないよう、体調管理の為に朝一緒にウォーキングをしていました。 入学後は学校環境はもちろんのこと、お友達にも恵まれ毎日本当に楽しそうに通学しております。 春はすぐそこ!受験当日を元気に迎えて、今までの頑張りを十分に発揮できるよう応援しています!(2022年度中1A保護者より)

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【逗子開成は努力を裏切らない学校です】 12月の模試で絶望的な結果が出てしまい、落ち込む息子に「模試で良かったじゃない!本番は大丈夫!」と明るく笑顔で励ますものの、内心は不安で不安で仕方なかったです。 過去問も、合格点にかろうじて届き始めたのは、入試日のわずか数日前でした。 息子本人が、入試があと3日早かったらヤバかったと言っていました。 1月に入ってからも、入試当日まで伸び続けるというのは本当でした!ご子息の力を信じて、最後まで走りきれますように!!!心より応援してます!!!(2022年度中1G保護者より)

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この時期、受験生本人も、支える御家族もヒリヒリとした毎日をお過ごしのことと、昨年の我が家を思い出しつつお察し致します。ですが、これから迎える2月の本番から結果が出るまでの一週間はご子息はもちろん御両親の人生史上最長の一週間となると断言できますので、まずはその一週間のために気力体力を充実させることが何より大切です。受験生本人と御家族の皆さまがその日を無事に迎えられることを心よりお祈りしています。 逗子開成の合格証書、感動しますよ!そして入学後はここに決まって本当に良かったと今でも親子で何度も言い合うほど良い学校です。わずか9歳から始まった3年間の長い受験生活はまもなく終わり、その後にきっと最高に楽しい6年間が待っていますので、あともう少しだけ頑張ってください!逗子開成の受験生とその御家族の皆さまを我が事のように応援しています。(2022年度中1G保護者より)

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いよいよ本番が近づいてくるこの時期、、まずはここまで頑張ってきたご子息は素晴らしいです!! 振り返れば、直前期親としては心身の健康への配慮をすることくらいしかできることもなく、、でも中学受験を通して乗り越えてきたたくさんの葛藤は、親子の絆を強く太く育ててくれたと思います。中学受験をやり抜いたあかつきには、ご子息を丸ごと認めてあげて下さい。どの結果でもご縁がそこから繋がるのだと思います。 逗子開成にはどんなお子さんでも居心地の良さを見つけられる包容力、どんなタイプのお子さんでも活躍できる様々な場があると思います。ご縁のある皆さまが中学一年生として仲間入りして下さることを楽しみにお待ちしております。 あと一踏ん張り。体調に気をつけて、最後までやり抜けられるよう陰ながら心より祈念しております!!(2022年度中1F保護者より)

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受験生の皆さん 最後の最後の最後まで諦めずに! 努力してきた思いは必ず叶います! 保護者の皆さま 落ち着かない日々をお過ごしかと思いますがあと少しです。お子様を信じて当日はぜひ笑顔で送り出してあげて下さい。親子で応援しています!(2022年度中1C保護者より)

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今年の受験はあと少しで終わり、みんなここまで頑張ってきました。本番に近くなるうちに乗り越えられるか、心配するのは誰も同じです。最後まで手を抜かず頑張れば、きっと良い結果を待ってます。みんなの健闘を応援します!(2022年度中1E保護者より)

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受験前のこの時期は、取りこぼしのないように今までやってきたことを信じて、取り組めるよう声かけをしておりました。受験生と保護者のみなさん、逗子開成での時間は、親も子もとても楽しいです!!春にみなさんと笑顔でお会いできますように。(2022年度中1B保護者より)


【以下1月6日更新】

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【雲の上はいつも晴れ】 この言葉を応援メッセージとして息子に贈りました。 模試の判定で全然良い結果が出なくて、志望校変更がちらつく中、過去問にくらいつき、必死でやっている息子を信じたいと自分に言い聞かせました。 代われるものなら自分が代わってやりたいとすら思い、2月1日は会場に入る後ろ姿を眺め、様々なことが頭を巡り、涙が出ました。 その日を迎えたら長いようであっという間に過ぎ去っていきます。 受験直前まで伸び続けるというのは本当だと思います。 今はとても苦しい時間かもしれませんが、全力で立ち向かっているご子息、ご家族の皆様に笑顔が咲く事を願っております。  最後まで、頑張っているご子息、今までやって来た事を信じて走り抜いて下さい。 本当に良い学校です。 先生方もとても愛情を持って育てて下さいます。 【雲の上はいつも晴れ】 全ての受験生に満開の桜が咲きますように。(2022年度中1E保護者より)

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昨年の試験前はオミクロン株が大流行し、勉強以外にも気を使うことが多く、気の張り詰めた年末年始でした。2月1日の朝、試験会場へ入っていく息子の背中を見送りながら、この日を無事に迎えられたことに安堵したのを鮮明に覚えています。 我が家は、学校とのご縁をきっかけに4月から逗子へ移住をし、海の近くでの暮らしをはじめました。息子は、逗子開成でしか得られない経験や、仲間との毎日を楽しんでいます。 大変な毎日が続いていると思いますが、本番で今まで積み上げてきたものを出し切って、楽しんで試験に臨めることを祈っています。逗子海岸でお待ちしています!(2022年度中1B保護者より)

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これまで受験サポート本当にお疲れ様です。 この時期カレンダーを見るのが怖かったです。 でも、親以上に不安な気持ちを持ちながらも頑張っているのは子供ですよね。 だから追い詰めてしまうような言葉や、表情にならないよう気を付けました。 絶対大丈夫!!と塾の先生からも言われた『逗子開成』よりもはるかに偏差値の低い学校は残念でしたが、こちらには合格を頂きました。 子供はミラクルを起こしてくれる不思議なパワーを持っています。 後は、今まで頑張ってきた成果を存分に発揮出来るようにご飯をしっかり食べさせ、健康面でも受験の最終日まで見守るのみです。 暗記物などの追い込みで頑張り過ぎて夜更かしせずに早寝が絶対に良いです。 受験の日は、かなり朝早く起きるので、(起きて脳を活性化させたほうが良いから)慣れるためにも。 子供は親が思っている以上に強いものです。 信じて親子で乗り越えましょう。 沢山の桜が咲きますように応援しています。(2022年度中1E保護者より)

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受験直前のこの時期は精神的に苦しいと思いますが、保護者の方は美味しいものを食べたり時々リフレッシュしながら、当日息子さんを元気に試験会場に送り出してあげてください。思いは息子さんに伝わっていると思います。 ちなみに逗子開成の試験が終わり、受験生が一斉に外に出てきた時、メガネ・マスク・似たような格好の子が多くて探すのが大変だったので何か目印があったほうが見つけやすかったと思いました。ゴールまであと少し。親子で走りぬいてください!応援しています。(2022年度中1A保護者より)

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受験生の皆さん、そして保護者の皆さま 残りあとわずかで入試本番ですね。風邪を引かないか、怪我をしないかと心配する日々かと思います。 去年受験生だった息子はお腹が弱く、模試の前などトイレに籠ってしまうことが多い子でした。案の定、入試当日も最寄りの駅でトイレに立ち寄り、最後の最後まで気の落ち着かない時間を過ごしましたが...。無事ご縁のある学校に合格し、今は楽しく通学しています。 子供は親が思っている以上に確実に成長しています。困難にも立ち向かえる度胸も知らぬ間につけています。不安なことも多々あると思いますが、皆さんが頑張って来たことが十分発揮出来るよう、心よりお祈りしています。(2022年度中1E保護者より)

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今は不安や焦りがいっぱいかと思いますが、母が落ち着いていれば子どもは安心して実力を発揮できる様に思います。 逗子の海の様にどーんと構えて送り出してあげて下さい。 逗子開成。良い学校です。 息子は、暖かい先生方と穏やかな友人達に囲まれて伸び伸びと学校生活を過ごしています。(2022年度中1B保護者より)

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受験生の保護者の皆様 いよいよ何年も準備してきた受験本番が近づいてきましたね。一年たった今でも、今の皆様の緊張感、ドキドキと期待と不安、全ての気持ちが思い出され、他人事とは思えません。神奈川県の受験生は埼玉県や千葉県の前受で○をいただいていても、通える範囲でなく2月1日からの数日に全てがかかります。今年はコロナだけでなくインフルエンザも流行があり、気が気でない毎日だと思います。 本番は子供一人で闘ってきます。親は見送るのみしかできません。自分の力でここまで来たと本人が思い、自信につながることで本番の緊張感が良いものになるよう、ここからは一歩ひいて見守ることも必要かもしれません。逗子開成に入学したら、自立・自律と促されどんどん子供は一人で歩むようになります。受験日はその第一歩だと思います。ただ、体調含め、想定外のことが起きるかもしれない場合に備えて、万が一の万が一の併願校だけは親の責任にてきっちり調べ上げておいてください。2月7日や2月10日あたりまで受験日がある学校はあります。小さな規模の学校や中学受験塾が紹介しない学校の中にも良い面がある学校はあります。本人に伝える必要はないです。万が一の用意があると、親の精神安定剤になり、子供に対する焦りが収まります。今まで頑張ってきた息子さんに、どこか一つだけでも通える範囲からのご縁があるように、そして進路を自分で選択できるようにしてあげてください。受験結果が本人希望でなくても、広い海を背景にした逗子開成にはゆったりとした雰囲気があります。自然が為せる技かもしれません。少しずつ少しずつ学校を受け入れていけると思いますし、同じようなお友達がたくさんいるので、自分だけではないと思えると思います。2月の体験が、12歳の男児を少年に変えます。今までの小学生時代とのお別れだと思い、受験日に一人で校舎の中に入っていく息子さんを見送ってあげてください。たくさん頑張ってきました。気持ちが最後は大切です。まっすぐ本番に迎えるよう、親は慌てずにどんと構えてください。ご子息が力をだしきれるよう、祈ってます。(2022年度中1H保護者より)

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お母様、お父様、ここまでお子様を見守って、長い期間伴走してこられて、本当にお疲れ様でした。これまでのお子様の努力は決して裏切りません。お子様が笑顔で合格のフィニッシュラインを切れますよう、そして共に学園で学ぶことができますよう、心より願っております。(2022年度中1B保護者より)

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第4回田辺杯~スピーチコンテスト with 鎌倉女学院~

2022/12/24

創立者を同じくする逗子開成と鎌倉女学院の学校交流の一環として行われているスピーチコンテスト「田辺杯」も第4回を迎えました。今年のテーマは「戦争のない時代を築く」です。両行とも全校生徒が参加する予選会を勝ち抜いた18名の若き弁論家が徳間ホールに集いました。この記事ではその18名のスピーチの様子をお届けします。

 

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両校からたくさんの応援生徒が詰めかけてくれました。 

 

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1番 小川遥加さん「戦争をなくすために」 

色とりどりのスライドを駆使し、アナウンサーと間違えるようなよく通る声で「日本を信頼できる国にする」「私達一人ひとりが関心を持ち、考え、行動をする、戦争のない時代のための、小さく、しかし偉大な第一歩になりましょう」と力強く訴えかけました。

 

 

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2番 渡邉裕之介君「共に平和への第一歩を」 

凛々しい声、立派な態度で、正しい教育の大切さを訴えかけました。「80年前の日本人、彼らの苦い思いを無駄にしてはいけない」「私たちが主体となる」「できることからすこしずつ、共に踏み出そう」というメッセージが胸に響きました。

 

 

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3番  関根愛結さん「戦争と情報の向き合い方」 

穏やかな語り口の中に力強さを感じました。「戦争は国民が騙されて起こる。コロナ禍でトイレットペーパーの買いだめが起きたのも騙されて起こったことだ」という主張にぎくりとさせられました。

 

 

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4番  鳥居遼太郎君「世界に日本を」

戦力の均衡を訴える際の「皆メイウェザーにはケンカは売れない」というフレーズに会場が湧きました。「相手を尊重できる日本人のおもてなしの心が世界平和につながる。世界に日本語教育を。」という主張にオリジナリティを感じました。

 

 

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5番  松島陽菜さん「人類が戦争をしたがる理由」

軽妙な語り口で、会場を笑いに包む一方、力強く主張を聴衆に訴えかける見事なスピーチでした。赤紙を配達する人が「おめでとうございます」と言っていたことの怖さを語り、「世界の平和、個人の平和を、人任せにしてはいけない」と締めくくりました。

 

 

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6 番 小泉陽太郎君「愛と勇気」

「現在の社会はバイキンマンvsバイキンマンという最悪の構図である」という主張に会場がどっと沸きました。「バイキンマンが生まれない世界にするためには一方を正義、一方を悪と決めつけてはいけない」という主張に引き寄せられました。

 

 

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7番  西田帆七さん「人は分類できない」

「人はなんでも分類したがる。人も性別や人種などに分類して、当てはまらない人が敵となる。分類する箱を無数に増やして、多種多様な、敵も味方もない世界を」興味深い主張を繰り広げました。途中「戦争をなくすには教育が大切だというが、教育が行き届いているはずのウクライナとロシアで戦争が起こっていることはどう説明するのか」という鋭い主張に大きくうならされました。

 

 

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8番  蝦名麟太郎君「私が考える戦争をなくすための方法」

自分の祖父の体験談から「戦争は国家だけではなく、個人と個人の繋がりも壊してしまう」と切々と訴えかけました。「主観的な情報が多すぎる。例えば「ウクライナは正義、ロシアは悪」というのは客観的な事実なのか」という鋭い指摘が胸にささりました。

 

 

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9番 足立原陽香さん「 細き流れも大河となる」

戦争という大きな問題を兄弟げんかに、国連宣言を守らないことを幼稚園のきまりごとを守らないことに例えながら「大きな問題について考えるときに、身近なことに例えることの大切さ」を訴えながら、「当たり前にできるような小さなことの積み重ねこそが大切で、私達の世代が世界を変えることができるのだ」と力強く主張しました。

 

 

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10番  水野いつきさん「正しい情報を仕入れる」

「ロシアではSNSに制限がある。しかし若者がそれをかいくぐって正しい情報を手に入れている。その結果戦争に賛成している数は若者の方が少ない」という具体例が、いままさにここでスピーチをしている若い世代こそが世界を変えられるという主張に説得力を与えました。「この田辺杯を通して、もっと知りたいとおもえた。これが終わった後も、じっくり調べたい」と締めくくる姿に彼女の本気の姿が見て取れました。

 

 

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11番 山崎開智君「教育による平和の創造と維持」

データを駆使しながら、教育の大切さを訴えかけました。「農学を学べば食物が、科学を学べばエネルギーが、語学を学べばコミュニケーションが、歴史を学べば多様性への寛容が生まれ、それが平和につながる」と訴える姿に、学ぶことの大切さを感じた高校生が多かったことでしょう。

 

 

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12番  出井陽佳さん「戦争と情報」

感情がこもった抑揚とユーモアのあるスピーチで冒頭から聴衆を引き込みました。国家による情報統制の怖さをホロコーストを通して訴えながら、VPNという誰でも簡単に実践できる手段で国家の検閲なしで外国の情報を手に入れられる手段を提示した姿に「私達の手で世界を変えていこう」という意志がはっきりと見て取れました。

 

 

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13番  卓馬純之介君「戦争と風化」

ステージ上を歩きながらユーモアを交えて語る姿はさながらTEDを見ているようでした。SNSの発達で戦争容認に傾く若者の多さを取り上げ「戦争のない世界を築くためにはデジタルネイティブである我々世代が、SNSを正しく使えるようになることが大切だ」と力強く訴えました。

 

 

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14番  小林美結さん「戦争と選挙」

「武器を持つことが他国により強い武器を生む。そのメカニズムにより雪だるま式に世界に武器が増える」と日本の軍事費の増額に対する危機感を訴えながら「戦争を始めるのは為政者。為政者を選ぶのは私達。今の私達にできるのは選挙を通じて世界を変えること。」と訴えかけました。

 

 

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15番  鈴木絢太君「理解から手繰りよせる奇跡」

「あなたは銃を握っている。武器を持つ男に襲わる。あなたは引き金を引く。倒れた男が持っていたのはただの携帯電話だった。」と冒頭から意外な展開に引き込まれ聞きほれてしまいました。人間の行動を脳科学に落とし込み、行動原理を理解することで奇跡の瞬間が生まれるがという主張は新鮮かつ説得力がありました。

 

 

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16番  下永乃愛さん「違いを認識する」

独裁政権により起こる内戦をクラス内の出来事に例えたり、わかりやすい切り口で「日本の美徳である譲り合いの精神が世界の平和につながる」と主張しました。「劣等感を乗り越えて相手を認めることが大切だ」というフレーズが胸に響きました。

 

 

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17番  稲葉一仁君「戦争と教育」

ハキハキとした語り口で、データを駆使しながら、教育の大切さを訴えかけました。「世界中が協力し、全世界が等しく教育を受けられるように。そういう環境を、世界各国が協力して作ることが大切だ」と訴えました。

 

 

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18番  榊原真緒さん「軍需産業と私達」

「武器が戦争を作り出している。ではなぜ人は武器をつくるのか。答えは簡単。儲かるからだ。」という衝撃的な主張を具体例を交え説得力を持たせながら繰り広げました。軍事産業を手掛けているメーカーの家電製品を買うことも、戦争に貢献してしまっている、という主張に胸を突かれました。

 

 

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審査員が審査をする間の休憩時間、両校生徒の交流の時間となりました。両校の生徒が楽し気に談笑する姿に、こういう行事の良さを改めて感じました。

 

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審査の結果が出たようです。発表の前に、三須副校長から好評がありました。

 

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いよいよ賞の発表です。優秀賞は鎌倉女学院・出井陽佳さんと

 

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逗子開成・稲葉一仁君が受賞しました。 

 

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最優秀賞は鎌倉女学院・足立原陽香さんの手に!おめでとうございます!

 

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学校長からの講評

 

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最後に記念撮影を行いました。

若い世代のエネルギー溢れるスピーチのおかげで、素晴らしい一日となりました。来年の第5回田辺杯がいまから楽しみです!

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学校学年行事

第19回砂金甲子園 学校対抗戦第三位!

2022/08/02

7月30・31日、山梨県下部温泉駅近くの湯之山金山博物館にて砂金甲子園(東西中高交流砂金掘り大会)が実施され、本校から参加した電気部+高2有志メンバー計16人が学校対抗戦にて、第三位に入賞いたしました。

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本大会は、砂の中に混入された砂金を、制限時間内にどれだけ早く、正確にパンニングできるかを競う大会です。一日目に一般大会が、二日目に学校対抗戦が行われます。本校は3年前の大会に続いて二回目のチャレンジとなりました。

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金山博物館開館25年目に実施される記念大会でした。コロナ感染拡大下のなか徹底した感染症対策を各人が心がけることを確認して、大会がスタートされました。参加校は、灘、西大和、山梨学院、明大中野、大妻、東朋、麻布、開成、市川学園、逗子開成の計10校。蒸し暑いなかの実施でしたが、試合そのものも白熱していました。

また一日目終了後、本校生徒にとっては貴重な機会が!長年砂金掘りに携わり、本大会にも深く関わっていらっしゃる天野さんに、近くの川で実地研修を行っていただいたのです。天野さんには、本校の土曜講座を担当していただいたこともあります。川の中で実施していただいた砂金掘りは、生徒たちにとって得難い体験となったようです。小さな粒を見逃さないために、文字通り、目を皿のようにして集中する生徒たちの姿が印象的でした。

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最後になりますが、大会運営を担われた金山博物館職員の皆様、ご関係の皆様、出場校の皆様、二日間お世話になり、本当にありがとうございました。そして、金山の麓、下部温泉の入り口に立地する金山博物館と砂金掘り大会の今後ますますの発展を祈念しております。


日テレニュース・・・https://news.ntv.co.jp/nnn/120hg8r13hz162mwnb1

NHK甲府ニュース・・・https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20220801/1040017591.html
(公開時期限定のため、閲覧できない場合はご容赦ください)


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模擬国連大会優秀大使賞受賞

2022/07/01

6月25日(土)に行われた模擬国連大会 11th SEISEN MODEL UNITED NATIONS 2022 で本校生徒が準優勝にあたる「優秀大使賞」を受賞しました

模擬国連とは、学生が各国の大使になりきり、実際の国連の会議を模擬する活動です。優秀大使賞を受賞した二人はUAEの大使となりました。テーマは核軍縮と核不拡散。事前の周到な準備と、当日の機転を利かせた対応で、UAEに有利な形で議論を進めることができ、ました。その功績と、積極性が評価され、優秀大使賞を受賞しました。

模擬国連は部活動ではなく、参加したい生徒が自主的に手を挙げて参加しています。これからもいろんな生徒がさまざまな舞台で、積極的な活躍を見せてくれることを楽しみにしています。

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国際交流報告

中学受験生への応援メッセージ

2022/01/24

本校在学生や保護者の方から中学受験を志す受験生やその保護者の方へのエールをまとめました。

受験勉強の一助になれば幸いです。逗子開成は、中学受験を志す全ての方を応援します!!


<2022年1月24日更新>

この時期から試験日と同じ時間帯で起きて本番をイメージして生活しました。
朝は計算と漢字あとは特別なことはせずひたすら過去問を解いて問題になれる努力をしました。
試験当日も朝の勉強をして向かいました。
逗子開成は楽しい学校です!皆さんのことを待ってます‼
(2021年度 中1H組生徒より)
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小学校3年生の時に初めて逗子開成を訪れた時から、親子でずっと逗子開成だけを目標にがんばってきました。
「この学校しか行きたくない」
と思っていても、受験勉強から逃げ出したことは何度もあります。それでも息子はそのたびに自分の気持ちに折り合いをつけ、必ず戻ってきました。
男の子はスイッチが入るのが遅く、心配なことも多いと思います。でもきっと子どもは自分のやるべきことがわかっているのだと思います。
本番まであと少しの今が、親にとっては実は一番苦しく不安な時期かもしれません。でも親にできることは栄養バランスのとれた食事を作り、いつも笑顔でいることだけです。
元気に当日を迎えられることを心からお祈りしております。お子さんを信じて気持ちを強く持って乗り切ってくださいね。私は息子が試験を受けている間はずっと
「次に逗子開成に来る時は新入生として来る!」
と強く願っていました。みんながんばれ!
(2021年度 中1G組保護者より)
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中学受験をしてるみなさんは友達と遊ぶことも我慢して勉強をしてると思います。ですが受験が終わったら遊び放題です!(勉強もちょっとあるけど...)その最高の時間まであと少しです!そこまであと少し、頑張ってください!逗子開成で待ってます!
(2021年度 中1D組生徒より)
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受験前は落ち着いていつも通りにすればよいと思います。
また、文房具は変に変えるのではなく、今まで使い古したやつとかを使うとよいと思います。
堅苦しくならず頑張って下さい!入学を待ち望んでいます。
(2021年度 中1B組生徒より)
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試験前は早寝早起きを心がけ、受験に向けての生活リズムを作っていってください。試験直前の勉強は適度に休憩を入れるのが大切です。
僕は一次試験は受かりませんでしたが二次試験で受かりました。試験中集中力を切らさないよう最後の最後まで問題を解ききってください。
(2021年度 中1B組生徒より)
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1年前、緊張の中入試当日を迎えたのが 先日のように感じる日々となってきました。
小学生の息子が、色々な事を我慢して 何年間もこの日の為に勉強をしてきたのだと思うと それだけですごいことをやってのけたのだなぁと 胸に込み上げるものがありました。
保護者の皆様も その日を迎えるまでの間、大変なご苦労もあったと思います。本当にお疲れ様です。
あと少しです。長い間頑張ってこられたことは 決して無駄にはならないと思います。
どうぞ、最後まで体調万全で当日を迎え、全力を出し切れますよう 心より願っております。
みんな 頑張れ!!
(2020年度 中1A組 保護者より)

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試験は緊張するだろうけど、緊張したって点数が上がる訳ではないから、肩の力を抜いて試験に臨もう!
試験当日にチョコとか持って行って合間に食べるとリラックスできるよ〜

(2021年度 中1E組生徒より)

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外で運動したり、クラシック音楽を聴いたりしてリラックスしていました。
1回のテストに全力で取り組み、苦手な教科は親と一緒に解いていました。
ラストスパート、気を抜かさず明確な目標を持っていれば、合格できます。
最後まで頑張ってください!

(2021年中学1年G組生徒より)

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「落ちるかもしれない」

という気持ちを抱いている時間に勉強すれば絶対に受かります。
これは試験直前まで言えることです。
頑張ってください。応援しています。

(2021年中学1年H組生徒より)

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朝に基本的な計算問題を数問解いて昼に過去問の問題を一式解き、夜はいつも10時までに寝てました。
「早寝早起き朝ごはん」と言うように、規則正しい生活を送る事が受験前の生活の重要なポイントだと思います。

(2020年度 中1G組生徒より)

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みんな今は1番苦しい時期かもしれないけれど、
受験さえ終われば、自分の進学した学校での新しい出会いがきっと待っているよ。
あと、逗子開成のから揚げ美味しいから進学したら是非食べてみてね

(2020年度 中1A組生徒より)

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僕は、受験当日の時に「受験は一生の宝物」

と書いてある紙をもらいました。
僕も受けたらそう思いました。
今でもその紙を見ることがあります。
一生に1度しかない経験なので良い結果になるよう頑張ってください。

(2020年度 中1B組生徒より)

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受験前には大粒ラムネを必ず食べるようにしていました!
個人的には糖分は最強の道具だと思うので、みなさんも夜遅くまで頑張っている時に
ラムネなどのブドウ糖を食べてみてください
今年は色々なことがありましたが、自分のやってきたことに自信を持ち、全力で望んでください!
皆さんの健闘を祈ります。

(2020年度 中1C組生徒より)

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とにかく基礎を固める事が重要です。
それができていると思ったらとにかく自信を持ってください。
自信を持たないと試験当日、緊張して集中出来ないと思う方がいいです。

僕は緊張して集中できませんでした。
なので、自信がないと受からないと思ってください。
そして休憩時間では、参考書を見ながらボーっとしてとにかくリラックスしておいてください。
あとは、受験生の中で上位の方に入ることや、受からなかった時の事など考えずに自信をもって取り組んでください。

(2020年度 中1B組生徒より)

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頑張れと他人事のように言うのはすごい簡単でしょう。

だからこそ一言。

「頑張れ」

(2021年中学1年E組生徒より)

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受験生の皆さん受験勉強お疲れ様です。
天王山である夏も終わりあともうひと踏ん張りですね。
後悔のないよう全力で走り抜けてください

受験勉強をしっかりやっているのに結果が出ない。
それで不安になっている人は大丈夫です。
僕もそうでした。
一月からでも受験を通して学力は伸びます。
安心してください!

僕が受験期にやっていて皆さんにもやってもらいたいことが三つあります。

一つ目は、未来の自分に手紙を書くことです。自分がこれまでやってきたことを振り返られ自信になります。

二つ目は、受験前に海へ行くことです。海へ行ってリラックスしてみて下さい。

三つ目は、深呼吸です。今までのことを回想しながら強い気持ちで臨んでください。

逗子開成で待っています

(2021年度 中1G組生徒より)

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逗子開成 最高に楽しい〜!!
諦めないで最後までがんばれーー

(2020年度 中1A組生徒より)

苦手な算数の問題をとにかく解きまくりました。
すべての教科をまんべんなく学ぶことに苦戦しました。

(2020年度 中1B組生徒より)

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ヤレバデキル
過去問を解いた回数 14回

(2020年度 中1H組生徒より)

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最後まで諦めないこと。

(2021年度 中学1G組 生徒より)

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辛くなったら、志望校へ通っている自分の姿を想像するといい 。

(2021年度 中学1年H組 生徒より)

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楽しい学校なので、逗子開成に入れるように頑張ってください。

(2021年度 中学1年C組 生徒より)

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受験はとにかくその短い期間を乗り越えたらあと6年間は楽になると思い努力しました。
自分の家のルールは3か月前からはテレビやゲームに触れないようにしました。
少し息抜きにテレビを見たり出かけたりしました。

受験生へ

あと約一か月なのでこの短い期間を自分のものにできるように頑張ってください。

(2020年度 中学1年生より)

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試験日が近くなってもいつも通りに勉強をしたりして、無駄な心配に労力を掛けないでいたら大丈夫だと思います。

(2020年度 中学1年生 生徒より)

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体調管理に気をつけて、自己ベストの答案を作ってください!

(2020年度 中学1年生 生徒より)

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男子しかいない空間に行く覚悟ができたなら後は突っ走るだけです。
頑張ってください。

(2020年度 中学1年生 生徒より)

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今回、皆さん(もしくは皆様のご子息)が受験をするにあたって、応援メッセージを書かせていただきました。
まず、皆さんが日ごろどれだけ努力してきたか考えてください。
勉強してきた時間は違うかもしれませんが、皆さんが頑張ってきたという事実は変わりません。

大丈夫。

あなたが頑張ってきたものはいつか必ずどこかで報われるから。
怖がらないで挑みましょう。

~受験のアドバイス~

①適度な緊張は持っていた方がいいと思います。

②試験会場に着いたらみんな頭よさそうに思えるかもしれませんが、自分も適当にわかってるっぽくうなずいたりするといいかも。

③試験会場について最後に復習すべきことは、算数でいうと公式や、社会だと時事とか。

努力した分はいつか報われます。焦らないで!

(2020年度 中学1年生 生徒より)

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小5の時に参加した学校説明会ですっかり逗子開成が大好きになりました。
それからは逗子開成に合格することを目標に2年間しっかりと準備しました。
平常心で普段通り 試験に向き合うことができれば、
そんな願いも空しく 1次試験では極度の緊張から頭が真っ白になったそうです。
そのショックを引きずって 2次試験も残念な結果となりましたが、
憧れ続けた逗子開成への気持ちは冷めておらず、
2年間頑張ってきた集大成として 
悔いののこらないように 
笑顔で試験を楽しむ事だけを考えて 
3次試験を受けました。

満面の笑みを浮かべて試験会場から出てきた息子の第一声は
「今までの試験で一番楽しかった」の一言でした。

今まで積み重ねてきた努力を 
そして今日この場所にたどり着いた 
自分自身を信じて 
笑顔で試験を受けれるように 
親子で応援しています。

 最高の笑顔と共に 頑張れ受験生!!

(2020年度 中学1年生 保護者より)

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最後の追い込みに入ってきている時期でしょうか。
間違えた問題や分からなかった問題を塾の先生に教わってきて、よく一緒に解いていました。
その後、自分一人で解けるまで取り組んでいました。

「あっ、できた。」

と自分で感じることが大切なのだと思いました。
焦ってしまう時期ですが、一つの問題をじっくり取り組んでいくことで自信がもてたのではないかと思います。

うまくいかない日もあります。
でも、明日は違う日です。
うまくいかない続きの日ではありません。
しっかりと睡眠をとって体調を整えることは大切であるとともに、新しい一日をしっかりと迎えてください。
さぁラストスパート!

(2020年度 中学1年生保護者より)

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1月は、過去問復習に加えて、計算ドリルや漢字などの基礎的な事を繰り返しやっていました。
社会や理科はYouTubeの聞き流しなども利用しました。(意外と耳に残って役立った様です。)

朝が苦手なので、受験日と同じスケジュールで予行演習したりしてみました。(最寄りの駅まででしたが)

コロナ禍で試験の休憩時間中の軽食が禁止されている学校が多かった中、
逗子開成では休憩時間に軽食可で、息子はチョコレートでパワーチャージできたのが、本当にありがたかったです。

今が一番追い込みで大変な時期ですが、ここまで決して平坦ではない道を頑張ってこられました。
それは気づかないうちに頭の筋肉としてしっかりついています!

できるだけしっかり食べて、眠って、休憩の時はご家族でお笑い番組でガハハと笑って少しリラックスして、ついでに免疫力もアップしちゃいましょう!

受験生の皆さんの力が最大限に発揮される様、心から応援しています!

(2021年度 中1G組 保護者より)

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受験生の保護者の方へ

今日までの道のり、たくさんのことがあったことと思います。
今お伝えできることは、

「お子さまは試験の直前まで伸びる力をお持ちです。」

ということです。
最初の試験でご縁がなかったとしても、一番新しい過去問はその年の入学問題です。
それを諦めずに向かい合って、寄り添って「解きなおす」ことで親の想像を超える力と心の成長が手に取るようにわかることでしょう。
お子さまと過ごしてきた時間を信じて気持ち良く送り出し、そして迎えてあげてください。

(2020年度中学1年D組保護者より)


<2021年1月掲載>

受験に受かるかなんて、やってみなくちゃ分からない。
けど、だからこそやろうと思えたのは、すごいことだ。
ここに来るまでにくじけなかったんだから、あとは出し切るだけだ。
今までの努力を。落ち着いて冷静に、そうすればきっと結果は
努力に答えてくれる。

(2020年度中学1年生 生徒より)

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泣いてもいい。逃げてもいい。
でもたくさんの人を信じて感謝し、最後まで諦めずに頑張った人に神は夢を与えてくれる。
小さな時間の積み重ねは大きな差になり、思い出と感謝と君の努力は君の心とペンを強くする。

ペンは剣よりも強し。

(2020年度中学1年生 生徒より)

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最後まで絶対にあきらめないで頑張って!勝利の女神は絶対に君のことを待っているから。
きちんと食べて、きちんと寝て、自信をもって受験に臨んでください。
算数の最初の計算問題3問は絶対死守!!

(2020年度中学1年生 生徒より)

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2月の時に疲れたなーと思ったら1時間ほどリフレッシュしたほうがいいと思います。
受験の時は頭が疲れていると思うので寝るでも良しTVを観るのも良しだと僕は思います。
それによってあと少し受験頑張るぞーと言う気持ちが出来ると思います。

受験の直前に心配になることがあると思います。
それは自分が頑張ってきたからこそ緊張すると思うので自分に自信を持ってください。
(緊張しないからって自分が頑張ってないとは思わないでください)

受験大丈夫かなーと心配になったら親に相談してみて下さい。
きっと皆さんの親は優しく接してくれるはずです。
また自分が志望校に行ってる所を想像してください。
きっとワクワクするはずです。

受験生の皆さん緊張はするものですので緊張を精一杯楽しんで自信を持って受験してください。
皆さんと来年の4月に会える事を待っています。

頑張ってくださいᕦ(ò_óˇ)ᕤ

(2020年度中学1年生 生徒より)

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あともう少し頑張れば楽しい毎日が待ってます!
頑張ってきた自分を信じて!!
漢字は正確に!単位は忘れずに!
僕は見やすいよう丁寧に書くことを心がけました。
見直す時に見落としが減ります!
最後まで諦めずに頑張ってください!
応援しています!

(2020年度中学2年生 生徒より)

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学校はすごく楽しいし、先輩は優しいです。
おまけに食堂のポテトは最高です。
最後まで諦めずに頑張って下さい!

(2020年度中学2年生 生徒より)

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僕はとりあえず過去問を解きまくって、試験の特徴などをとらえた。
保護者の方は、子供を信じて応援してあげれば子どものやる気も出るし、リラックスして受けられると思います!
皆さん頑張ってください‼

(2020年度中学1年生 生徒より)

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つまずくことは自分自身多かったけど、
そこでもあきらめずに復習を繰り返すことで合格に一歩近づくと思います。

(2020年度中学1年生 生徒より)

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受験日は3回あります!僕は3回目に合格しました。
最後まであきらめないで!

(2020年度中学1年生 生徒より)

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僕も12月からは辛くても、模試の結果が奮わなくても泣きながらがむしゃらに勉強してきました。
今の目先の結果だけで諦めてしまうことは勉強へのモチベーションを下げてしまうことになるので、気にしすぎず、自分が合格する事を考えながら塾で習ったことや過去問を反復して入試に備えて頑張ってください
‼️

(2020年度中学1年生 生徒より)

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僕が実践していた方法を紹介します。試験当日の朝に、計算問題を10問ほど解いてから会場に行きました。何故なら、頭の回転を良くしてテストに臨めると思ったからです。余裕を持って当日過ごすために、自分が合格するイメージを作って臨むと良いと思います。試験まで残りわずかですが、最後まで頑張ってください。
(2020年度中学1年生 生徒より)

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今は辛いかもしれないけれどいつか笑える日がくるので
受験という貴重な体験を楽しく過ごして下さい。

そして、受験が終わったときにまず、
親に感謝して、それから先生方に、
共に受験という戦いをした仲間たちに、
ありがとうと言いましょう。

これからラストスパートですが無理をしないでしっかり寝て、
一つの授業、一人の先生、一人の仲間
を大切にして勉強しましょう。

受験の日はとても緊張するし不安になると思いますがそれはみんな同じです。

試験の時に間違いに気がついても落ち着いて、
冷静に次の教科に集中しましょう。

最後にマイケルジョーダンの名言を

Step by step.I can't see any other way of accomplishing anything.

-ステップ.バイ.ステップ。

何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、
一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。

このように受験という大きな壁を一歩ずつ着実に立ち向かいましょう。

逗子開成から応援しています。

頑張れ!受験生!

(2020年度中学1年生 生徒より)

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一年前を思い返すと、様々な思い出がよぎります。

中学受験当日に向け、息子をはじめ塾の仲間達みんなの頑張りを目の当たりにして、胸を熱くしたこと。

親として何ができるのか、答えはでないまま、最後まで気持ちをしっかり持って伴走しなきゃ、どんな結果であっても息子の頑張りを誇りに思おうなど、自問自答した日々。
目には見えない濃い時間を親子で共にしたことは、やはり財産だったと思います。

保護者の皆さまも心揺れることもあると思いますが、最後までご子息を信じ、体調に気をつけて駆け抜けて下さい!

逗子開成は明るくあたたかな学校です。ご子息が仲間入りして下さる日を楽しみにしております。

(2020年度中学1年生 保護者より)

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模試の判定などでは最後までCやD判定でしたが、
本人の強い希望と意思があり、直前まで頑張り通すことで合格することができました。
最後まで、あきらめずに頑張ってください。

(2020年中学1年生 保護者より)

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今年はコロナで保護者の方も勉強以外のことでも大変だと思います。
男子はスイッチが入るのが遅くイライラすると思いますが暖かく見守ってあげてください。
もう保護者が出来ることは美味しいご飯を作ること、受験のスケジュールを間違えないことぐらいです。応援しています。

(2020年中学1年生 保護者より)

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保護者も神経質になりがちな時期ですが、
一番緊張しているのは受験生本人だということを意識し、
あえて気楽な言葉がけをするよう心がけました。

本人が、持っている力を出し切れた!と思うことができれば、受験は大成功だと思います。
直前まで伸びるのが男の子。信じて頑張って下さいね!

(2020年度中学1年生 保護者より)

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最後は体調を、崩さないよう食事に気をつけ親の緊張が伝わらないよう平常心で接するようにしていました。
あと一息、頑張ってください!

(2020年度中学1年生 保護者より)

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1次の結果に落ち込む間もなく2次試験の朝、「絶対諦めないから。」と言った息子。
逗子開成に通いたいという気持ちと努力が実を結び、今は毎日楽しそうに過ごしています。

保護者の皆様、コロナ禍での体調管理や説明会等での情報収集は大変だったと思いますが、あと少しです!

ご子息を信じて、最後まで一緒に駆け抜けてください。

受験生の皆さん、睡眠と食事はできるだけしっかりとり、
自分のやってきた事を信じて最後まで頑張ってくださいね。
体調万全で入試に臨めるように祈ってます!

(2020年度中学1年生 保護者より)

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逗子開成の過去問は3回やって最後にやっと合格者平均に届きました。
ぎりぎりの点数でした。
6年生秋からは受験勉強から逃げだした日も何度もありました。
1月には不合格も経験し涙しましたが挫けそうになりながらも
その経験をバネに必死に最後までやりきりました。
今年はコロナ禍のなかの入試で平年より大変な状況ですが、
受験生の皆様、体調にはお気をつけて、
そして今まで頑張り続けた自分に自信を持って試験日を迎えてください。
陰ながら応援しております。

(2020年度中学1年生 保護者より)

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受験生保護者の皆様お疲れ様です。

今年はコロナ禍での受験、大変な一年でしたね。

昨年のこの時期は、息子の過去問の出来に私の心も振り回されていました。

勉強しない息子と大げんかになる事もしばしば。。

息子の勉強と家族の体調に気を配っていて、
常に緊張状態で、ふとした瞬間に急に涙がこぼれたりもしました。

結果、息子は悔し涙を流し、
逗子開成にしか合格をいただけませんでしたが、
今では「俺、逗子開成でよかった!」と心から言っております。
私も逗子開成が大好きです。

あともう少し。
どうか保護者の皆様もお身体にお気をつけて、
息子さんの背中を温かく見守ってあげて下さい。

春に潮風香る逗子開成でお会いできる日を楽しみにしております。

(2020年度中学1年生 保護者より)

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「逗子開成の入試問題は、今までコツコツ頑張ってきた子が点を取れるように作っています」

入試説明会でこのようなお話を先生がしてくださいました。

一番入学したいと望んだ逗子開成は、
息子にとってとてもハードルの高い学校でした。

それでも、説明会で聞いたこのメッセージに励まされて、
可能性はある、逗子開成は絶対にうけるよ!諦めなくていいんだよ!
そう声かけをしてきました。

今息子はとても楽しく学校に通っています。

どうぞ、一番行きたい学校を諦めないでください。心から応援しています。

(2020年度中学1年生 保護者より)

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去年の今頃、第一志望の逗子開成の過去問を何回も何回も繰り返し解いていたのを思い出します。
何回も解いて意味があるのか分かりませんが、
息子の場合は繰り返すことによって
大設問ごとの出題傾向や時間配分、
解答欄のどこまでを失点せずに解ければ合格ラインに届くのか、
がだんだん感覚として掴めてきたようでした。

この飽きそうになるまで繰り返し解くことで、
本番で『初めて見る問題』という気がしなかったらしく
割と緊張せずに取り組めたそうです。

過去問の採点が合格ラインに届く時や届かない時、
模試の結果も判定が良い時と悪い時。
我が家も両方あり、
毎回受かる!受からない?と一喜一憂していました。

『絶対に合格できる』と確信出来る受験なんてきっと誰にも出来ません。
不安の中で頑張り続けるのはとても辛い事ですが、
最後の最後までお子さんを励まして、
合格を追いかけて欲しいです。

毎日楽しそうに通学する息子を見て、
この学校に入学できて本当に良かったと思っています。
そして来年、後輩となる皆さんの息子さんと
一緒に楽しい学校生活を送れることを心待ちにしていますね。

(2020年度中学1年生 保護者より)

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子供の力を信じること、それに尽きると思います。
数字ではなく、目の前の子供を見て、
美味しいご飯を作って、たくさん抱きしめてあげて下さいね!

(2020年度中学2年生 保護者より)

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受験初日、学校前の熱気溢れる声援とその数に圧倒され、緊張がピークに達したまま試験会場へ消えた息子。調子を取り戻すには時間が必要だった様です。
コロナ禍で、例年の様な応援はなく粛々と進められるかと思います。当日は過度の緊張もなく、平常心を保ち力を発揮出来るチャンス!
よい受験になりますよう応援しています。
(2020年度中学1年生 保護者より)

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この時期は、あと少しと思う気持ちと、
もう少ししかないと思う気持ちで不安になる事も多いかもしれません。
親は、健康管理と、筆箱の中の鉛筆を常に、ベストな状態にしてあげる事、
腕時計の電池の確認、問題のコピー係に徹しました。
入試期間は、消化のよい食事を中心に考えました。

逗子開成は、丁寧な学習指導だけでなく、
ヨットや、土曜講座、部活動等、
生徒が生き生きとした学校生活を送れる学校です。
4月に元気な一年生をお迎えできるよう、
先輩保護者になるべく準備をして待っています。

(2020年度中学2年生 保護者より)


<2020年1月21日掲載>

昨年の今頃の緊張した気持ちを思い出します。
母は学校近くの地理を確認したり、毎日お守りがわりのパンフレットを眺めていました、息子の方がクールでした。
何回も過去問を解いてほしくて、解答用紙のコピーをとりすぎたり、プレッシャーにもなったかもしれません。
最後は息子を信じるしかないと、家では『大丈夫!』と励まし、合格したら、あれもしよう、ここも行こう!と楽観的にしていました。
塾の先生には過去問直しをギリギリまで見て頂き、助けて頂きました。
1月末は、理科の苦手単元から目を背ける息子とケンカもしてしまいました。
試験終了後は疲れた顔で出てきましたが、合格を見て、学校に飛んでいった姿が忘れられません。
受験生の皆さん、保護者の皆さん、最後まで頑張ってください、我が家も来年、下の子の受験で、またドキドキするのだと思います。
(2019年度中1 E組 保護者より)

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本番は緊張すると思うけど試験前はいつも通りやれば合格できると思います。 4月に学校で待ってます。がんばれ!

(2019年度中1 F組 生徒より)

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逗子開成はとても良い学校です。素晴らしい仲間や先輩がたくさんいます。この学校に行きたいと頑張ればきっっと受かります。

頑張って受かり、一緒にこの学校ですごしましょう。

(2019年度中1 H組 生徒より)

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今頑張っている皆さんへ。 夏休み以降は努力が模試に反映されず、親子ともに本当に苦しい毎日でしたが、1月の最後まで諦めずに努力しました。 最後の一週間は体調管理を最優先して本番にのぞみました。 逗子開成中学校生活はとても楽しそうです。 受験生の合格を祈念しています。

(2019年度中1 D組 保護者より)

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インフルエンザには、気を付けて。
僕は、インフルエンザ予防のために、マヌカハニーというはちみつをなめていました。
そのおかげで、かかることはなかったです。
できるだけ緊張しないほうがいいです。
受かった時は、「ああ、これで終わったんだ。」という達成感を味わえます。
頑張ってください!
(2019年度中1 C組 生徒より)

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自分の新しい人生が始まる「合格」という扉。その扉を開くことができるのは自分だけ。今は、その扉を開くためのカギをつかむために勉強を頑張ろう! その扉を開いてから見る海はとても綺麗に見えると思うよ。

(2019年度中1 H組 生徒より)

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我が家では、受験期間の早起きに慣れさせるため、6年生から早寝・早起き(なるべく22時半就寝・5時起床)の習慣をつけていました。 朝起きてから学校に行くまでの時間帯も勉強の時間にしていました。 今も早寝早起きの習慣は続けています。

笑顔で入学式を迎えられるように、今この時を頑張ってください。

(2019年度中1 D組 保護者より)

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受験生へ この中学受験は、大きな壁になります。今までは、ハードル走でいうと助走の部分をあなた方はやってきました。そして受験というのは、ジャンプの部分です。もちろんハードルを飛び越えられない人もいます。ですが、諦めないでください。ハードルを飛び越えることもできるからです。僕も実際そうでした。なので僕の贈りたい言葉は一つ。「やってできないことはない」この言葉を君たちに贈ります。

(2019年度中1 C組 生徒より)

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受験生とその保護者の皆様

 小さい頃から、たくさんの努力とたくさんの我慢を強いられてきたご子息だと思います。色々な思いを乗り越え、受験の日を迎える事ができた事に、まず感謝したいですね。  最後まで諦めない気持ちは勿論大事ですが、中学受験で人生の全てが決まるわけではありません。今まで受験勉強期間中に得たものは、必ず将来、ご子息の血となり肉となり、羽ばたくための大きな力になっている事は間違いないと思います。ご子息の力を信じ、親は、でん!と構えてあげましょう。その姿を見て、きっと大きな力を発揮してくれるはずです。

 合格がいただけますようお祈りしております。

(2019年度中1 H組 保護者より)

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今が踏ん張りどころです。合格目指して頑張ってください!

(2019年度中1 E組 生徒より)

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試験の本番は緊張しないで落ち着いて解けばできると思います。算数の問題では単位の書き忘れに注意してください。四月に学校で会いましょう!

(2019年度中1 D組 生徒より)

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受験まであと1カ月半あまりとなり、お子様もお父様お母様も今は不安な日々かもしれません。成績が伸び悩んでいた我が家がそうでした、、、。 でも、ぜひお子様の力を信じてあげて下さい。 ここからまだまだ学力は伸びます! 最後の1カ月は学力だけでなく受験に対する姿勢にもかなりの成長を感じられ、息子が頼もしく感じたのを思い出します。

我が家では直前まで何度も何度も過去問を解き、解き直しもして苦手分野の克服をし、自信を少しずつつけてきました。

試験の2、3日前は勉強よりしっかり睡眠を取って体調を整え、当日は緊張しないように勉強の話はしないで、お昼は何を食べようかなんて話をしながら学校まで向かいました。 息子は試験では全然緊張しなかったよって教室から出てきました。

合格の文字を見た息子の嬉しそうな顔を見た時には辛かった日々の中、中学受験を頑張ってきて本当によかったなと思いました。

受験日にはお子様の実力が発揮できますよう応援しています!

入学したら逗子開成での楽しい毎日が待っています。 先生方も子供達をよく見て下さいますし、子供達も保護者の皆さんも仲が良くて、息子も毎日楽しく学校に通っています。 春に皆さんとご一緒出来るのを楽しみにしています!

(2019年度中1 B組 保護者より)

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健康が一番!無理しないでください! 過去問は同じものをたくさんやるよりはいろんな年の過去問を解いたほうが良いと思います。(自分は) あと、入学したあとの自分を想像してください!(入りたい部活も考えとくといいかも!)これはどの学校でも同じことが言えると僕は思います。それによって勉強が頑張れると思います。 最後まで合格する可能性は残ってます! 勉強頑張ってね!あっでも無理しない程度に、健康が一番だから!!第二は、、、想像力じゃない?(第二は自信がないですw) 最後の一週間は覚える科目や単元を優先に...ニュースは絶対毎日見てください!(風邪などの病気を除いて)ご飯は毎日3食!栄養バランスを大切に! 受験一日前は明日の準備!!筆記用具、受験カードなど...コンパスなどそれぞれの学校で必要なものはバラバラです!一週間前には買ったりまとめたりしてください!あと睡眠は何があっても8時には寝るように! 当日は受験が始まる3時間以上前には起き、時間に余裕をもって、登校してください!これから3年や6年間通い続ける通学路です!道を調べてから登校してください!今までの自分を信じて! 受験する年は必ずインフルエンザワクチンをやったほうがおすすめです!(できれば家族全員で!毎日学校や塾に行くときもマスクは忘れず!手洗い、うがい、歯磨きは基本! 基本をしっかり! 最後に私を実際に応援してくれた言葉をそのまま贈ります「中学受験ほど平等な戦いはありません!」「この経験を大切に!」「中学受験はゴールじゃない。一つの通過地点だ!」「ホッカイロやチョコレートは意外と大切!集中力UPになるから!」「中学受験の先に何がありますか?それはそれぞれの夢です!夢はたとえ遠回りでも諦めないで追い続けてください!」「受験するメンバーはライバルであり仲間でもあります!」「気合だー気合だー気合だーーー(某芸人のマネ)」「自分の応援歌を毎日聞くといいかも!?」まだまだありますがここで終わらせていただきます。 文章構成や言い回しが変かもしれませんが、とにかく健康が一番です!読んでいただきありがとうございます。

(2019年度中1 G組 生徒より)

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受験生の皆さんは、たくさんたくさん努力して来た自分を、保護者の皆さまは、そんなお子様を信じて最後まで走り抜いて下さい。 この時期でも予期せぬアクシデントは起こり得ます。1年前、息子は受験の3週間前にお腹の風邪を引いて寝込みました。まさかのダウンに私も焦りましたが、かかりつけの病院の先生が回復後も体調が保てるようにと漢方薬を処方して下さいました。薬が効いたのかそれから受験当日まで今までになく万全な体調を維持し、悔いなく試験に臨むことができたようです。 何かあっても焦らず落ち着いて。崩した体調は大抵1週間くらいで完治します。むしろ今のうちに体を休ませられる、かかりつけの先生に医療用漢方を相談できるチャンス(笑)など、良い方向に考えて行きましょう。大丈夫、何年もかけて積み上げてきた努力が、数日の体調不良ごときでどうにかなる筈がありません。 ご自身を信じて、頑張って下さい!

(2019年度中1 F組 保護者より)

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インフルには気をつけて!
受験1週間前から急に緊張感が増します!
1/31まで学校に行くのも良いと思います!
僕自身そうしました!
学校と受験両立するのは大変ですが、
是非とも頑張ってください!
逗子開成で待ってます!

部活はヨット部で!

(2019年度中1 F組 生徒より)

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息子が一番憧れていた逗子開成、でも模試の判定結果はかなり厳しく、合格圏の学校を中心にした受験スケジュールに切り替えると、逗子開成の入試の一部が受験できなくなります。息子にそれとなく話してみると「僕は逗子開成の試験、全部挑戦できないの?」とちょっと涙目。。親も覚悟を決めました!どのような結果となろうとも、息子が納得いくまで逗子開成の入試に挑戦してもらおうと。。結果、2次入試で合格、息子はガッツポーズでした。
受験のときの合格者最低点を見て、今までの模試で見たことのない最高得点でびっくり!本当に受験の直前まで伸びるのですね。
毎日楽しそうに学校に通学している息子を見て、1年前には想像もしていなかった生活を本当に嬉しく思います。逗子開成を目指している受験生の皆さん、保護者の皆さん、最後まで諦めないでがんばってくださいね!!!

(2019年度中1 F組 保護者より)

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最後の1秒まで諦めないで合格を勝ち取ってきてください!! 四月に逗子開成で待ってます!!

(2019年度中1 H組 生徒より)

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皆さん、今の時期は、過去問が大事です。とても大変だと思いますが、これを乗り越えれば、後は受験まで一直線です。風邪を引かないよう、頑張ってください!春に、逗子開成で待っています!

(2019年度中1 G組 生徒より)

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受験を乗り越える事で、親子の絆も一段強まるように思います。辛く感じた時間も、振り返ってみた時に、貴重な経験に感じられるといいですね。親子でどうぞ頑張って下さい。

(2019年度中1 H組 保護者より)

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受験中は息子とぶつかってばかりで、私自身も自信をなくす事も良くありました。でも、どんなに辛いことがあっても、前を向いて進めば、最後に最高の結果が待っているのは間違いない!受験が息子と私を成長させてくれました!

(2019年度中1 H組 保護者より)

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僕は沖縄県の離島にこの3月までいました。 塾に入ったのは6年生の時で、それまでは通信制でライバルの居ない環境で、その塾にも週に1回しか行けませんでした。 しかし、1人であったとしても自分の志望している学校に合格する事を信じ、大きな壁を乗り越えて来ました。 どんなに辛かったとしても、成績が低迷していても、諦めてしまったら、そこで終わりです。常に上へ上へと目を向けて諦めずに頑張って下さい!!

最後に、受験を頑張る為の必須の歌があります。 それは、、、 Mr.children の『終わりなき旅』です。

(2019年度中1 F組 生徒より)

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最後の最後まで諦めない!

(2019年度中1 B組 生徒より)

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受験は凄く緊張するけどテストの時間はあっという間。

だからこそ1秒1秒を大切にすること!後はひたすら練習をして風邪を引かないようにすれば大丈夫!!

(2019年度中1 F組 生徒より)

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インフルにならないようにして、 最後まで諦めずに解き続けよう!!

(2019年度中1 C組 生徒より)

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受験生の皆さんへ 意思あるところに道は開ける。諦めずに粘って、そして笑顔で受験してね。

保護者の方へ とにかく健康第一。健康でなければ受験できません。受験の付き添いもできません。 体調管理、睡眠、本人だけではなく家族全員が元気でいられるように最大限の注意を払いました。

2020年は2/1が土曜日です。電車のダイヤも注意してください!

合格した時の子供の笑顔は一生忘れない宝物です。 大変だと思いますが、あと少し、頑張ってくださいね。応援しています。

(2019年度中1 E組 保護者より)

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受験生の皆さま、保護者の皆さま

早いものでもう一年がたちます。 入試説明会で先生方のお言葉を一言も聞き逃さぬよう必死にメモしたことを思い出します。体調管理や成績のアップダウンに不安を感じ心配で心配でたまらない時期だと思います。でもみんな一緒です。 あと少しです。焦らず今やるべきことを頑張るのみです。 逗子開成は子供たちも保護者同士も仲がよく、とても楽しい学校です。 春にはたくさんの桜が咲きます。 皆さまにお会いできるのを楽しみにしてます。

(2019年度中1 A組 保護者より)

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気楽にいくべし!!!がんばれ!!!

(2019年度中1 H組 生徒より)

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がんばれ受験生! インフルエンザには、気をつけて!

(2019年度中1 F組 生徒より)

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逗子開成の学校生活はすごく楽しいです。今受験シーズンは大変だと思いますが、頑張ってください。

(2019年度中1 A組 生徒より)


<2019年1月掲載>

いよいよですね。
本番は想定外のことばかりがおきると思ってはいたものの、想定外ばかりで、とにかく焦りました。
うちは模試の会場が逗子開成のものは全て受けて、とにかく本番に向けてシュミレーションを何度もしました。
のはずでしたが、2/1の本試験は別物でした。
逗子開成に合格したい気持ちが強ければ強いほど、息子は緊張のピークがきてしまい、頭が真っ白になってしまったようです。
「なんとかこの流れを変えなくては」と徳間ホールで待ちながら考えていました。
今だからいえますが、本番で緊張しない人はいません。むしろ、緊張した時にも「緊張した時用のルーティン」を淡々とこなすことが必要ではないでしょうか。緊張したら、チョコをひたすら食べる、とか。
そして、後は「おまじない」です。最初は個装のチョコを持たせていたのですが、ラッキーにも時期的にバレンタインの特別チョコがたくさん売っています。
個装はしてない特別チョコを「このチョコを食べれば緊張せずに実力が出せるよ」といって持たせました。効果抜群でした。

最後の最後まで、あきらめないで!
あきらめないで努力するその先に逗子開成はあります。
逗子開成の合格証書は他にはない逗子開成の思いが詰まったものです。
感動して大泣きしました。
次はご子息の番です!
(2018年度中1 D組 保護者より)

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遊びたい盛りの中、色々なことを我慢して勉強に打ち込んできた数年間だったと思います。本番を前に不安もあるかもしれませんが、前向きな気持ちを忘れずに最後まで頑張って下さい。

息子は受験期間中、緊張のため舞い上がってしまった前半は良い結果を出せずにいました。しかし途中から立て直し、後半は合格に次ぐ合格。立て直すきっかけとなったのは、塾の先生からの「自分自身で問題を難しくしてしまっていないか?お前なら出来るはず。」という励ましの言葉でした。その言葉のお陰でハッと我に返り、翌日からは落ち着いて問題と向き合い、実力を発揮良い結果を出すことが出来ました。

平常心を保つというのは簡単なことではないかもしれませんが、頑張ってきた自分を最後まで信じてください。自覚はなくとも、皆さんはとても強い人間に成長しているはずです。
実力を出しきり、納得できる結果になるように祈っています。

がんばれ
中学受験生!

(2018年度中1 B組 保護者より)

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早いもので、あれから1年が経ちました。首都圏入試始まりましたね。受験生、保護者様、今が一番気を揉む時期ですね。最後の模試で成績の奮わなかった息子、くじけたり、弱音を吐くこともなく、三度目の正直で合格を手にいれました!番号を見たときの光景が今でも蘇り、涙がでます。塾の先生からは、精神力の強さで勝ち取った合格ですねと言われました。諦めない気持ち、とても大切です!最後まで絶対に諦めないでください。あと少し、頑張ってくださいね。逗子開成、とてもいい学校です。息子は今、学校生活、楽しんでいます。
体調を万全にして望んでくださいね。

(2018年度中1 F組 保護者より)

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緊張してもしなくても練習と同じようにできるように自分の好きなものを持って行って落ち着くことができるといいと思うよ!
(自分はパンダの雑誌を持って行きました)
毎日コツコツ頑張って♪受験が終わると楽しいよ〜。
(2018年度中1 B組 生徒より)

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いよいよですね。 昨年を思い返し、少しでも受験生のみなさんと保護者の方のお役に立てたらと思い書かせて頂きました。

我が家の息子は逗子開成しか目に入っておらず、第ニ志望はどこがいいか考えられないくらいでした。でも、決して安全圏レベルではなく、私は志望校を変えた方がいいのではないかと何度も心揺らぎました。が、入りたい部活まで決めていた息子は決して心ブレることなく一直線でした。その息子のブレない心が良かったのかなと思っています。

我が家が行った対策ですが... ①模試の会場に逗子開成があればそこを希望して受けていました。少しでも学校の雰囲気に慣れさせる為です。 ②過去問は出題傾向に慣れる為に苦手な算数を中心に解き、高得点は厳しいのは分かっていたので、合格平均点を目指し、前半の問題を確実に正解出来るようにしました。 ③受験直前は出来るだけ心穏やかに過ごせる様に決して特別感を出すことなく、日常の延長線上に受験があるだけという生活をしていました。 ④健康面ではインフルエンザ予防に夜寝る前にマヌカハニーをなめ、睡眠時間はきちんととりました。

私も30年ほど前に中学受験を経験し、あの数日間のドキドキは今でもよく覚えています。2月1日が近づくとあの時の気持ちがよみがえり「いよいよだな。みんな頑張れ!!」と毎年毎年心の中で思います。それほど中学受験は自分の中で大きなものだったんだなと感じます。今年ももちろん心の中でみなさんのことを応援しています!!緊張したらフーッと深呼吸して頑張って下さい!!

(2018年度中1A 組 保護者より)

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僕が合格できたのは、この学校に合格するぞ!と、最後の最後まで諦めなかったからだと思います。だから、皆さんも残りわずかだけど、最後まで自分を信じてやり通してください!応援してます!!
(2018年度中1 D組 生徒より)

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インフルエンザが大流行していますね。気が気でないと思います。除菌、加湿、温まる食事、ヨーグルト買い。親ができることは小さいことばかりですが、最後まで親子一緒に頑張って、大きな結果が返ってくると思います。頑張れ受験生と保護者様!
(2018年度中1 H組 保護者より)

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諦めないで頑張って。

(2018年度中1B 組 生徒より)

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いつも通りに自分の力を発揮させよう。君ならできる!待っているよ~

(2018年度中1B 組 生徒より)

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とりあえず風邪を引かないように。受験は楽しんだもの勝ち。

(2018年度中1B 組 生徒より)

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一年前の丁度この時期は、張りつめた空気の中での日々を過ごしていたなと未だ鮮明に覚えています。受験の話ばかりの家庭内で息子はリラックスできずにいたかも知れません。少しくらいは大好きなお笑い番組でも視聴させてあげれば良かったなと思いました。
いよいよ本番も近付いた頃は、受験勉強に一生懸命取り組んで来た息子の力を信じ、私は体調管理のみに留意し、見守る事に徹していました。...
入試当日は、私達父母を誰よりも喜ばせてあげたい気持ちで試験に挑んでいた息子の気持ちを深く感じ、ただただ愛おしかったです。
発表の日は、もしもの時を考えると不安にもなりましたが、どんな結果であれ、今まで目標に向かいひたすら努力して来た息子を抱きしめ、
「よくここまで頑張って来たね。立派だよ。」と今迄の努力を称賛すると決めていました。
中学受験をされる子供達は、自身の為もあるかも知れませんが、それ以上に応援してくれている父母を喜ばせる為にもの凄く頑張っている事と思います。
最終最後、我が家の場合は、結果はともかくここまで来たら息子次第と腹をくくりました。
受験生と、ご家族の皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。
(2018年度中1 B組 保護者より)

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僕は家が遠いので、朝家を出るのが早く、電車での移動距離が長いので疲れていましたが、逗子駅に着いて温かいものを飲んだことで、元気にテストを受けることができました。

(2018年度中1 E組 生徒より)

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最後まであきらめずに頑張ってください。

(2018年度中1 A組 生徒より)

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「うがい、手洗い、十分な睡眠時間」親子共々体調管理に一番気を配りました。

(2018年度中1 D組 保護者より)

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受験生の皆さん、保護者の皆さん...

毎日忙しい日々を過ごされていることと思います。

まずは体調第一! 座りっぱなしで肩や腰 凝っていませんか。 気分転換に柔軟をしたり、5分でも散歩してみて下さいね。

解いた過去問、お直しは順調ですか。 お直しを徹底的に行う(捨て問は除く) 苦手な分野の類似問題を徹底的にとく 時間配分を身に付けていく

受験当日に向けて、日頃から、瞑想してから過去問を解くことをおすすめします。 精神が安定して、頭もクリアになると思います。

皆さんの努力は、決して無駄にはなりません。 陰ながら応援しています!

(2018年度中1 H組 保護者より)

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リラックスしていつも通りの力を発揮できればきっと合格できます。 体調に気をつけて、がんばって下さい!

(2018年度中1 D組 生徒より)

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とにかく過去問と理社の単語、国語の漢字などをしっかりやろう。

(2018年度中1 B組 生徒より)

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最後のラストスパート頑張れ!合格したら遊べるよ!

(2018年度中1 A組 生徒より)

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早いものでもう1年経つのですね、、、
受験生のみなさん、ご家族は今が一番大変な時ですね。...
不安や焦りから、睡眠時間が3〜4時間しかとれなかったのを思い出します。
うちは全く余裕がなく、このような応援メッセージがある事すら気がつきませんでした。
という事はこのメッセージをご覧になってらっしゃるみなさんは大丈夫です。
昨年のうちよりも余裕があります!!
最後まであきらめずに受験できたら、毎日が爆笑のクラスメート達、愛情深い先生方がお待ちです。
あきらめないで!!
(2018年度中1 D組 保護者より)

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たくさんやればなんとでもなるよ!

(2018年度中1 B組 生徒より)

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時には休憩も入れて。

(2018年度中1 B組 生徒より)

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とにかくガンバレ~

(2018年度中1 B組 生徒より)

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毎日生姜たっぷりの甘酒と(商品名は伏せますが...)◯-1を飲み、息子の希望で学校もいつも通り一度も休まず登校しました。休み時間はたっぷり遊び、放課後は試験対策に集中する。本番前はそのように過ごして来ました。そして何よりも憧れだった逗子開成のヨット部に入り活動するイメージを持ち続け、最後の最後まで諦めない!という強い気持ちが結果に繋がったのだと思っています。 苦戦しつつも弱音を吐かなかった息子(笑いながら「落ち武者になった気分だ、矢も槍も刺さってる感じ」とは言ってましたね...実はかなりしんどかったのでしょう...)他校の合格をいただきつつ、逗子開成が叶わなければ公立に進むことを本人も決めていました。それでも連日、午前午後入試を受け続け、逗子開成入試日は午後入試後の夕方に塾へ行き再度、試験問題を解くという事を繰り返していました。心身ともに限界に近かったに違いありません。...

親バカと自覚しておりますが... 諦めずに挑み続け、夢を叶えた息子を心の底から尊敬しています。 中学受験は想像していた以上に大変でした。しかし、この貴重な体験と時間を子どもと共に経験出来たことは今後も忘れることはないでしょう。 (余談ですが...これで逗子開成か公立かを決定する合格発表は縁起を担いで⁉︎横須賀にある戦艦三笠の前で確認しました。受験番号を見つけ夫婦で抱き合って号泣です。側から見たらかなり怪しかったことでしょう...こちらも今は良き思い出です...ちょっと恥ずかしいのですが...)

きっと、中学受験で経験した全てのことが大切な宝物となりますよ。

受験生の皆さんへ。 入学後の楽しいイメージを常に持って想像しよう!君たちは頑張ってきたのだから大丈夫!

受験生の保護者の皆さんへ。 大切な可愛いご子息を最後まで信じ見守っていきましょう!

長くなりましたが...最後に...

逗子開成最高です!! 親子共々待っています!!!

(2018年度中1 B組 保護者より)

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分からないところがあったら絶対先生に聞くことが大事
分かるようになるまで聞く...
暗記ばかりではいけない
理解して暗記する
あとはひたすら過去問
受験の時は自信をもってやる
逗子開成で待っています
(2018年度中1 C組 生徒より)

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初志貫徹

(2018年度中1 A組 生徒より)

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1月や受験期間中で、かなり力がつくので最後まであきらめずに努力しよう。

(2018年度中1 B組 生徒より)

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僕は分からないところがあったら、すぐ質問をできるように塾で自習をしてました。みなさん頑張ってください!

(2018年度中1 D組 生徒より)

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いよいよという時期に来ましたね。
 私が母として感じたことは、(皆とは限りませんが)男の子はメンタルが不安定になりがちということです。
調子が良いときは良いのですが、思わぬ結果があった時など気持ちが崩れていました。
普段は安定していた我が子だっただけに、そんな様子には私も内心驚きました。
 母としてできることは、体調管理のお手伝いと、どんな時も冷静に同じように励ましの声をかけて安心させることだと感じました。
私は「結果は結果。相性の良い学校に合格するものなんだ」と信じることにして一喜一憂しないように心がけていました。
親子お揃いで、良い体調かつ安定した気持ちで本番に臨めますよう、お祈り申し上げます。
(2018年度中1 H組 保護者より)

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受験直前はプレッシャーがかかってストレスが溜まるかもしれません が、受験生はみんなそうです。大事なのは、親や周りの人の助けと、本人のどれだけその学校に行きたいかという気持ちです。
保護者の方はなるべくプレッシャーをかけないように、受験生の皆さんは受験が終わった後のことや行きたい中学校に入学するところを想像しながら頑張ってください。桜が咲く頃に逗子開成で会えることを祈っています。...
(2018年度 中1 D組 生徒より)

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最後まで絶対諦めなければ合格はもうすぐそこです!

(2018年度中1 D組 生徒より)...

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気分転換に逗子海岸のお散歩でも() FIGHT!☆!

(2018年度 中1 F組 保護者より)

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気楽に力を抜いて、でも気を緩めずにしっかりとやればほぼ受かれると思います。頑張れ!

(2018年度 中1 G組 生徒より)

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算数は基本的な所だけ解けば平均点に行く。

(2018年度 中1 B組 生徒より)

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算数の過去問10年分を何回も解いたよ。

(2018年度 中1 B組 生徒より)

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国語と算数を必死にとりにいけば合格できる。

(2018年度 中1 B組 生徒より)

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受験生の保護者様...

受験日にむけ、インフルエンザなど体調面でも神経を使われておられるのではないでしょうか。去年の体験から成功だったと感じていることをお伝えできたらと思います。免疫力が低下しないように、家はしっかり加湿をし、ごはんはお鍋のようなもので、ともかく、身体を温めるようにしました。 塾へ行くお弁当も、保温性のあるものを使い、お味噌汁などで身体が温まるようにしました。小学校はインフルエンザが流行らない限り、普段通りに行かせました。 心配ではありましたが、適度に身体が疲れないと、良眠につながらないこと、お友達と会うことが、精神的安定につながっていたように思います。 理想は日常の延長に受験があることだと思っていました。この辺りを実践したことで、精神的には非常に安定して、風邪もひかずに受験とむきあえていたように感じています。親子ともに最後まで諦めずにチャレンジすることで、ご縁のある学校に出会えると思います。 子供は、本当に最後まで伸び続けます! どうか、信じて、ご両親は最大の応援隊でいてあげてください! 私たちも応援しています☆

(2018年度 中1 C組 保護者より)

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塾での夜型生活から、テスト時間に合わせた朝から昼型生活にシフトチェンジし始めた頃です。 とにかく、夜は早く寝て体力回復させました。なので、夕飯も消化の良いものを出来るだけ用意しておきました。塾の夜弁も おうどんやスープをメインに!!...息子のやる気スイッチが入ったのは、ちょうど12月の模試の結果が戻ってきたクリスマスの頃でした。親御さんの焦りは、子どもはわかります!と、塾の先生に言われていた通り私がもう、第一志望校からブレなくなってからは、親子で第一志望校に入ったら何がしたいか?何をしようか?など、楽しい未来を話すことで前向きに取り組めたと思います。あとは、本人には 内緒で仲良しのお友達やそのご家族にキットカットの裏の応援欄に一言ずつ、書いていただきそれを毎日お弁当のおやつに、入れてあげていたのが本人は 頑張る気持ちになれたそうです。

(2018年度 中1 F組 保護者より)

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やってきた事全部出せば、どうにかなる!風邪ひかない様に気をつけて(自分ただ今風邪っぴき)

(2018年度 中1 C組 生徒より)...

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小6からはじめても、がんばれば合格できるよ。

(2018年度 中1 B組 生徒より)

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焦らずリラックスして全力で頑張って!

(2018年度 中1 A組 生徒より)

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受験生とその保護者の方、受験前1ヶ月前でも諦めず、漢字や理科、社会の暗記を毎日少しずつやり、苦手な分野でも逃げずに頑張ろう!...あと徹夜はあまりせず、しっかり寝よう!保護者の方は受験生を優しくサポートしてください。僕たちは、4月に逗子開成で待っています。 頑張れ!!!
(2018年度中1 D組 生徒より)

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ZUSHI KAISEI COOKING - 男子校ごはん -

2020/03/31

COOKING ロゴ.jpg

<プロローグ>

2020年3月、とある日。

家庭科の調理実習用の食材が学校に届きました。

生徒は休校期間中です。このままだと食材を廃棄しなくてはいけません。

せっかくの機会なので、先生たちで調理実習を行おうということになりました。

みんなにも家で作ってもらいたいので、調理の様子を動画にして配信しようとなりました。

ここにめでたくZUSHI KAISEI COOKING が誕生。さあみんなも家で料理に挑戦しましょう。


<ルール>

・食材を無駄にしない。分量などをよく読んでから調理に取り掛かりましょう。

・必ず誰かに食べてもらう。食べてもらった方に感想を聞きましょう。

・後片付けまで行う。作りっぱなしは厳禁です。きちんと使った調理器具が現状復帰しましょう。

<つくれぽ>

作った料理をみんなで共有しよう。キャラ弁も可。

アンケートには、写真の画像や調理動画などもアップロード出来ます。

https://forms.gle/TfSqqwFV2JqqMRSW6


<手の洗い方>

料理をするにも、まずは手洗いから。

参考動画→

<バター>

2020年3月31日(火)更新

生クリームを振って振って振りまくれ!

手作りのバターをパンに塗ってトーストしたら絶品です。

この感動をみんなにも味わってもらいたいです。

調理参考動画→https://youtu.be/QYPJXLMnSyE

<ミートソース>

レシピは自分で探して下さい。分量も自分が一番美味しいと思う黄金比を見つけて下さい。

結果によっては「これは餃子の中身だね。」とか「これ、トマトパスタだね。」と言われるかもしれません。

※高校2年生のKくんは、レシピ通りの分量で作ったらニンジン感が強かったそうです。

調理参考動画→https://youtu.be/BvULVA0_VRo

<クリームパスタ>

とっても簡単に作れて美味しい!しかも洗い物も少ない。

調理参考動画→https://youtu.be/7OWZzk2G3rU

<スポンジケーキ>

レシピ→ ポンジケーキ レシピ.pdf

調理参考動画→

<みたらし団子>

おだんごを丸めるときに手に付いてしまう。それをクリアするのがポイントです。

レシピ→ みたらし団子 レシピ.pdf

調理参考動画→

<まんじゅう>

生地を包むのが難しい。和菓子屋さんの技術が凄いことを実感できます。

レシピはこちら→ まんじゅう レシピ.pdf

調理参考動画→ https://youtu.be/X2hN8c9uO8s


<素朴な疑問>

自由研究などレポートの題材してみてはいかがでしょうか?

調べて分かったことがあったら教えて下さい。

・「フードロス」って何?どうやったら防げそう?
・食材の「旬」について調べる
・食器の歴史(陶器と磁器の違いなど)
・耐熱ガラスは普通のガラスと何が違うの?
・おいしい、おいしくないはどこで判断しているの?舌?脳?

・世界のテーブルマナー(日本では麺は音を立てて食べるのが美味しさの表現だけど、フランスでは?)

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砂金甲子園 学校対抗戦第三位!

2019/07/29

全国砂金甲子園第三位!

アップ用2019砂金堀大会①.jpg

7月27日から28日の二日間に渡り、山梨県にある下部温泉駅近くの湯ノ奥金山博物館にて砂金掘り大会が実施され、本校も参加してきました。台風が接近している中で、全国各地から200名近くの参加者が集まりました。この大会では、与えられた砂中から、金をどれだけ正確に素早く集めることができるかを競います。

アップ用2019砂金堀大会④.jpg アップ用2019砂金掘大会③ 金見本.jpg アップ用2019砂金堀大会②.jpg
初日は、個人戦が行われ、本校からは生徒12名と教員が参加しました。初参加ということもあり、上位入賞こそ叶いませんでしたが、高校2年の藤田君が、ブービー賞を取りました。賞品は、山梨で取れる地元の夏野菜の詰め合わせで、とても美味しそうでした。
2日目は、学校対抗戦が行われました。団体戦と個人戦の二部構成で、総合成績を元に各校で競い合います。全員参加の団体戦では、2kgの砂が入ったバケツから、数粒分の砂金を集めるタイムと正確さを、バケツ20個分の砂で競いました。
個人戦では、各校選ばれた5人が、特殊な形状の分離皿を使用して、一定量の砂の中から砂金を発見するタイムと正確さを競い合いました。
本大会は、東西中高交流戦と銘打っており、西は灘中学・高等学校、東は開成学園と名だたる学校が参加していました。オープン参加という形で東大生も!?そのような中で、総合成績3位を納めることができました。来年度は優勝目指して、頑張りたいと思います!! また、高2の小久保君が新人賞を受賞しました。

2019砂金堀大会⑧ 藤田.jpg 2019砂金堀大会⑦ 藤田.JPG アップ用2019砂金掘大会⑥ 小久保.jpg                                                            


大会初日の終了後には、灰吹と呼ばれる採取した金の純度を高める精錬法の体験も、開成学園の生徒と一緒に行いました。子供たちにとっても、大変貴重な経験になったことでしょう。 アップ用2019砂金掘 灰吹き体験①.jpg  アップ用2019砂金掘 灰吹き体験②.jpg

大会運営を担われた金山博物館ご関係の皆様・出場校の皆様、二日間お世話になり、ありがとうございました。


NHK山梨県NEWS動画⇒ https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20190728/1040007195.html

(公開時期限定のため、閲覧できない場合はご容赦ください)

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土曜講座報告

学校パンフレット アザーカット Produced by メディア委員会

2019/04/11

2019年度版の学校パンフレットは、5月11日(土)のオープンキャンパスにてお披露目です。

現在制作も佳境に入っています。

今年も本校メディア委員会が主体となって作成したページがあります。

たくさん取材したので、パンフレットに収めきれなかった写真もたくさんありました。

せっかくなのでホームページで紹介します。


【クラブ活動紹介用に撮影、取材しました。】

バスケットボール部

活動内容

毎週水曜日・金曜日に体育館で練習をしています。 夏と春には海洋教育センターで合宿を行います。

部長から新入生へ

「 部員同士仲がよく楽しい部活なのでぜひ来てください!」

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和太鼓部

活動内容

毎週月曜日・木曜日にセミナーハウスの地下で練習をしています。

発表会で最高のパフォーマンスを届けられるように日々練習しています。

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生物部

活動内容

毎週月曜日・金曜日に生物の飼育をしています。 開成祭の展示や遠征などを行っています。

部長から新入生へ

「 動物好きな方、お待ちしてます!」

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【おまけ】

先生にインタビューしたときの写真です。

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フィジカルアート部を取材したときの写真です。この日は体育館の舞台上で練習していました。

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演劇部を取材したときの写真です。

徳間記念ホールで、全国大会のチケットをゲットした『ケチャップオブザデッド』の練習していました。

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物理化学部を取材したときの写真です。果たして何を作っているのか。

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中学3年生 外部コンクール表彰!

2018/12/17

逗子開成中学校3年生の社会科では毎年、夏休みの課題として「税についての作文」「全国中学生人権作文コンテスト」といった外部コンクールに参加しています。

今年度の中3生も精いっぱい課題に取り組み、その成果を表彰していただきましたのでご報告します。


<平成30年度 中学生の「税についての作文」>

 税の作文は全国で60万編以上の応募があり、将来を担う中学生が、身近な税に関する出来事や関心などについて思いをつづっています。

今年度は本校生徒2名が「鎌倉税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞」を受賞しました。

 ・塚口 湧斗 「税金を払える幸せ」(鎌倉税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞)

 ・花岡 海翔 「同じ国に住む私たち」(鎌倉税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞)

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<第38回「全国中学生人権作文コンテスト」>

 人権作文コンテストは次代を担う中学生が人権問題について作文を書くことにより、人権尊重の大切さや必要性についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的としています。

今年度は本校生徒1名が「全国中学生人権作文コンテスト逗子市大会奨励賞」を受賞し、逗子市文プラザで行われた表彰式に出席しました。

・ 田邉 暁正 「僕はあなたのようにはなれない」(逗子市大会奨励賞)

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その他にも、今年度は学年全体で「新聞投書」に取り組み、多くの新聞に生徒たちの投稿が掲載されました。

こうした機会を通じて、自分の意見や考えを表現する力を養い、外部へと積極的に発信していってほしいですね!

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女声コーラス逗子開成コール・レーネ 逗子合唱祭に出演します

2018/10/18

女声コーラス逗子開成コール・レーネが逗子合唱祭に出演します。

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日程: 10月28日(日)

時間: 13時30分開演

逗子開成コール・レーネの出演時間予定 14時30分以降
『Gloria』 『夢みたものは』 『ある真夜中に』

を歌います。

場所: 逗子文化プラザ

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みなさまのお越しをお待ちしています!

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中学受験生応援メッセージ発信中

2018/01/30

中1生徒による中学受験生応援メッセージ動画
を逗子開成Facebookに発信中です。是非ご覧下さい♪

 https://goo.gl/98GIwn

Part6 逗子開成中学校で待っています

Part5 入試前にリラックス

Part4 前日の過ごし方

Part3 困ったことがあれば相談を!

Part2 過去問を大切に

Part1 時間に余裕をもとう

これらメッセージは、受験に向けて不安に思う小学生に

少しでも希望を持ってほしいと思い発信します。

体験には個人差がありますが、受験生の励みになりますように!
頑張れ受験生!!

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第2回英字新聞甲子園 外国メディア賞受賞

2018/01/15

昨年12月の暮れ、学校オリジナルの英字新聞を制作し、その内容を競う「第2回英字新聞甲子園」が品川で開催されました。首都圏を中心に約20校が参加した中で、本校が外国メディア賞を受賞しました。
 記事内容は、七里ヶ浜ボート遭難事故、吹奏楽部の歴史、シェルビー先生へのインタビュー・正門前アンケート「逗子開成が男子校であることに満足していますか?」・土曜講座「お泊り保育」について・海洋研究グループの活動、等々を英文記事にしました。日本最古の英字新聞社Japan Timesの編集者のご指導をいただきながら、テーマ決定・取材・構成まで、すべて生徒たちが考え、立派な英字新聞が完成しました。
 英字新聞賞・外国メディア賞・地域振興賞の3賞のうち、外国人記者の審査員の目に留まり、本校の英字新聞が同賞を受賞しました。審査対象は、Japan Times社の添削チェックが入る前の原稿であり、生徒たちの力が評価されました。大職員室前に、この英字新聞が置いてありますので、ぜひご覧になってください。

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高1生徒が逗子市長にインタビューをしました。

2017/10/14

高1の生徒が逗子市長にインタビューをしました。開成祭で展示をする逗子活性化プロジェクトの有志です。『フェアトレードタウン逗子』をめぐっていくつも質問をぶつけ、たっぷり一時間、平井竜一市長が語ってくれました。フェアトレードのような取り組みを自分たちの暮らしとどうつなぐか、そんな意識をもつことが大切だ、若い人たちへの期待は高い、と励まされて帰ってきました。インタビューの内容は開成祭の展示で詳しくご紹介します。どうぞ開成祭に足をお運びください。

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【インタビュー要約】

2017年10月12日(木)16:30~17:35at逗子市役所3階市長応接室にて

Q1.フェアトレードタウン1周年、変わったと思うことは何ですか?

認知度が高まってきています。まだフェアトレードのことを知らない人は多いと思いますが、いろんな取り組みを通じて少しずつ広まり、裾野が広がっていると思います。

Q2.5月の街づくりトークに参加して、市民と行政の距離が近いと感じました。この背景などについてうかがいたいのですが。

逗子のフェアトレードタウンの取り組みは市民主導で進められてきました。先にフェアトレードタウンになった名古屋の場合は環境問題を切り口に取り組みが進み、熊本の場合も公害問題が背景にありました。逗子の場合は、歴史を背景とした市民運動の力が大きいと思います。

逗子の歴史は「独立」から始まりました。戦中、軍の都合から横須賀市に併合されましたが、逗子の人々は"独立運動"を起こしました。そして昭和25年7月1日に独立を果たしました。こういう原点があるから、自分たちの町は自分たちで作るという意識が高いのだと思います。

さらに池子の米軍住宅を巡る反対運動が盛り上がり、市長のリコール、市議会のリコールなどおよそ10年、住民運動と行政とのせめぎあいが続いたのです。地方自治は民主主義の学校と言われますが、逗子ではいわば民主主義の実験が相次いだといえます。池子問題を通じて行政と市民の距離は縮まったのです。

だから、熊本や名古屋と比べると、逗子市のフェアトレードの切り口は「歴史」と「平和」がもとになっていると言えます。そういうこともあって、フェアトレードの窓口は逗子では市民協働課です。名古屋の場合は環境部です。

Q3.小さな自治体だということのメリットは何ですか?

 人口5万7千人。人と人との関係が見える自治体です。互いの顔が見える地域だからこそ密度の濃い活動が期待できると思います。

Q4.若者に期待することは何ですか?

 昔と比べ今の若者はたいしたもんだと思っています。いろいろな問題に真剣に向き合い考えていると感じています。若者の活動の質は高いし、深まっているし、活動の分野も広まっています。SNSを通じての発信が盛んに行われるようになったし、若者は影響力を発揮しています。大人と対等です。頼もしく思うし期待しています。期待できます。

Q5.FTYPの活動で国際フェスタに行った時、小学校で総合学習の授業を通じてフェアトレードを扱っている実践に出会いました。小学生が国際フェスタに出店していたです。このような教育実践を逗子で広めることはできませんか。

 逗子では教育委員会での1年にわたる議論を経て、2年前に『逗子教育ビジョン』を策定しました。その基本理念は『「つながりに気づき、つながりを築く」人づくり』です。つながりには、他者とのつながり、自然とのつながり、社会とのつながり、歴史とのつながりが含まれます。逗子の都市宣言にうたわれた「青い海と みどり豊かな 平和都市」を築いていくことともつながり、途上国の人々や世界の平和ともつながります。フェアトレードタウンの理念は、逗子の教育理念と合致していると思うし、今後の教育活動にも期待できると思っています。

 逗子には「スマイル」という体験学習施設があります。「学生委員会」が主体的に企画の立案や運営をしています。子育て支援課青少年育成係が支援しています。

先日、中学校のある先生が修学旅行を変えたいと言ってきました。従来の京都奈良の観光型の旅行から、農業体験などを取り入れた体験重視の旅行への転換が考えられるし、広島、長崎など平和学習を重視する旅行も考えられます。フェアトレードの発想をからめられないか、考えてみるのも良いと思います。

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Q5.今後の展望についてはいかがですか?

 グローバル化が進んでいます。世界の国々とのつきあいなしに経済活動は考えられません。海外に進出した日本企業も単に利益を上げることだけでなく、その地域の発展にどう貢献していくかということが求められているし、当然やっていかなければ「ならないことです。

フェアトレードの取り組みなどを通じて、互いを支え合う関係をどう築いていくかが今後の課題だと思います。

Q6.逗子市の「活性化」についてもご意見をうかがいたいのですが。

 逗子市の場合はいろいろなことが行政主導ではなく、市民の力によって様々な取り組みが進められているのが特色です。

 ちょうど今やっているアートフェスティバル(10/7~11/26)。市の文化振興計画でバックアップはしていますが、市民の力で動いているのです。今年で5年目を迎えますが80もの企画があります。フェアトレードタウンの取り組みも同じで、市民の発意、アイディア、力で発展してきているのです。諸分野でいろんな人がいろんな取り組みを進めています。

 「ずし呑み」って知っていますか? 大人のイベントで、夏と秋(冬?)年2回取り組まれています。商工会の発案で始まりました。最初の2年間は市が財政的に補助しました。市も財政難なのでずっと費用を出し続けるわけにはいきません。立ち上げ時だけ財政支援して、あとは独立採算でやってもらう、今後はそんなやり方になっていくことが多いかもしれません。この取り組みは今では「ずし呑み葉山呑みうみ呑み」と広がり、自立的なイベントになったし、人気のイベントです。

Q7.若者の街づくりへの参加についてのお考えは?

 若者条例を作ったり、政策コンテストを実施したり、いろいろな取り組みがありうると思います。若者の街づくりへのかかわりは重要だし、様々な可能性があると思います。街歩きをしながら考えてもらえるといいと思います。

Q8.フェアトレードタウンの今後の取り組みについてはいかがですか。他の自治体を巻き込むとか、フェアトレード商品を扱う店を増やすとか、一店舗に必ず一品置いてもらうとか、このようなアイディアはいかがでしょうか?

 まずフェアトレードのことを普及すること、広めることが大切だと思います。7月にフェアトレードタウン一周年を記念して海岸でイベントをやりました。ビーサン飛ばしには私も挑戦しました。キャンパスラボのかかわりもありました。フェアトレードの会で作った逗子発の「フェアトレードビーチサンダル」は私も買いました。これも広めたいですね。

 フェアトレード商品を扱うことが経済活動、ビジネスとして成り立つようにならないといけないと思っています。フェアトレードが持続的に発展するためには商売として成り立つようになることが大事です。フェアトレード商品だから途上国に"同情して"買う、ではなく、これいいね!と言って買う、それだけのグレードとクウォリティを備えた商品だから売れる、しかも正当な価格で。これが発展途上国の生活改善につながる、となっていくといいと考えています。

 先のオリンピック開催都市リオデジャネイロはオリンピックの会期中にフェアトレードタウンに認定されました。オリンピックとフェアトレードは親和性が高いのです。世界の平和と江ノ島でのセーリング競技、そこに逗子のフェアトレードタウンをからめられるといいと思っています。

(ここで、市長から生徒への"提案"がありました)

 もしかすると"フェアトレードスクール"っていうのがあるんじゃないかな?調べてみては?逗子開成がそれの第一号になったらどう?

(市民協働課・須田透課長がその場で検索したらホントにあった!)

生徒:調べてみます。頑張ってみます!

Q2.最後にひと言お願いします。

 フェアトレードみたいなことを自分たちの暮らしとどうつなぐかという意識が大切だと思います。地域の発展にとって必要で、なくてはならないという意識をもって取り組むことができると良いと思います。

生徒:今日はたっぷり時間を割いていただき、いろいろなお話しをうかがえて良かったです。ありがとうございました。

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高3有志から新入生へマナーに関する講習がありました

2017/04/13

4月10日中学1年生にとって初めての学年集会が行われ、その中で高校3年生の風紀委員を中心とした有志による 「登下校時のマナー」についてのパワーポイントを用いたレクチャーがありました。

「学校生活を楽しく過ごすためには、まず、当たり前のことを当たり前に行うこと。 自分自身や周りの方々の安全が一番大切。」とのこと。

電車を降りてから学校へ向かう間の注意点などを 写真や動画などを使い具体的に説明してくれました。 (使われていた動画は、小学生目線で撮影されておりとても分かりやすかったですね。) 企画から撮影、当日の発表資料までほとんどの準備を生徒が行いました。

この高校3年生は、中学3年生の時、 逗子市非行防止サミットというイベントでSNSの危険性について 当時の中学1年生(今の高校1年生)に対し発表をしたメンバーです。

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八方尾根遭難事件慰霊の登山 報告

2016/08/11

 1980年の12月に本校山岳部が八方尾根で遭難してから36年近くの月日が流れました。一昨年、捜索に当たった最後の先生が定年退職され、当時の状況を知る教職員が一人もいなくなりました。しかし、ボート遭難事件とこの山の遭難事件は、逗子開成史において最も重要なものであることは言うまでもありません。特に後者は"学校のその後"を決定する分岐点になった、私たち学校関係者が忘れてはならない出来事なのです。
 2016年8月4日(木)。絶好の登山日和です。今回慰霊登山に参加した7人は、当時遭難して亡くなった5人の生徒と同世代です。彼らの味わった心細さ、恐怖、痛み、無念をはかり知ることはできません。本校に長く身を置く私たちの務めは、祈り、語り継ぎ、そして命の尊さを伝えることです。「次は若い世代を案内して登りたい。」私たちは願います。

 写真1 八方池山荘から尾根づたいに登る一行。小休止中です。

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 写真2 第二ケルンから八方ケルン(目的地)を望む

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 写真3 八方ケルンにて

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 写真4 八方ケルンに祈りをささげ、献花する。

「夏めぐり 彼岸十七 此岸五十路」
(なつめぐり ひがんじゅうしち しがんごじゅう)
あれから夏は何度もめぐったけれど、彼岸の彼方にいる君たちは永遠に十七歳だ。一方此岸、こちら側の私たちは五十路(いそじ)を行く。私たちは命ある限り祈り続ける。安らかに眠れ。

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 写真5 八方ケルンに刻まれた逗子開成高等学校の文字

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校史余滴

朝日新聞に募金活動が紹介されています

2015/12/20

本日12月20日(日)、高校生2人が朝日新聞33面教育面下段に登場しています。

「募金とともに大切なのは 関心を持ってもらうこと」というタイトルで

開成祭での募金活動が紹介されています。

12月6日(日)掲載に引き続いての「後編」です。

是非ご覧下さい。

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生徒会・委員会活動

朝日新聞朝刊をご覧下さい!

2015/12/06

本日12月6日(日)朝日新聞朝刊をご覧下さい!

28面教育面下段に本校生徒が取り上げられています。

「命に直結する活動を 募金を通じて応援したい。」

「国境なき医師団」の広告で、本校高校生二人が登場しています。

開成祭での募金活動を紹介したものです!

どのような思いで彼らが活動に取り組んだのか?

けっこう詳しく紹介していただいています♪

後編は12月20日に掲載です!!

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鉄の塊(ケラ)をつくろう

2015/10/20

10月18日(日)、「ものづくり教育たたら」が主催する「鉄の塊(ケラ)」をつくるイベントに

電気部を中心とした有志生徒が参加しました。

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当日9:00、九段下の科学技術館に集合しました。
集合後すぐに作業を開始し、解散時間17:00ぎりぎりまで、
炉に火を入れ続けるこの取り組み。
とっても貴重な経験をさせていただきました。

なお、NPO法人活動詳細は、→ http://www.tatara.or.jp/

本校生徒の製鉄所参加記は、→ https://www.zushi-kaisei.ac.jp/news/2015/08/

開始後すぐに、参加者全員で金屋子神様に安全祈願を行いました。

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その後、すぐに班ごとに行動開始です。
1班で1基の炉をつくります。
鉄板、軽量ブロック6枚を敷きます。そしてレンガを13段積み上げます。
積み上げる途中にはノロを排出させるためのノロ出し口や、
底羽口、上羽口をつくります。
ハンマーでたたいてつくる半欠けレンガも使います。
(参加小学生たちがびくびくしながらハンマーをたたく姿が印象的でした。)
そして、隙間はモルタルでふさぎます。

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火入れが行われて操業開始です。
13段の上に軽量ブロックで煙突をつくります。
煙突の設置後は、炉の温度を上げていきます。
ある程度、温度が上がったところで、砂鉄1㎏と木炭2㎏を10分ごとに投入です。

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熱い部分で1400度にもなっている炉です。とても熱い!

待っている間には、ナタで炭切り、たたらを踏むことをお手伝いしました。

ナタを使うのははじめての子も楽しそう?
「たたらを踏む」体験は、「重労働」でしたが!?子どもにとっては遊び場のようになっていました・・・。

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炉では、途中にノロ出しを行い、その後、炉を解体していきます。

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その際に聞く「しじる音」には感動しました!
「しじる音」とは、鋼の中の炭素が鋼とノロの境界で一酸化炭素ガスになり、
その気泡がはじける音です。とっても暑いなかでの作業でしたが、
この音を聞くとなぜか今までの熱さ・暑さがやわらいだように感じました。

そして参加者の視線が集まります。いよいよケラの取り出しだからです。
取り出したケラを水のはったたらいにいれると、ドドドという音とともに
水蒸気が発生し、温泉の臭いが立ちこめます。
その後も、ぶくぶくぶくぶく気泡が発生するケラの冷却には圧倒されました。

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ケラが冷めたら、まわりについているノロを大槌でたたいて取り除きます。
その後、計量です。20㎏の砂鉄から約5㎏のケラをとることができました。

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終了後には、焼き芋もいただきました!


鼻をかむと真っ黒、顔や服も真っ黒の一日でしたが、
自分の身体で「鉄作り」を体験する貴重な機会でした。

次回は、ペーパーナイフづくりにチャレンジです。

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あつ~い夏にあつ~い鉄学!?

2015/08/26

「特定非営利活動法人 ものづくり教育たたら」が主催する「第4回子どもたたら教室」に、有志生徒たちが参加しています。この教室は、たたら製鉄に関する勉強会、千葉県での砂鉄採取、群馬県での炭焼き、東京都でのたたら操業、鍛冶体験、報告会と半年にわたり行われるものです。「たたら」という伝統技術を通じて、ものづくりの根本にある科学を学びます。

NPO法人活動詳細は → http://www.tatara.or.jp/

すでに今年度の第4回教室では7月19日に東京工業大学での「たたら勉強会」、8月1日に千葉県千倉海岸での「砂鉄採り」が実施されており、有志生徒たちがそれぞれ参加しています。

以下は、8月22日(土)新日鐵住金(株)君津製鐵所見学の報告です。

当日は、JR内房線君津駅に集合し、バスで新日鐵住金(株)君津製鐵所へ移動しました。現地では、まず広報センター主幹のご担当者より製鐵所の概略をご紹介いただき、つづいてNPO法人理事長の永田和宏先生から現代の製鉄法についてのお話をうかがいました。ともに、参加している小学生の子どもたちにもわかりやすいように、鋼材の使われている身近なものなどを引き合いにだしながら、説明されていました。そして、これから見学する製鐵所で行われる鉄のつくり方を説明していただきました。永田先生が話されていた、これから子ども達が取り組もうとしている「たたら」と「現代の製鉄法」の根本的な相違点のお話は、とても印象的でした。

お昼ご飯を済ましたあと、いよいよ製鉄所見学です。

敷地内は、とてつもなく広い!東京ドーム220個分!?その敷地の東西直線では、新宿と東京間の距離に匹敵するとのことでした。そして、敷地内の総線路距離は、山手線二週分の距離にあたるともうかがいました。
その広大な敷地のなかを2班にわかれてバスで移動します。

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高炉・製鋼工場(転炉および連続鋳造)・熱延工場を見学しました。そして銑鉄から鋼をつくる転炉、鋼片をつくる連続鋳造、鋼板をつくる熱延の工程は目の前で見ることができました。どこの場所でも普段は目にすることのできない工程(あわせて鉄の熱さ!)に圧倒されましたが、なかでも転炉は大迫力でした。クレーンで移動する容器から、容量約300トンの炉の中に、銑鉄と鉄スクラップを流し込みます。すさまじい火花と熱風。文字通り体感させていただきました。そして「鋼片」が真っ赤なまま裁断されるさま、熱延工場で延ばされていくさまもあわせて見学しました。

バス見学終了後、質疑応答の時間がもうけられました。参加している子ども達からは活発な質問が寄せられていました。
そして、鉄をつくるための原材料という、素敵なおみやげもいただき、解散となりました。お借りした見学用の衣服は汗でびしょびしょになりましたが、あつ~い夏に、あつ~い鉄作りを、文字通り体感する一日となりました。

次回の教室は、宿泊しての炭焼き体験です。

ものづくりの根本にある科学を学ぶ同教室。
これからも楽しみです。

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神奈川南部私立中学フェスタ

2015/05/01

来る5月15日(金)神奈川南部私立中学フェスタが、

9:30~14:30まで

横須賀中央セントラルホテル4階にて実施されます。

詳細情報は以下をご覧下さい。

http://www.kananan.jp/index.html

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本校のスピーチ時間は10:47~10:52です!

 

 

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逗子開成コールレーネ 第14回演奏会

2015/02/17

昨年12月6日の第14回演奏会には、300人を超えるお客様が来場してくださいました。

逗子開成の保護者の方々にも多数お越しいただきました。

この場をお借りして、御礼申し上げます。

 

演奏会は、指揮の徳永洋明先生のトークが加わって、終始温かい雰囲気で進められました。

ヴォイストレーナーの阿部葉子先生にも素敵な歌声をご披露していただきました。

「真白き富士の根」に続くアンコール演奏では、客席から手拍子をいただきながら歌
うことができて、団員一同感激いたしました。

 

新年を迎えた練習日からは、次の演奏会に向けて新しい曲の練習が始まり

4月のPTA総会の折にもご披露させていただきたいと思っています。

 

毎週水曜日10時30分から海洋センターで練習しています。

どうぞお気軽にご見学ください。

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PTA活動報告
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学校パンフレット全面リニューアル進行中!

2015/02/12

「いいね、素敵」
「あー、いまの笑顔すごくいいよ!」
「「これからの日本は僕が背負っていきます」って言ってみて!」
「笑ってほしいなあ」

本日放課後の海洋センターで交わされていた会話です。

いままさに、新年度のパンフレット制作が進行中

海洋センターにおいて教員・生徒の写真撮影が行われたのでした。

各教室では、授業風景撮影も。

久し振りの学校パンフレット全面リニューアル!!

完成は5月初旬を予定しています。

本校オープンキャンパスの場で、受験生や保護者にお渡しできるよう

鋭意努力中です!!

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その他の活動
今日の一コマ

コール・レーネ第14回演奏会

2014/11/11

逗子開成コール・レーネ第14回演奏会についてご紹介します。

コール・レーネの練習日には、練習場所の海洋センターや記念

ホールに、素敵な歌声がいつも響いています。

このたび、代表の安井洋子様より演奏会のご案内をいただきました。

是非ご覧いただいた上で、ご来場ください。

逗子開成コール・レーネ第14回演奏会

2014年12月6日(土)13:30開場 14:00開演

逗子文化プラザ なぎさホール 

入場無料

詳細はこちらをクリック→ コール・レーネ第14回演奏会

「 

   今回の演奏会のテーマは「信じること」です。

   どの曲にもテーマのエッセンスが込められていますが

   難曲も多々あり、ただ今、一ヶ月をきり、格闘中です。

   ご指導の先生方との念願のコラボレーションもあります。

   是非、ご来場ください。                       」

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逗子開成コール・レーネ活動のご紹介

2014/09/22

逗子開成コール・レーネは、現役生徒とOBの保護者によって運営されているコーラスグループです。ボート遭難事故を伝える「真白き富士の根」をはじめ、様々なジャンルの合唱に挑戦されています。練習日の水曜日には、海洋センターや徳間記念ホールにお母様たちの素敵な歌声が響きます。そのコールレーネの代表を務めておられる安井さんよりコール・レーネの歌声を聴くことができる場をご案内いただきましたのでご紹介します。


  逗子合唱祭 10月18日13時30分開演

        逗子文化プラザなぎさホール

逗子文化協会が主催する逗子合唱祭に2011年度から参加させていただき、今年で4回目になります。今回は宗教曲の中から、「Panis Angelicus」、C.Franck作曲ですが、指揮指導の徳永洋明先生が、コール・レーネのために編曲してくださいました。

そして、さだまさし作詞・作曲の「道化師のソネット」です。この2曲は12月6日の演奏会に向けて練習している曲です。逗子で活動する12団体が参加し、他団体から刺激を受ける楽しい1日です。

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是非、お越し下さい!

逗子アートフェスティバル ZAF2014につきましては、以下をご覧下さい。

→ http://zushi-art.com/event2014/zushigassyousai

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逗子開成コール・レーネ活動紹介

2013/11/28

 逗子開成には、現役生徒やOBの保護者による「逗子開成コール・レーネ」というコーラスグループがあります。毎週水曜日になるとお母様方の美しい歌声が海洋教育センター内に響いております。

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 この「逗子開成コール・レーネ」は、今年で結成20周年を迎えました。

結成のきっかけは、逗子開成創立90周年記念式典での有志のお母様方による七里ケ浜哀歌『真白き富士の根』の合唱でした。以来20年にわたって、『真白き富士の根』をはじめ様々なジャンルの合唱に挑戦されています。2013年6月8日には結成20周年記念演奏会が開催されました。

 

 <最近のコール・レーネの活動>

 

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 11月9日、逗子文化プラザで行われた「逗子アートフェスティバル2013・逗子合唱祭」に出演し、宗教曲の中から「Kyrie」、合唱組曲『こころの色』より「もっと向こうへ」の2曲を歌いました。

 「Kyrie」はアカペラ曲で、曲想を表現するのに苦労しました。「もっと向こうへ」は指揮指導の徳永洋明先生がコール・レーネのために作曲して下さった組曲の一つで、曲の終わりはフォルテシモ、団員の気持ちを一つにして歌いきりました。

 

 代表の安井洋子さんにお話を伺うと、「PTA総会での発表をお聞きになって入られる現役のお母様や、お子様が卒業してから入られる方もいます。ぜひ興味があれば、一度練習にいらして欲しいです。」とおっしゃっていました。今後も公演や練習風景などの活動もご紹介していきたいと思います。

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