2012年11月 - 逗子開成ニュース

Web説明会の開催のお知らせ

2012/11/28

 来週12月7日(金)に「逗子開成中学校 オンライン学校説明会」を開催いたします。

 この説明会は、ご家庭やお手持ちのコンピュータを使ってインターネットでお聞きいただく説明会です。

 

 今回のテーマは、「ズバリ!逗子開成の入試問題!」

 逗子開成の入試問題は、どのような狙いで作られているのか、どのような力をつけてほしいと思っているのか、さらに、それが入学後の学習にどのように反映されていくのか、などをお話しいたします。

 10月27日・11月10日の入試説明会に参加できなかった方や12月14日の最後の入試説明会にも参加できそうにない方は、ぜひお聞きいただきたいと思います。

 また、このオンライン説明会の特徴として、チャット機能を使って放送中は随時質問を受けることができます。

 開催日時

2012年12月7日(金)午前10時00分〜10時50分

 

 申し込み方法

下のURLよりアクセスしてください。参加費用は無料ですが、事前に申し込みが必要です。定員45名ですのでお早めにお申し込み下さい。

http://www.presidentfamily.com/seminar/

 なお、オンライン説明会に参加される方のお名前や登録内容などの個人情報は、逗子開成やほかの参加者にはわからないようになっております。安心してご参加ください。

 

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説明会・公開行事情報

開成祭報告~開成祭実行委員長編~

2012/11/27

開成祭実行委員長 高校2年 和田 秀太郎

 高1の時の開成祭で先輩方のファイナルを見させていただいていましたが、そこでの先輩方の涙、充実感でいっぱいな顔、を見て胸が熱くなり、来年は自分があそこでプレーしたいと思い開成祭実行委員長になることを決意しました。

 2月に開成祭実行委員会を結成し、本格的に動き始めました。 まず開成祭全体の方針やテーマの決定を施しました。 僕らの開成祭実行委員会は広報的な部分に力を入れ来場者増加や、中学生を中心とした下級生に開成祭実行委員会を憧れの的にし、将来的な開成祭のクオリティアップにも力を入れました。

 

k3.jpgまずパンフレットのオールカラー化です。 
紙質も良くして、来場者が気持ちよく開成祭を過ごしてもらうための必須条件だと思いました。それに文化祭業界でパンフレットのオールカラー化は大変な名誉です。そのオールカラーに似合うような素晴らしいパンフレットを作った水野君には感謝しています。
しかしそれにはお金がかかります。そこで本校では初めてのスポンサー企業と契約をし、資金提供を受けるという手段に出ました。
  夏休みは企業の方々と電話をして契約を勝ち取るということに翻弄していました。

 

k2.jpgそして開成祭HPの開設です。来てくださる方はもちろんのこと、中学生を始めとした一般生徒に対して、「開成祭とはなにか」がわかるようなHPを開設して、開成祭実行委員会の仕事ぶりを公開しました。パンフレットにお金がかかる今、無料であそこまで素晴らしいHPを作ってくれた実行委員会広報係HP担当には感謝しています。 まだ見てないというひとはぜひ見てください、あの感動がよみがえりますよ(笑)

そして3月になり、係長を決めました。そして高2になって各学年の実行委員が配属となり学校全体で実行委員会が発足されました。

体育祭が明けて、各参加希望団体が企画書を提出し、それを熟読し団体を選考しました。難しい食品団体の企画書チェックを献身的にやってくれた栗田君にも感謝しています。夏休みは先ほど話した通りの広報活動に翻弄され、9月には総合企画書が完成し、ラストスパートがかかりました。

 こんな風に簡単に書かせていただきました。僕たち幹部以外も各係では各係で働いてくれましたしここでは書かれていない大変な仕事もあります。

 

IMGP3469.JPG僕の尊敬するイチロー選手が10年連続200本安打を達成した試合後の会見でこんなことを話しています。 「あんな恐怖は味わったことがない。それをなんとか打ち破って、あの恐怖を思えばそうそう野球の中で怖いことはない。」 ここで言う「あの恐怖」とは、前回のWBC(野球の世界大会)でチームリーダーとして日本を引っ張り、日本中の期待を一身に背負って戦ったことであります。開成祭が終わって、数日たった今、このイチロー選手の言葉が痛いほどわかるような気がします。 実行委員長という立場は想像を絶する過酷さでストレスとの戦いでした。(話を盛っているとかじゃないです!マジです!)ご飯がのどを通らなくなってしまうほどでした。

その中で最初に掲げた目標を妥協することなく行い、最高の仲間たちと最高の開成祭を作り上げたことは僕の誇りです。 これから先にどんなに大変なことが起きたとしても、開成祭を創り上げたという経験は僕の強みです。 自分にとてつもない自信がついた開成祭でした。
高校2年生の皆さん、時國先生を始めとした先生方、両親、支えてくださり本当にありがとうございました。

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開成祭

土曜講座で横浜市歴史博物館に行きました

2012/11/26

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 去る11月17日、土曜講座『そうだ!博物館へ行こう!!』第二回が実施されました。

当日は、9時30分に市営地下鉄センター北駅にある横浜市歴史博物館に各自、現地集合しました。

 

今回の目玉は特別展「畠山重忠-横浜・二俣川に散った武蔵武士-」の見学と体験コーナーの

乗馬体験(木馬!)、兜や鎧の着用体験でした。

 

当日は、博物館側の方に素敵な歓迎看板(写真参照)までつくっていただき(本土曜講座では初!)、

一同、驚きながら見学させていただきました。

 

特別展は事前に見どころを説明。早い時間でもあったため、ゆったりと見学できました。特に、鎌倉武士

の畠山重忠が、後の時代に、どのように語られたのかについては大変わかりやく、興味をもった生徒も

多くいたようです。

 

また、体験学習室では、楽しませていただきました。

 

実際に流鏑馬の練習で使うという木馬の乗馬体験には、生徒殺到。「高い!」「乗りにくい!」との声が。

「本物の馬だったらどうなるんだろう?」という素朴な疑問を持つ子がほとんどでした。

また、着用体験では、各自が楽しそうに兜をかぶっていました。

 

そして、一人の志願生徒がフル装備体験。苦労しながらも?20kgを身にまとうことができました。

重い鎧を着用することで、刀ではなく弓を使う戦い方について考える機会になったようでした。

 

参加者の皆さんお疲れ様でした。(KK)

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土曜講座報告

開成祭報告~中3編~

2012/11/26

中学3年開成祭係学年代表 鎌田 玲雄

 

今年は中学最後の開成祭だったので、例年以上に気合が入っていました。そして、109周年ということもあり、僕だけではなく、みんなも盛り上がっていたと思います。

しかし、今年の準備はたいへんでした。僕は去年も開成祭学年代表を務めたので、この開成祭係の仕事は十分に分かっているつもりだったのですが、今年は去年とはまるで違いました。中3ともなると、自分の言動一つで影響がでて、周りの人に迷惑がかかってしまいます。先生にも何度か迷惑をかけてしまいました・・・。ですので僕は責任ある行動を取るように心がけていました。これは開成祭後も続けようと思います。

準備期間中はいろいろなトラブルがありましたが、結果的には今年も大成功だったと思います。僕も頑張った中3オリジナル映画やお化け屋敷、様々な展示など多くの魅力があるいいものになったと思います。そして、ファイナルの神輿はもう最高でした!みんなのテンションもMAXになり、終わった後も興奮はおさまりませんでした。

様々なことがありましたが、今年の開成祭も僕の大切な青春の思い出の一つになりました。来年もみんなで何か協力して、最高のものにしたいです!

 

最後に・・・  みんなありがとう!!!

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御輿係学年代表 前田 健吾

 

こんにちは、今回開成祭の御輿の大将を務めさせてもらいました中学3年G組の前田健吾です。

今年、僕は中学3年で自然と御輿係になった僕はなぜか「大将がやりたい!」と思い、かなり悩んだ末、大将をやることにしました。割と仲間たちのおかげで仕事は効率よく進みました。効率よくといってもいろいろ大変なこともありましたが。

本番は気合も入りましたがそれ以上に緊張しました。高校2年の先輩たちにとって最後の開成祭と考えると失敗しないようにと強く感じたからです。高校生も中学生も士気が高まり、盛り上がりました。成功しました。感動もしました。今回の開成祭はかなり成功したと僕は思います。次は高校2年で御輿もしますが是非また大将をしたいです。

皆さん、その時になったらまたよろしくお願いします。

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開成祭

公式ホームページ リニューアルしました! 

2012/11/19

2012年11月19日(月)16時40分に、逗子開成のホームページがリニューアルしました。

これまで、長い間皆さんに親しんでいただいた「旧ホームページ」は、画面や文字の大きさが多少見えづらかったり、サイト内のリンクが複雑で見てくださっている皆さんが迷子?になってしまったり、ご不便をおかけしておりました。

これらの不具合を解消しつつ、日々の学校からのニュースもホームページ内でご覧いただけるようになりました。

慣れるまで、違和感があるかもしれませんが、

「新ホームページ」をどうぞよろしくお願いします!

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お知らせ

第4回PTA講座「ご家庭で楽しめるワイン&チーズ講座」

2012/11/14

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2012年11月10日(土)に、第4回PTA講座「ご家庭で楽しめるワイン&チーズ講座」を実施しました。フランス共和国よりワイン等の普及啓蒙が認められ叙任された騎士の称号をお持ちの大谷 晃先生を講師にお迎えし、18名のお父様も含む60名の方に参加いただきました。
 白ワイン2種類、赤ワイン2種類を、出張講座でありながら、本物のグラスでテイスティングを楽しみ、そこに4種類のチーズと組み合わせてマリアージュを体験しました。ワインもチーズもPTA講座のために講師がセレクトし、フランスから手配したものでした。
講座中は、大谷先生のユーモアあふれるお話しに、参加者からは、「笑いも絶えず美味しく、楽しいひと時をすごせました」とのお言葉を多く頂きました。
講座では、テイスティングの仕方やレストランでワインを注文するときのコツなども教えて頂き、早速ためしてみたい気持ちになりましたし、改めてワインの奥の深さを感じた講座でした。

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PTA活動報告

中学マラソン大会

2012/11/13

11月13日(火)平塚総合公園にて中学マラソン大会が行われました。 体育授業で持久走を学習した成果の発表です。 3400mのコースを学年ごとにレースを行います。

持久走が得意な生徒、苦手な生徒も一生懸命に走っている姿が 素晴らしかったです。 他学年を応援している姿も印象的で、一体感を感じる大会でした。

来年も目指せ自己ベスト! (Y.T)

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学校学年行事

11月の映画 「テルマエ・ロマエ」

2012/11/09

 古代ローマ帝国は「浴場都市」(?)と言ってもいいくらい、公衆浴場(テルマエ)がけっこうあったそうだ。日本の「浮世風呂」ではないけれど、古代ローマでも風呂場談議や裸の付き合いはあったのかもしれない。

 主人公の古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛)は、職人肌で生真面目な性格が災いしてクビになってしまうのだが、ひょんなことから、我ら日本が誇る公衆浴場、そう、現代の「銭湯」にタイムスリップすることになる。そこで彼は日本の風呂文化の奥深さに触れ、すっかり魅入られてしまうのだ。

このすばらしい風呂を、なんとか我がローマの人びとにも味わってもらいたい。ルシウスは、過密スケジュールで世界を渡り歩くエリート・ビジネスマンのように、古代ローマと現代日本を行き来して、日本の風呂文化を、ローマのテルマエの中に取り入れようとして奮闘するフだった。 やがて、押しも押されぬ技師となった彼に、皇帝ハドリアヌス(市村正親)から浴場設計の依頼がくる。そして......。

 物語は、その後、時空を超えてしまってもう大変なことになってゆくが、そこは見てのお楽しみ。漫画大賞ほか多くの賞を受賞したヤマザキマリの原作はアニメ化されたが、今回、俳優の問題や古代ローマの再現、エキストラの多さなどで「不可能」(!)と言われていた実写版が完成した。

 ローマの人びとを、阿部寛ら、すべて日本の彫りの深い、「濃い」顔の俳優陣が演じているのが大きな見どころ。イタリアでの巨大セットによる撮影や1000人のエキストラを動員した迫力ある映像など、大型歴史大河もかくや、と思わせる出来ばえなのだ。奇想天外な壮大なお話を、これだけ大真面目に映像化した日本映画の実力と、懐の深さに拍手! ぜひ、徳間記念ホールの大画面で味わってください。


(武内英樹監督作品/2012年東宝/1時間48分)  

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シネマ情報

中1社会科見学

2012/11/07

 

11月1日(木)、すがすがしく晴れた秋空の下、中学1年社会科見学が実施されました。働く大人たちが足早に職場へ向かう中、JR桜木町駅前の広場に集合班別行動で三菱みなとみらい技術館・帆船日本丸横浜みなと博物館・日本新聞博物館を見学。さらに、それぞれの班ごとに興味のある施設を赤レンガ国際館・県立歴史博物館・横浜税関・開港資料館の4つの中から1つ選び、班ごとに行動しました。昼食場所や見学時間なども班ごとに決定し、班で協力して行動していました。
じっくり時間をかけて探究してみると、これまで知らなかったヨコハマに気づいた生徒も多かったようです。また、技術館やみなと博物館では、様々なシミュレーションがあり、生徒も夢中になってシミュレーションに挑戦していました。今後社会に出ていく彼らが「働くこと」を感じる良い機会になったのではないでしょうか。

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学校学年行事

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