3月14日(木)、中学1年生の百人一首大会が本校体育館で実施されました。
各クラス6班に分かれ、クラス対抗戦で勝負を競いました。上の句が詠まれた時点でいかに札を
素速く取るかが勝負の決め手となります。生徒たちは冬休み明けから毎週20首ずつ百人一首の
暗記に励み、授業中も札を取る練習を重ねてきました。
練習中は札を取る度に大騒ぎしていましたが、本番では集中力と緊張感で会場は静まりかえって
いました。早々に勝敗が決まってしまった班、最後まで接戦を繰り広げていた班・・・。そして、
1番盛り上がったのは各クラスの代表者で競われた最優秀選手決定戦です。学年全員で試合の
行く末を見守りました。国語係が札を取ったクラスを発表する度に、「やった―!」「うわ~」
と大騒ぎ。なかなか勝負が決まらず、延長戦に持ち込みました。
そして本年度の結果は・・・
クラス優勝・・・ C組 2位・・・ E組 3位・・・ F組
班優勝・・・ E組5班 2位・・・ B組1班 3位・・・ F組2班
最優秀選手・・・ E組坪井秀介君
となりました!今回の百人一首大会で、百人一首に火がついた生徒も多数いるようです。土曜講座でも百人一首の講座はあるので、さらに腕を磨いてほしいですね。準備や片付け、司会進行に尽力した国語係さん、お疲れ様でした~!