2013年10月 - 逗子開成ニュース

2014年度入試 入試説明会のお知らせ

2013/10/31

《 説明会日時 》

第1回 11月9日(土) 10:00~

第2回 12月13日(金) 14:00~

※事前予約不要・上履き不要です。

 

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プログラム

第1部 入試説明会 10:00~11:30

1. 学校長より「学校方針・教育目標」について

2. 本校の「学習指導と進路・進学指導」について

3. 「2014年度 入試要項」について

4. 4教科入試問題「傾向とアドアイス」

第2部 オープンキャンパス 11:30~12:30 ※11月9日のみ開催

○入試全般の相談コーナー

国算社理の教科別入試・学習相談

○英語授業の紹介とAVC体験

中学入試試験会場の再現

○海洋ヨットの説明やロープワーク体験

○図書館やその他施設見学

食堂(通常営業 お食事可能)

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入試情報

開成祭 たくさんのご来場 ありがとう!

2013/10/27

開成祭 2日目

 

とてもいい天気となり、昨日縮小開催となったステージイベントと模擬店も

元気に盛り上がって行うことができました。

来てくださった皆様も、十分楽しんでいただけたと思います。

 

本日2日目の来場者数は 4,296名

2日間の累計来場者数は 6,460名

 

台風の影響などで準備が不十分のところもありましたが、

全校生徒のがんばりと多くの方々のサポートのおかげで、

無事終了することができました。

 

開催内容の詳細は、後日あらためてご報告いたします。

 

皆様、ありがとうございました。

DSC_1831.JPG2013開成祭実行委員会 委員一同

 

 


開成祭2013

テーマ  「 創 」 ~imagine the future~    

タイトル 110th anniversary Kaisei Fes. 

 

10月26日(土) 9:00~17:00 

10月27日(日)9:00~15:30  

ファイナルイベント 16:00~17:00

13開成祭ポスター.jpgのサムネイル画像

皆様のご来場お待ちしております!!



 

9月4日より昨年度同様に今年も開成祭特設HPが開設されました!

開成祭HP写真.png

 

こちらをクリック

http://www.zushi-kaisei.net/stud/2013/

 

今後開成祭の準備や練習が進むにつれて様々な情報が発信できると思います。 是非ご覧下さい。

 

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開成祭

やっと実施。中2OP実習。

2013/10/22

9月に実施予定だった中2OP実習。海況不良で順延、順延・・・の末、やっと無事実施することができました。

中2OP①.jpg 中2OP②.jpg

 

18日に中2EFG組。風が強く吹いたかと思うと弱くなったりしてコントロールが難しそうでしたが、海も天気も2重マル!転覆しそうなスリルを味わいながら、みんな好記録を狙って頑張りました。

 

中2OP③.jpg 中2OP④.jpg

 

10月22日は中2ABCD組が実施でした。気温が低く、やや風も強めでしたが、何とか無事終了しました。

 

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学校学年行事
海洋人間学

創立110周年記念講演会「宇宙と私たちの未来」 

2013/10/22

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 2013年10月21日(月)、逗子開成創立110周年記念講演会が全校生徒・教職員を対象に、本校体育館を会場に行われました。

 講師は、映画「はやぶさ」で西田敏行さんが演じた的場泰弘のモデルとなった 的川泰宣先生です。

 的川先生は、ミューロケットの改良や数々の人工衛星の誕生、ハレー彗星探査計画の中心的メンバーとして活躍され、初代の宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙教育センター長として広報と教育活動にご尽力なさいました。現在もNPO法人「子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)」を設立し、会長として宇宙を通じて子どもたちの未来に夢を与える活動を続け、「宇宙教育の父」と呼ばれている方です。

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 的川先生の講演は、110年前の世界が見た日本の姿から始まりました。「日本の存在がほとんど知られていなかった時代から20世紀後半には日本人が「Economic Animal」と称されるほどの経済大国になった。

しかし、人間でなくAnimalとは何て侮蔑的な表現だろう。」と先生は語ります。

ここから、様々な宇宙や技術開発に関するお話をなさいました。 2度の打ち上げ延期の末9月14日に打ち上げられたイプシロンロケットの裏話では、世界初のコンピュータによるチェックシステムに取り組んだプロジェクトマネージャーの森田氏の「周囲の声に惑わされず、信念を貫き、最後までやりきる」姿勢こそが、打ち上げ成功につながったということです。

 

 宇宙から見た地球、太陽の様子、月と人々の文化、宇宙の誕生と宇宙のいのち・・・。様々な題材を通じて先生はおっしゃいました。「宇宙とはね、上下四方の"宇(空間)"と往古来今の"宙(時間)"のことで、すべての存在が宇宙なのです。私たちも宇宙の中で生きているのです。」「私たちのいる太陽系は大きな銀河系のほんの一部。私たちの命は宇宙の片隅にひっそりとある」と。

 

 「はやぶさ」が小惑星イトカワから帰還する映像や的川先生が作詞された歌「未来(ゆめ)をのせて −はやぶさの軌跡− 」も紹介されました。さらに金子みすゞさんの詩も引用されて、「いつも空や月や星を眺めよ。それは宇宙の壮大な歴史を語っている。その宇宙の中に地球をおき、宇宙の中に自分をおく。自然の中で心を鍛えよ。」と言われました。 

  再び冒頭の話に戻ります。「Animalだった日本人は、21世紀になって「日本人の心」が世界中で絶賛されるようになりました。さらにこれからの110年は新しい日本人を輩出する時代です。

"受け"から"発信"へ、"もらう"から"貢献"へ。挑戦の心を持って一人一人が主体的にやろうとすることが大切。センスを磨いて、新しいことにチャレンジする心が道を開くことにつながります。」と全校生にエールを送っていただき、1時間30分の講演はあっという間に終了となりました。

 

 的川先生、ありがとうございました。

 

 創立110周年のスローガン「未来の海に船を出せ!」

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110周年トピックス

「中高生のための法教育」講座

2013/10/21

 10月19日(土)本校卒業生關澤駿介さんが所属する立教大学法学部山口ゼミのグループに来校頂き、成年・未成年という中学高校生にとって身近なテーマに基づき、民法第四条、第五条について考える授業をしていただきました。

 

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 今回はゼミの活動の一環として来校していただきました。受講生は中学3年生から高校2年生までの法や法学に興味を持つ有志です。

 

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 事例が劇形式で提示され、グループを分けて意見をまとめるなど、授業内では活発な意見交換がされました。授業後は、授業に関連した質問だけでなく、大学生活や進路に関して熱心に相談する受講生も見られ、法学への関心をより深めることができました。  

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進学指導情報

9月の映画 [鑑賞文]

2013/10/21

映画「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」生徒の鑑賞文

【注意】鑑賞文は時に映画の重要な内容や結末に触れる場合がありますので、お気を付け下さい。

高3D 西田白峰

 正直な気持ちを吐露するならば、はじめ見終わったときには、取り留めのない話だとしか思えなかった。辛うじて神への信仰は伝わってきたが、魚を殺したときのほかは特にいのちを貴ぶような様子もみられず、奇特な人物というわけでもない。自分の神に対する価値観とも相容れず、神の名を叫ぶことで神の押し売りをされている気さえした。  しかしほかの人の話を聞いてみるとどうも、ただのぱっとしない「トラとの漂流記」ではないようなのだ。「そもそもトラとの話はパイの作り話で、ふたつ目の内容こそが本当にパイが経験したものなのではないか」という意見さえあり、僕もその意見に従いたい。そもそもあらすじを知った際に、何故わざわざ第三者に対して主人公が語るという興ざめな形式をとる必要があるのかと憤慨を覚えていたのだが、その理由さえもここに収斂してしまうのだ。つまり、語り・騙りという行為を通してパイの嘘から本質を見抜くことこそがこの話の主題なのだ。そこへの大きな足がかりとしてパイの語ったふたつ目の話と、小説家の洞察のことばは用意されていた。  「トラとの話のほうが良い話だ」と小説家が述べた折、パイはその同意に感謝を示した。彼には動物に仮託した物語としてそれを語りたい気持ちが強くあったのだ。  「トラ」が小説家の言ったようにパイ自身の投影であるならば、彼は生命の危機に瀕し顕露させてしまった内に秘めたる猛獣を、神への信仰という理性、そして神の助けによって飼いならしたが、危機が去れば猛獣もまた風のように去ってしまい、それを彼は惜しんでいた、と考えることができる。彼の見た「トラ」こそ、彼の本質たるものだったのだ。自らの内奥に潜むものをも引き括めてこそ自身の姿なのであり、それを掴めなかったことは、自らを見失ったにも等しい。  彼がトラの寓話を練り、語り始めたのは多くの事実を受け入れ難かったからなのかもしれないが、年月を経てなお同じ話を繰り返すうちには、明らかな心情の変化を窺える。トラという仮の姿を与えることによって、彼は本当の自分を、自分の弱さを知り得た。そしてその弱さを受け容れることこそが彼の望んだ「ハッピーエンド」なのだ。小説に仕立ててもらう心構えでいたのも、彼がいまだその「トラ」を希求し続けているからなのかもしれない。

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シネマ情報

中1 OP実習

2013/10/21

10月に入り、中学1年生が初めてのOP帆走を行いました。

 

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天候による延期の為、待たされたクラスもありましたが、無事9クラスとも無事行うことが出来ました。

 

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生徒たちは、初めてのヨットの艤装(船を組み立てること)、帆走を行い大満足だったようです。

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逗子開成の中1後期の技術の授業では、ヨット制作を行います。

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ヨットについてこれからまた深く学び、次年度の進水式にいかせるといいですね。

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緊急開催!オンライン説明会

2013/10/21

オンライン説明会

雑誌「プレジデントFamily」の公式サイト「プレジデントFamily Club」の企画として、Webを使っての首都圏私立中学校学校説明会が行われます。ご自宅で気軽に参加できる説明会です。動画配信サイトUSTREAMで生放送をごらんいただけ、さらに話を聞きながら気になることや聞きたいことがあれば、チャット機能を使ってリアルタイムで質問することができます。

2013年10月25日(金)14:00〜

くわしくは、プレジデントFamilyClubのサイトをごらん下さい。 www.presidentfamily.com/openseminar/

なお、この説明会は「帰国子女説明会」として海外にお住まいの方向けに企画されたものですが、日本にお住まいの方や一般の方ももちろんご参加いただけます。「逗子開成でどのような学校生活が送れるのだろう」「逗子開成ならではの取り組みとは」など、興味をお持ちの方はぜひごらんいただければと思います。

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説明会・公開行事情報

高2 清掃活動

2013/10/15

逗子開成中高では、高3を除く各学年で、地域社会への貢献活動として年に1回清掃活動を実施しています。活動場所は、中学1・2年生は、逗子海岸。中学3年生は田越川・久木川。高校1・2年は、津波警報の際の避難場所でもある披露山公園となっています。いずれも本校生徒のみの活動ではなく、地域の皆さんとの協働作業として実施しています。

 

作業風景1.JPG

 

 休憩1.JPG

 

今回は、本年度の5回目の清掃活動で、高校2年生全員で、披露山公園全体の清掃活動を実施しました。本校生徒が清掃活動を実施するに先立ち、10日(木)・11日(金)の両日、逗子市職員有志、及び共生'95(逗子市内のボランティア団体)の皆さんが、草刈り機を用いて披露山公園全域の除草作業を行っていただきました。そして、12日(土)に熊手等で刈り取られた大量の雑草を掃き寄せ、まとめたものを、集積場所に運搬するという作業を行いました。

 

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生徒たちは、10月としては少々暑い中(時々出て来る昆虫類に夢中になりながらも)、よく作業を行ってくれました。そのため、公園には作業前とは見違えるほどのさっぱりとした風景が広がっていました。訪れる皆さんにきっと喜んでいただけることでしょう。

 

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高校2年の皆さん、お疲れさまでした。また、ご協力いただいた皆さまに心より御礼申し上げます。

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学習活動

開成祭 第2回参加団体説明会

2013/10/07

開成祭まであと約3週間に迫った10月4日、第2回参加団体説明会が開かれました。

 

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参加団体説明会②.JPG

開成祭の総合企画書も出来上がり、実行委員より注意点が説明され、いよいよ本番モード突入です。

当日は10月26日(土)、27日(日)です。 是非、足をお運びくださいね。

開成祭HPはこちら⇒http://www.zushi-kaisei.net/stud/2013/

 

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開成祭

後期始業式

2013/10/03

10月3日(木)、後期始業式が行われました。

後期始業式①.jpg後期始業式②.jpg

 

高橋校長先生からは開成祭に向けてのお話がありました。一つのものを共に作り上げる際、意見のぶつかりあいなどを避けず、しっかり相手に向き合うことや相手の立場に立った物の見方が大切だというお話がありました。友人の意見を耳を傾け、よりよいものを築いてもらいたいと思います。

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開成祭実行委員長(高2野中葉佑君)から開成祭に関する話がありました。 110周年の記念すべき開成祭であり、あまり経験できない貴重な機会であるという認識を全体で共有しました。 また、携帯電話の利用などルールを守る大切さなど実行委員長から生徒全体へ注意事項なども伝えられました。生徒主体の開成祭がどのような形になるのか楽しみですね。

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本日から後期が始まりました。開成祭に向けての準備も本格化しています。 生徒たちの今後のさらなる活躍に期待したいものです。

 

 9月4日より昨年度同様に今年も開成祭特設HPが開設されました!

開成祭HP写真.png 

 こちらをクリック

http://www.zushi-kaisei.net/stud/2013/

今後開成祭の準備や練習が進むにつれて様々な情報が発信できると思います。 是非ご覧下さい。

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学校学年行事

第3回PTA講座 「クレイフラワー」

2013/10/03

第三回PTA講座「クレイフラワー」が9月21日(土)に開催されました。

 

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講師には在校生のお母様で、ご自宅で「AKKA CLAY CRAFT」を開かれている米山厚香さんをお迎えしました。クレイフラワーとは色鮮やかな樹脂粘土を使い、フラワーアレンジメントを制作することができます。今回は2時間という限られた時間の中で、混色から薔薇の作成、アレンジメントまで楽しむことができました。

第3回PTA講座②.jpg第3回PTA講座③.jpg

 

柔らかな粘土同士を混ぜあわせ手の平で丁寧に伸ばし花びらを作り、素敵なシルバーの花器に組み合わせ・・・出来上がったアレンジメントの作品はとてもみな完成度が高いものでした。
米山先生、参加者の皆様ありがとうございました。

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PTA活動報告

物理化学部 高校生理科研究発表会

2013/10/03

9/28(土)に第7回高校生理科研究発表会に、物理化学部の高1、高2の計8組が挑みました。この発表会は千葉大学の高大連携企画室が推進している高大連携事業の1つで、物理・化学・生物・地学・数学情報の各部門の中から1つ選び、高校生が自分の研究のポスターセッションを行います。審査員は大学の先生や研究者の方々です。  今年は、高校2年の久宗 英稔君が物理部門で「優秀賞」を受賞しました。久宗君は昨年、受賞を逃した経験をばねにして今回の受賞に至りました。物理化学部としては3回目の受賞となります。(第4回と第6回に物理部門で、優秀賞で入賞)

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 残念ながら受賞には至らなかった他の組も、大学の先生や他の高校の先生、同じ高校生等からの厳しい質問に答えながら、ポスターセッションを2時間程行いました。どの組もプレゼンテーションの仕方や論理的に伝える力の重要性をしっかりと学べたようです。

  各組の研究の発表タイトルは以下の通りです。

・「尿はねを防止するには?」久宗 英稔(S2)

・「ペットボトルをゴミ箱に投げ入れよう!」城間 周(S2)

・「セイタカアワダチソウで塩害を救う」坂本 駿平(S2)&加藤 滉大(S2)

・「叩いて伸ばしたのびのびメタル」横田 樹(S1)&林 瀚溟(S1)

・「泡立ちぬ 泡立ちの研究」沖山 大知(S1)

・「南国ゴキブリの冬支度?」関岡 寛知(S1)& 高橋 勇人(S1)

・「自作測定器による緯度に起因する重力加速度の変化の探究」上野 将義(S1)&野口 岳(S1)

・「解明!校庭を襲う塵旋風の正体」松英 裕大(S1)&石井 智之(S1)

 

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これらの研究は、開成祭でも展示およびプレゼンを致します。ぜひ、物理化学部の展示室に足をお運びください。

 

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クラブ活動報告

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