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中1スピーチコンテスト

2013/03/25

3月15日(金)5~7校時を利用し、スピーチコンテストが実施されました。スピーチコンテストは総合学習(人間学)の授業の集大成と位置づけられています。中学1年では自分の意見や考えを客観的な視点で述べる練習してきました。1月頃から1分間で『自分の好きなもの・こと』について利点・欠点を述べながら伝えるという練習を各クラスで行ってきました。そして、『自分が伝えたいこと』というテーマで3分間スピーチを発表してもらい、クラス内で各クラス代表を2名選出してもらいました。

選ばれた代表の生徒の中には、好きなものや部活動についてスピーチした生徒もいれば、社会問題や日頃生活している中で感じたことをスピーチした生徒もいました。いずれの発表においてもよく調べ、それぞれの視点で生き生きと表現してくれました。最近の流行語「いつやるか?今でしょ!」を用いたり、身ぶり手ぶりで表現したいことを強調するなど聴衆の関心や興味を引きつける工夫が多くみられました。
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高橋校長先生の講評にもありましたが、大切なことは話す内容であり、何を訴えたいのかという点です。代表に選ばれなかった人もそれぞれに自分の独自の視点でスピーチをしてくれました。それぞれ異なった関心・興味を持ち、それぞれに異なった意見を持っているということは非常に大切ですね。自分が他の人とは違うことをぜひ大切にしてほしいと思います。

 

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