2024年1月 - 逗子開成ニュース

卒業生による講演会

2024/01/31

『我々は戦争にどう立ち向かうのか』と題した講演会が、1月30日(火)放課後、徳間記念ホールで行われました。

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生徒会主催で、120周年記念企画最後のイベントでした。講師は本校卒業生で国際法の専門家の藥袋佳祐さん(名城大学法学部准教授)です。参加者は70名ほどで、中1~高3までの本校生徒に加え、本校役員、校友など大人の方もお越しいただきました。

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戦争はなぜ起きるのか?

戦争は悪か?

なぜ国際社会は戦争を止められないのか?

戦争にルールはあるのか?

戦争をなくすために私たちは何ができるのか?

5つの問いを立て、国際法の考え方を丁寧に語ってくれました。

最後の問いに関しては「アイヒマン裁判」が取り上げられました。裁判を傍聴した哲学者ハンナ・アーレントは、アイヒマンに「凡庸な悪」しか感じなかったといいます。「凡庸な悪」こそがユダヤ人大虐殺という人類最大の悪を生んだのです。私たち一人一人が、他人の立場に立って多角的にものを考えられるような人、自分の言葉で考えを語れるような人になることこそが、未来の悪を回避し、戦争をなくすことへの大きな一歩になる、藥袋先生からメッセージをいただきました。

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質疑応答では積極的に手が挙がりました。「自律型AI兵器の規制は可能か?」「違法な戦争と合法な戦争があるが、現在の戦争で国際法は守られているか?」「自衛権行使の基準は何か?」「集団的安全保障は今後も有効か?」「安保理の常任理事国拡大案をどう考えるか?」「国内での分裂(内戦等)に国際法は介入できるか?」といった本質に迫る鋭い直球の質問が投げかけられ、講師の先生からはズバリ直球の学説の最前線の回答が投げ返されました。知的関心に満ちあふれたすてきな学びの時間でした。

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活躍する卒業生

中学受験生へ応援メッセージ[中1保護者より]

2024/01/30

このページでは、中学1年生の保護者の方から中学受験を志す受験生やその保護者の方へのエールをお届けします。受験勉強の一助になれば幸いです。逗子開成は、中学受験を志す全ての方を応援します。

【以下1月30日更新】

入試当日、校門前で息子を送り出しました。母はいつ息子が振り返っても良いように、頑張って笑顔でいましたが、一度も振り返ることのなかった息子の姿に涙を堪えるの必死だったのを覚えています。塾に送り出す時は必ず振り返って、2回手を振る息子でした。不安や緊張と闘いながらも全力で頑張ってくるよという覚悟を息子の背中に見ることができました。計算ミスを引きずり大失敗したことや、試験中にお腹が痛くなっても最後まで耐えて問題を解いたこと、公園で同級生がサッカーをしているのを涙目で見ながら塾に向かったこと。ひとつひとつ葛藤し乗り越えてきたことは、本当に苦しかったけど、一年経った今は良い思い出に変わっています。  受験生の皆さん、ここまで頑張ってきたからこその緊張や不安は、力に変わるから大丈夫。自分は絶対合格するんだと、試験終了まであきらめずに解答用紙に向かってください!保護者の皆さん、あともう少しですね。心より応援しております。

(2023年度 中1D組保護者より)

息子のやる気スイッチは入試二日前に入りました。まさか二日前に入るとはとてもびっくりしたのを覚えています。 もっと早くに入って欲しかったですが、塾最後の授業も終わりやっと自分の置かれている状況に気がついたみたいです。 息子は国語がとても苦手でいつも足を引っ張っていたので、得意の算理で点数を伸ばそうと頑張っていました。 過去問も国語だけ最低点数に届かない。 最後まで本当に国語に苦しめられました。 入試まで差し迫った残り二日で一気に集中力が高まった様でした。 息子は逗子開成に入り毎日充実した学校生活を過ごしています。 今年もコロナやインフルエンザ等、気が抜けない時期で精神的にも気を張っている時期かと思います。 全ての受験生の方が全力を出し切れます様に心より応援しております。

(2023年度 中1B組保護者より)

【以下1月26日更新】

「最後まで駆け抜けなさい」激励会での先生から最後のメッセージ。どんな結果になっても、決めた受験を最後までやり抜くことが大切だと言うお話でした。
2月になっても、まだまだ実感湧いていなかった息子は、第一希望にご縁なく、への字口で涙をポロリした3日。「ようやく、受験生の顔になったな。大丈夫だ。合格取って来い」と先生激励を受けて、5日の3次試験。翌日の合格発表、合格者一覧で見たため、二人で必死に番号を探して...「あった!」
挫けずに、最後まで頑張り抜いた息子には、ご褒美が待っていました。笑顔で、楽しい学校生活を送っています。息子の学校はここでした!
辛いことがあっても、最後の最後まで、前向きに駆け抜けてください。5日まで子どもは成長し続けます。母のメンタル辛くても、笑顔で送り出してあげてください。無事に元気に受験日をお迎え出来るよう、お祈りしています。

(2023年度 中1B組保護者より)

【以下1月22日更新】

ちょうど1年前私たちも応援メッセージを見て涙し勇気をもらいました。 本人の志望度では本校がぶっちぎり1位だったものの想いとは裏腹に目標との距離感が縮まらないまま時間だけが過ぎていき親はジリジリとした日々を過ごしていました。加えて1月受験の後コロナに罹患しもう流石にダメだと思っていましたが、本人は黙々と過去問や弱点箇所の問題に取り組み、奇跡的に2次試験で合格をいただけました。そんなに都合よくいくことばかりではないことは大人の方はよくお分かりだと思いますが、最後まで諦めなかったからこそ奇跡が起こせたのだとも思います。(息子は本校以外考えられないと無茶を承知で3日分本校の受験に挑むつもりでした) 長かった受験という大冒険も本当に泣いても笑ってもあと少しです。幼い小学生に色々我慢させて勉強させることは一筋縄ではいかなかったご家庭が多いのではないでしょうか。男の子だからか我が家だけなのか、なかなか緊張しているのか、危機感を感じているのかも傍から見ても分からずやきもきすることもありましたが、実際は親の緊張や焦り、苛立ちも受け止め必死に戦っていたのだと今になって思います。各ご家庭でご事情も違い何が最善かは分かりませんがどうか御子息にとって悔いのない受験となりますことお祈りしています。

(2023年度 中1F組保護者より)

【以下1月16日更新】

去年このメッセージを読んで、本当に助けてもらったことをよく覚えています。あれから一年たって、学校生活を楽しんでいる姿を見るのは嬉しい限りです。 受験日当日の朝、緊張していた様子だったのでできるだけリラックスできるように「天気が良くてよかったね」などと、声がけをしました。 学校に入る直前に何を言えばいいかいろいろ調べて考えた結果、「いつも通りやれば大丈夫!」と伝えたら、うなずいて入っていきました。 当日緊張すると思いますが、ご子息が今まで頑張ってきたことを信じていれば、きっと大丈夫だと思います。体調に気をつけて、頑張ってください。

(2023年度 中1C組保護者より)

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模試では合格可能性80%が取れるものの、過去問では合格最低点を上回ったのは一回だけ。 その上、お試しのはずの1月入試の結果が予想以上に悪かったことに動揺し、2/1の受験校を変えるべきか直前まで悩みました。 でも、塾の先生が「このままいきましょう」と背中を押してくれたこともあり、最後まで苦手な算数の過去問を繰り返し解いて挑んだ逗開の一次。本人は手応えを感じたようでしたが期待しないようにと自分に言い聞かせ迎えた2/2の合格発表。 別の学校の入試を終えてすぐ、息子と一緒にスマホの画面を覗くと...何と合格!!本当に?(ごめん、息子よ) あの時に感動は忘れられません。安易に受験校を変えなくて本当に本当に良かったです。逗開に入学して熱中できることに出会えた息子を見て、心からそう思います。 最後まで諦めずに頑張ってください!

(2023年度 中1H組保護者より)

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こどもも親も、そわそわピリピリ緊張しがちなのが受験直前期だと思います。息子も1年前のこの時期、表面的には普段通り過去問などを解いて過ごしていましたが、不安そうにしていました。私も内心ハラハラしていました。夜寝るとき、リラックスできるように、Audiobookでいろいろな古典落語を一緒に聞いていました。日常と全く関係ない内容で、面白く、笑えて、なんだか安心てきるかんじがします。気分の切り替えが必要なとき、スマホのAudiobookでお笑いを聞く、というのを試してみてください。みなさまの受験がうまくいきますように!

(2023年度 中1F組保護者より)

【以下1月9日更新】

一年前の応援メッセージをみて、感動し、受験日まで何度もはげまされました。
12歳の挑戦と頭では理解し、いつでも明るく接していようと、過去問の点数が伸びない時も本番で取れればいいよと、ハラハラしながら励ましていました。
一次試験に向かう子供の逞しくなった背中をみて、コロナの流行がおさまらないなか、ここまできたと感動し涙がでました。
一次試験はご縁がなく、本人は大泣きました。しかし、塾の先生にも励ましてもらい、メンタルを立て直し二次試験にむかいました。
私は、息子の緊張をとるため、歌いながら逗子駅から学校まで行きました。
受験会場に向かう子供の顔は、今までにないくらい自信に満ちていました。
試験時間を待つ間は、逗子開成の神様お願いと祈ってました。
翌日の合格発表は、主人と散歩に行っている時に、受かったと息子からの喜びと涙の電話があり、散歩中でしたが、主人と喜びの涙を流しました。
入学後、大人しい息子も優しいお友達に恵まれて、ヨット演習、合唱コンクールなど沢山のイベントを楽しんでます。学校が楽しいと笑顔で話す息子です。先生方も息子をきめ細かくみてくれて、息子の良いところを見つけてくれて教えてくれます。
私も母として、逗子開成ライフを楽しんでおります。
お父様、お母様も支えている中で、穏やかに過ごせる時ばかりではないと思います。
最後までご子息を信じて、走りきりましょう
受験後、子供の成長を誇りに思えます。
逗子開成でお待ちしてます。

(2023年度 中1G組保護者より)

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ちょうど一年前、憧れの逗子開成に、息子が合格できたらと思いながら、先輩保護者の方のメッセージを、同じように拝読していました。
受験当日、ここまでやってきたから受からせてあげたい!と願う親心がありつつも、現実厳しい中学受験に挑む息子の背中を見守ることしかできず、家から送り出したのを思い返します。
受験日の付き添いは父が担当していましたが、逗子開成の最終日には、家族揃って迎えに行きました。晴れ晴れとしたやりきった顔で、校内から出てきたのを覚えています。
合格をいただけたら、またこの地に来ることができるなぁと、まるで祈るような気持ちで駅までの道のりを歩きました。
合格発表の瞬間は忘れられません。言葉にはできないです。合格証をダウンロードしましたが、逗子開成のは素敵ですよ。合格を楽しみにしてください!
入学後、息子は小学生からあっという間に脱皮し、自主自律への道に進んでいきました。
逗子の海には、男児を少年に、少年を青年にする力があるのだと思います。こうやって男になっていくんだなと、一つ一つの行事や学校生活を側から見て感じる毎日です。
たくさんのお友達に恵まれているようで、そこも親としては本当にありがたいです。
男子校だからこそ潰されない個性があり、そこに多様性があると感じています。
受験生の皆さん、あと1ヶ月、人生で貴重な時間です。まだまだ自分は伸びる!成長する自身の力を信じて頑張ってください!
保護者の皆さま、ご子息が志望する中学校に合格されますことを心より祈念しております。

(2023年度 中1F組保護者より)

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緊張するのは精一杯頑張ったことの証。いつもの力を出し切って、4月に笑顔で会えることを楽しみにしています!

(2023年度 中1G組保護者より)

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お正月に入試本番を意識して過去問に取り組まれた方もいらっしゃると思います。
わが家は去年そうでした。
そしてその時点で逗子開成の合格最低点に届かず、親は不安と焦りでいっぱいに...
特に得意であるはずの算数で、落としてはいけないところを間違えているのが気になりました。
そこで11月の入試説明会の資料をもう一度よく読み、先生方のアドバイス通りに勉強しました。
具体的には、算数大問【2】の小問集合が課題だったので、その部分だけ過去問6年分(1次と2次)毎日6問ずつ時間を計ってやりました。
間違えた6問を集めてやるときもあり、最終的にすべて◯がつくまで何度も繰り返しやりました。単位の記載ミスや、解答用紙に誤記入、間違えた問題をまた間違える、などたくさんのミスを経験できました。
6問すべて合っていたのは1回しかなく、1月30日にようやくやり終えることができました。
受験後に周りの様子を聞き、過去問対策で差がついたように感じましたので、わが家の1月の過去問対策をメッセージさせていただきました。
たとえ初回でミスしても緊張してできなくても、再挑戦、再々挑戦できるのが逗子開成入試の素晴らしいところだと思います。
入学後も失敗をたくさん受け入れてくれるように感じます。
最後まで諦めずに走りきれますように。心より応援しております。

(2023年度 中1B組保護者より)

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受験生の皆様、保護者の皆様、本当にここまでお疲れ様でした!!思い返せば私も一年前,落ち着かぬ心を持て余し,このメッセージに励まされ、息子の背中を見ながら,頑張りきれますように!と願う日々でした。息子は,3回受験し、3回目で合格を頂けました。今まで叱咤激励する側だった親が挫けそうになる中,息子は諦めずに黙々と頑張りつづけ、逆に親が励まされました。そして掴んだ学校生活は、友人,先生に恵まれ、毎日生き生きと学校に向かっています。あと少し一緒に駆け抜けてください。逗子の晴れやかな海と充実した学校生活が待っていらと思います。最後に、息子からのエールを。『最後まで諦めないで、がんばって!』

(2023年度 中1C組保護者より)

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昨年のこの時期、子どもは受験に向けて塾でも家でもひたすら頑張るなか、親は見守ることしかできず、そんなときに、こちらの応援メッセージをみてとても励まされたことを思い出します。
逗子開成は生徒、先生、家庭の連携を大切にするとても素敵な学校です。

入試まであと数日、ご子息の力が発揮できますよう、お祈りします。
保護者様も最後の最後までご子息を信じてサポートしてあげてください。
信じる先にはきっと合格が待ってます!

(2023年度 中1A組保護者より)

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算数が勝負、と言われますが、難問を解くよりも、計算と基本の解ける問題をミス無く確実に解くことが大切だと思います。基本勉強も毎日やりましょう。
また、1次がうまく行かなくても2次、3次があります。息子は1次の算数で失敗しましたが、3次で合格出来ました。最後は逗子開成に入りたい!という思いを強く持った人が勝ちます。是非頑張って下さい!

(2023年度 中1B組保護者より)

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受験生の皆さんへ。チャンス問題を確実に。問題をよく読んで。いつも通りの力をだせば大丈夫! 保護者の方へ。体調管理が最重要です。リラックスさせてあげるには、まず自分が平常運転で。 努力が実を結びますように!

(2023年度 中1D組保護者より)

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受験生の君へ
ゲームやテレビ、友達と思い切り遊ぶこと...色んなことを我慢する日々が続いていると思います。模試の点数や偏差値に一喜一憂することにも疲れちゃったよね。
君の才能、能力は決して点数で表せるものではありません。たとえ今、結果が出なくても、決して焦らないでください。これまでの頑張りは、将来、必ず役に立ちます。いつかきっとすべて報われる日が訪れます。
どんな学校に入っても、君が精一杯楽しめば、最高の環境になるはずです。
そしてその学校が逗子開成であることを、心からお祈りしています!

保護者の方へ
中学受験に挑むご家庭は、その数だけドラマがあると思います。遊びたい盛りの我が子が、目標に向かって努力し続ける姿を見られたこと、そしてそれをサポートし続けられたことは、親にとってもかけがえのない経験になると思います。我が家も息子の受験を通して、深い学びを得ることができました。子育ては親育てと言いますが、まさに親も一緒に成長した期間でした。
どんな結果になろうと息子さんのこれまでの頑張りを讃えてあげてください。中学受験はただのプロセスです。ご子息とご家族にとって、素晴らしい経験となることを、心からお祈りしています。

(2023年度 中1G組保護者より)

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この時期、我が家は過去問を毎日4科目本番と同じ時間、順番で解いていました。
国語と社会の記述は塾の先生に採点してもらい、間違った問題はノートに解き直しをして、定期的にもう一度復習するという事を繰り返していました。はじめた当初過去問は合格最低点に届きませんでしたが、その勉強方法を繰り返していくうちに点数が上がり、本番直前でようやくほぼ全てで合格最低点を越える事ができました。算数は毎日計算問題を3題やった方が良いと思います。受験生の皆さん、体調第一で頑張って下さい!応援しています!

(2023年度 中1F組保護者より)

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あと少しです。踏ん張って乗り越えてその先の到着地に笑顔があることを祈っています。
今までの親子でのあゆみに無駄はないと信じています。大丈夫、明けない夜はありません、春はもうすぐです。

(2023年度 中1G組保護者より)

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インフルエンザやコロナなどが流行している中、保護者の方は体調管理に気を配ると思います。普段通りの生活が大切だと思います。ちなみに息子は小学校時代冬でも半袖登校で、受験間際も変わらず生活しており、おかげで体調を崩すことなく受験を乗り切ることができました。
受験生本人が一番緊張していると思いますので、保護者の方は焦らず見守り、サポートしていただきたいです。
良い結果が出ることをお祈り申し上げます。

(2023年度 中1B組保護者より)

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最後まで息子を信じ抜くことです。

(2023年度 中1F組保護者より)

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男の子は最後に成績が伸びると聞いておりましたが、それは本当でした。12月と1月と2月は別人です。子どもの底力を信じてあげて下さい。

(2023年度 中1F組保護者より)

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まもなく本番ですね!
受験は想定外のことも起こりますが、ここまで沢山の努力を重ねてきたお子さんの頑張りを信じて、当日笑顔で送り出していただけたらと思います。
まずは、体調良く元気に試験に臨めますように。
素敵なサクラが咲きますよう、心より応援しております!!

(2023年度 中1F組保護者より)

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入試まであと少しですね。遅くまで受験勉強、大変だと思いますが、絶対に良い結果につながると信じて、残りの期間を頑張って下さい。応援しています!

(2023年度 中1H組保護者より)

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受験生のみなさん。ご両親が何を言っても最後は本人次第です。「入試は学校がオレを選ぶのではなく、オレが学校を選ぶんだ!」くらいの強い気持ちで乗り切って下さい。
当日、最高のコンディションを保つため、入試の時間から逆算したスケジュールを組みましょう。

お父様、お母様。お子様によっては1月から受験開始。2月も日によっては午前午後の掛け持ち受験になろうかと思います。くれぐれも受験を終えたお子様に「どうだった?」から始まってネガティブな「なんでそんな問題もできなかったの!」という声だけは掛けないようにして下さい。発破掛けたつもりが逆効果になります。小学6男の子男の子は繊細です。本人が口をひらくまで当日の試験の話題には触れずにおきましょう。我が家はこのルールだけは徹底させました。可能であればそのまま塾へ行かせて気分転換を図らせるのも良いかと思います。

子供の最後のよりどころは親でしかありません。
親と子。適度な距離感を保ちながら当日の大一番を迎えて下さい。

(2023年度 中1C組保護者より)

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1年前、こちらのメッセージを拝見して励まされた者です。
中学受験は、親子で走り抜けることの出来る、大変貴重な経験でした。保護者の皆さんも不安で心配がつきないと思いますが、ここまで頑張ってきたお子さんを信じて、大きく広い心で見届けてあげてください。直前期は色々焦ることもありますが、平常心で接するように心がけていました。受験当日、会場に向かって行く子供の背中は大変逞しく思えました。
ご縁があって逗子開成に入学した後は、好きなことをしながら、のびのびと過ごしています。行事の多い学校なので、節目ごとに楽しみもあるようです。
4月に先輩となって皆さんにお会い出来ることを息子も楽しみにしています。

(2023年度 中1G組保護者より)

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正直、第一志望校の逗子開成に合格するのはなかなか難しいと思っていました。
でも最後まであきらめず、3次試験まで受験し、無事に合格することができました。
無理だと思わず、本人も保護者も絶対合格できる!という強い気持ちが大切なんだと今は思います。
楽しい中学生活が待っています。
最後の最後まで走りきって下さい!!

(2023年度 中1A組保護者より)

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もう少しで入試本番ですね。
昨年の今頃のことを思い出すと、今でも胸がいっぱいになります。

ここまで目標に向って大変な時も諦めず、努力を続けて今大きな挑戦を前にしていること、その経験が既にとても大きな宝物だと思います。

なのでどうか安心して、マラソン選手の様に、最後まで自分のペースで焦らず走り抜けて下さい。
普段の力が出し切れますように。。
お祈り申し上げます。

(2023年度 中1D組保護者より)

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本番に向けて体調管理を万全に、これまでやってきたものを受験にぶつけてください。
これまで勉強を沢山してきたと思います。大丈夫、努力は裏切らないよ。
頑張ってください!

(2023年度 中1E組保護者より)

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我が子は長男で初めての中学受験でした。右も左も分からない受験でしたが、逗子開成中学にご縁をいただきました。
年明けしてから、夜型だったのを朝型にだんだん変え、試験時間に合わせたリズムにしました。
受験の持ち物は自分で準備させた後に一緒に確認し、付き添いの私(母親)も同じ物(1セット)を持ちました。
電車で再確認。記載されていた文房具で息子が入れ忘れていた物がありましたが、私が持っていたのを持たせて安心して試験を受けることが出来ました。(試験後聞いたら使わなかったそう)
親は徹底してサポート。飲み物もお茶も冷温2種+ホットチョコレートを持たせました。机のガタつき解消にダンボールの切れ端も2つ程持たせました。使わなくてもいいから万全に試験だけに集中出来るように事細かく対応しました。
徹底サポートのお陰だと親としては思いたいですが、本人も緊張せず、試験を受けられたと、爽やかな顔で試験会場から出てきました。
あとは本人のご縁がある所におさまりますね。

(2023年度 中1F組保護者より)

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応援メッセージの依頼をいただいて、あれから1年経つのかとしみじみしております。

まだ12歳の息子に重い経験をさせました。やり直せるなら、もっと大人の対応をしたかった、など沢山の後悔もあります。
(数えきれない親子バトルが...)

でも受験を乗り越えて、息子は大きく成長しました。今は毎日楽しそうに登校しています。とてもいい学校だと思います。あと少し、体に気をつけてください。今までの努力の成果を発揮できますように。

(2023年度 中1E組保護者より)

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中学受験、大変ですよね。あと少し耐えれば、肩の力が抜ける日々が待っています。中学校生活のスタート地点めがけて、残りの受験生期間を元気に駆け抜けてください。逗子開成、息子にとってはチャレンジで、高く掲げた目標校でした。しかし全く臆することなく普段どおりの雰囲気で試験会場に入っていく息子の姿に、平常心は武器になるのだと教わりました。皆さんも身につけた実力をそのまま発揮できますように応援しています。頑張れ逗子開成受験生!!

(2023年度 中1C組保護者より)

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その他の活動

電気部「第一回たたらサミット島根」参加

2024/01/29

土曜講座「たたら製鉄」の活動として、いつも本校でたたら製鉄のお手伝いをしている電気部の活動報告をさせて頂きます。

今回、島根で実施された第一回たたらサミット(1月20日、21日)に招待され、出雲で講演会での発表、およびたたら製鉄を実施してきました!

20日はたたら製鉄を研究している専門家の方々と共に、たたら製鉄を実施している教育機関として、逗子開成・横田高校・国立津山高等専門学校の3校が発表させて頂きました。(サミット二日間の内容は → https://tekkokai.jp/news/2023/87659/
本校からは高校2年原島慧くんが、専門家の先生方の前で発表してくれました。

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21日は松江南高等学校にて、島根県の中学生・高校生・一般の方と共に、神奈川県から来た逗子開成も朝から皆んなと『たたら製鉄』を操業しました。朝から小雨が続く中での操業になりましたが、参加校の先生方とも一体感が生まれとても楽しい1日になりました。今後も土曜講座の活動を通して出雲との連携を図っていきたいと考えています。

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*「第一回たたらサミット島根」が二紙に紹介されています。

→ たたらサミット新聞記事(山陰中央新報、読売).pdf


謝辞
たたらサミット開催にご尽力頂きました永田和宏先生、矢野俊人様、ものづくり教育たたら・島根県教育委員・協同組合島根県鐡工会・(公財)鉄の歴史村地域振興事業団の方々
このような大変貴重な機会を作って頂き誠にありがとうございました。
#逗子開成 #電気部 #たたらサミット #土曜講座

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クラブ活動報告
土曜講座報告

バレー部私学大会連覇

2024/01/25

中学バレーボール部が神奈川県私学大会において、並いる強豪相手に劇的な勝利を続け、見事優勝しました!

前回大会に続く優勝でこれで二連覇、これからの活躍も大いに楽しみです。

引き続き応援よろしくお願いします。

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クラブ活動報告

「ワタシの一行大賞」大賞受賞

2024/01/24

新潮文庫主催のエッセイコンクール「ワタシの一行大賞」において、本校中学3年生の宇高太陽君が大賞を受賞しました。大賞は全国から19926通の応募がある中たった一人しか受賞できない賞で、大変すばらしい功績です。

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選考委員の角田光代さんは「『夜のピクニック』の一行に、自身の記憶を掘り起こす。ラストの数行で、見たこともないのに、宇高さんたちの小学校の光景が、音やにおいや湿度といっしょに、私のなかに、わっといっぺんにあふれるようだった。友だちと物理的に離れても、記憶は消えない。この先薄らぐことがあっても、記憶は私たちの一部となって、私たちの日々を支える。宇高さんの文章は、そんなふうに、別れをくり返して先に進むしかない私たちを、強く励ましてくれる。」と評してくださいました。

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その他の活動

吹奏楽部 コンサート Road to 100th ~96年の調べ〜

2024/01/23

来たる2月12日(月・祝)、横須賀市文化会館大ホールにて、本校吹奏楽部がコンサートを開催します。

96周年を迎えた吹奏楽部、もうすぐ迎える100周年に向けて一歩一歩踏み出すという意味を込めたコンサートになります。皆様に楽しんでいただけるコンサートにできるよう、このコンサートのために全力で準備をしています。入場無料でどなたにもお越しいただけます。2月12日はぜひ、吹奏楽部の演奏をお楽しみください。

Road to 100th コンサート 2024~96年の調べ〜

2月12日(月・祝)

開場13:30 開演14:00

横須賀市文化会館(横須賀中央駅より徒歩12分)大ホールにて

入場無料

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クラブ活動報告

七里ガ浜ボート遭難事故・八方尾根遭難事故 追悼集会

2024/01/23

1月22日(月)体育館にて七里ガ浜ボート遭難事故・八方尾根遭難事故 追悼集会を行いました。


昨秋実際に八方尾根に慰霊登山を行った教頭、そして学校長が当時の様子を語る中、体育館に集う生徒たちはみな静かに、命を失った先輩たちに思いを寄せていました。

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追悼集会後には、学校長、生徒会長が学校を代表して校内の「ボート遭難の碑」と「いのちの碑」に献花を行ないました。

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その後、学校長は稲村ヶ崎にある「ボート遭難の碑」にも献花を行ないました。

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逗子開成中学校・高等学校にとって大切な一日となりました。

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学校学年行事

神奈川私学新春のつどい 参加報告

2024/01/18

1月13日(土)、4年ぶりの開催となった「神奈川私学新春のつどい」に参加しました。

コロナ禍を経て、対面での交流の機会が持てることの良さを改めて感じました。

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PTA活動報告

高3激励会

2024/01/16

冬休み明け、いよいよ入試本番を目の前にした1月9日に、中1から高3まで全校生徒が体育館に集まり、高3激励会が開催されました。

校長先生からは「ぎりぎりまで奮闘し、大きな気持ちで向かってください」と激励していただき、PTA会長からも「やってきたことを自信と誇りに換え、己に勝つ」とエールを送りました。

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また、高校生徒会長から全校生徒を代表したメッセージ、高校和太鼓部による演奏があり、全校生徒が千羽鶴と盛大な拍手で応援してくれました。

PTAからは12月の合格祈願で賜った合格鉛筆を高3生徒全員分お渡ししました。

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高3の生徒たちも互いに声を掛け合い、雰囲気も明るく、進路指導の先生が常々仰っている「受験は団体戦」という言葉の意味を実感しました。

保護者が陰になり日向になり乗り越えた中学受験から6年。あの小さな少年たちが、互いに支えあいながら、自らの意志と力で未来を切り拓くまでに成長したことが、高3代表の決意表明と、高3生徒たちの力強い背中から伝わってきました。

望む未来が皆の手に入りますように、役員一同、心から祈っています。

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PTA活動報告

2024年最初の登校日

2024/01/10

2024年(令和6年)1月9日(火)

新しい一年が始まり、体育館では全校集会・高校3年生激励会が行われました。

 全校集会 

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【生徒会長のお話】

自身が冬休み中に参加した台湾の研修を通して感じた、コミュニケーション能力・英語力の大切さについて話してくれました。

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【校長先生のお話】

2024年を迎えて間もなく、日本では甚大な災害・事故が立て続けに起こってしまいました。

「生きる意味を考える前提として、まず生きているだけで価値がある。「人間の豊かさ」について再考し新しい価値観をつくっていきたい。」と語りかけました。

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【生活指導部長のお話】

「安心安全に学校生活を送ることができるようにするにはどうすれば良いのか考えて生活していきましょう。
新しい1年がスタートしたということで、目標を持って、ひとりひとりが夢中になれるものを持って、それに向かって頑張っていきましょう。」



 高校3年生激励会 


「気持ちで負けないよう、大きな気持ちで望んでほしい。」と校長先生から。

生徒会長は後輩を代表して今までの感謝の気持ちを伝えました。

そして、敬意と感謝と応援の気持ちを込め高校3年生へ生徒全員から拍手を送りました。

続いてPTA会長からのお話です。

「どんなことにもやるからには自信を持ってください。『努力は裏切らない』という言葉を信じ、やってきたことを自信と誇りに変え、試験に臨んでください。」

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PTAから受験の合格を祈願し、合格鉛筆が贈呈されました。
そして生徒会からは後輩の想いが込められた千羽鶴が贈られました。

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激励を受けた、高校3年生代表生徒から。
「座右の銘は『痛さは強さ』です。
今まで頑張ってきた辛さ、痛さを踏み越えて、全員、実力を出し切りましょう!」

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最後に和太鼓部から応援の気持ちを込めて『踊る海鳴り』という曲が送られました。

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がんばれ!高校3年生!

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