皆さんとても上手に作成することができました。
受講者の方々の感想には、
『席の周りの人とおしゃべりしながらとても楽しくできた。』
『可愛いいものを作っている時は、幸せな気持ちになれます。』という
コメントまで・・・
今回初のカルトナージュ講座は、受講者の皆さんにご満足いただけた講座となったようです。
(M★S)
逗子開成では年に一度、PTA主催で「父親講演会」が開催されます。
日々変化・成長していく息子とどう向き合っていくか、同じ思いを共にする同士で改めて考える貴重な機会となっています。
本年は 「父親として思春期の子どもにどうかかわるか」がテーマでした。
以下、会を主催されたPTAの方からのご報告です。
本校PTAでは毎年6月に(父の日に因んで)外部より講師の方をお招きして、お父様方を対象にした講演会を開催しております。
今年度は「親業訓練協会」インストラクターの草柳明彦先生を講師としてお迎えし、「父親として思春期の子どもにどうかかわるか」をテーマにお話しいただきました。
子育ての課題として必ず挙がるテーマは子供たちの「自律~自立」です。この度の草柳先生の講演でも、「親の価値観を押し付けることなく」「しっかりと傾聴し」「子供の自主性を尊重し」「子供の自律(自立)に繋げる」というようなお話がありました。
子供たちの自律という観点で言えば、本校の土曜講座も「自分の将来を見つめる機会を作る」という点において「自律を促すカリキュラム」と言えるでしょう。ほかにも本校の特長とも言える遠泳やOPなど海洋教育も含め、逗子開成では子供たちの自律を促す校風が他校に比べて強いように思います。
しかしながら、子供の自律にとっての一番の課題(難敵?)は何なのか、と言えば私たち「親自身の忍耐」なのではないでしょうか。勉強しなさいと口うるさく言ってしまったり、親自身の価値観を押し付けてしまったり......。草柳先生のお話の中でも、子供の言葉への傾聴のシーンなど、親の側の忍耐が試されるのだと感じました。
親による自覚なき過干渉が子供の自律を阻害するケースは非常に多く、この度の講演会での質疑応答からも、皆さん、同じような悩みを持っていることが窺えましたし、そこに共感したり安心したりすると共に、新たな決意や覚悟を持たれたお父様も多かったようです。この講演がお役に立てたのであれば幸いです。
7月最後の土曜日、国際フラワーアレンジメントメント協会(IFA)公認講師の脇坂由紀香先生をお迎えし、PTA事業部主催のサマーリース講座が開催されました。
今回使用したカスミソウは、繊細な茎とかわいい小花が魅力です。小さいため乾きやすく、ドライフラワーにしても楽しめるので、サマーリースにはぴったりです。
お花とともに、夏らしい爽やかな色のブルースターフィッシュや表と裏で違った表情を見せるホワイトコクルスやかわいい形のクリスタルシェルという貝、リボンなどをあしらって仕上げていきます。
カスミソウをカット
数本ずつ束にとってリースにワイヤーで止めていきます。
皆さんお隣の方とお話をしながら和やかに製作が進んでいき、講師の先生から
「カスミソウは大胆に短めにカットしましょう」
「ワイヤーはきつく巻きすぎるとお花が苦しいですよ」
など、アドバイスがありました。
PTA会長も参加
同じ材料から、それぞれ違ったリースができました。
スターフィッシュや貝殻は、おうちでゆっくり配置を考える、という方もおられました。
カスミソウがドライになって少しさみしくなったら、スターチスなどを足してアレンジしても楽しいそうです。
講師の脇坂先生、企画してくださった事業部のみなさま、ありがとうございました。
6月14日(水)、今年度のPTA成人部鑑賞会は
『クレイジー・フォー・ユー』 KAAT神奈川芸術劇場で行われました。
出がけにはあいにくのお天気でしたが、会場に着くころには雨も上がり、
カラフルなポスターで気持ちも上向きに!
小和田校長先生、PTA総務谷原先生と保護者の方々、総勢150名の皆さんがご参加くださいました。
学年毎に時間をずらして入場。
今回の演目はキューピッドの矢が飛び交うラブコメでしたが、不器用だけど好きな女の子のために頑張る主人公が初々しく可愛かったです。
高鳴る気持ちを華やかなビッグバンドの演奏に乗せて舞うタップダンスに観客の心も躍ります。あっという間の3時間でした。
今年度の土曜講座でも同じ演目の鑑賞会が行われるとのこと、生徒たちも仲間とともに楽しんでくれることでしょう。
成人部の皆様、楽しい企画をありがとうございました。
12月10日(土)、冬晴れの良いお天気に恵まれ、PTA役員一同、高校3年生の合格祈願のため「学問の神様」菅原道真公が祀られている荏柄天神社へ参拝し、祈願鉛筆を拝受してまいりました。
1月10日(火)、体育館で高3激励会が催されました。校⾧先生からは「3 匹のカエル」のお話がありました。悲観して諦めたり、楽観して何もしないのではなく、今、自分ができることを精一杯もがいて必死に頑張ることで何か得られる、結果が出てくる。受験を目前に控え、もがいている生徒の心に響いたことでしょう。
その後、PTA 副会⾧から合格鉛筆、生徒会⾧から千羽鶴の贈呈が行われました。最後に和太鼓部の力強い演奏で会場は盛り上がりました。高3の生徒たちは終始笑顔で明るく元気だったのが印象的でした。
「人事を尽くして天命を待つ。」逗子開成で頑張ってきた君たちなら必ずできる!自分の力を信じて大学受験に臨んでください。
11月最後の土曜日、逗子市内に店舗を構える花屋「橘」の橘優子先生をお迎えし、PTA事業部主催のクリスマスリース講座が開催されました。
各テーブルに、コニファー、プルモサス、エリンジウム等、たくさんの花材が準備されていました。コニファーは触っていると良い香りがしてきて癒されます。
まずリースの土台をグリーンで作成していく説明から始まり、小分けしたグリーンをワイヤーで止め、位置をずらしつつ、ワイヤーが見えないように重ねていきます。
初めは戸惑いながら花材をカットしていましたが、慣れるに従いスピードもアップしていき、集中して作成することができました。
講座の橘先生や、アシスタントとしてフォローしてくださった事業部のみなさまのおかげで、素敵なリースが完成しました。
プルモサスはドライフラワーになると蕾が開き、とても可愛らしい花になるとのことです。リースの雰囲気が、時間の経過とともに、どのように変わるのかとても楽しみです。
講師の橘先生、企画してくださった事業部のみなさま、ありがとうございました。
11月17日にPTA成人部主催のバス旅行『天空と水上の秋麗美景散策』が開催されました。
校長先生、谷原先生、保護者の総勢120名が参加、東京タワー見学、ヒルトンお台場でのランチビュッフェ、水上バスホタルナ乗船を満喫してきました。
東京タワー見学
東京タワーでは、ガラス張りの床を恐る恐る歩いてみたり
タワー大神宮へお願い事をしてみたり
それぞれ東京タワー観光を楽しみました。
お昼はヒルトンお台場で、ランチビュッフェ。
海と東京の街並みを眺め、クリスマスの雰囲気の中、
お腹いっぱい美味しいお料理とスイーツをいただきました。
そして最後は水上バス「ホタルナ」に乗船。
フジテレビやレインボーブリッジの景観を楽しみながら、優雅な船上の時間を過ごしました。
全員集合!
校長先生と谷原先生と成人部のみなさん
「子どもたちが学校行事を経験するために、学校はベストを尽くします。親御さんも行事を楽しんで欲しいです。」と、校長先生。
校長先生をリーダーに学校で働く先生方の姿を身近で見ることができるのが、子どもたちへのいちばんの教育だなと実感します。
PTAにはなくてはならない谷原先生。
子どもたちのために活動したいという保護者の気持ちにいつも真摯に寄り添ってくれます。
今回いちばん感動したのは、成人部のみなさんのチームワークです。旅行の案内、集合時間などのアナウンス、見学地での誘導、集合地点での点呼がフォーメーションのようにきれいでした。
成人部恒例のバス旅行ですが、3年振りの開催、バス旅行の経験者は部長のみだそうです。参加者も中3、中2、中1は初めてです。
旅行に参加させていただいて、この状況での企画、運営を想像すると、胸に込み上げてくるものがあります。
とても楽しかったです。
成人部のみなさん、ありがとうございました!
夏休みに入って約1週間が過ぎた7月29日(金)、PTA事業部の企画による「グラスアート講座」が海洋センター1階で開催されました。
午前と午後計60名の保護者の方が参加され和気あいあいと講座がスタート。ステンドグラスのような作品を、より簡単で安全かつ短時間で作ることのできるクラフトグラスアートに挑戦です。講師は石渡千賀子先生。逗子市に工房を構え作家活動をされています。
使用するガラスは土台となる1枚だけ。そのためガラス片が出なくて安全に作業を進められます。
貼ったフィルムの端にリード線(テープ状の鉛)を貼ったら完成。あっという間に、「まるでステンドグラス」のようなグラスアートの出来上がりです。
工程が進むにつれて、集中度がどんどんと増して行った保護者の皆さん、日々、家族のために忙しい時間から解放されたのか、「久々に1つのことに集中できた」「自分のための時間が持てて嬉しい」などといった声も聞こえてきました。また、PTA事業部のイベントを通じて、普段知り合う機会のない他学年の保護者の方と触れ合える貴重な時間でもありました。
教えてくださった石渡先生、企画してくださった事業部の皆さま、楽しいひと時をありがとうございました。
PTA主催「父親講演会」を6月25日(土)に開催いたしました。
本校の「父親懇談会」、通称"父懇(ちちこん)"は、例年は2部構成【第1部講演会・第2部懇親会(立食形式)】で開催しており、楽しみにしていただいている方も多いイベントの1つなのですが、昨年と同様、今年も新型コロナウィルス感染拡大予防のため、父親懇談会は講演会のみの開催となりました。
今年の講演会は、親業訓練協会インストラクターの中村まゆみ先生をお招きし、『自己肯定感と自立心を育むために出来る関わり~父親だからこそ出来ること~』をテーマにお話をしていただきました。
この親業では、3つの柱〈聞くこと、話すこと、対立を解くこと〉が大事だということで、実際にはどういうことか、2人1組になってロールプレイをしました。各々が子どもと親の役を受け持ち、その受け答えのパターンを通して、お互いの気持ちを実感し、子どもが自己肯定感や自分で解決しようとする力を持てるようにするにはどのように接するとよいのか、また質疑応答ではコーチングとの違い等をお話していただきました。
子どもが思いやりを持ち、1人の人間として自立し、成長していけるような関係を築くためには、日々の生活での対話も重要だと、改めて子どもとの関わり方について考えるよい機会となったかと思います。
当日は、定員(200名)を超える申し込みがありましたが、申し込みいただいた全ての方にご参加いただけるようにいたしました。また、父親ボランティアの方を若干名募集し、講演会の運営を一緒に手伝っていただきました。ボランティア募集につきましても多くの皆さまにお申し出いただき、ありがとうございました。
7月16日(土)、本校カウンセラーで関東学院大学教育学部教授の青戸泰子先生をお迎えして、『2022年度PTA第1回保護者セミナー』を徳間記念ホールにて開催いたしました。
今年度第1回目の「基礎講座」は、『気になる子ども編5ー発達特性の理解と関わり方ー』をテーマにご講話していだたきました。
まずは後出しじゃんけんゲーム。身体を動かし笑うことでリラックスし、集中力の高まりが期待できるそうで、ゲーム後は和やかな雰囲気となり、会はスタートしました。
子どもが成長していく中で、無気力や不登校等の不適応のサインがあったら、そこには必ず理由があります。不適応の主なリスク要因としては、発達課題・発達特性・環境要因・医学的要因があり、取り巻く環境と折り合わない時に不適応のサインが出てくるとのこと。今回はその中の発達特性を中心にお話しされました。発達特性にはいろいろなタイプがありますが、それぞれの関わり方のポイントに注意して、環境と折り合いがつくように接することが重要だそうです。社会生活に支障があれば、発達障害と考えるが、手立てや方策を身につけ、環境と折り合うことで、それは個性や才能となります。特性を理解した関わりや環境を調整するには、良好な親子関係を築くのが大事であるとのことでした。
また、子どもへの効果的な関わり方には4つの原則があり、〝注目の力″に注目して接するとよいそうです。「条件づけの愛情」になっていませんか?自己肯定感を高めるためにも、子どもに心の安全基地を作りましょう。教育(支援)の目標は、子どもが進路を主体的にとらえ社会的に自立することですが、(究極的な)教育の目標は、命の大切さを知ることです。発達特性は関わり方次第です。
最後に、人の幸せとは、愛され、褒められ、役に立ち、必要とされること、豊かな社会生活とは、支え合える人間関係、意味や価値を見出すこと、楽しいという想いだと考えます。皆さん自身もこの楽しいと想う時間を大事にしてくださいと締めくくられました。
時間の関係で保護者からの質問にはあまりお答えしていただくことができませんでしたが、ご参加いただいた保護者の皆さまには有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
次回は12月以降に、第2回保護者セミナー「応用講座」として、これまでに「基礎講座」にご参加経験のある方を対象に開催する予定です。「応用講座」も是非ご参加ください。
(文責PTA)
例年にない早さで梅雨明けした6月30日(木)、PTA成人部の企画による「劇団四季『アラジン』鑑賞会」に参加すべく、汐留の電通四季劇場に行ってまいりました!
劇団四季の『アラジン』は、2015年の初演以来、大人気のロングラン公演です。
3年振りの開催となった今年の鑑賞会には、220名の保護者と校長先生にご参加頂きました。
猛暑の中での受付お疲れさまです。
魔法の絨毯を思わせる緞帳が上がるとガラリと空気が変わり、一瞬で引き込まれます。
歌やダンスはもちろん、衣装や舞台セットなど細部まで煌びやかな舞台は一瞬たりとも目が離せません。
青年アラジン、王女ジャスミン、魔法のランプの精ジーニーは、それぞれ自身を『囚われの身』と感じ、『新しい世界(Whole New World )』へ向かうための自由を求めます。
「お金があっても自由がないと幸せじゃない」と言う王女と、「お金がないと自由には暮らせない」と思うアラジン。メインテーマのBGMを聴きながら、平日昼間に最高の娯楽を観ることができる自分自身の『幸せ』を噛み締めておりました。
息子をもつ母親にとっては、アラジンが劇中で何度も言う「母さんの自慢の息子になりたい」というセリフも印象的でした。
最後はスタンディングオベーションで、2時間45分の幕が閉じました。
一足早く訪れた夏の暑さと同じくらい、胸が熱くなったひとときでした。企画して下さった成人部の皆さま、ありがとうございました!
11月にほうせき石鹸講座を企画させていただき、手作り石鹸講座を開催致しまして多くの方からご参加頂きました。
講座当日は、午前午後と2部に分かれいくつかの工程を経て作製した石鹸は、それぞれの
個性が出ており、受講されたお母様方が作品を見て可愛い〜っと仰る姿や笑顔がとても印象的でした。
7月10日(土)、本校カウンセラーで関東学院大学教育学部教授の青戸先生をお迎えして、
「2021年度 PTA第1回保護者セミナー」を徳間記念ホールにて開催いたしました。
コロナ禍の影響で2年ぶりの開催となった今回は、
一昨年の「気になる子ども編3-家庭内暴力をする子ども」に続き、
「気になる子ども編4-これってスマホ・ゲーム依存?-」をテーマにご講話くださいました。
思春期は大事な時期であり、子どもたちは日々頑張っています。
そして子どもにはそれぞれの発達特性があります。
社会生活に支障があれば障害と考えるが、
手立てや方策を身につけ環境と折り合えば個性や才能となると教えていただきました。
事例として、なぜネットやゲームにはまるのか説明されました。
ネットやゲームには人間の本能に働きかける要素があり、引き離すことはできない時代になっています。
そのため、いかに上手く付き合っていくか、
自ら考えコントロールできる力を養うことかできるかが大切であるとお話いただきました。
ご参加いただいた保護者の皆さまには有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
12月5日(土) 冷たい小雨の降る寒空の下、大学受験合格を願い鎌倉の荏柄天神社に参拝いたしました。
高校3年生全員の名簿を神前にお供えし、ご祈祷をあげていただきました。
今年度は始まりから試練の連続だったことと思います。本来の学校生活とはかけ離れたものとなった中、一人一人一つ一つ受け入れ乗り越えてきた日々・・・今もその最中でしょうか。
自分の力だけではままならないことと闘うことは決して容易ではなく、多くの葛藤もあったはずです。
ここまで乗り越えてきた経験を余すことなく自分への自信にして、最後まで頑張り抜いてほしいと願っています。
1月8日の激励会で祈願鉛筆をお渡しいたしますので、力の一端にしてくださると嬉しいです。
逗子開成高校3年生の皆に見事な桜が咲きますように!
11月30日(月)、小春日和の中、PTA成人部企画の「鎌倉江の島七福神巡り」が実施されました。コロナ禍で感染防止対策等を考慮した今回の企画には多数の保護者が参加していました。
古都鎌倉・景勝地江の島の8つの寺社に祀られている七福神巡りは1982年から始められ、1年を通して参詣することができます。今回は全ての寺社を1日でまわるためグループごと指定された時間に北鎌倉駅集合とし、目印となるピンク色のバンダナを身につけて各自スタートしました。
御朱印帳を拝受するのは初めてでしたが、1ページずつ集めていくことで達成感を感じることができました。今回は七福神専用の御朱印帳でしたが、寺社オリジナルのものもあり、どちらも素敵です。
北鎌倉から鎌倉へと寺社を歩いて回るとお昼近くになり、駅周辺の食事処でランチタイム。休憩後は江ノ電に揺られ残りの3つの寺社へ。
辺りが薄暗くなって来た頃、長谷寺では境内を彩る美しい紅葉がライトアップされ、また違った趣きで鑑賞することができました。
丸1日かけて8つの寺社を参拝したことで、心の悩みが浄化されエネルギーが溢れるような感覚を覚えました。たくさん歩いて心身共にリフレッシュすることができました。
役員、関係者の皆様、企画の立案そして当日は寒いなか参加者の受付対応をして頂きありがとうございました。お陰で沢山の笑顔に出会え、充実した1日を過ごすことができました。
11月13日金曜日、海洋センターにてPTA事業部による【レザクラージュ®・キーリング&タッセル講座】が開催されました。
本年度1回目の講座ということもあり、今回も沢山の申し込みがあったそうです。
講師はハンドクラフトクリエーターとして自宅レッスンやイベントにも多数出展されている、なかむらひろこ先生と米山先生です。
レザークラフトというと、手の器用さと力が必要な印象でした。ですがレザクラージュ®は、縫わない、力もいらない、使うのはハサミとボンドと簡単な工具のみ、とのことで気軽に参加することができました。
まずは、革とキーリングの色やエンボス模様選びから・・・
この時点で出来上がりのイメージを想像し気持ちがあがります。
見本を拝見した際、このアルファベットとエンボス柄が浮きでているのはなぜだろう?と不思議でした。
簡単なお道具とやりかたでエンボスができ、作り始めて、なるほど!そうだったのかと納得でした。
柔らかい本革を使用するので、とても扱いやすく、細かい作業も先生のサポートを受けながら約2時間で素敵な作品が出来上がりました。
自分の好きなオリジナルなものを皆様と作り、自分で使う贅沢な時間。そして皆、誰かに見せたくなる!!
あらためてハンドメイドの良さを実感することができました。
色々と規制をせざるを得ない状況の中、感染防止対策を考慮しながらPTA講座を開催して下さった、役員、関係者の皆様にも大変感謝しております。ありがとうございました。
7月の基礎講座に引き続き、「気になる子供編3~これって反抗期!?~」応用講座が2月15日(土)に開催されました。
講師に本校カウンセラーで関東学院大学教授青戸泰子先生をお迎えし、海洋センター1Fの太陽の光が差し込む明るい環境の中、ワークショップ形式で行われました。各テーブルにはPTAのOBの方々が進行役として参加してくださいました。日頃、親子関係においては主観的に物事をみてしまいがちですが、事例を交え客観的立場に立つことによって、新たな発見もあったことと思います。またそれぞれに子育てに対する想いや悩みを話し合う中で共感することができたのではないでしょうか。
この2回のセミナーを通してまずは親子関係が良好であること。そして子ども達が夢や希望がもてるように必要な【自己肯定感】を育めるような安心できる環境作りが大切であり、そのためには親である私達がまず安定して幸せであることが大切であるとお話しくださいました。セミナーにご参加いただくことで小さなヒントを持ち帰っていただけたら幸いです。
来年度も保護者セミナーは開催予定です。応用講座につきましてはワークショップ形式の為、人数を制限させていただいております。予定人数を上回る場合は抽選させていただいております。ご趣旨をご理解の上、保護者の皆様のご応募をお待ちしております。(文責 PTA)
11月最終土曜日。晴天の中、アトリエ FIKAの脇坂由紀香先生をお迎えし、PTA事業部主催・クリスマス スワッグ講座が開催されました。
会場にはテーブルごとに様々な花材が準備されていました。純白のドライかすみ草、猫じゃらしのようなラグラス、可愛らしいペッパーベリー、ユーカリ等の沢山の草花に作成前から癒されるようでした。
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スワッグとは、アレンジメントの世界では、『揺れるもの、垂れるもの』の意味をなし、スカンジナビア半島での言葉が語源ではと言われているそうです。
今回は、クリスマススワッグという事で、クリスマスカラーを少しずつ取り入れ作成しました。クリスマスカラーには、それぞれ次の意味があるそうで、
・赤→キリストの血
・緑→永遠の命
・白→純潔、清らかな心
・金→高貴さ、希望、富と豊かさ
との事。
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主軸となる、枝わけの鋏入れの場所のポイント説明からスタートし、バインディングポイントという、枝と枝が交差する点を見つけてカットしつつ制作。『植物は、太陽に向かって伸び、個性的に成長していきます。』と言う、先生のお話通り、花材は、扱いやすい枝振りのものや、元気の良い枝振りで、カットする場所に迷うものなど個性的で、様々でした。
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最初は不慣れだった参加者も時間が経つにつれ慣れて来て、皆さん 大胆にカットし、楽しく作成していきました。そして、カットした花材を一方方向にスパイラルに束ねていく作業。主軸を決め、主軸に対して右側や左側に交差させながら束ねていく事で、素敵なスワッグの形になります。
講座の先生や助手役のPTA事業部の方々に沢山のフォローをして頂き、不器用な私でも完成する事ができました。
完成した、スワッグは、今は家の玄関に『垂らして飾って』います。
風通しの良い、直射日光の当たらない場所に飾るのが良いそうです。昨年 作ったスワッグが半年くらい楽しめた人もいるそうです。この講座を通して、クリスマスや、スワッグの歴史を知る素敵なきっかけができました。
11月8日(金)、心配されていたお天気にも恵まれ、過ごしやすい秋晴れの中、PTA主催バス旅行「浅草散策と豪華で優美な建物を訪ねて」が実施されました。
毎年人気のバス旅行プログラムのため、今年度はバス一台を増やし、100名を超えるPTA会員が参加することができました。大人数参加のプログラムにも関わらず、予定通り横浜駅を出発し、いざ浅草へ。バスガイドの方が道中、首都高速道路の開発秘話などをお話くださり、豆知識で参加者間での話に花を咲かせながら、最初の目的地である浅草ビューホテルに到着しました。
午前中は、当日配布された浅草マップ、事前に収集した浅草情報、バスガイドの方におすすめされたスポットなどを、参加者それぞれが自分の浅草散策コースを満喫しました。
参加者が思い思いに浅草の散策を楽しみお腹が空いてきたところで、浅草ビューホテルの26階にある「武蔵」に集合。午前中の散策で楽しんだ浅草の町の眺望を楽しみながら、ランチビュッフェの美味しいお料理を堪能しました。参加者間の会話も弾み、お腹いっぱいの昼食となりました。
昼食後はバスで午後の訪問場所である赤坂迎賓館へ向かいました。赤坂迎賓館は2016年になって一般公開が始まったばかりの国宝で、期待に胸を膨らませながら現地へ移動しました。到着してみるとそこは異空間。大都会の中にあるとは思えない広大な緑あふれるスペースにヨーロッパの宮殿を思わせる建物が立っていました。建物内の見学では西洋風に見える装飾に兜に日本刀とサーベルが施されているなど和と洋との絶妙な融合に驚き、思わず見入ってしまいました。
最後に迎賓館をバックに参加者で記念撮影をし、横浜への帰路につきました。渋滞もなく定刻通りに横浜駅に到着し、プログラムを終了いたしました。とても充実した一日を過ごすことができました。成人部の皆様、プログラムの準備から実施までお疲れ様でした。
9月21日(土)午前と午後の二回、海洋センター1Fで【Yogaの基礎講座~ハタヨガベーシック~】開催されました。
大船駅近くのヨガ教室講師のマー ジーヴァ ムクティ 本間理恵先生をお迎えし、インドで伝統的なハタヨガを教えていただきました。
心地よい音楽のなか、ゆっくり丁寧に呼吸法や基本の立ち方、座り方などを体験し、初心者でも無理なくヨガの世界に入っていくことができました。
ヨガは普段あまり使わない筋肉を使う運動ですが、自分の心と身体に向き合うことで、重荷を捨てて癒しを得ることが目的です。ヨガは運動不足解消のみならず、自分を癒すことで、周りの人にも優しく接することが出来る・自身の周りの人達への感謝を感じる等、最高のストレスケアの方法だと感じました。
7月26日金曜日、夏らしいお天気の中、PTA事業部による「スターバックスコーヒーセミナー・もっと楽しむアイスコーヒー編」が行われました。
前半はアイスコーヒーに向くコーヒー豆やテイスティングの仕方など講義して頂いてから準備されていたケニア・コロンビア ・フェアトレードイタリアンローストの3種類のアイスコーヒーをテイスティング。それぞれの「香り」「酸味」「コク」を体感しました。
後半は講師の指導を受けながら本格的なアイスコーヒーの淹れ方を体験。実際にやってみると、豆の違いや淹れる人によっての味の違いなど、新鮮な驚きの連続でした。最後はスイーツとの組み合わせ方までと充実した内容。
昔、エチオピアに住む羊飼いのカルディ少年が、羊たちがある赤い豆を食べて元気になる事に気づき、それを知った僧侶が煎じて飲むようになった・・・現在のコーヒーに至るまでの、興味深いお話もありました。
逗子周辺のスタバ各店舗のブラックエプロンの方々からコーヒーに関する知識や指導を受けられ、参加者は皆大満足。「来年もぜひ開催してほしい。」と多くの声がありました。
7月13日(土)本校カウンセラーで関東学院大学教育学部教授の青戸泰子先生をお迎えして、「PTA第1回保護者セミナー」を徳間記念ホールにて開催いたしました。
今年度の演題は、「気になる子ども編3~家庭内暴力をする子供」でした。一昨年の「気になる子供編1 ~しばしば嘘をつく子ども〜」、昨年の「気になる子供編2~学習意欲の低い子ども~」に引き続くテーマでご講話下さいました。「家庭内暴力」...とても重く感じられますが、最近のニュースなどでも耳にすることが増え、決して他人事ではないと考えさせられるテーマでした。
子育てとは子どもの成長を見守ること。子どもにはそれぞれの発達特性があります。その特性は子どもを取り巻く環境(家庭)に大きく影響されます。日々多くの不安や緊張の中で頑張っている子供のために安心して落ち着ける環境調整をしてあげることが親の大きな役目であり、如何に自己肯定感を持たせてあげることができるかが大切であると教えていただきました。
そのためにはまず親自身が幸せであること...人の幸せとは、愛され・褒められ・役に立ち・必要とされること。青戸先生の締めのお言葉です。幸せを繋いでいけるような家庭環境作りを心に留めて、日々を大切にすごしてゆけたらと感じることができたのではないでしょうか。
次回は来年2月にワークショップ形式の「応用講座」を開催する予定です。ご参加をお待ちしております。
6月28日金曜日、梅雨空が続くなか、悪天候も予想されていましたが、お天気にも恵まれ、PTA成人部企画、東京宝塚劇場「オーシャンズ11」鑑賞会が行われました。
2011年の新人公演で主人公ダニー・オーシャンを演じた真風涼帆さん(ポスター中央)、親友ラスティーを演じた芹香斗亜さん(ポスター右)が、同役に挑戦されています。
洗練された街並みの中、 宝塚劇場へ入ると豪華なシャンデリアがお出迎え。
とても人気の企画のため今年は20席増やし、220席が用意されました。この日、宝塚劇場の約10%が逗子開成の保護者で占められました。
宙組の素晴らしい声量の歌声と美しい踊り、期待通りのキラキラ華やかな舞台。 きらびやかで優雅なひとときを過ごす事が出来ました。
逗子開成コール・レーネの第17回演奏会のお知らせです。
2019年7月14日(日)
会場は、逗子文化プラザ なぎさホール
入場料は500円(全席自由席)
団員一同、皆さまのご来場お待ちしています。
ただ今、PTA総会発表に向けて「真白き富士の根」混声合唱練習中です。
4月20日PTA総会も是非ご来場ください。
総会当日の本番で、広報部長が歌詞を間違えましたが、楽しく歌いきりました。
1月12日(土)に『真白き富士の根』の混声合唱の練習を行ないました。
2回目の稽古ですが、前回のおさらいから始まりました。
コールレーネのお母様たちも助っ人に来て下さいました。
次回の練習日程は、2月16日(土)13:00~15:00です。
(ある先生の感想)
学生時代は合唱とは無縁の生活でした。
そんな自分に、コールレーネのみなさんと同じ舞台に立てる日が来るとは。
教師は、タイムスリップしたかのように青春を再び体験出来る職業だなぁとしみじみ。
(実際そんなことを考えている余裕はありません)
まだ音取りもままならず、譜面で迷子になることもしばしば。
ときおり見兼ねた(聴き兼ねた)お母様が男声パートをリードして下さったりと。
伸びしろは十二分にありますよ。でも本番を迎えるのが楽しみです。
ハモったときは音に包まれたような感覚になります。
次回はこの感覚をもっと味わえるように一生懸命練習します!
『真白き富士の根』は、
本校のボート遭難事件(1910年1月23日)の悲しい過去と教訓を受け継ぐ鎮魂歌です。
この度、本校のPTA活動の一貫であるコール・レーネ(現保護者やOB保護者のお母様を中心とした合唱グループ)の支援によって、
『真白き富士の根』の混声の楽譜を徳永洋明先生に編曲して頂きました。
来年度のPTA総会において披露させていただく予定です。当日の様子は逗子開成メディア委員のYouTubeにアップいたします。
コールレーネのお母様たちによる『真白き富士の根』の動画はこちら。
12月8日(土)に『真白き富士の根』の混声合唱の練習が始まりました。
初回の稽古でしたが、音取りを最初から最後まで行うことができました。
和やかなムードの中、混声合唱を楽しむことができました。
保護者の方の参加もまだ募集しておりますので、ぜひご興味のある方はご一報下さい。
次回は1月12日(土)13:00~15:00徳間記念ホールにて行います。
『真白き富士の根』は、
本校のボート遭難事件(1910年1月23日)の悲しい過去と教訓を受け継ぐ鎮魂歌です。
この度、本校のPTA活動の一貫であるコール・レーネ(現保護者やOB保護者のお母様を中心とした合唱グループ)の支援によって、
『真白き富士の根』の混声の楽譜を徳永洋明先生に編曲して頂きました。
来年度のPTA総会において披露させていただく予定です。当日の様子は逗子開成メディア委員のYouTubeにアップいたします。
コールレーネのお母様たちによる『真白き富士の根』の動画はこちら。
毎年恒例の「父親懇談会」が7月7日(土)開催されました。通称「父懇(ちちこん)」として多くのお父さんが開催を心待ちにしている行事です。
第一部の講演会は、『「電気自動車」「自動運転」どうなる?クルマの未来』と題し、モータージャーナリストの岡崎五朗さん、藤島知子さんをお迎えし、
300人以上が参加する中、パネルディスカッション形式で行われました。 第二部の懇親会は、先生方とお父さんが、お酒片手に楽しく語らう立食形式で行われます。400人以上が参加し、例年の海洋センターに加え、食堂も使った父懇初の2カ所開催となりました。 それでは今年の父懇の様子をご紹介いたします。
第一部 講演会
昨年度のPTA会長の御舘康成さんの進行の元、講演会が始まりました。事前に行っておいた電気自動車や自動運転に関するアンケート「逗子開成のお父さん400人に聞きました」に、講師のお二人が回答・コメントする形で会は進みました。お二人の含蓄に富むコメントに会場は熱心に聞き入ってました。最後に、日曜夜10時のお約束を確認して、大盛況のうちに講演会は幕を閉じました。 (今年も第一部の講演会、つつがなく執り行われました。PTAのお母さんたちの細やかな気配りとこれまでの実績に裏付けられた事務局運営があったればこそです。改めて頭が下がります。)
第二部 懇親会
さあ、そしてここからは、お父さんのお父さんによるお父さんのための父懇第二部開催です。お母さんのサポートはありません。今こそお父さんの頼もしい姿を見せるときです。今年はお父さんで構成するボランティアスタッフ「父ボラ」による運営が行われました。なんと80名以上もの応募がありました。準備の関係上、第一部の講演会には参加できないにもかかわらず、です。初参加となる中1のお父さんと最後になる高3のお父さんには、そのお気持ちだけ頂戴して、中2~高2のお父さん55名からなる父ボラが結成されました。学年をまたいで構成された7~8名からなる班を7つ作り、会場への案内・誘導から受付、安全管理などを手分けして担当しました。(お父さん同士の交流の場でもある父懇の"らしさ"が父ボラの班編制にも表れています。)
14:30、海洋センターと食堂の2会場同時開会です。高橋校長先生、三須副校長先生の挨拶に続く乾杯で会がスタートしました。
食堂では、中1のお父さんたちがスクリーンに見入っています。担任の先生方がこの日のために用意してくださった、子供たちの学校生活の様子が次々と映し出されていきます。普段見られない学校での我が子の生き生きした姿に、お父さん方みなさん見入ってました。
海洋センターでは、早くもベランダに出て、快晴のもと海を眺めながらよく冷えたビール片手に、握りたてのお寿司や焼き鳥に舌鼓を打つ姿も見られます。(この開放感は最高です。)
どちらの会場も、そこかしこに先生を中心にした輪ができ、子供の話はもちろんのこと、いろいろな話題で盛り上がり、明るい笑い声が会場を埋め尽くしていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、お開きの時間となりました。 今日一番の見せ場、全員での後片付けです。初顔合わせとなるお父さん同士もいる中、そんなことは微塵も感じさせない素晴らしいチームワークが発揮され、本当にあっという間に片付けが終わってしまいました。(先生方も片付けに加わっていただきました!) 体育祭や開成祭などの学校行事を生徒が主催する逗子開成にふさわしい、お父さんが主催する父懇、ここに無事閉会です。
そして、これまた恒例の、飲み足りない人、話し足りない人が、まだ明るい逗子の町に吸い込まれていくのですが、そこには、どうだ父ちゃんすごいだろう!という満足げな顔があふれているように感じたのは気のせいではなかったと思います。
今年初めての夏日となった6月25日、成人部主催による、6月大歌舞伎鑑賞会が歌舞伎座にて開催されました。
日頃、日本古来の古典芸能に接する機会が少ない中、華やかでしっとりとした、落ち着いた時間を過ごす事ができました。
6月16日(土)に本校カウンセラーで関東学院大学教育学部教授の青戸泰子先生をお迎えして、
「PTA第1回保護者セミナー」を徳間記念ホールにて開催いたしました。
今年度は、昨年の基礎講座「気になる子供編1 ~しばしば嘘をつく子ども〜」に続き「気になる子供編2~学習意欲の低い子ども~」をテーマにご講話下さいました。
まずは近くの方とペアを組み、じゃんけんゲームを行いました。これには青戸先生の秘策があり、初対面の方同士で緊張や不安があったとしても共に身体を動かし笑いあえることで【逆制止】が働き緊張がほぐれリラックスできる環境が生まれるのです。
このことは子ども達を取り巻く環境にも同じことが当てはまります。集中力を高めるにはまず安心できる環境が大切であると身をもって教えていただきました。
そこで安心できる環境をいかに私達大人が作っていけるかが本題となります。まず【教育の目標】とは、子どもが進路を主体的にとらえ社会的に自立すること、そのためには本人の資質を活かす支援をしてあげることです。夢や希望がもてるように導いてあげるためには子ども達に必要な【自己肯定感】を、家庭・学校・地域がどのように関わりを持ち育んでいくのかお話しを進められました。
思春期の子どもたちは、日々多くの不安や緊張の中で頑張っています。そして子どもはそれぞれの発達特性を持っています。その特性を理解し活かせる環境作りが大切です。発達特性は手立てや方策を身につけることで個性や才能になります。そして、そのことを本人が自己理解し環境との折り合いを見出だすことが社会においては重要となります。
学習意欲を高めるには【他者受容感】を得ることが良いスパイラルを作り出し、体験と豊かな人間関係がキャリア形成に繋がります。人のしあわせは、愛され・褒められ・役に立ち・必要とされること。生きる喜びを感じるためにはまず自分自身を大切にすること。そして、どんなときにも味方であると暖かい言葉をかけてあげて下さいと締めくくられました。
ご参加された保護者の皆様も有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
次回は12月9日(土)「ゲームにはまる子ども達」を開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
平成30年度PTA定期総会が、4月21日(土)午後12時15分より本校体育館にて行われ、300人余りの会員の皆様が出席されました。
今年も、在校生・卒業生のお母様方から構成されるPTAコーラス「逗子開成コール・レーネ」の美しい歌声から会が始まりました。
『切手のないおくりもの』『真白き富士の根』『翼をください』の3曲が披露され、
厳かな、それでいて暖かい雰囲気が会場を包み込みました。
PTA会長、理事長、学校長の挨拶に続き、議長団選出・定足数の確認の後、議事が進行いたしました。
昨年度の事業報告、決算報告、会計監査報告、高3卒業謝恩運営委員会決算報告が行われ、
また今年度の事業計画案、予算案が示されました。いずれの議案も質疑応答の後、無事承認をされました。
最後に今年度新役員が選任され、役員を代表して新会長から挨拶があり、今年度のPTA定期総会は滞りなく終了いたしました。
会員の皆様方におかれましては、日頃のPTA活動に対しご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。
今年度のPTA行事におきましてもぜひ積極的にご参加いただけるようお願い申し上げます。
12月9日(土)澄み渡る青空の下、高校3年生の大学受験合格を願い、鎌倉の荏柄天神社に参拝いたしました。
高3生全員の名簿を神前にお供えし、厳かに御祈祷をしていただきました。
1月9日激励会で高3生皆さんに祈願鉛筆をお渡しします。
皆さんに見事なサクラが咲きますように!
(文責 PTA)
12月9日(土) 海洋教育センターで、本校カウンセラーで関東学院大学教授の青戸泰子先生をお招きして、「第2回保護者セミナー」を開催いたしました。
第1回の「気になる子供編?しばしばうそをつく子ども?」に引き続く応用講座となります。今回のテーマは、「充実した学校生活を送るために」です。昨年と同様に、1グループ6名のワークショップ形式で、各グループに役員や本校をご卒業なさったご子息の父兄がファシリテーターとなりました。
まず初めに、8グループ争奪場所取り合戦が始まりました!
相手チームと1人ずつじゃんけんを行い、勝数の多いグループから自分たちの座るテーブルを決めました。
事例を交え各グループでの話し合いの中で、それぞれに子育てに対する想いや悩みを打ち明け、語り合うことで自分だけでないと感じた参加者も多かった事と思います。参加されている保護者の話に耳を傾け、共感しあい、視点を変える事で新たな発見ができた有意義な時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。
最後に青戸先生は、子どもへの効果的な関わり方として「注目の力」に注目!する認知行動療法についてお話下さいました。
肯定的な注目、否定的な注目、いずれも子どもの行動を強化する力を持っています。日々の生活の中で実践でき活用できるポイントを分かりやすく教えて下さり、充実した時間となりました。
「人の幸せとは・・・愛され、褒められ、役に立ち、必要とされること・・・。」
と締めくくられました。
来年度も保護者セミナーは開催予定です。応用講座につきましてはワークショップ形式の為、人数を制限させていただいております。予定人数を上回る場合は抽選させていただいております。ご趣旨をご理解の上、保護者の皆様のご応募をお待ちしております。(文責 PTA)
第2回PTA事業部講座
スターバックスコーヒーセミナー
11月23日(祝)午前・午後開催
コーヒーに関する豊富な専門知識を持つスタバ各店舗ブラックエプロンの方々からのセミナーが3年目の今年も賑やかに行われました。
★彡午前の部 ~フードペアリング編~★彡
朝から雨の中お集まりになった皆さま、さながらモーニングコーヒーのような美味しいスタバコーヒーをいただきながらスタートです。
1.「アジア太平洋産 スマトラ 」
2.「アフリカ産 エチオピア 」
3.「中南米産グアテマラアンティグア」
まずは代表的な産地3種をテイスティング。「香り」「酸味」「コク」の違いを体感しました。
そして各コーヒーの特徴に合ったフードの組み合わせも学びました。
コーヒーだけではコクが強すぎて飲みにくいと感じたものも、相性の良いフードと合わせることでまろやかで飲みやすくなることはとても驚きでした。
どれも舌鼓を打ちましたが、そのなかでも「中南米産のグアテマラアンティグア」と「抹茶ケーキ」の組み合わせは最高でした。
皆さまもぜひこの体験をなさいませんか。
お店に足を運べば、いつでも笑顔で丁寧にペアリングをお教えくださるそうです。
★彡午後の部〜おいしいいれ方 クリスマス編〜★彡
冷たい雨も上がり、陽が差してきた午後、コーヒーの香りで満たされた海洋センター。
4つのテイスティングステップを学んだ後、毎年期間限定で発売される3種類のクリスマスブレンドによるローストの違いの比較テイスティングに挑戦しました。味の違いを確かめながら、皆さん、うなずいたり感想を述べあったり...とても楽しまれている様子でした。
クリスマスブレンドにベストマッチのケーキ「クランベリーブリスバー」の味見もさせていただき、少し早いクリスマス気分を味わえました。
皆さん、ブラックエプロンの方々の説明を聞きながらメモを取ったり、質問をしたり、和やかな雰囲気の中でも真剣な眼差しで参加されていました。
「来年も是非開催してほしい」との声が多くあがっており、学びと癒しのスターバックスコーヒーセミナーは今年も大盛況のうちに終えることができたようです。
文責 PTA広報部
先日の開成祭においてもPTAのスペースにてご紹介させていただきましたが、本校卒業生や現役生徒の保護者の皆さんからなるコーラス・グループ「逗子開成コール・レーネ」、その演奏会が、きたる11月23日(木・祝日)、京浜急行・新逗子駅近くの逗子文化プラザ・なぎさホールにて、14時開演で、開催されます。
逗子開成コール・レーネは、逗子開成90周年記念式典にて有志のお母さま方が『真白き富士の根』を合唱されたのをきっかけに結成されました。以来、逗子合唱祭やPTA総会にてその歌声を披露されてきました。
今回も、その『真白き富士の根』をはじめ、『アメージング・グレース』など、数々の名曲を披露していただくことになっております。
入場無料です。
皆さまのご来場を心よりお持ちしております。
ジリジリと日差しが照りつける絶好の遠泳日和の中、中三のお母様方総勢110名による遠泳炊き出しが行われました。
今年度のメニューは昨年と同様の水餃子スープ。
約1時間泳ぎ続けて体が冷えてしまう息子達を温めてあげたい一心で、お母様方は暑さに耐えながら大量のスープを作りあげました。
息子達が遠泳に挑戦し無事に泳いで帰って来る様子を感動とともに見学し終えた後は、お疲れ様!と美味しいスープを手渡します。
今年度は新たにラー油と胡椒の調味料を追加。自分好みの味にアレンジできるスープは大好評であっという間に大鍋は空になりました。
中三遠泳の炊き出しに御協力頂きました先生方はじめ各方面の皆様、ありがとうございました。
(文責:PTA)
昨年度好評につき、今年も第1回PTA 講座「浴衣レッスン~この夏は浴衣でお出かけしてみませんか?~」が7月6日(木)に午前・午後の2回開催されました。
講師は在校生保護者で、長沼静きもの学院講師の鈴木聡子先生です。
クラブハウスの和室に入ると素敵な柄の浴衣と帯のセットが用意されており、始まる前からワクワク。くじ引きで浴衣を選び、それぞれ引いた浴衣の色鮮やかさに歓声も上がりました。
レッスンが始まると、眼差しは真剣そのもの。汗だくになりながら、一人でも着られるようにと、わからないところは互いに声をかけあい、一生懸命ながらも和やかな雰囲気のなか練習を重ねました。帯は、枝垂れ二色文庫の結び方を教えて頂きました。帯の裏色をアクセントにした粋な着方や、帯あげの使い方、またお出かけ先での着崩れの直し方など着物の基本的な作法や大人の美しい着こなし方まで学びました。
きれいに着付けた後は写真撮影。先生の「息子さんに、写真見せてあげてくださいね。」の一言に笑い声がおこりました。
最後に、浴衣のたたみ方、お洗濯の仕方のご指導をいただき、終了しました。
2020年には、オリンピックも開かれ、ますます日本の伝統文化が注目されていきます。浴衣はとても雅な日本文化です。これを機に、今年の夏は花火大会やビアガーデンなど、皆さま気軽に浴衣を着て出かけてはみませんか?
(文責 PTA)
7月1日(土)に、本校カウンセラーで関東学院大学教育学部教授の 青戸泰子先生をお迎えして、「PTA第1回保護者セミナー」を徳間記念ホールにて開催いたしました。梅雨の曇り空の中、お父様を含め121名の保護者の方々に御参加いただきました。 今年度は、基礎講座「気になる子供編1 ~しばしば嘘をつく子ども〜」について講話下さいました。 まずは近くの方とペアを組み、じゃんけんゲームです。自然と楽しそうな声が聞こえ、和やかな雰囲気で始まりました。今、子ども達に必要な自己肯定感を、親や周りの人達がどのように関わりを持ち援助し育んでいくのかお話しを進められました。 思春期の子どもたちは、対人関係・学習・将来のこと等で緊張や不安の中でとても頑張っています。また、個々に子どもはそれぞれの発達特性を持っています。自分の強み・弱みを自己理解し環境と折り合いをつけ、大人はその特性を理解し肯定することが大切です。手立てや方策を身につければ、個性や才能になるとお話されました。 子どもの表裏の顔が解離していくこと、アイデンティティの拡散は親に突きつけられたサインです。そのサインを家族は率直に受け入れ、楽しみ、語らい、支えあうそのような機能が整った居心地のいい家庭、家族は栄養であり、繋がりも重要となることを様々な事例を交えて説いて下さいました。
人のしあわせは、愛され、褒められ、役に立ち、必要とされることです。子も大人も同じです。忙しいことで忘れがちですが、まずは自分自身を大切にして下さい。少し余裕ができたならお子様に暖かい言葉をかけてあげて下さいと締めくくられました。
ご参加された保護者の皆様も真剣に傾聴され、有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。 次回は12月9日(土) ワークショップ形式の「応用講座」を開催する予定です。 皆様のご参加をお待ちしております。(文責 PTA)
6月27日火曜日 今年度のPTA成人部観劇会は帝国劇場にて開催されました.
梅雨の合間でしたが、どうにか雨にもならずに逗子開成のお母様総勢200名が楽しそうにお集まりになりました.
受付も遅刻者無く、無事に全員終わったそうです.
いよいよ始まった30周年公演レ・ミセラブル鑑賞!
生演奏&迫力ある歌声に大感動です♪
デジタル化された背景はさらに臨場感アップ、場面毎に大変魅入られました.
鳴り止まない拍手にカーテンコールが続きました!
(文責 PTA広報部)
今年度も、恒例のPTA主催の「父親懇談会」が6月17日(土)に盛大に開催されました。通称「父懇(ちちこん)」として多くのお父さんの社交の場となっていますが、今年は第一部が落語、第二部が講演会、そして第三部が懇親会(立食形式)の三部構成。第一、二部は定員350名に対して400人以上の申し込みがあり、断腸の思いで抽選をさせていただきました。第三部も応募者447人と過去最高でしたが、こちらは何とか抽選なしで開催することができました。それでは今年の父懇の様子をご紹介いたします。
第一部 落語 話し手は本校の卒業生である瀧川鯉丸さん。早稲田大学を卒業後、瀧川鯉昇に入門されています。徳間記念ホールに落語用の特設舞台を設置しました。鯉丸さんは、かつてご指導をいただいた先生の前で落語をするのは少々やりづらかったようです。冒頭は聞き手が落語を聞きなれていないせいか、少々ぎこちなかったですが、段々と聞き手がのめり込み、反応するようになると鯉丸さんも乗ってきて、いつの間にか会場は一体化し、大きな笑いの渦となっていました。きっと多くの落語ファンが生まれたことでしょう。それにしても卒業生が様々な世界で活躍しているのを目の当たりにし、誇らしく思いました。
第二部 講演会 社会人野球や日本代表のエースとして活躍し、「Mr.アマチュア野球」と呼ばれる杉浦正則さんを講師としてお招きし、「心を鍛える」というテーマで前PTA会長との対談形式でお話しいただきました。お話の端々で感じるのは杉浦さんの素晴らしいキャプテンシー。シドニーオリンピックでは多くの有名プロ野球選手を率いて選手団主将を務めるという大役を果たし、なおかつメダルを持ち帰ってくるというご経験から培われたものでしょう。「人を動かすには何が必要か?」野球だけでなく、人生のあらゆる局面で活かせる貴重なお話を伺いました。最後は現役野球部員からの質問にも気さくに答えていただき、オリンピックのメダルを現役部員にかけてあげる大サービス付き。部員にとっては一生忘れられない日となったことでしょう。
第三部 懇親会 今年の父親参加者数は、過去最高の431名。高3のお父さんの中には皆勤賞の方もちらほら。これだけのお父さんが一堂に会するイベントを持つ学校は珍しいのではないでしょうか。逗子海岸を眺めながら、焼きたてのホタテをつまみ、先生やお父さんたちと白昼から飲む生ビールは最高です。でもお父さんたちがこんなに楽しめるのも、裏方で献身的にサポートしていただいているPTAのお母さん方のお陰。本当に感謝です。楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、お開きになると、飲み足りない、話し足りない多くのお父さんたちは、次の店を求め、まだ陽の明るい逗子の街へと消えていきました。
(文責 PTA副会長 田中慶)
4月22日(土)12:15~PTA総会が実施されました。 PTA会長挨拶、学校長挨拶、議事・議題、新役員挨拶を経て先ほど終了いたしました。逗子開成のPTA総会は、逗子開成コール・レーネの歌声からスタートすることが印象的です。コール・レーネは、創立90周年式典での「真白き富士の根」の合唱をきっかけに1993年に 発足し、毎年演奏会も実施しているPTA関連団体です。総会参加者にとっては、「真白き富士の根」の歌詞や素敵な歌声から 1910年のボート遭難事故について思いをはせる良い機会です。また、議事・議題の前には、「逗子開成コール・レーネ」 に加えて、「フラワーサークル華」「Fun Fanクラブ」の関連3団体が 表彰されました。後者二団体は卒業生の保護者を中心に組織されています。「フラワーサークル華」は、 校内周辺でボランティアでお花を植えていただいています。 また「Fun Fanクラブ」は清掃ボランティアを行ったり、開成祭に喫茶店を出店し、売り上げを 生徒会にお寄せいただいています。さまざまな方々に逗子開成が支えられていることを考えさせられます。
12/10(土)快晴の中、第3回PTA講座「スターバックスコーヒーセミナー」を開催しました。三浦半島のスタバ各店のブラックエプロンの方々が海洋センターに集結です!
産地の異なる数種類のコーヒーで香り・酸味・コクについて学んだり、ローストの違いの比較テイスティングをしたり、どのコーヒーにどのフードが合うかを実際にテイスティングしたり・・海洋センターはコーヒーの香りで満たされ、1日限定のオーシャンビューの「スタバ逗子開成店」に大変身です。
参加者にはお父様の姿も多く見られ、真剣な眼差しでメモをとっていました。
参加者は皆、コーヒーの奥深さに感心し、美味しいコーヒー&フードに大満足でした。アンケートには「楽しかった。来年もぜひ開催して欲しい」との声が多くありました。
11月1日(火)「三楽流(ミラクル)を感じる秋の箱根旅」に行ってまいりました。
木々が色づき始めた箱根に到着した頃には雨も上がり、ポーラ美術館で美術鑑賞、スペシャルコースランチを満喫しました。伝統工芸品寄木細工のコースター作り体験では、オリジナルの素晴らしい作品ができあがりました。三つの楽しみと、鈴廣かまぼこの里でお買い物など、自分流のひとときを過ごしてミラクルツアーが完成しました。理事長先生、校長先生にも同行していただき、総勢82名での思い出深いバス旅行となりました。
成人部
1月10日、高校三年生の激励会が体育館にて行われました。
和太鼓部の素晴らしい演奏の後、
荏柄天神社にて合格祈願のご祈祷を受けた合格鉛筆が鉄田PTA会長より高校三年生に贈られました。
高校三年生の皆さん全員が実力を大いに発揮して
空前絶後の~!結果が出ますように!
12月3日(土)海洋センターで、本校カウンセラーで関東学院大学教授の青戸泰子先生をお迎えして、「第2回保護者セミナー」を開催いたしました。
今回は、第1回目のセミナーに引き続き応用編となります。
テーマは「子どもへの関わり方 注目の力に注目する、認知行動療法マニュアル」でした。
昨年と同様に、1グループ6名のワークショップスタイルをとり、各グループに役員やPTAのОBが進行役として加わりました。
最初は緊張されていた参加者でしたが、それぞれの子育てに対する想いや悩みを打ち明け、語り合ううちに、打ち解けて和やかな雰囲気となりました。
他の保護者の方と語り合うことで、共感したり、新しい発見があったりと、有意義なセミナーとなったのではないでしょうか?
又、青戸先生が「注目の力」を利用した、思春期の子どもへの効果的なかかわり方をわかりやすくお話してくださり、充実した時間となりました。
来年度も、保護者セミナーは開催予定です。応用講座につきましてはワークショップ形式の為、人数を制限させていただいております。人数が多い場合には、抽選させていただいております。
ご趣旨をご理解のうえ 次回も保護者の皆様のご応募をお待ちしております。
11/8(火)第2回PTA講座「クレイフラワーのクリスマスアレンジメント」を開催しました。講師は在校生のお母様で「DECOクレイクラフトアカデミー」講師をされています。
講師の親切な指導のもと、参加者は童心に戻りマシュマロのような触感の粘土を用い、好みの色に配色した粘土をこねて花びらを作り、それらを重ねて一輪のバラの花を作っていきます。講師の「クリスマスだけじゃもったいない。1年中飾って欲しいからお正月、普段用の3wayで使えるように!」という粋な計らいで、様々な手作り装飾パーツを準備していただき、各々製作したバラの花とあわせて、花器に盛り・・素敵な作品の完成です。全て並べて写真撮影した時の華やかさは言葉では言い表せません。
参加者は皆、「世界に1つだけの作品」に大満足でした。
雲一つない快晴に恵まれた12月10日(土)、大学受験を控えた高校三年生のための合格祈願が鎌倉の荏柄天神社にて行われました。
高校三年生全員の名簿と合格鉛筆を奉納し、ご祈祷を受けました。
毎日頑張っている高校三年生全員に澄んだ青空のような吉報が届きますように...。
7月9日㈯、本校カウンセラーで関東学院大学教授の青戸泰子先生をお迎えして「PTA第1回保護者セミナー」を徳間記念ホールにて開催いたしました。
保護者セミナーは毎年2回開催されており、第1回目は基礎編「思春期の子供の理解と対応」でした。
雨模様の中、お父様を含め約165名の方にご参加いただきました。
昨年と同様、セミナーのスタートはじゃんけんゲームから始まり、会場は和やかな雰囲気から始まりました。
○思春期は大事な時期であり、子供が自分自身を理解すること、そのためには親が子供の特性を理解し、肯定することが大事である。
○子供はそれぞれ発達特性を持っている。
親や大人が、子供の特性との関わりを間違えると、それが障害ともなり、才能ともなる。
本人の特性を理解し、その特性を生かせる方向へ対応することが大切である。
実際の事例を挙げて、わかりやすく説いてくださいました。
また、家庭環境の居心地が悪いと家族機能が低下し、心の栄養が枯渇して二次障害の原因になる。家族で楽しむ、語らう、支えあうなど家族間の機能を高めるようにしましょうと締めくくられました。
ご参加された皆様には、有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
次回は12月3日(土)ワークショップ形式の「応用講座」を開催する予定です。
7月1日(金)第1回PTA講座「浴衣レッスン~この夏は浴衣でお出かけしてみませんか~」を午前・午後2回開催しました。
講師は在校生のお母様で「長沼静きもの学院」で着付けの講師をされています。
花火大会やビアガーデンなど浴衣が似合う夏に向けて自分で着付けが出来るよう、わかりやすくユーモアを交えて教えていただきました。参加者は真剣な眼差しで、悪戦苦闘しながら着付けしていました。帯をしめ、やっと完成です!あら素敵!!会場は赤・青・ピンク・白と艶やかな浴衣ショーに大変身です。写真撮影会は大いに盛り上がり、盛況の中
講座を終えることができました。
2016年度も、恒例のPTA主催『父親懇談会』が6月18日(土)に盛大に開催されました。
本校の通称"父懇(ちちこん)"は、二部構成 ---第一部は講演会、そして第二部は懇親会(立食飲み会)です。今年の父懇は...
第一部 講演会:
本校のカウンセラーである青戸泰子先生(関東学院大学教育学部子供発達学科教授、カウンセリング専攻)にご登壇いただき、「子供の声が聞こえていますか?~ひとの幸せとは~」をテーマに、思春期の子供たちの抱える問題と、親の関わり方について、お話いただきました。父親たちは(母親たちに比べて)青戸カウンセラーのお話しを伺う機会が今までに少なかったこともあり、会場の「徳間記念ホール」は定員ギリギリの340名の父親達で埋まり、家庭での子供たちとの関わり方について考える貴重な時間となりました。
第二部 懇親会:
今年の父親参加者数は、過去最高の423名!そこに先生方が加わり、会場の「海洋教育センター」は超満員、開会前から乾杯を待ちきれない面々たちで熱気ムンムン状態。
そんな父親たちを、今年も立食ビュッフェ、にぎり寿司コーナー、ホタテ焼き・焼き鳥・焼きそばコーナー、そしてずらりと並んだ生ビールサーバーが迎え撃ちます。
特に今年は、お父さんたちに逗子開成の校章に親しんでいただこうと、参加者全員にお土産として「逗子開成ロゴ入りマグカップ」が準備され、とてもお得な父懇に。「マグカップを電車に忘れないよう、二次会の飲み屋に置いてこないよう!いつも生徒たちに言うのと同じことを言います ---家に帰るまでが父懇です!」
(by高橋校長先生)
梅雨の晴れ間となった6月14日(火)、帝国劇場ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』を鑑賞しました。ウーピー・ゴールドバーグ主演の大ヒット映画をミュージカル化した作品です。破天荒でキュートな黒人クラブ歌手デロリスと、清く正しいシスターたちとの交流を軸に、個性的なキャラクターたちが巻き起こす爆笑あり感動ありのストーリーです。カーテンコールでは、キャストと観客が共に踊るという企画があり、会場総立ちで大いに盛り上がりました。校長先生をはじめ総勢200名のご参加頂いた皆様も幸せな気持ちで会場を後にされたことと思います。
平成28年度PTA定期総会が、4月23日(土)午後12時15分より本校体育館にて行われ、300人近くの会員の皆様が出席されました。今年は逗子開成コールレーネの『地球星歌』『真白き富士の嶺根』の合唱で、始まりました。PTA会長、学校長の挨拶に続き、議長団選出・定足数の確認の後、議事が進行いたしました。今年度は振興会会則変更や予算構成の変更の報告もありましたが、いずれの議案も質疑応答の後、無事承認をされました。
最後に、役員を代表して新会長の鉃田会長からご挨拶があり、今年度のPTA定期総会も滞りなく終了することとなりました。
会員の皆様方におかれましては、日頃のPTA活動に対しご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。今年度のPTA行事におきましてもぜひ積極的にご参加いただけるようお願い申し上げます。
1月20日 第5回PTA講座「初めての茶道レッスン 気軽に楽しくリビング茶会を開いてみませんか?」が開催されました。
冬晴れの空、太陽の光が燦々と差し込む海洋センターで、茶道歴40年、数年前の横浜APECの時に各国外務大臣のファーストレディを接待されたご経験もある高1のお母様、佐々木夏子(茶名:宗夏)先生を講師に迎え、2回の講座で40名の保護者の方々に参加して頂きました。
当日は茶席での心得・基本的なお作法から始まり、お点前(盆略手前)、リビング茶会へのアドバイス等、あっという間の2時間でした。お着物姿の先生はたたずまいも颯爽としてステキでした。
今日では様々な場所でお抹茶が振舞われる機会も多く、作法を知っていればいいなと感じる方も多いかと。また堅苦しく思われがちなお抹茶も、もっと気軽に、簡単に、日常生活の中に取り入れることができる、それをきっかけに茶道に興味を持ってほしいという、先生のコンセプトが随所に表れていた講座でした。
お茶をたしなむこと、また茶道での基本的な和のお作法であるお辞儀の仕方、座り方、お箸の取り方や持ち方等を特別なお作法ということでなく、普段の日常生活に取り入れることで、普段の私たちの何気ない動作が、美しいものになる、自ずと幸せな気持ちになる・・・・参加してよかった、またやってみたいとのお声をたくさん頂きました。
来年度、佐々木先生は本校の土曜講座の講師として生徒たちにも教えていただくようです。2020年、日本でオリンピックが開催され、日本人=和の心を普段以上に感じる機会が今後ますます多くなると思います。男女問わずそういう心を養えるようなきっかけ作りを、自分の息子が在籍している逗子開成学園において、まずさせて頂きたいと、先生はおっしゃっていました。
今年度、最後の講座にふさわしい、とてもすてきなお茶会となりました。
どうも有難うございました。
1/8、始業式に続いて、高3激励会が行われました。
和太鼓部の勇壮な演奏のあと、柳瀬PTA会長より高校3年生へ、
荏柄天神社で合格祈願の祈祷を受けた合格鉛筆が、贈られました。
高校3年生の皆さん、悔いのないように、一「所」懸命頑張ってください。
安心してください!受かりますよ!
12月12日(土)に大学受験を控えた高3生のための合格祈願が、
鎌倉の荏柄天神社にて行われました。
高3全員の名簿と合格鉛筆を前にPTA役員と宇野先生でご祈祷を受けました。
暖かな日差しの中、清々しい緊張感に包まれた身の引き締まるひとときでした。
高3生皆に素晴らしい春が来ることを願ってやみません。がんばれ!!高3生!
12月12日(土) 第4回PTA講座[スターバックス コーヒーセミナー]を開催いたしました。
逗子駅前店をはじめ近郊のスターバックス店舗よりお集まり頂いたブラックエプロンの皆さんに
笑顔で迎えて頂き、会場となった海洋教育センターは、軽快なジャズが流れ、心癒される
コーヒーの良い香りに包まれていました。
午前の部「フードペアリング編」、午後の部「おいしいいれ方クリスマス編」の2部構成で、
メインの講師の方の楽しいトークを交えながら、コーヒーの知識やテイスティング、
フードペアリング、アレンジコーヒーなど盛り沢山の内容をお楽しみ頂きました。
25名のお父様を含む96名の参加者の方々から、
「フードとの相性を考えてコーヒーを選ぶという発想が新鮮だった。」
「思った以上に楽しく、スターバックスの他の講座も受けてみたくなった。」
「自分でいれたキャラメルマキアート、最高だった。」
「スターバックスの皆さんのホスピタリティに癒された。」などの嬉しいお言葉と、
継続的な開催を希望する意見が多く、大変満足度の高い講座となりました。
スターバックスの皆様、素敵なセミナーをありがとうございました。
12月5日(土)保護者セミナー発展編が海洋センターにて開催されました。
7月の基礎編に続き、講師は本校カウンセラーで関東学院大学教授でいらっしゃる青戸先生です。
テーマは「子どもの意欲を高める関わり方 ~学び合いを通して~」
まずは前回と同様、ゲームでリラックスしての関係づくりをご参加の皆さま全員で笑顔で行われました。
そして今回はワークショップスタイル、PTA OBの方や役員も加わり、
各グループに分かれそれぞれに子育てに関する悩みや想いをとことん語り合いました。
最後に全体シェアリングとして先生より、思春期の子どもへの効果的な関わり方やほめ方
のコツを、とてもわかりやすくそして詳しくお話いただきました。
それは今すぐ実践できることばかりでした。
きっとこれまで細かく気にしていたことが気にならなくなったり、こんなに楽に子どもの心を
解放できるのね、と思われたこともあったかもしれません。子どもにとって一番大切なこととは
「愛され、褒められ、人の役に立ち、必要とされること」と先生は結ばれました。
幸せにつながる考え方を多く学んだセミナーでした。
ぜひ来年度もお父様、お母様のご参加をお待ちしております。
11月19日(木) 第3回PTA講座【ナチュラルクリスマスリース作り】を午前・午後の2回開催しました。
今回も講師は在校生のお母様でもあり、逗子市内で社会福祉協議会主催の乳幼児の保護者
リフレッシュ講座でクリスマスリースの企画及び講師多方面で活躍されていらっしゃる方です。
クリスマスソングが流れる会場内はとても和やかな雰囲気で、1時間ほど自由に木の実を
グルーガンで付け、ニス塗り・リボンを飾り完成しました。
全ての木の実が煮沸消毒済みな為、これから10年以上持つそうです。
同じテーブル毎にお母様達はそれぞれの出来を褒め合い楽しそうにされている姿が印象的で、
盛況の中講座を終えることが出来ました。
今年12月にも講座を企画しておりますので、後日ご報告させて頂きます。
また、来年の講座企画も進めていますので、振るってご参加下さい。
爽やかな秋晴れの下、『目黒雅叙園百段階段を見学&お食事、東京都庭園美術館、浅草散策と雷おこし手作り体験のコース』に行ってまいりました。雅叙園では樹齢百年の床柱、天井や壁面に施された伝統工芸品や日本画など数々の装飾品を見学し「昭和の竜宮城」を満喫しました。浅草での雷おこしは短時間で簡単に作ることができ、出来たてのおこしのおいしさに大満足。理事長先生、校長先生にも同行していただき、総勢83名での大変賑やかなツアーとなりました。 成人部
PTA広報部取材班同行しました!
最初に訪れた目黒雅叙園の百段階段では白髪紳士なガイドさんのジョーク交じりの解説に笑いが絶えませんでした。重厚かつ豪華絢爛伝統的な装飾美品を堪能しました。
次に訪れた東京都庭園美術館。
昭和8年に建てられた旧朝香宮邸です。当時を代表するフランス人装飾美術家の内装デザインが近代アートの展示ジュエリーと調和していました。
アールデコ(本館)と現代モダン建築(新館)の対照美にも魅せられました。
浅草での雷おこし手作り体験は、大人でも十分に楽しめました。雷おこし作りの際には理事長先生、校長先生・PTA会長様、男性陣に調理方法をやんわりと手ほどきさせて頂きました(笑)
高3母親達は6年間同じ学校でありながら初顔合わせの方もいらっしゃいましたが、直ぐに意気投合!! 最後には受験を乗り切る極意を語り合いました。
とにかく「母親たちが明るく楽しくいないと!」。その姿を息子達がパワーに変えてくれたらと願うばかりです。
お忙しい中、夏前から楽しい企画を考案下さった成人部の皆様ありがとうございました。
皆様のお蔭で、私達母親はリフレッシュ出来また子供の良き理解者となれるようにしていきたいと思っております。
また、是非参加させて頂きたいです!!
成人部の皆様、お疲れ様でした。
PTA広報部
9月16日(水)に 第2回PTA講座 『洋菓子作り♪ ~プチシュガーとアイシングクッキー~』を開催しました。
講師は在校生のお母様で、「吉祥寺ケーキセミナー」にて師範科取得。フランス料理店で製菓を担当され製菓材料店に入社のち日本橋高島屋でお菓子講習会の講師を務められました。現在はご自宅で「手軽に出来るお菓子教室」を開催されています。プチシュガーのいろいろな絵の描き方をはじめ、アイシングクッキーの作り方など丁寧に教えていただきました。
また、何種類かのケーキや紅茶、マロウというレモンを入れると色が変わるお茶などで楽しみました。講師の方のように思うようになかなか描けませんでしたが、一つ一つ愛おしくとても楽しい時間を過ごすことが出来たかと思います。
以下、参加者方のアンケートの結果です。
*最高に楽しかったです。
*かなり盛り上がった講座でした、出来不出来は関係なく作品が並ぶと本当にうれしかったです
(出来上がりをテーブルセットした上に乗せて写真撮影できたこと)
*あっという間でした。デコクッキーを娘と作っていますが、さすがプロの技!!を見せていただき嬉しかったです。
*初めての体験でした。普段お菓子作りなどしないので今回参加できたこと、この年でお菓子作りって楽しんだと思う事が出来ました。
*不器用ながらひとつひとつ作り上げると、それなりにステキなデコレーションが出来上がり感動しました。
盛況の中講座を終えることが出来ました。
これからも事業部で様々な企画を準備しておりますので、ふるってご参加下さい。
7月4日㈯、本校カウンセラーで関東学院大学教授の青戸泰子先生をお迎えして「PTA第1回保護者セミナー」を徳間記念ホールにて開催いたしました。今回は基礎講座、テーマ『思春期の子供の理解とかかわり方~心の声が聴こえていますか?~』でした。
梅雨の曇り空、お父様を含め約129名の方にご参加いただきました。
まずはじゃんけんゲーム、リラックスムードに場を和ませてのスタートでした。
先生の講話は、今子ども達に必要な自己肯定感をどう育て、周りの大人がどう援助していくかを軸に進められました。
学習、進路、対人関係...日々緊張と不安の中で頑張っている子ども達に必要なのは、発達にはそれぞれ特性があると理解してあげ、親や大人が関わっていくこと、それこそがとても大切です、と様々な事例を挙げ説いてくださいました。
そして、人の幸せとは愛され、ほめられ、役に立ち、必要とされることです...親も子も誰しもが幸せになるために、お子さまの心の声に耳を傾けていってください、と締めくくられました。
ご参加された皆様方も真剣にお顔を向けられており、有意義な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
次回は12月5日(土)ワークショップ形式の「応用講座」を開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
7月3日にPTA講座 『アロマで美しく!~オリジナル香水作りとフェイシャルマッサージ~』を開催しました。
講師は在校生のお母様で『英国IFAアロマセラピスト・エステテシャン』として自宅サロンで活動するかたわら、アロマテラピー講師としても、たくさんの生徒さんを教えていらっしゃる方です。当日、大雨警報も出ており、逗子開成学園前の道は冠水しており交通に遅れも出ておりましたが、全員(30名)参加され、とても楽しい講座となりました。
以下、参加者方のアンケートの結果です。
*香りと効能に迷いながらの手作りがとても楽しかった
*アロマのステキな香りに包まれて幸せな気持ちでした
*マッサージを生活に取り入れられそうです。
*お茶(ハーブティーをのんでいただきながら、お話を聞いていただきました)が良かった
*子育てをしながら、こういう楽しいひとときを過ごせたことがとてもよかった。
*アロマの企画是非またやってほしい(意見多数でした)
盛況の中講座を終えることが出来ました。
これからも事業部で様々な企画を準備しております。
2015年度のPTA主催の父親懇談会が6月20日(土)に開催されました。
第一部の講演会では、関東学院大学名誉教授の春口廣(はるぐちひろし)氏をお迎えし、「One for All, All for One」をテーマに、"組織で活きる力、こころと体の対話"のお話をいただきました。決して大きくない体でありながら、それでも活躍できるラグビーというスポーツに魅了され、40年以上のラグビー一筋の人生を歩み、関東学院大学を大学選手権優勝6回を誇る名門に育て上げられた経験から、個人が活きる為に組織に尽くす事の大切さをお父さん達に語りかけられました。何よりも1000人を超える思春期にある生徒を指導者と選手という立場で付き合ってきたご経験から「大人と子供の関係はどうあるべきか」を考えるヒントをラグビー特有の文化と重ね合わせて説明され、One を活かす為にAll(チーム・学校・社会)がある、AllはOneがあってこそ成功を成し遂げられる事があると伝えられました。スポーツではそれはコーチが伝える事だが、家庭では"親父"が生き方を子供に伝える役割がある。という趣旨の話が最後にあり、300人超の父親達はそれぞれの家庭や会社等の事を重ね合わせて考え、有意義な時間を過ごしていた様でした。
第二部の父親懇親会では400名を超える父親が参加されました。学年毎にテーブルが決まっていた為、学年の担当の先生等も加わり、同学年の父親同士、至るところで笑い声が聞こえる、和気あいあいとしたムードの中で2時間を父親たちは過ごしておりました。会場の海洋教育センターの一階は逗子の海岸に向かって開けており、皆、寛やかな気分でお食事とお飲物を愉しまれていました。最初に高橋校長先生から挨拶があり、そこでは「中高で男子校の比率はどの程度あると思うか。」との質問に「40%位ですか?」とのお父さんの返事に対し、「3%弱しかありません」と応える一幕もあり、「かなり少なくなってきてはいるが、逗子開成は最後の一校まで男子校であり続けます」と、ウィットに富んだ一言から懇親会が始まり、その雰囲気が最後まで続き、大いに盛り上がったものになりました。
ご参加いただいたお父様方、先生方、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
以上
6月12日、東京宝塚劇場で花組公演によるミュージカル「カリスタの海に抱かれて」とレビューロマン「宝塚幻想曲(ファンタジア)」を鑑賞しました。ミュージカルの舞台はフランス革命時の地中海カリスタ島。愛と友情、故郷への想いに揺れ動く青年の葛藤を描いたラブロマンです。レビューは宝塚歌劇ならではの豪華絢爛、圧巻のステージでした。タカラジェンヌ達の力強くもしなやかな歌声に魅了され、つかの間ではありますが、日常を忘れる夢の世界をお楽しみいただけたのではないでしょうか。
当日、本校を2010年に卒業し、現在宝塚歌劇団演出助手を務める竹田悠一郎さんから、参加された方々に挨拶文が配布されました。ご本人の了解も得ましたので、以下に紹介いたします。
平成27年度PTA定期総会が、4月25日(土)午後12時30分より本校体育館にて行われ、300人強の会員の皆様が出席されました。ほぼ定刻どおりの開始で、PTA会長、学校長のご挨拶に続き、議長団選出・定足数の確認の後、議事が進行いたしました。今年度はPTA規約一部改正の議案もありましたが、それを含めいずれの議案も質疑応答の後、無事承認をされました。
議事の中間では、例年通り、在校生・卒業生のお母様方から構成されるPTAコーラス『逗子開成コール・レーネ』により、「真白き富士の根」,「道化師のソネット」の2曲が披露され、会場内の空気を和らげていただきました。最後に、役員を代表して新会長の柳瀬会長からご挨拶があり、今年度のPTA定期総会も滞りなく終了することとなりました。
会員の皆様方におかれましては、日頃のPTA活動に対しご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。今年度のPTA行事におきましてもぜひ積極的にご参加いただけるようお願い申し上げます。
逗子開成学園PTA総務 宇野 一成
昨年12月6日の第14回演奏会には、300人を超えるお客様が来場してくださいました。
逗子開成の保護者の方々にも多数お越しいただきました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
演奏会は、指揮の徳永洋明先生のトークが加わって、終始温かい雰囲気で進められました。
ヴォイストレーナーの阿部葉子先生にも素敵な歌声をご披露していただきました。
「真白き富士の根」に続くアンコール演奏では、客席から手拍子をいただきながら歌
うことができて、団員一同感激いたしました。
新年を迎えた練習日からは、次の演奏会に向けて新しい曲の練習が始まり
4月のPTA総会の折にもご披露させていただきたいと思っています。
毎週水曜日10時30分から海洋センターで練習しています。
どうぞお気軽にご見学ください。
第5回PTA講座(クレイフラワーアレンジメント)が1月15日(木)に開催されました。
講師には、在校生のお母さまで、ご自宅で< AKKA CLAY CRAFT>を開かれている米山厚香さんをお迎えしました。
クレイフラワーとは、色鮮やかな樹脂粘土を使いフラワーアレンジメントを制作する技術です。
不安な面持ちで会場入りをされた参加者の方々は、限られた時間の中で、混色からバラの作成、
アレンジメントまで行い、二時間後には感激と満足のおしゃべりと共に会場を後にされていました。
12月20日(土)、横浜地方裁判所より、3人の裁判官の皆様をお招きして、特別講義を行いました。テーマは「正義、人権とは何か。裁判員制度を通じて考える。~裁判官と語り合おう!」というものでした。前PTA会長の伊藤様が裁判員を務められた関係で、今回、本学園での講義となりました。
テーマとしては「堅い」 と思われがちですが、笑いも出るような楽しい内容でした。スライドを用いて、裁判員制度が「被害者」「被告人」の人権を尊重するための公平な制度であることをわかりやすくお話ししてくださいました。講義を行ってくださった裁判官の皆様は、気さくで明るく、「裁判官」のイメージが変わったという意見も聞かれました。
生徒の皆さんも参加されており、質問コーナーでは、「量刑に関して被害者の家族の思いはどれほど反映されるのか」「凄惨な場面を見て気が動転しないのか」といったような裁判官の皆様を困らせるような核心に迫った質問もありました。参加された生徒の皆さんの多くは、将来、法曹界を目指しているのでしょう。頑張ってください!
お忙しい中、ご参加くださいました皆様、また、講義を行ってくださった横浜地裁の裁判官の皆様、伊藤様、本当にありがとうございました。
11月29日(土)、本校カウンセラーで関東学院大学教授の青戸泰子先生をお迎えして「第2回保護者セミナー」を海洋センターにて開催いたしました。今回は応用編で『子どもの意欲を高めるために―保護者のための心理学講座― 』がテーマでした。 先生のご希望で例年より30分時間を長くし、さらに参加人数を絞っての開催でしたので内容の濃いワークショップとなりました。
前半はまず、保護者自身が『自分を知ろう』ということで、自己理解と対人関係パターンを学ぶために「交流分析」や「対話的関係の自己点検」の方法を青戸先生からご説明を受けました。また、話題提供ということで先生が関わっておられる2つの事例の紹介がありました。後半は、6人ごとのグループに保護者OBや役員が加わり、それぞれの子育てに関する思いを語り合い、共感したり、新しい発見があったりと、有意義な時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。これがご縁でセミナー終了後に一緒にランチに行かれたグループもあったようです。
来年度も、保護者セミナーは開催予定です。応用講座につきましてはワークショップ形式のために人数が限られ抽選をさせていただいておりますが、ご趣旨をご理解の上、次回も保護者の皆様のご応募をお待ちしております。
1月8日の高3激励会でPTA会長より激励の言葉とともに、
ご祈祷いただいた合格鉛筆を高3生の皆さんにお渡ししました。
生徒会より千羽鶴の贈呈や和太鼓部による演奏もありました。
心より応援しています。ご健闘をお祈りします。
12月13日に大学受験を控えた高3生のための合格祈願が鎌倉の荏柄天神社にて行われました。
高3全員の名簿と合格鉛筆を前にPTA役員と宇野先生でご祈祷を受けました。
好天に恵まれ、寒さも手伝って清々しい緊張感に包まれた身の引き締まるひとときでした。
第3回PTA講座 アロマの力♪ ~フットトリートメント・バスフィズ~
本年度第3回のPTA講座は、在校生のお母様で、英国IFAアロマセラピスト・エステティシャンとして自宅サロンで活動するかたわら、アロマテラピー講師としても、たくさんの生徒さんを教えている藤ヶ谷律子さんを講師にお迎えして、アロマテラピー・自分でできるフットトリートメントの実践と、バスフィズを作成しました。
海洋教育センターに入った瞬間から良い香りに包まれ、リラックスできる雰囲気の中で行われました。
インフルエンザにはユウカリやティートリーでうがい、虫よけにはレモングラスが良いことなどを教えていただきました。参加者からは、バスソルトは身近な材料で手軽に作れたので自分だけでなく家族にも自宅で作ってみたい、これをきっかけに毎日の生活にアロマを取り入れていきたいという声がありました。
おかげ様で日常を忘れリフレッシュして頂き盛況のうちに講座を終了する事が出来ました。
11月14日(金)、理事長先生、校長先生にご同行いただき、山梨へPTAバス旅行にいって参りました。お天気にも恵まれ、澄んだ秋空の下、まずは信玄餅で有名な桔梗屋へ行き、工場見学やアウトレット商品のお買い物を楽しみました。お昼には山梨の郷土料理、ほうとうで体を温め、楽しい歓談のひとときを過ごしました。その後はほうとう作り体験とワイン工場にて生ワインボトル詰め、オリジナルラベル作り、そしてワインの試飲を楽しみ、帰路に着きました。日常の喧騒から離れ、女学生の遠足のような気分で、皆さん懇親を深め楽しい秋の1日をお過ごしいただけたのではないでしょうか。
少し報告が遅れてしまいました。
平成26年度第1回PTA講座「アルファビクス」を開催しました。
講師には、在校生のお母様で神奈川県内のカルチャーセンターや地域ケアプラザ等でインストラクターとして活躍されていらっしゃる 味村 訓江さんをお迎えしました。
ゆったりした音楽に合わせて、腹式呼吸を行いながらのストレッチ体操で、ゴムバンドを用いて、インナーマッスルに刺激を与えて全身に血液が流れて、体がしびれ るような心地よい感覚が得られました。また、音楽とゆっくりとした腹式呼吸によりアルファ波状態となりストレッチによる体のほぐしとともに自律神経が整えられ、とてもリラックスできました。参加者からは、無理のない動きなのでご自身でも続けられそうとの感想もありました。
在校生のお母様でもありプリザービングフラワーズ協会認定講師としてご活躍されている堀内佳子先生をお招きし「プリザーブドフラワーアレンジメント講座」を開催いたしました。
初対面で学年も様々なお母さま方が和やかな雰囲気でおしゃべりをしながらアレンジメントを製作しました。参加者からは、「お花の配置がむずかしかったですが、さしている間に可愛らしくまとまってきてとても楽しかった」、「初心者でもこんなに素敵な作品を作ることが出来て感激しました」との感想がありました。参加者にはとても楽しいひと時を過ごしていただきました。
7月5日、徳間記念ホールにて本校カウンセラーで関東学院大学教授の
青戸泰子先生の「PTA第1回保護者セミナー 思春期の子どもの理解と
関わり方 ―事例から学ぶもの― 』が開催されました。雨の中、数名の
お父様を含む約120名のご参加がありました。
青戸先生には、発達特性や発達課題、肯定の大切さ、勉強に対する
「ごほうび」の副作用など、様々な事例を挙げて解りやすくお話ししてい
ただきました。
「手だてや方策を身につければ、個性・才能になる。これが教育支援で
す。」「行動は個人と環境の相互作用である」 など考えさせられることも
多数ありました。参加された保護者の皆様も有意義な時間を過ごしてい
ただけたと思います。
第2回は、11月29日(土)にワークショップ形式の「応用講座」を開催す
る予定です。
6月21日(土)、毎年好評をいただいています父親懇談会が開催されました。
第一部は徳間記念ホールにおいて、独立行政法人港湾空港技術研究所 理事長 髙橋重雄先生
をお迎えし『津波災害とその減災技術』というテーマでご講演いただきました。
津波の専門家の立場からみた東日本大震災、港湾空港技術研究所での津波に関する様々な実験
の様子などを交えた津波についての解説、東日本大震災の教訓と今後の対策についてお話があり
ました。また、逗子開成学園周辺の現地踏査の報告や逗子のハザードマップに関する解説までして
いただきました。
お父様方は東日本大震災後、子供を海に臨む学校に通学させている保護者として皆様、大変熱心
に耳を傾けておられ、講演後の質疑応答も活発に行われました。
その後、場所を海洋教育センターに移動し、第二部の懇親会が開催されました。
第一部で講演いただいた髙橋先生にもご参加いただき、立川理事長、高橋校長をはじめ多くの先生
とともに、約380名のお父様方が生ビールやおいしいお料理を片手に歓談されていました。ヨットやカ
ラフルなウィンドサーフィンが行き交う美しい逗子海岸をバックにお父様方は本当に楽しそうに過ごさ
れ、あっという間に2時間がたち、大盛況のうちに終了となりました。その後、多くの方が2次会へと繰
り出されたようです。
ご参加いただいたお父様方、先生方、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。来年
もたくさんの皆様にご参加いただけたら幸いです。
6月20日金曜日、梅雨の合間の晴れた日に、昨年新しく建て替えられた歌舞伎座にて、
PTA成人部『六月大歌舞伎』鑑賞会が行われました。
演目は源氏の白旗を巡って繰り広げられる時代物の名作『実盛物語』を含め、四つ行われました。
松本幸四郎、尾上菊五郎をはじめ、豪華な顔合わせで、絵巻物を見るような美しく幻想的な舞台や
歌舞伎独特の台詞回し、役者と客席の掛け合いなどに約5時間の公演はあっという間に感じられま
した。ご参加された方々は日頃あまり親しみのない日本芸能を堪能された事と思います。
平成26年度PTA定期総会が、4月26日(土)午後12時30分より本校体育館
にて行われました。春らしい気持ちのよい天気となり300人弱の会員の方々が
出席されました。定刻どおりの開始となり、PTA会長、学校長のご挨拶に続き、
議長団選出・定足数の確認の後、議事が進行いたしました。いずれの議案も
質疑応答の後、無事承認をされました。
議事の中間では、在校生・卒業生のお母様方から構成されるPTAコーラス
『逗子開成コール・レーネ』により、「Believe」「真白き富士の根」の2曲が披露
され、会場内の空気を和らげていただきました。
最後に、役員を代表して新会長の下田会長からご挨拶があり、今年度の
PTA定期総会も滞りなく終了することとなりました。
会員の皆様方におかれましては、日頃のPTA活動に対しご理解、ご協力を
賜り感謝申し上げます。今年度のPTA行事におきましてもぜひ積極的にご参
加いただけるようお願い申し上げます。
逗子開成学園PTA総務 宇野 一成
第6回PTA講座「アロマヨガ」が1月25日(土)に開催されました。
講師には、在校生のお母様でヨガスタジオのインストラクターをされ、ハーバルセラピストでもいらっしゃる東 由紀さんをお迎えしました。
アロマヨガとは、アロマの香りを感じながらヨガのポーズをとる緩やかな運動のことで、リンパの流れを促進し、ホルモンバランスも整えるそうです。今回は東先生お手製のアロマスプレーを使用しました。
ハーブの優しいアロマの香りと心地よい音楽が海洋センターのフロア中に広がり、パーツから全身まで順番にほぐされていきました。日頃の疲れやストレスもすっきり解消され、最後には身も心も若返ったような気分になりました。
東先生、参加者の皆さま、ありがとうございました。
12月14日に大学受験を控えた高3生のための合格祈願が鎌倉の荏柄天神社にて行われました。
高3全員の名簿と合格鉛筆を前にPTA役員と宇野先生でご祈祷を受けました。好天に恵まれ、寒さも手伝って清々しい緊張感に包まれた身の引き締まるひとときでした。高3生皆に素晴らしい春が来ることを願ってやみません。がんばれ!!高3生!
12月7日(土)に保護者セミナー応用講座が海洋センターにて開催されました。
講師は本校カウンセラーで関東学院大学教授でいらっしゃる青戸先生にお願いし、全員参加型で行われました。まずは簡単なゲームを通してリレーション(関係づくり)を行い、その後グループワークでそれぞれの子育てに関する悩みを分かち合い、共感し、最後に全体シェアリングとして先生からそれぞれのケースについてお話をいただきました。
自分の悩みを話すことで少し気持ちが楽になったり、先輩のお母さま方からのアドバイスをいただいたり、他の方のお話に「そうそう、みんな一緒なんだ。」と励まされたり...もっともっと時間が欲しいと思うくらい有意義で、たくさんの心の栄養をもらったひとときでした。来年度もお父様、お母様のご参加をお待ちしています。
第五回PTA講座「トロッケンゲシュテック」が12月7日(土)に開催されました。
講師には在校生のお母様で、トロッケンゲシュテックMAFD AMINO認定講師の堀内佳子さんをお迎えしました。トロッケンゲシュテックとはドイツ語でTorocken乾燥した、Gestechアレンジ、という意味で、主に木の実・スパイス類・果実のドライなど自然の素材を使って作るドイツの伝統的な装飾工芸です。
今回は、クリスマス向けのスター型のアレンジメントで、松かさやクルミ、ドライオレンジやシナモン、クローブなど・・・沢山の素材がありました。素敵な香りに包まれた和やかな2時間はあっという間でしたが、出来上がった作品はどれも素敵でした。
堀内先生、参加者の皆様ありがとうございました。
第4回PTA講座「ご家庭で楽しめるワイン&チーズ講座」が11月9日(土)に海洋センターにて開催されました。今回の講師には、フランスでワイン等の普及啓蒙が認められ騎士の称号をお持ちの大谷晃先生をお迎えしました。
他の講座ではみられない、お父様の参加やご夫婦での参加が多いのもこの講座の特徴です。先生にフランスから取り寄せていただいた白ワイン2種類、赤ワイン2種類を4種類のチーズとあわせていただきました。先生のユーモアを交えたお話を聞きながらテイスティングをするという、舌にも耳にも楽しい2時間はあっという間に過ぎました。大谷先生、参加者の皆様ありがとうございました。
11月5日(火)、理事長先生、校長先生にもご同行いただき、PTAバス旅行に行ってまいりました。
澄んだ秋空の下、まずは渋谷へ向かい、NHKスタジオパークにて、ドラマの展示の見学やお買い物を楽しみました。お昼は六本木でイタリアンのコース料理に一同舌鼓をうち、楽しい歓談のひとときを過ごしました。東京ミッドタウン散策の後、東京スカイツリーへ向かいました。いざ展望台へ到着しますと東京の街並みが遥か下に眺められ、飽きることがありません。ソラマチにてお買物を楽しみ帰路につきました。変わりゆく東京の景色と秋の味覚を存分に楽しんでいただけたのではないでしょうか。
第三回PTA講座「クレイフラワー」が9月21日(土)に開催されました。
講師には在校生のお母様で、ご自宅で「AKKA CLAY CRAFT」を開かれている米山厚香さんをお迎えしました。クレイフラワーとは色鮮やかな樹脂粘土を使い、フラワーアレンジメントを制作することができます。今回は2時間という限られた時間の中で、混色から薔薇の作成、アレンジメントまで楽しむことができました。
柔らかな粘土同士を混ぜあわせ手の平で丁寧に伸ばし花びらを作り、素敵なシルバーの花器に組み合わせ・・・出来上がったアレンジメントの作品はとてもみな完成度が高いものでした。
米山先生、参加者の皆様ありがとうございました。
第2回PTA講座「ウイグル地方の手作りうどん」が9月7日に開催されました。
今回の講師は、ウイグルご出身で在校生のお母様でもある池田マリアさんお迎えしました。
ウイグル地方の料理のラグ麺やスイカススープを教えて頂き、遠くシルクロードに思いを馳せました。曲芸師のように麺を捌き、たくさんの炒めたお野菜と一緒に頂くお料理に、参加されたPTA会員方々も驚かされながら、笑顔あふれる楽しい時を過ごしました。
講師の池田様、ご参加下さった皆様、ありがとうございました。
7月6日、本校カウンセラーで関東学院大学教授の青戸泰子先生をお迎えして「PTA第1回保護者セミナー」を徳間記念ホールにて開催いたしました。今回は基礎講座で『思春期の子どもの理解と関わり方 ―学習意欲の心理学― 』がテーマでした。サブタイトルが「学習意欲の心理学」だったからでしょうか、十数名のお父様を含め約170名の方にご参加いただきました。
青戸先生には家族機能や肯定的な関わりの大切さ、勉強に対する「ごほうび」の副作用、「注目の力」に注目する子供への効果的な関わり方など、様々な事例を挙げて解りやすくお話ししていただきました。会場の皆さんも真剣に耳を傾けられており、有意義な時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。
次回は12月7日(土)に「応用講座」を開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしております。
7月4日(木)海洋センターにて、第1回PTA講座『ハワイアンキルト』を開催いたしました。
在校生のお母様で、クラフトハート トーカイにおいてハワイアンキルト講師をされている岡田真理子さんをお迎えし、和やかなムードの中、講座が始まりました。
はじめてお会いした他の学年のお母様方とのおしゃべりも弾み、キルトを縫いながら参加者の皆様にはわきあいあいと楽しいひとときを過ごしていただけたようです。
海洋センターの窓から見える海、逗子開成のイメージにぴったりな夏らしくさわやかな作品が出来上がりました。きっと良い思い出となることでしょう。岡田先生、参加者の皆様ありがとうございました。
7月3日(水)梅雨の束の間の晴れ間、品川大井町の四季劇場・夏にて、PTA成人部「劇団四季 リトル・マーメイド」鑑賞会が行われました。
舞台一面が幻想的に青く彩られ、色鮮やかな魚や海藻が揺れ動く様子に、まず目を奪われました。
そして主人公アリエルと姉妹の人魚達の美しい歌声やエリック率いる船乗り達の深みのある歌声が会場を包み込み、幾重にも重なる声の響きに魅了されました。
情感豊かな物語に心引き込まれ、時の経つのを忘れるほどでした。
夏のひとときにふさわしい海のファンタジーをご堪能いただけた事と思います。
6月22日(土)の午後、毎年恒例の父親懇談会が開催されました。
第1部は徳間記念ホールにてみずほ総合研究所の苅込俊二先生をお招きし、「ASEAN経済と日本―過去、現在、そして未来―」と題してご講演をいただきました。
様々なデータをもとに大変興味深いお話をユーモアを交えながらお話しいただき、あっという間の1時間半でした。
社会の第一線で働いているお父様方ご自身にはもちろん、日本の将来を担っていく子供を育てる父親としても考えさせられるお話だったのではないでしょうか。
第2部は皆様お待ちかねの懇親会が海洋教育センターで行われました。
お酒を片手に美味しいお料理と楽しい会話で笑顔が絶えないひとときを過ごしました。
先生方とお話しするお父様、外のデッキに出て海風に吹かれながら談笑するお父様、1年に1回ここで会うことを約束している常連のお父様方など皆さん思い思いに過ごしていらっしゃいました。
今年も300名を超えるお父様方のご参加をいただき大盛況のうちに終えることができました。
ご参加くださったお父様方、先生方、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。また、来年父懇で会いましょう!!
平成25年度PTA定期総会が、4月20日(土)午後12時30分より本校体育館にて行われました。
あいにく午後から雨が降り始め、春とは思えないほど寒い日となりましたが、400人弱の会員の方々が出席されました。
定刻よりやや遅れて開始となりPTA会長、学校長のご挨拶に続き、議長団が選出され定足数の確認の後、議事が進行されました。
議題は平成24年度事業報告・PTA及び振興会決算、平成25年度事業計画案・PTA及び振興会予算案等で、質疑応答の後いずれの議案も
無事承認をされました。
議事の中間では、在校生・卒業生のお母様方から構成されるPTAコーラス『逗子開成コール・レーネ』により、
「真白き富士の根」など2曲を、美しい歌声で会場内の空気を和らげていただきました。
最後に今年度の新役員の方々の紹介があり、新会長の伊藤会長からご挨拶があり、今年度のPTA定期総会も滞りなく終了することとなりました。
会員の皆様方におかれましては、日頃のPTA活動に対しご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。今年度のPTA行事におきましてもぜひ積極的にご参加いただけるようお願い申し上げます。
逗子開成学園PTA総務 宇野 一成
2013.1.26(土)に第6回PTA講座「グラスリッツェン」を実施しました。
講師は、現在、横浜ユザワヤ学院他、港南台カルチャー上大岡にてグラスリッツェンの講師としてご活躍され、ご自身の作品も長野県の玉村豊男主催のクラフト展に「グラスリッツェン」で3年連続入賞されている在校生のお母様です。
「グラスリッツェン」とは、ダイヤモンド粒子が付いた針をペン先にして絵を描くようにガラスに傷をつけて彫っていく工芸です。
今回の講座は今までの講座とはひと味違い、ペン先に神経を集中させ、繊細な絵や模様を彫刻している参加された皆さんの姿は真剣そのものでした。
皆さんの感想は、
「細かい作業で大変でしたがとても楽しかったです。」
「難しい作業でしたが、わかりやすい指導で楽しい時間を過ごすことが出来ました。」
「かわいい作品が出来てうれしいです。ぜひ家でもチャレンジしたいと思います。」
「丁寧なやさしい言葉の指導で満足できる作品となりました。」
など、うれしいお言葉をたくさん頂きました。これを機会にグラスリッツェンの世界をもっと楽しんでもらえるようになったら大変うれしく思います!
昨年12月22日(土)海洋センターにて、第2回保護者セミナーを開催いたしました。
「基礎編」に参加して頂いた方のみの募集でしたが、150人を超える応募の中からお父様を含む、60名を抽選させていただきました。
講師の青戸先生のわかりやすいご説明に皆さんとても真剣に耳を傾けていらっしゃいました。
まだ参加されていない方は是非ご参加ください。悩み事も解消されると思います。
2012年12月15日(土)第五回PTA講座「プリザーブドフラワー」を実施いたしました。
講師はご自宅で教室をされている在校生のお母様で、午前午後各20名の御父兄が参加されました。プリザーブドフラワーは美しい姿のまま長時間保存でき、お手入れ不要なのでたいへん人気です。今回はクリスマスのテーブルを飾るアレンジメントを教えて頂きました。
ブッシュ・ド・ノエルの台座にキャンドルを立てて、赤ピンク紫などのバラや金の松かさ、杉の葉などをアレンジしました。ブッシュ・ド・ノエルの由来やクリスマスカラーの意味なども教えて頂き、和やかな楽しい雰囲気で作業をすることができました。いつもとは一味違ったクリスマスを迎えることができそうです。
11月22日(木) PTA成人部主催のバス旅行に行ってきました。
筑波宇宙センターJAXAで、スペースドームフロア、宇宙飛行士養成棟を詳しいガイド付きで見学しました。昼食は「山水亭」の掘りごたつ式和室で湯葉懐石をいただきました。その後、世界第2位の大きさを誇る牛久大仏を車窓より眺めながら、お楽しみの、あみプレミアムアウトレットに行きました。80名の参加者が、思い思いのお買いものと時間を楽しみました。機会がないとなかなか行けないJAXA、舌とお腹を満たした湯葉懐石、安く買えたお買いものと、三連休の前日、贅沢で盛りだくさんの一日を過ごしました
2012年11月10日(土)に、第4回PTA講座「ご家庭で楽しめるワイン&チーズ講座」を実施しました。フランス共和国よりワイン等の普及啓蒙が認められ叙任された騎士の称号をお持ちの大谷 晃先生を講師にお迎えし、18名のお父様も含む60名の方に参加いただきました。
白ワイン2種類、赤ワイン2種類を、出張講座でありながら、本物のグラスでテイスティングを楽しみ、そこに4種類のチーズと組み合わせてマリアージュを体験しました。ワインもチーズもPTA講座のために講師がセレクトし、フランスから手配したものでした。
講座中は、大谷先生のユーモアあふれるお話しに、参加者からは、「笑いも絶えず美味しく、楽しいひと時をすごせました」とのお言葉を多く頂きました。
講座では、テイスティングの仕方やレストランでワインを注文するときのコツなども教えて頂き、早速ためしてみたい気持ちになりましたし、改めてワインの奥の深さを感じた講座でした。
9月20日(木)
第3回PTA講座「アロマなふれあい "ハンドトリートメント" 」を、多数の応募者の方を午前・午後の2回に振り分けさせて頂いて実施しました。
アロマセラピーとはなんでしょうか?
治療ではなく芳香療法のことをいいます。
講師はアロマセラピストとしてご活躍の在校生のお母様。
講座では、初めは講義、その後マッサージの実習をしました。
わかりやすいお話しと心地よい香りに包まれ、とても和やかな2時間を過ごすことができました。
皆様とてもリラックスされたご様子。
受講者の方々の感想は・・・・
「香り、マッサージ全て初体験でした。
参考になり、もっと勉強したくなりました」
「マッサージが気持ちよく、リラックスできたので家族にもやってあげたい」
などなど・・
皆様にお楽しみいただけたようです。
「PTA第1回保護者セミナー」を8月27日(月)に、本校カウンセラーの青戸泰子先生をお迎えして『思春期の子どもの理解と関わり方 -お子さんの特性を知ろう-』というテーマで開催いたしました。 夏休み前の7月14日(土)に予定しておりましたが、悪天候のために中止となり残念に思っておりましたが、皆さんの「ぜひ、開催を・・・」との声を頂き、夏休み中の開催となりました。 どの位の方々に参加して頂けるか心配しておりましたが、数名のお父様を含め約120名の方にご参加して頂きました。ありがとうございました。 当日は、モニターを使って「思春期の子ども関わり方や発達特性」具体的にお話して頂き、皆さんも真剣にメモを取っていらっしゃいました。きっと有意義な時間を過ごして頂けたと思います。 次回は、12月に「応用編」を予定しております。ご参加をお待ちしております。
カルトナージュ(Cartnnage)とはなんでしょう?
厚紙を組み立てて布を貼った箱や小物などを作るフランス伝統工芸で、良く、オシャレな北欧風の雑貨屋さんでお見かけしますが・・・
今回は、その売り物のような可愛らしい小箱を海洋教育センター1階で海を眺めながら、作成しました。なんとも贅沢ですねぇ。
講師にお迎えしたのは、フランスでその技を習得したという在校生のお母様。
とても優しく、分かり易く丁寧に教えてくださいました。
途中、休憩を挟みながら、徐々に可愛らしい小箱ができあがり、
完成はこんな感じ♪
皆さんとても上手に作成することができました。
受講者の方々の感想には、
『席の周りの人とおしゃべりしながらとても楽しくできた。』
『可愛いいものを作っている時は、幸せな気持ちになれます。』という
コメントまで・・・
今回初のカルトナージュ講座は、受講者の皆さんにご満足いただけた講座となったようです。
(M★S)
「オペラ座の怪人」
6月28日、PTA成人部による「劇団四季 オペラ座の怪人」鑑賞会が開催されました。
今年は募集人数を増やし、200人の方が足を運んでくださいました。
力強く美しい歌声、豪華な衣装、壮麗な舞台、全てが私達を魅了し日常を忘れさせてくれるものでした。
そして、究極の愛、誰にも愛されなかった怪人の心を変えたのは、拒絶、敵対する心ではなく受け入れる深い人間愛でした。また、この上なく切ない物語でもありました。
豪華絢爛な舞台と、何より究極の愛を心に残していただけたのではないでしょうか。
10周年プレ・イヤー記念講演会に続いて行われた恒例「父親懇談会」
会場は、逗子海岸の目の前にある海洋教育センター。6学年のお父様と各学年クラスの先生方、立川理事長、高橋校長、そして午前中に講演いただいた五島一等海佐など、総勢約420名が一堂に会して行われました。
この「父親懇談会」は20年以上も続くPTAの恒例行事です。毎年楽しみにしているお父様も多く、高3のお父様の中には"6カ年皆勤賞"の方もいらっしゃいます。
海開きを間近に控えた逗子海岸は、海の家の建設ラッシュ。梅雨の中休みの週末は、キラキラ光る海面をヨットやウィンドサーフィンが色とりどりに行き交っています。
そんな風景を眺めながら、生ビールやおいしい料理を片手に、お父様たちは息子の話や仕事の話題、趣味の話、自分たちの青春時代の思い出話などに、花を咲かせていました。
会場のあちらこちらで、楽しそうな笑い声や「カンパ~イ!」の掛け声が聞こえてきます。
お父様たちは本当に楽しそう!
あっという間の2時間でした。まだまだず~っと続けたい様子でしたが、また来年をお楽しみに!
梅雨の晴れ間の6月23日(土)、本校体育館において「110周年プレ・イヤー記念講演会」が開催されました。
講師は、ソマリア沖海賊対処水上部隊第1次指揮官やイージス艦艦長などを歴任された 海上自衛隊第一海上補給隊司令 五島浩司 一等海佐。日常のテレビや新聞の報道だけでは知ることのできない自衛隊の活動の様子をお聞きできるとあって、父親懇談会出席者だけでなく、生徒や校友会、地域の方々など、約600名の方が出席されました。
『救・守・和』と題しての講演会。
昨年の東日本大震災での長期にわたる災害派遣活動(救う)、ミサイル防衛の仕組みなど日本の安全保障に関する海上自衛隊の備え(守る)、ソマリア沖を行き交う各国の商船やタンカーを多くの国と連携しながら海賊から守る国際協力活動(和する)を、映像や写真を交えながら、お話しいただきました。
真っ白な制服に身を包み、きりりとした立ち姿から、優しく穏やかな口調でお話しされた五島一等海佐は、質疑応答も含めた1時間30分の講演の最後を、次のような言葉で締めくくりました。
「大震災派遣や海外や洋上での活動は、非常に厳しい環境下におかれますが、若い自衛官は黙々と一生懸命に任務を遂行しています。自衛隊以外にもそのような若者を多く目にすることができます。私はそれを誇りに思います。"今どきの若いものは..."という方もいらっしゃいますが、がんばる若者がいる限り日本の未来は明るいです。みなさんと共に、若者を応援していきたいと思います。」
素敵なお話し、ありがとうございました。
今年も恒例PTA講座が始まりました。
6月21日(木)今年度初講座は、ご家庭で気軽に楽しめる手作り餃子ということで講師に林 訓美(りん くんび)先生をお迎えしました。
林先生は福建回線料理の名匠として「料理の鉄人」「夕食ばんざい」等のメディアに出演された方で、現在各方面で幅広く食育についてご指導されています。
まずはじめは、講話として・・・タイトル『家庭の口福は食と職』
人生の先々はいずれ仕事に就く・・・そして生き方の計画と将来設計
食が職につながる意味
「兎と亀」の物語のモチーフに・・・兎が見たもの、亀が見たものは何か・・・とても考えさせられ、また時にユニークに笑いありのとても楽しい講話でした。
その後、餃子作りに・・・
皮の包み方を練習
実践!餃子の皮を作る
林先生をお手本に作業が開始されましたが、分量や入れるタイミング、こね方、硬さなどなかなか難しいもので、さらりと簡単にこなす林先生にプロの技を実感しました。
完成!!
ちなみに餃子には、食べ方があるらしい・・・
ヒダの部分を下に向けて焦げ目の平らの部分を上にして食べるそうです。
(M★S)