高2の研究旅行、コロナ禍の中海外に行くことはかないませんでしたが、北海道・四国・九州・沖縄の中からそれぞれが選んだ目的地へ旅立ちました。多くの学びがあるとともに、心を通わせた仲間たちとのかけがえのない思い出になる、そんな5日間になったことでしょう。
現地からFacebookを通して、生徒たちが発信をしてくれました。ここではその一部を紹介します。
四国班は120人越えの大所帯で旅をします。
羽田空港を出発し、松山空港に到着すると、まずは松山城へ。気温と湿度が高い中で急勾配の坂を登って天守を目指します。
見学を終えた後は愛媛県名物、蛇口からみかんジュースを味わう人も。やはりいつものみかんジュースとは違うようです。
続いて、愛媛を代表する俳人、正岡子規の記念館を訪れました。地域の歴史とともに読み解くことで、より理解を深めることができます。
最後は道後で自主行動です。温泉に入って疲れを取ったり、お土産を買ったり、各自充実した時間を過ごしたようです。夕食も各自の選んだ店で地元の食材を味わいました。修学旅行生として多くの方に声をかけてもらい、地域の人の温かさを感じました。
今だからこそ、その土地だからこそできることを楽しみたいですね。
明日は天気が大きく左右する行程です。晴れることを願うばかりです。