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2018年度父親懇親会 報告

2018/07/07

毎年恒例の「父親懇談会」が7月7日(土)開催されました。通称「父懇(ちちこん)」として多くのお父さんが開催を心待ちにしている行事です。

第一部の講演会は、『「電気自動車」「自動運転」どうなる?クルマの未来』と題し、モータージャーナリストの岡崎五朗さん藤島知子さんをお迎えし、

300人以上が参加する中、パネルディスカッション形式で行われました。 第二部の懇親会は、先生方とお父さんが、お酒片手に楽しく語らう立食形式で行われます。400人以上が参加し、例年の海洋センターに加え、食堂も使った父懇初の2カ所開催となりました。 それでは今年の父懇の様子をご紹介いたします。


第一部 講演会

 昨年度のPTA会長の御舘康成さんの進行の元、講演会が始まりました。事前に行っておいた電気自動車や自動運転に関するアンケート「逗子開成のお父さん400人に聞きました」に、講師のお二人が回答・コメントする形で会は進みました。お二人の含蓄に富むコメントに会場は熱心に聞き入ってました。最後に、日曜夜10時のお約束を確認して、大盛況のうちに講演会は幕を閉じました。 (今年も第一部の講演会、つつがなく執り行われました。PTAのお母さんたちの細やかな気配りとこれまでの実績に裏付けられた事務局運営があったればこそです。改めて頭が下がります。)

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第二部 懇親会

さあ、そしてここからは、お父さんのお父さんによるお父さんのための父懇第二部開催です。お母さんのサポートはありません。今こそお父さんの頼もしい姿を見せるときです。今年はお父さんで構成するボランティアスタッフ「父ボラ」による運営が行われました。なんと80名以上もの応募がありました。準備の関係上、第一部の講演会には参加できないにもかかわらず、です。初参加となる中1のお父さんと最後になる高3のお父さんには、そのお気持ちだけ頂戴して、中2~高2のお父さん55名からなる父ボラが結成されました。学年をまたいで構成された7~8名からなる班を7つ作り、会場への案内・誘導から受付、安全管理などを手分けして担当しました。(お父さん同士の交流の場でもある父懇の"らしさ"が父ボラの班編制にも表れています。)

14:30、海洋センターと食堂の2会場同時開会です。高橋校長先生、三須副校長先生の挨拶に続く乾杯で会がスタートしました。

校長.JPG

食堂では、中1のお父さんたちがスクリーンに見入っています。担任の先生方がこの日のために用意してくださった、子供たちの学校生活の様子が次々と映し出されていきます。普段見られない学校での我が子の生き生きした姿に、お父さん方みなさん見入ってました。

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海洋センターでは、早くもベランダに出て、快晴のもと海を眺めながらよく冷えたビール片手に、握りたてのお寿司や焼き鳥に舌鼓を打つ姿も見られます。(この開放感は最高です。)

寿司.JPG  焼き鳥.JPG

どちらの会場も、そこかしこに先生を中心にした輪ができ、子供の話はもちろんのこと、いろいろな話題で盛り上がり、明るい笑い声が会場を埋め尽くしていました。

先生を囲む.JPG  IMG_4879.JPG

楽しい時間はあっという間に過ぎ、お開きの時間となりました。 今日一番の見せ場、全員での後片付けです。初顔合わせとなるお父さん同士もいる中、そんなことは微塵も感じさせない素晴らしいチームワークが発揮され、本当にあっという間に片付けが終わってしまいました。(先生方も片付けに加わっていただきました!) 体育祭や開成祭などの学校行事を生徒が主催する逗子開成にふさわしい、お父さんが主催する父懇、ここに無事閉会です。

そして、これまた恒例の、飲み足りない人、話し足りない人が、まだ明るい逗子の町に吸い込まれていくのですが、そこには、どうだ父ちゃんすごいだろう!という満足げな顔があふれているように感じたのは気のせいではなかったと思います。

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