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PTA事業部主催 クリスマススワッグ講座 報告

2019/12/06

11月最終土曜日。晴天の中、アトリエ FIKAの脇坂由紀香先生をお迎えし、PTA事業部主催・クリスマス スワッグ講座が開催されました。

全体図.JPG

会場にはテーブルごとに様々な花材が準備されていました。純白のドライかすみ草、猫じゃらしのようなラグラス、可愛らしいペッパーベリー、ユーカリ等の沢山の草花に作成前から癒されるようでした。

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スワッグとは、アレンジメントの世界では、『揺れるもの、垂れるもの』の意味をなし、スカンジナビア半島での言葉が語源ではと言われているそうです。

今回は、クリスマススワッグという事で、クリスマスカラーを少しずつ取り入れ作成しました。クリスマスカラーには、それぞれ次の意味があるそうで、

→キリストの血

→永遠の命

→純潔、清らかな心

→高貴さ、希望、富と豊かさ

との事。

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主軸となる、枝わけの鋏入れの場所のポイント説明からスタートし、バインディングポイントという、枝と枝が交差する点を見つけてカットしつつ制作。『植物は、太陽に向かって伸び、個性的に成長していきます。』と言う、先生のお話通り、花材は、扱いやすい枝振りのものや、元気の良い枝振りで、カットする場所に迷うものなど個性的で、様々でした。

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最初は不慣れだった参加者も時間が経つにつれ慣れて来て、皆さん 大胆にカットし、楽しく作成していきました。そして、カットした花材を一方方向にスパイラルに束ねていく作業。主軸を決め、主軸に対して右側や左側に交差させながら束ねていく事で、素敵なスワッグの形になります。

はさみいれ.JPG バインディング.JPG

講座の先生や助手役のPTA事業部の方々に沢山のフォローをして頂き、不器用な私でも完成する事ができました。

完成した、スワッグは、今は家の玄関に『垂らして飾って』います。

風通しの良い、直射日光の当たらない場所に飾るのが良いそうです。昨年 作ったスワッグが半年くらい楽しめた人もいるそうです。この講座を通して、クリスマスや、スワッグの歴史を知る素敵なきっかけができました。

出来上がり1.JPG 出来上がり2.JPG

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