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メディア委員会のクラウドファンディング開始間近

2019/11/25

日頃お世話になっているみなさまへ

皆さん、こんにちは!逗子開成のメディア委員会広報部です。

この度、学校のオリジナルカレンダーを作り、来年のオープンキャンパスで配るという企画でMakuakeでクラウドファンディングを始めます!

今回はリターンとして完成したカレンダーとお礼の手紙を用意しています。このカレンダーは逗子開成の魅力がたっぷり詰まっており、また、1年間の世界の祝日が書いてありますのでぜひ、ご確認いただき、ご支援いただけましたら幸いです。

2019年11月27日(水)11時頃からスタートします!

※当日ご支援頂く際にはMakuakeのアカウントが必要になります。もし可能でしたら事前にアカウント登録を行って頂けると、当日の購入がスムーズになります。

▽Makuake新規アカウント登録

https://www.makuake.com/login/

ご支援、ご購入いただけましたら幸いですが、もし宜しければ、身の回りの方に本プロジェクトのことをお知らせ頂くだけでも嬉しいです。

時間をかけて一生懸命立ち上げたこのプロジェクトを成功させたいと思っておりますので、ぜひ、応援のほど、よろしくお願いいたします!!

逗子開成メディア委員会広報部

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生徒会・委員会活動

シネマ倶楽部『グリーン・ブック』鑑賞文

2019/11/25

11月8日に中学3年生、高校1年生が『グリーンブック』を鑑賞しました。

<物語概要>

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナで用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。ある日、トニーは、黒人ピアニス

トの運転手としてスカウトされる。彼の名前はドクター・シャーリー。カーネギーホールを住居とし、ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、なぜか差別の色濃い南部での演奏ツアーを目論んでいた。二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、出発するのだが・・・。異なる世界に住む二人の壮大なズレに笑い、ツアーの本当の目的に胸を熱くし、極上のラストにスタンディングオベーション間違いなし! 痛快で爽快、驚きと感動の実話!

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【注意】鑑賞文は時に映画の重要な内容や結末に触れる場合がありますので、お気を付け下さい。

高校1年 Mくん

「本当の孤独」とは何か。私はこの映画を見ている最中、なぜかこの問いが頭から離れなかった。

 今回の映画は、裕福だが独り身のシャーリーと、生活に苦しんでいるが家族の多いトニーが中心的な登場人物であった。多くはないにしろ、作中で彼らが衝突するシーンは何度かあった。その中でも特に印象的だったのが大雨の中シャーリーが怒り、車から出て足早にその場から立ち去ろうとするシーンである。最後にシャーリーが憤怒の最中に言い放った、「私は孤独だ」という言葉が強く心に響いた。常に冷静で黒人差別にすら屈していなかったように見えた彼も、心の奥底では孤独に苦しんでいたのである。また、旅が終わり、家に帰った二人の対照的なシーンも非常に印象的であった。トニーはドアを開けると大きな歓声に包まれ、熱のこもった厚い歓迎を受ける。シャーリーはドアを開けると、静かな部屋に執事がひとり。執事が帰ると、豪華な部屋の真ん中で、一人ポツンと項垂れるのである。

 それでは、今の私たちはどうだろうか。私たちはSNSで誰とでも連絡がとれ、いつでも誰かと繋がっている感覚を覚えることができるこの時代を生きている。ふとした時に孤独を感じる瞬間は誰しも感じたことがあるはずである。

 広く浅く、数多くの人と繋がることができる現代だからこそ、最後にシャーリーを家に迎え入れたトニーとその仲間たちのように、私たちには一人一人の繋がりに向き合っていく姿勢が求められているのではないだろうか。

高校1年 Uくん

この映画を観る時、まず最初に考えたことはストーリーの意外性だった。「黒人がアメリカ南部を演奏旅行する」と聞いて、最初は「差別に苦しみながらも懸命に...」というような陳腐なストーリーだと思っていたからだ。

 だが、映画を観るにつれてそのようなものではないことに気づいた。なぜなら南部をまわるツアーは黒人ピアニストのドクター・シャーリー自身が考えたもので、しかもツアー先で彼の演奏を聴くのは白人の富裕層ばかりであるからだ。だから南部の黒人は彼の名前も、活躍もほとんど知ることは出来ないだろう。つまりは、シャーリーには人種差別に立ち向かうといった目的はないのである。

 では、なぜシャーリーは南部でのツアーを計画したのだろうか。シャーリーの運転手であり、この映画の主人公であるトニー・リップは、シャーリーの演奏仲間から理由を聞いていた。「勇気」を示すためだ、と。しかしそれはあくまでも意見であった。結局シャーリーの口からそれが語られることはないまま映画は終わってしまった。

 これはあくまでも自分の考察であるが、シャーリーは自分の居場所を探していたのではないだろうか。街の白人からはぞんざいな態度をとられ、農場の黒人からは不思議なものを見る目で見られるシャーリーは、おそらく自分の居場所がない中で、何をすればいいか分からず、必死で考えた結果が南部での演奏旅行なのだろう。

 この映画は、人種差別そのものについての映画ではなく、そこから一歩踏み込んだ、自分のアイデンティティーについて考えることをテーマにした映画であると考えている。

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シネマ情報

土曜講座 手作りで学ぶ文明史講座「青銅鏡を作る」

2019/11/20

11月9日(土),16日(土)に行われた土曜講座「青銅鏡を作る」を紹介させていただきます。

青銅鏡は,中国大陸から弥生時代に日本に伝承されたとされています。この講座では,そうした歴史の授業で一度は聞いたことのある青銅鏡を自分たちでつくり、持ち帰ることが出来ます。

受講生達は、8時30分集合で今年度初デビューの手塚謙次郎先生から型作りの説明を受けました。

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まず水ガラスが入った鋳造砂を木枠に入れます。

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青銅鏡の元になる原型は、立体モジュールと呼ばれる樹脂を加工したものを使いました。

今年度は、新しい原型(アニメのキャラクター)を遊びで作ってみました。裏が鏡になるというわけです。

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鋳造砂に原型の型がとれたところで、二酸化炭素を吹き込み,鋳造砂を固めます。

生徒は、夢中になって型作りをしていました。

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次の工程では、レンガで作った炉の中にコークスを燃焼させて高温にしました。

炉内に置いたルツボに銅とスズをコークスの火力で融かしました。

今回は銅80%,スズ20%の割合で融かしました。

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コークスの燃え方を初めて見る生徒は、炎の形と火力に驚いていました。

炉の中で1000℃程度に熱せられた青銅を、鋳型に注ぎ込む瞬間は誰もが真剣に見入ってしまいます。うまく出来ているかは、鋳造砂を割ってみるまで分かりません。

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青銅が冷えたら、鋳造砂を壊し,青銅鏡をグラインダーやベルトサンダー、耐水ペーパーなどを使い、ひたすら磨きます。だんだんと綺麗に光を反射する青銅鏡に、生徒達は夢中になっていました。

大変な1日でしたが、生徒達も教員も充実した1日になったと思います。

◎謝辞

この講座は、10年以上前から始まっていますが、当初は信楽粘土で坩堝をつくり、銅と錫を融かして直径3 cm程度の青銅片を作っていました。今の鋳造のスタイルになって3年になりましたが、企業の方々、地域の方、大学の先生の御協力を頂き実施することが出来ています。この場を借りて改めまして,お礼を申し上げます。

① 有限会社 古谷商店 様

青銅鏡作りでは銅を多量に使用する必要があります。

近年銅の価格は大変高く、学校だけでは、とてもこの量の銅を用意することができません。

そこで本校がお世話になっているのが、大阪府にある「有限会社 古谷商店」さんです。

本校が鋳造を始めた年から古谷商店さんのご厚意で銅を廉価で譲っていただいております。

毎年、この講座が実施できるのも古谷商店さんのおかげです、ありがとうございました。

古谷商店HP

https://www.e-furutani.com/

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②刀工師 出島宏一 様

鋳造に使用する長いるつぼばさみは、鎌倉で刀を打たれている刀工師の出島宏一さんにご厚意でこれまで作製していただきました。今年度も新たに1本作製していただきました(写真真ん中)。長くてとても使いやすいです。ありがとうございました。

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③ 東京工業大学 無機学生実験室 様

今回、東京工業大学無機学生実験室より、プレスで型抜きしたあとの銅板を譲っていただきました。来年度は、こちらの銅板も融かして鋳造の原料にさせて頂きます。大切に使用させていただきます、ありがとうございました。

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土曜講座報告

松坡文庫研究会新視点発表 「田辺松坡と鎌倉妙本寺」講演会

2019/11/12
 11月10日、本校元校長で松坡文庫研究会代表の袴田潤一先生による講演会「田辺松坡と鎌倉妙本寺」が開かれました。本講演会は、鎌倉中央図書館Fantastic☆Library108の催しの一つとして行われました。会場は松坡が若い頃から訪れ、たびたび詩会を開き、松坡の漢詩碑もある鎌倉妙本寺(書院)。歴史研究者、地域史研究者、田辺松坡(新之助)のご子孫、本校在校生卒業生の保護者、校友会の方など44名が参加しました。
 袴田先生の講演は、松坡の生涯と活動を漢詩人としての側面に光を当てながら多くの資料(史料)に基づいて丁寧に辿るとともに、松坡と鎌倉、妙本寺との関係を探り、松坡の妙本寺を詠んだ詩(「鎌倉妙本寺」「海棠花下吟」)を鑑賞するものでした。
 松坡は20代半ばで漢詩壇に颯爽とデビューし、その後多くの人物との多様なネットワークの中で教育者・漢詩人として生きました。松坡が親しく交際した人たちは、漢詩関係としては大沼枕山・岡本黄石・依田學海・杉浦梅潭など、政治家・軍人としては高橋是清・松方正義・樺山資紀・柴山矢八・釜屋忠道など、その他、曾禰達蔵(建築家)・徳富蘇峰(ジャーナリスト・思想家)など多方面にわたります。先生の講演の眼目は、そういった人たちと松坡の交流を詩会の記録や詩題、また雑誌記事などから探し出してマッピングすることで、松坡の生涯のみならず、近代の政治・軍事・文化状況をも示していけるのではないかということでした。学問の世界では「人脈」というファクターは嫌われがちですが、人脈(この言葉がふさわしくないとすれば「人間関係」)という視点を敢えて強調することで事柄を捉え直していこうという研究の端緒が示されていたように思います。
 講演は1時間半程でしたが、妙本寺祖師堂前にある漢詩碑(昭和13年建立)と、その完成式を祝って制作され、書院に飾られている立派な詩画軸を鑑賞して終了しました。
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写真:盛況だった講演会様子/妙本寺境内「海棠花下吟」漢詩碑
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松坡文庫研究会

中学マラソン大会実施します

2019/11/12
11月12日(火)の中学マラソン大会は、予定通り実施いたします。 中学生は、Shonan BMW スタジアム平塚 に8:45集合です。余裕を持って集合して下さい。
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お知らせ
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