2016年6月 - 逗子開成ニュース

中3海洋人間学特別講義

2016/06/29

逗子開成ならではの海洋人間学。
先日、東京大学の日比谷紀之(ひびや としゆき)先生による海洋学特別講義が実施されました。

先輩たちもお世話になっている東京大学の海洋アライアンス機構での取組みも紹介していただきました。

「月が導く深海の流れ-地球を巡る深層海流の謎への挑戦」という題で あっという間の90分でした。

20160628海洋学①.jpg 20160628海洋学②.jpg

講義の後、 先生に鋭い質問をしている人もいて、「それはまさに今研究していることなんだ」
と言葉を頂いていました。

20160628海洋学③.jpg

そんな熱をもってやり取りする光景は何かぐっとくるものがあり、学年のスタッフはいつもと違う大人の姿に
ちょっとタジタジでした。何かのきっかけをもらった90分間だったかもしれません。

カテゴリー :
海洋人間学

2016年度大学合格実績 6月29日現在

2016/06/29

国公立大学

2016年度2015年度
大学名合格現役合格現役
東京大
東京工業大
一橋大
京都大
北海道大
東北大
大阪大
名古屋大
神戸大
九州大
横浜国立大
横浜市立大
秋田大
山形大
旭川医科大
福島県医大
浜松医科大
首都大学東京
東京海洋大
東京学芸大
東京外国語大
東京農工大
電気通信大
筑波大
千葉大
福井大
岐阜大
三重大
名古屋市立大
大阪市立大
埼玉大
信州大
茨城大
香川大
長崎大
熊本大
鹿児島大
神奈川県立保健福祉大
兵庫県立大
その他国立大
国公立大学合計
10
6
8
1
5
6

1
1
1
11
2
1

1

2
5
5
1
4
1
1
1
3

2
1

1
1
3


1
1
1
1
1

90
8
4
5

5
5

1
1
1
9
2
1



2
2
4

4
1

1
2

1


1
1
2


1

1
1


66
2
6
11
1
6
4
2
3
1
1
16


1
1
1

6
3
1

1
5
5
3
1
1

1

1
5
1
1






91
2
4
9
1
4
4
1
1

1
16


1
1


3
2
1


5
4
2

1

1

1

1







66

私立大学

2016年度2015年度
大学名合格現役合格現役
早稲田大
慶應義塾大
上智大
国際基督教大
東京理科大
明治大
青山学院大
立教大
中央大
法政大
学習院大
立命館大
同志社大
芝浦工業大
東京都市大
日本大
その他私立大
私立大学合計
105
68
45
5
72
133
28
38
41
55
13
5
2
60
21
63
172
926
78
51
32
5
54
103
21
25
27
36
7
3
1
56
16
54
132
701
119
70
28
3
73
145
37
47
60
35
11
3
3
44
20
80
272
1050
89
43
22
2
60
113
28
30
44
24
11
2

38
13
61
209
789

省庁大学校

2016年度2015年度
大学名合格現役合格現役
防衛大学校
防衛医科大学校
海上保安大学校
水産大学校
2
3

2
2

1
3
1
1
2
1

医学部内訳

2016年度2015年度
大学名合格現役合格現役
北海道大
旭川医科大
東北大
秋田大
山形大
福島県医大
信州大
大阪大
九州大
横浜市立大
名古屋市立大
大阪市立大
浜松医科大
福井大
岐阜大
高知大
熊本大
防衛医科大学校
獨協医科大
自治医科大
慶應義塾大
東京慈恵会医科大
日本医科大
東海大
日本大
聖マリアンナ医科大
昭和大
東邦大
埼玉医科大
杏林大
獨協大
北里大
順天堂大
その他医学部
医学部合計

1
1
1





1

1
2



1
3




1


3
3

1


1


20



1





1

1
2




2




1


2
2

1


1


14
1
1


1
1
1
1
1

1


1
1


3
1
1

5

1
3
2
4
1
1
2

4
2

40

1


1



1

1



1


2
1
1

3


1

1
1
1


1


17

海外大学

2016年度
大学名合格現役
カリフォルニア州立工科大学ボモナ校
カリフォルニア大学アーバイン校
カリフォルニア大学ロサンゼルス校
1
1
1


カテゴリー :
大学合格実績

海外大学進学セミナー 十代から考えるキャリア・ビルディング

2016/06/28

本日5月28日(火)放課後、海外大学進学セミナーが開催されました。

昨年10月に引き続き、海外教育の実践経験が長い、ワールドクリエイティブエデュケーションの後藤敏夫先生を講師にお招きして、中3から高2までの希望生徒・保護者を対象に実施されました。

20160628②.jpg 20160628③.jpg

世界大学ランキングにおける日本の大学の位置づけやIELTS Reading Sample問題などをご紹介いただくことからスタートし、先行きが不透明な時代のなかで、海外大学に進学することの意義やその現状・仕組み、中学・高校時代に意識しておくべきこと、知っておくべきこと等について分かりやすくお話しいただきました。


後藤先生は、本論のはじめに「社会で必要とされる資質」を三つ挙げられました。

Mobility 世界でどこでも働ける、成果が出せる

Multicultural 相手を尊重し、多文化環境を楽しめる

Expertise 専門的な知識/技術を持っている

その三つの資質を軸にキャリア・ビルディングの具体的な事例を紹介されました。
生徒にとって、これからの社会と自分自身の将来を考える、とても良い機会をいただきました。

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カテゴリー :
国際交流報告

国立歴史民俗博物館に行きました!

2016/06/25

6月18日(土)土曜講座「そうだ!博物館へ行こう!!」第一回 国立歴史民俗博物館編が実施されました。

今回のテーマは双六!!

20160621歴博①.jpg

開館と同時に入館し、まずは研修室にて「双六」について学びます。「盤双六」と「絵双六」の二つがあり、「双六」という文言に注目すれば、『日本書紀』にすでにその記述が見られることや、賭け事とセットとなって史料上にあらわれること等を具体的な資料(訴訟文書や『中右記』『言継卿記』などの古記録)をもとに考えます。

20160621歴博②.jpg

続いて、歴博よりご提供いただいた館蔵の『百種怪談妖物双六』で遊びます。この双六は、一壽齋芳員による江戸時代の飛び双六です。遊ぶことで、一般的な「巡り双六」ではなく、「飛び双六」の特徴について確認しました。「四回連続で一本足だ~」「また野伏魔だ~」「お岩もうやだ!」などの言葉が飛び交います。飛び双六を楽しむのと同時に、飛び双六が初学者への教育等で活用された背景を身をもって学びました。

ウオーミングアップはここまで。展示室へ向かいます。今回は、第三展示室の展示を活用した双六づくりが課題です。まずは、個人シートへの記入です。自分がつくりたいテーマやマス目のコメントを考えます。そしてシートへの記入後、班行動開始となります。意見を言い合いながら、双六づくりをおこないます。初対面同士の班や他学年同士の班もありましたが、さいころを振ったり、各マスのコメントを考えていくなかで、かなりうちとけた様子でした。たくさんの笑顔をみることができました。

20160621歴博③.jpg 20160621歴博④.jpg 20160621歴博⑤.jpg

天保年間の一揆の様子を知ることができる「夢の浮橋」という資料を紹介した「近世の一揆」に関する展示と「養蚕」に関する展示をまとめて双六化しようと試みた班もありました。「このタイミングで一揆はありえない」「生糸を売る」「お金の要素をいれてみたらどうだろうか?」「裏ルートをつくれば?」などと話し合っていました。また、「あがりがすごく早すぎる」「逆転がなさすぎる」「休みが多すぎる」「トラップが多い!」などとゲームバランスにこだわっている班もありました。

各班完成後、展示内容と制作した双六の内容について発表してもらいました。その発表内容とあわせて、双六の出来を評価シートに書き込みます。実際にさいころをふって、他班が制作した双六で遊んでみるのです。
大変盛り上がりました!!

ただし、「歴史的な背景」を「双六」のなかに盛り込むことの難しさを各班製作双六から読み取ることができましたので、帰校後に、より完成度の高い、改良した双六製作を行うことをそれぞれの班と約束して、現地解散としました。

千葉県の佐倉までの道のりは遠く、ちょっとしたミニ遠足となりましたが、学ぶことの楽しさを感じる一日となりました。

カテゴリー :
土曜講座報告

土曜講座「世界に目を向けよう!~アフリカ編~」

2016/06/23

土曜講座『世界に目を向けよう~アフリカ篇~』6月18日(土)の報告です。

 講師は本校卒業生の原貫太くん。現在、早稲田大学4年生です。学生NGO「バングラデシュ国際協力隊」を立ち上げて初代代表を務めました。アメリカの大学に交換留学生として派遣され国際関係論を学ぶ中、自らアフリカに赴き、ウガンダの少年兵やルワンダの虐殺などの問題に触れました。先月末に帰国したばかり。その学びや体験をもとに"今の世界"が抱える問題を生徒たちと共に考えました。今日のテーマは「少年兵」と「虐殺」についてです。この講座は、ただ話しを聞くだけでなく、小グループで課題について討論し発表するという形をとりながら進められました。なぜ子ども兵が生まれるのか、どんな役割を担うのか、救出された元子ども兵を待ち受ける困難とは?...生徒から鋭い意見も出てきます。

 最後に原くんは「私たちには2つの責任があると思う」と語ります。「今の時代に生まれた人間としての責任」「一つの地球に生きる同じ人間としての責任」そのことを自覚するために「理解」と「気づき」が大切だと。
 中1から高1まで21名の生徒が出席。大きな刺激を受けたようです。生徒たちの感想を紹介します(原文ママ)。

「今日話を聞き、世界には未だ自分の知らない世界が広がっているんだと実感した。過去に起きた虐殺は取り返しがつかないけど、未来は変えられると思う。過去の罪をもう一度同じ人間として考える必要があると感じた。これをたくさんの人に伝えることも必要だと感じた。」(中1)

「少年兵たちが辛い思いをしているということは前から考えていたけれど、救出されて復帰することも大変だということを知ってショックだった。また、自分たちが思いもしていなかった事が原因で悲劇が生まれてしまうのかもしれない、と思い知らされた(ルワンダ大虐殺の事実を知って)。」(中3)

「最後に聞いた、自分たちの1つ1つの行動が、世界のあらゆる問題に密接していると学んだ。自分たちが快適に生活するために名前も知らない人たちが苦しい生き方をしていると考えると、自分たちが何かできないだろうか、いや何かすべきだろうと思った。」(中3)

「これからは日本という一人の自分ではなく世界という一人の自分になれるよう意識を変えていきたいと思った。」(高1)

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カテゴリー :
土曜講座報告

浅野 模擬国連プレ練習会参加記

2016/06/21

 高校1・2年生の有志11名が、6月19日(土)に浅野中学校・高等学校において開催された模擬国連プレ練習会に参加しました。今回は中学生及び高校生の模擬国連初心者向けの練習会ということもあり、県内外の中学校・高等学校から120名を超える生徒たちが参加していました。

 模擬国連とは、それぞれが割り当てられた国の大使となって、その国の立場を通して国際問題について英語で考え、立場を表明し、皆で世界平和に向けて努力する活動のことです。今回のテーマは「エネルギー安全保障」でした。高校1年生は今回が初めての模擬国連参加ということで非常に緊張していましたが、他校の生徒たちとの交流の中で良い刺激を受け、有意義な時間を過ごせたようです。

20160621模擬国連掲載.png

カテゴリー :
国際交流報告
学習活動

中学2年生が田越川・久木川の清掃活動を行いました

2016/06/20

 本年度第2回目の清掃活動は、6月18日(土)実施の中学2年による田越川・久木川の清掃でした。これは、「第9回田越川久木川一斉清掃」(主催:田越川一斉清掃実行委員会 共催:逗子市)に、社会貢献活動の一環として、本校中学2年生全員が参加するという形で行われました。なお、本校は、3年前から参加しています。

 9時に学校に集合し、開会式の後、4班(A・B組:田越川/烏川橋周辺~柳原公園・C・D組:久木川/東郷橋~新宿橋・E組:田越川/下田橋~逗子橋・F・G組田越川/清水橋~仲町橋)に分かれ、各作業場所に移動しました。〔*A・B組の作業場所は学校から一番遠く、作業時間より移動時間の方が長かったかもしれません...。〕

 普段は歩くことのできない川の中に降りて、いつもとは違う逗子の景色を楽しみながら、ゴミを拾いました。出発前は、嫌そうな雰囲気の生徒も見られたのですが、作業が始まると大半の生徒が主体的にゴミ拾いを行っていました。

 集積場所にゴミを集めたあと、クラス毎に学校に戻り、清掃活動は終了となりました。 本校の生徒の他にも、逗子市内の各企業・逗子市内各自治会・池子米海軍家族住宅の有志の皆さんなども一緒に作業を行い、実質的な活動時間は30~40分程度ではありましたが、逗子を流れる川はずいぶんときれいになりました。

 中2の皆さんご苦労さまでした。

 

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 さて、次回、本年度第3回目の清掃活動は、7月2日(土)、高校1年生による披露山公園の清掃です。

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清掃活動

校史余滴 第四回 綽名で結ばれた教師と生徒

2016/06/17

校史余滴 第4回 綽名(あだな)で結ばれた教師と生徒

 学園にとって最も大切なのは人と人(教師と生徒、教師どうし、生徒どうし)の繋がりです。中でも、優れた教師は学園に命を与えるものであり、逗子開成中学校の多くの卒業生に「立派な先生に教えを受けて感謝している」という回顧談が多いのは、嬉しい限りです。石井勇蔵先生(教頭)の「母校五十年」(『創立五十周年記念誌』所収)などを手掛かりに、生徒から親しみを籠めて綽名で呼ばれた先生のことを紹介します。

1.「大学」
 大学目薬の広告そっくりで「大学」と呼ばれ、生徒も父兄も多くが本名を知らなかったそうです。学校に来たある父兄に「御高名な大学先生はあなたでいらっしゃいますか」と言われ、本人が苦り切っていたことがあったそうです。東京開成中学校から来た生徒監兼体操の三村永一先生。帽子に金筋を巻いて馬に乗る堂々たる姿だったとか。

2.「ベヤア公」「ガンボーヂー」
 図画の教師で、口をきくのも損だといった風な無精者。どうみても「熊bear」という感じだったようです。別の綽名は「ガンボーヂー」。この先生はガンボージ(gamboge黄)とインディゴ(indigo)が大好きで、「もっとガンボーヂーを使って」が口癖。生徒の絵具を筆につけて生徒の絵を直したついでに自分の絵も描いてしまうという実に合理的な方法を駆使したそうです。用器画・投影画を黒板に書かせたら天下一品で、定規・分廻を使わないで、線と円の構成を描き上げてしまう見事なものだったとか。
 今となっては「ガンボーヂ」先生の姓名は不詳。

3「メタコウ」
「メタ」とは何か、「コウ」とは「センコウ」の「公」なのか。生徒たちがこの意味を身をもって知るのは歴史の成績が付けられてからでした。メタコウは無数の「乙」を驟雨の如くばら撒いたのです。当時の成績は甲乙丙の評価でしたが、メタコウが甲を付けるのは稀。そう「滅多甲」なのでした。大正7(1918)年から16年間、歴史を教え、『帝国史眼』(1926)という一般書も残している満木峯丸。本校に着任したのが53歳。袴の裾を踝よりも高く着用し、髪の方は大分さみしかったといいます。生徒にとっては「メタオツ」でなかったのは幸いでした。

4.「バケさん」
 最初の授業では必ず化け猫の怪談をしました。ぼさぼさの髪、不精髭、色褪せた羊羹色の紋付で、巧みな話しぶりが生徒を魅了した英語教師衣川嘉雄。第一高等学校、東京帝国大学法学部を卒業。官僚への道を勧める周囲の助言を無視し、恃むところがあったのでしょう、英語教員となりました。類稀な明断な頭脳、権威をものともしない豪毅さ、度量の大きさ、燃えるような情熱は周囲から讃嘆されたそうです。生徒からは「バケさん」と慕われました。軍靴の足音迫る時代、ユニークな英語の授業をしたと聞きます。戦局が悪化した昭和18(1943)年、先生は突然志願し、通訳官としてマニラに発ち、終戦直前の6月5日に戦死。40年の短い一生でした。昭和27(1952)年、教え子たちにより衣川先生の墓碑が逗子沼間の法勝寺の一角に建てられました。

 今日、生徒の間では密かに先生を綽名で呼んでいるのかもしれませんが、表立って、面と向かって先生を綽名で呼ぶのをあまり聞きません。何か淋しい気もしますがどうでしょう。

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             「衣川嘉雄先生」

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校史余滴

生徒会 募金協力のお礼

2016/06/08

  先月の体育祭での募金の集計結果が出ましたので、この場をお借りして報告させて頂きます。5月10日11日、中学・高校体育祭で実施した募金ですが、皆さんの温かい協力があり予想をはるかに超える34万1511円もの額が集まりました。その集まった募金は生徒会役員で責任を持って熊本県共同募金会熊本地震義援金に送りました。体育祭来場者の皆さん、保護者の皆さん、先生方、生徒の皆さんの温かいご支援をありがとうございました。先般の地震で被災した方々がいち早く元の暮らしを送れるよう心からお祈り申し上げます。

生徒会執行部外務員 高校2年A組 葛原正義

カテゴリー :
生徒会・委員会活動

中学2年生 清掃活動

2016/06/07

tagoegawa.jpg

6月18日(土)に、中学2年生全員で

田越川と久木川の一斉清掃に参加します。

カテゴリー :
お知らせ

2016中2OP進水式 紹介動画

2016/06/06

中2OP進水式が、無事に行われました。
前半クラスは4月27日(水)に、後半クラスは5月18日(水)に実施されました。
後半クラスは、体育祭日程の関係もあって、延期により半月遅れで実施されたのでした。

20160517⑥.jpg

中学1年生の授業の中で、皆で1つ1つの作業を分担し、作り上げたOPヨット。
逗子開成では今まで180艇以上を送り出してきました。


進水式では完成したヨットを逗子湾に浮かべ、実際に海にこぎ出します。

天候にも恵まれ、安全祈願のシャンパンがけから始まり、颯爽と海へと向かっていきます。

セレモニーでは、代表生徒の司会のもと、会が進められ、

集団を意識することや安全が第一であることなどが再確認されます。

前半クラスは、比較的波が穏やかでした。

20160427①.jpg 20160427②.jpg

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一方、後半クラスは、太陽には恵まれたものの、風に翻弄されている船がたくさんありました。

あらためて、海は、毎日違うことを実感します。

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20160517③.jpg 20160517④.jpg

この経験は、きっと生徒の身体に刻み込まれたことと思います。

OP進水式を経験すると、翌年には遠泳が待っています♪

さて、今回はじめて、OPヨットに固定カメラを設置してみました。
生徒は、どんな様子で帆走しているのか?どんな表情で操舵しているのか?

その動画の一部をFacebookにアップいたしました。

「沈」、「ブームパンチ」・・・逗子開成生徒なら一度は聞いたことのある言葉です。
映像から、その一端をのぞくことができますよ♪

20160517⑤.jpg

以下からご覧ください。

https://www.facebook.com/1504428373105053/videos/vb.1504428373105053/1738389083042313/?type=2&theater

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海洋人間学

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