活躍する卒業生 - 逗子開成ニュース

卒業生による講演会

2024/01/31

『我々は戦争にどう立ち向かうのか』と題した講演会が、1月30日(火)放課後、徳間記念ホールで行われました。

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生徒会主催で、120周年記念企画最後のイベントでした。講師は本校卒業生で国際法の専門家の藥袋佳祐さん(名城大学法学部准教授)です。参加者は70名ほどで、中1~高3までの本校生徒に加え、本校役員、校友など大人の方もお越しいただきました。

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戦争はなぜ起きるのか?

戦争は悪か?

なぜ国際社会は戦争を止められないのか?

戦争にルールはあるのか?

戦争をなくすために私たちは何ができるのか?

5つの問いを立て、国際法の考え方を丁寧に語ってくれました。

最後の問いに関しては「アイヒマン裁判」が取り上げられました。裁判を傍聴した哲学者ハンナ・アーレントは、アイヒマンに「凡庸な悪」しか感じなかったといいます。「凡庸な悪」こそがユダヤ人大虐殺という人類最大の悪を生んだのです。私たち一人一人が、他人の立場に立って多角的にものを考えられるような人、自分の言葉で考えを語れるような人になることこそが、未来の悪を回避し、戦争をなくすことへの大きな一歩になる、藥袋先生からメッセージをいただきました。

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質疑応答では積極的に手が挙がりました。「自律型AI兵器の規制は可能か?」「違法な戦争と合法な戦争があるが、現在の戦争で国際法は守られているか?」「自衛権行使の基準は何か?」「集団的安全保障は今後も有効か?」「安保理の常任理事国拡大案をどう考えるか?」「国内での分裂(内戦等)に国際法は介入できるか?」といった本質に迫る鋭い直球の質問が投げかけられ、講師の先生からはズバリ直球の学説の最前線の回答が投げ返されました。知的関心に満ちあふれたすてきな学びの時間でした。

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米国で大活躍のOBの河野さん

2019/04/22

OB(高23回)の平野滋さんから記事をいただきました。


今年2月下旬に、同級生(高23回)の河野太陽君から米国の不動産ブローカーライセンスを新たに4つ取得し、従来持っていたハワイ州の資格と合わせ5つになったと連絡がありました。 日本人で、米国の不動産ブローカーライセンスを個人で5つも取得したのは快挙かと思います。 なお、「ハワイの不動産紹介」の本なども出筆しています。

以下、河野君からの連絡文をご紹介します。

昭和45年度卒業の河野太陽と申します。本年67歳になります。 33年前に日本を離れハワイに移り現在は砂漠の街ラスベガスで暮らしております。 母校 逗子開成で6年間の自由な雰囲気で育ち、勉強はできませんでしたが、自由な発想だけは身につけました。 そのため、生きる場所も自由に選ぶという考えになり、逗子開成での6年間がその後の人生に大きく影響しました。 逗子開成で得た多少の英語力はその後の私の武器になり、 なんとか米国の5つの州のブローカーライセンス(不動産取引管理者免許)を取得しました。 5つの州の内訳は、ニューヨーク州、カリフォルニア州、ネバダ州、ワシントン州、ハワイ州です。 どこも日本人には馴染みのある州でしょう。 私のチャンレンジが後輩の人たちに少しでも励みになればいいなあ、と願っています。

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第2回ホームカミングデー報告

2018/05/21

5月19日(土)に海洋教育センターにて第2回目のホームカミングデーが行われました。

昨年から卒業生が母校に戻れる場の1つとして、また卒業生同士の年代を超えた交流も企画の柱の1つです。

本年度は卒業して10・11年目・20・21年目の卒業生の皆様にお集まりいただきました。

海洋教育センターで合宿した話。

ここで先生方に怒られた話。

開成祭で大盛り上がりした話。そして...。

久しぶりの再会でしたが、その時の時間を埋めるのはあっという間で、当時の話をしながら本当に楽しい時間を過ごすことができました。

「優しい潮の感じと、こんな学校の雰囲気が懐かしいです。」

「社会に出てから、学校の名前を見たり聞いたりすると嬉しいんですよ。」

と海を見ながら感慨にふけるOBの方もいらっしゃいました。

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来年度は

・1997年度卒業 1998年3月卒業( 当時の学年主任は 村山先生 ) 

  誕生日は1979年4月1日~1980年3月31日

・1998年度卒業 1999年3月卒業( 当時の学年主任は 山田先生 ) 

  誕生日は1980年4月1日~1981年3月31日

・2007年度卒業 2008年3月卒業( 当時の学年主任は 内海先生 ) 

  誕生日は1989年4月1日~1990年3月31日

・2008年度卒業 2009年3月卒業( 当時の学年主任は 三須先生 ) 

  誕生日は1990年4月1日~1991年3月31日

以上4学年のホームカミングデーです。より大きな輪になったら有難いです。

多くの皆様のご参加を学校一同、お待ちしております。

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高1進路講演会 石川真之介氏(JAXA宇宙科学研究所)

2017/11/20

11/20(月)、高校1年生対象に、総合学習の一環として、本校卒業生である石川真之介氏(平成12年卒,JAXA宇宙科学研究所)から進路選択に関する講演をしていただきました。

研究者としての成果に加え、「なぜ研究者の道を選んだのか」、ご自身の経験を踏まえた、まさに宇宙スケールの壮大な内容と話術に生徒たちも強く引き込まれていきました。

進路を選ぶためには、(a)やりたいこと/憧れ、(b)作業として、好き/得意なこと(やっていてストレスにならないこと)を意識し、うまくバランスをとっていくことが大切である。また、研究者になりたいと目標が決まってからは進路のことで迷わなくなり、「とりあえず決める」ことが助けになったとのことです。
今度は皆さんが決めていく番ですね。

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総合学習「人間学」
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逗子開成社会科学部×横浜市大まちづくりコース中西ゼミ「並木まちあるき&まちづくりデザインゲーム」

2016/12/23

12月11日(日)、社会科学部生徒と有志生徒が、横浜市立大学まちづくりコース中西ゼミ主催の「並木まちあるき&まちづくりデザインゲーム」に取り組みました。同ゼミ4年生に所属の社会科学部OBが、逗子開成生徒との間に立って、今回のイベントをつなげてくれました。

12:50に京急富岡駅に集合し、金沢シーサイドタウンの商店街のなかにある、「並木シーサイドタウンサテライト・ラボ」に向かいました。この並木ラボは、様々な分野の横浜市立大学の先生方が、地域を支え地域コミュニティへの貢献を果たす活動を展開し、超高齢社会の課題を解決するために設置された拠点です。ラボオープンに関するホームページを拝見すると、全国に先駆けた超高齢社会の課題を解決するモデルを目指す、とうたわれています。当日も市民の方による講座が開催中でした。大学が地域の中でどのような活動を行っていくのか、という点を考えさせられます。

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ご挨拶をいただいたのちに、生徒達は大学2年生のゼミ生から並木のまちづくりについてレクチャーを受けました。金沢シーサイドタウン全体がどのようにデザインされ、今にいたっているのかという点について学びました。都市デザインという点で、アーバンデザインの導入という当時としては全国的にみて先進的な取り組みがなされた場所であることを知ることができました。

そして実際に並木のまちあるきスタートです。講師役の大学二年生と中西先生に解説していただきました。「建築」や「都市デザイン」といった分野を全く知らない生徒たちにも分かりやすい言葉でご紹介していただきながら、見所や注目点について学びました。自分自身でまちを歩き、見て、聞いて、雰囲気を感じ取ることで、大変有意義な時間を過ごすことができました。その後、シーサイドラインに乗車して、幸浦駅から並木北駅まで戻りました。

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次に戻った並木ラボにて、まちづくりゲーム体験です。並木の町の地図が手渡され、その上に参加者に役割が与えられます。生徒たちはその役割になりきって、町づくりに関するアイデアをだしていきます。

「う~ん、難しい」「この設定はきついなあ」「いや、それは面白い」「この点、新しいなあ」などとさまざまな声が飛び交っていました。

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中1~高2までの参加でしたので、ゲームとして成り立つのか心配もしておりましたが、うまくそれぞれの個性をだすことができているようでした。司会進行役のゼミ生がうまく調整してくれたことで、生徒たちも大いに楽しめました。そして、ゲームと並木のまちづくりのまとめを行っていただき、解散となりました。

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「拠点」づくりはまだまだはじまったばかりのようですが、模索しているさまを肌で感じ取ることができたのは、生徒たちにとって、これからの「まち」づくりの可能性を大いに考える機会になったかと思います。日曜日というお休みの日にご案内いただいた中西先生はじめ、ゼミ生のみなさん本当にありがとうございました。

最後に感想の一部(ママ)をご紹介します。


今まで「街づくり」というものを意識したことはなかったが、今回の街づくりゲームに実際に参加して、意識していないところで自分の住む街に対して意外と多くの不満を抱いていることに気が付いた。それと同時に住民のこの様な意見を利用することによって、新たに街づくりを行っていくことが出来ると感じた。もし、再びこの様な機会があれば、ぜひ参加したいと思う。出来れば自分の街で・・・。(S2)

以前能見台に住んでいて車で近くを通ることはありましたが、住宅地は初めて見たのでかなり新鮮でした。一丁目、二丁目、三丁目でもそれぞれつくりが違っていて電柱があまりなく、木にかかっている所だったり、うねっている小道であったり、少し歩いただけでも多くの発見があり、アーバンデザインによる違いが分かりました。(S2)

シーサイドラインに乗って通過した時に景色を見たことは数回ありましたが、この企画に参加していなければおそらく並木という地域は知らずに過ごしていたと思うので、良い経験になりました。大学の方々のお話で、これに参加しなければなかなかわからないことも伺え、知見を深められました。(S2)

並木の問題は日本の問題でもあるはずです。自分の世代がこれから考えていくものだと感じました。(S2)

今回の街歩きで、計画尽くめの整然とつくられた町並みに圧倒されました。家の配置を、道路から離れていくにしたがって高くしたり、プライベート、セミプライベートといった区画わけをしたりした部分に巧緻さを感じました。(S1)

デザインゲームというものに参加する前は自分が意見を言うことができるのか?という不安があったものの、実際始まってみれば状況と自分の役職、そしてカードをもととして発言するだけであり、だれでも気軽に参加できると思い、とても面白いなと思いました。普段数人で物を考える際もこういうのを応用すれば新しい意見などを集めやすいと思ったので、今度応用してみたいと思いました。(S2)

ゲームが楽しかったです。自分の決めた役割になりきれなかったですが、色々な意見を出すことができました。他人の意見を聞いて思いもよらない意見が出てきたのでびっくりしました。今社会科学部では、鹿屋市の「100チャレ」という取り組みに参加していますが、それにも活かせそうなゲームでした。(J3)

街づくりゲームでは、やっただけで終わらせず、その後の街づくりに活かされていることが分かり、自分たちも力になっているんだ、という達成感を得られた。このことを通して、街づくりにはたくさんの人が関わって支えられている、という事が分かった。自分が住んでいる町にもどこか工夫がないか探してみたいです。(J1)

並木町という、近いようで中々行くことが無かった所を舞台にして地域が抱える問題を解決し活性化させる試みとして、まちの様々なところを巡ってゲーム形式を取り入れて皆で考えていく事はすごく画期的で面白かったです。また、少子高齢化・人口減少などの問題は並木のみならず全国に及んでいて、並木を考えることは大きな可能性が秘められていると思います。もとから街づくりについては関心があったので、今回の事も考えながら将来に活かしていきたいです。文系ながら街づくりに携われる横浜市立大にも興味が出てきました!(S1)

今回の街歩きをして、並木は工場・港と首都高・圏央道が繋がるメリットを活かすことが重要だと思いました。(S1)

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「国際協力のプロ」を目指す卒業生

2016/02/09

本日の朝日新聞朝刊に卒業生原貫太さん(現在大学3年生)

のハフィントン・ポスト日本版文章が紹介されています。

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原さんのブログ「拝啓 美しくも不条理な世界へ」のなかの、
「「伝える」こと-ブログを始めるにあたって-」には、
世界の不条理を「伝える」ことに対する率直な思いがつづられています。

原さんは、大学在学中に友人達と学生NGO「バングラデシュ国際協力隊」を立ち上げ、
第一期の代表をつとめました。現在は、アメリカに留学中とのことです。
昨年、本校の土曜講座「世界に目を向けよう!ストリートチルドレン」の授業
も担当してもらいました。

授業の様子→https://www.zushi-kaisei.ac.jp/news/2015/06/post-310.html

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http://kantahara.hatenablog.com/entry/2016/01/23/173422

今回の記事とあわせて、原さんの今後の情報発信にもご注目ください。

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オリンピック出場卒業生によるユニホームの寄贈

2015/10/26

開成祭直前の10月22日(木)、本校1966年卒業の服部信雄氏と1977年卒業の小池隆興氏が来校され、

それぞれ出場したオリンピックのユニホームを学校に寄贈されました。

この貴重な贈り物は、後輩の在校生の皆さんへの大きなエールになります。
今回の開成祭では、校友会コーナーで両氏のユニホームに加え、東京オリンピックに出場した、児玉氏のものも展示されました。

写真:左から4人目・服部氏/左から2人目・小池氏
   左から3人目・高橋校長/他・バスケット部OBの方々

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服部信雄
1966年 逗子開成高等学校出場(高18回)バスケットボール部OB
1972年 バスケットボール競技でミュンヘン・オリンピック出場
   ※東京オリンピックに出場した児玉晃(1962年卒)とともに出場した大会
    第5回世界選手権大会(1967年 ブラジル・ウルグアイ)11位 
        第6回東京ユニバーシアード大会(1967年)4位
    第6回アジア選手権・オリンピック予選(1971年 東京)優勝 

小池隆興
1977年 逗子開成高等学校卒業(高29回) 相撲部OB
1984年 カヌー競技でロスアンジェルス・オリンピック出場 

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落語家としての道を歩む卒業生

2015/05/19

2006年卒業生から、同期卒業生の活躍を応援する以下のようなメールを預かりました。

ご紹介しますので、応援のほどよろしくお願いします!!

「2006年に逗子開成を卒業した飯盛勢也君が2010年に早稲田大学卒業後、
落語家としての道を歩み始めました。

今回、飯盛君が落語社会で一人前と認められる「二ツ目」に昇進し、
「瀧川鯉丸」という芸名を付与されます。

「二ツ目」昇進披露講演を6月3日に「横浜にぎわい座」にて行う予定です。

彼は語り口が独特である為、落語界の新進気鋭な存在として一目を置かれています。

落語愛好家の方も、落語を知らないという方も「瀧川鯉丸」が広げる落語の世界を是非見てみませんか。」

詳細は以下のチラシをご覧ください!!

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土曜講座 「iphoneアプリ」を作る

2015/02/16

2月14日(土)、外部講師による「iPhoneアプリ」を作る体験教室が開かれました。参加した生徒は中1から高2までの計40名。この講座は卒業生からの申し出により開かれたものです。この本校卒業生が学生スタッフとして働いている会社は、中高生向けにプログラミングなど最新IT技術を学ぶ場を提供しています。今日の講師はこの会社の方です。


「わくわくするような技術を作れる!」というお話から始まりました。4人ずつのグループに分かれまずは自己紹介から。そして最初のアクティビティーは「パスタタワー作り」です。所要時間は14分間。使えるのはパスタ20本とマシュマロ一つと粘着テープ1mのみ。タワーを作りてっぺんにマシュマロをさし、その高さを競います。チームワークとアイデアで勝負。あっという間に時間が過ぎます。マシュマロの意外な重さで倒れてしまった班もありました。1位は69cmでした。講師の方が「あれこれ考えるより、まずは"やってみること"が大切、障害はやりながら越えていけばいい、そんな姿勢がプログラム開発には必要」と語ります。なるほど!失敗してもいいんだ、あれこれ工夫していいんだ、ちょっと気持ちが楽になり本番への期待感が高まります。

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 テキストが配られ、一人一台のMacBook Airに向かって、さあいよいよ「アプリ開発」の始まりです。Xcodeというソフトを使いアプリを作っていきます。今日作るのは「Countアプリ」、画面のボタンを押すと押した回数だけ表示される数字が変わっていく、そんなシンプルなアプリです。でも一人一人全く違うものができていきます。「自分のオリジナルをどんどん入れていいよ」と言われ、背景写真や、ボタン・数字の配置や色、大きさなど、自由に工夫していきます。「その背景いいね!」「数字が見やすい」など声が上がります。みんな夢中!時間に余裕のある人は数字のプラスだけでなく、マイナスのボタンを増設したり、途中で数字の色が変わるようにしたり、工夫をしているうちにあっという間に時間が過ぎました。

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 世界に一つだけのオリジナルiPhoneアプリが40個、誕生しました!
 「今までの土曜講座の中で一番楽しかった」「もっとやりたい!」MacBookを持っているという生徒は「試験前なのにハマってしまう、どうしよう!」とうれしそうに悲鳴を上げながら帰りました。意外と簡単にできるアプリ開発、今日学んだのはほんの基礎基本でした。でもこの延長線上に実用化されている様々なアプリやゲームがあるのです。今日やったことに工夫を積み重ねていけばどんどん新しいものが作れるし、新しいものが世界を変えていける、そんな話しを講師の方から聞いて、わくわくする気持ちを胸に解散しました。僕(筆者=本校教員)もアプリを初めて作れて楽しかったです!

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土曜講座報告
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ニュージーランドにてワイン製造に関わる卒業生をご紹介!

2014/09/13

先日、ニュージーランドのあるテレビ番組に、ワイン製造に関わる卒業生が、
取り上げられました。学校としてご本人に確認する過程で、在校生へのメッセージも

預かりました。映像とあわせてご覧ください!

こんにちは。
1997年卒業の岡田岳樹です。
早いもので卒業時の2倍の年齢になってしまいました。
現在私は、皆さんが修学旅行で訪れるニュージーランドでフォリウムという名前のワイン生産をしています。

私が在学時は進学校としては黎明期で時間の流れがのんびりとしていたのを覚えています。
その中でもとりわけマイペースだった私はモラトリアムな学生生活を送っていました。

人生何がおこるかわからないもので、
そんな私が端から見ると波乱万丈な人生を送っています。
先日ニュージーランドのテレビで私の作っているワインを取り上げて頂きました。その様子をYouTubeにアップしましたので、興味がありましたらご覧になって下さい。

将棋部の方々、最後の詰み上がり図が汚いという突っ込みはご容赦下さい。

海と山に囲まれた自然豊かな逗子開成での学園生活を楽しんで下さい。
成人の暁にはフォリウムのワインも宜しくお願い申し上げます。

                                              」

映像 →  https://www.youtube.com/watch?v=l2qiQSkCfts                                             

110周年時のスローガンが「世界の海に舟を出せ!」でした。
在校生からすれば、卒業後の一つのイメージがわくかな?

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教育実習期間中です

2014/06/13

6月9日(月)より教育実習期間がはじまりました。

4名の卒業生が教育実習生として教壇に立っています。


私立学校は教員の異動が基本的にありません。

学生の時にお世話になった先生方に指導をいただきながら、

一教員として、どのような気持ちで生徒たちと接しているのでしょうか?


本日で一週間という一つの節目ですが、緊張は最終日まで続きそうですね。

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教育実習お疲れ様でした!

2013/07/04

長いようであっという間の3週間。本日で教育実習期間が終了となりました。

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ホームルームや授業・・・慣れないこと、緊張することの連続、そして教材研究に苦心する毎日だったかと思いますが、最後にはみんな立派に公開授業をやり遂げました。公開授業にはたくさんの先生が見学に来て、生徒たちも緊張していた様子(笑)?
実習生のみなさん、実習が終わってもこの3週間で経験したことを宝にして頑張って下さいね!

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教育実習生が来ています!

2013/06/17

今週の6月10日より9名の教育実習生が来ています。

懐かしい母校かもしれませんが、実習生各人は「一教員」として、「一社会人」として、頑張っているようです。

放課後に実習生の教室を訪れてみると・・・、黙々と仕事に取り組んでいました。

随分遅くまで残っている実習生もいるみたいですね・・・。

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難関大入試講演会

2013/04/17

4月13日(土)高校3年対象難関大入試講演会が徳間記念ホールで行われました。

大学受験をこの3月に終えた卒業生4人を迎え、高校3年生を対象に受験に関する心構えや勉強方法など様々なアドバイスをしてもらいました。

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「息抜きをする時間も計画的に」「ノルマを決めて取り組む」「問題演習はリーズニング」「部活動の間は苦手科目に取り組む」など

経験に基づいた具体的な話に高校3年生は聞き入っていました。


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会が終了した後も、卒業生の周りには人だかりができ、個別に質問をしていた熱心な生徒が多かったです。

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