高校1年生の総合学習の時間で、約1カ月にわたり「デザイン思考」の授業を行いました。
「楽しく健康になるために」というコンセプトのもと、生徒たちがそのコンセプトにかなう商品開発を行うというもので、外部講師の方についてもらいながら、「デザイン思考」とはなんなのか、商品開発を行う上で注目すべきポイントなどを学び、各クラスで話しあいました。
そして11月28日(月)、クラスの代表による全体発表会が体育館で行われました。
各クラス、動画をつくったり実際に実寸大の商品をつくったりと、その商品の魅力を伝えるための創意工夫をしていました。
実際に企業の方をお招きし、講評を頂くこともできました。
「もっと時間があれば...」、「どの世代にニーズを求めるかもう少し考えたかった」
など、時間がない中での発表だったために、生徒たちも商品開発のために必要なことの大変さをしみじみと感じたようです。
今後、社会に出ていく上で、課題の解決に必要な視点、物事を人に伝えるための工夫など、大切なことを学べる機会となりました。