高校2年生は総合学習の集大成として、6月に5コース選択制の研究旅行に行ってきました。その事後学習のまとめとして、それぞれの研究内容をコースごとに発表を行い、さらに代表班が学年発表に臨みました。
逗子開成の研究旅行は、修学旅行とは異なり、探究したいテーマを定め事前学習に取り組み、現地での体験を経て問題意識を深める、問題を解決をするといった経験に繋げていきます。
それぞれ代表班のテーマは以下の通り。
マレーシアコース
『マレーシアの建築物』
『日本企業のマレーシア進出』
ベトナムコース
『ベトナムと築く明るい未来』
『VR』
北海道コース
『アイヌの文化について』
『北海道の気候について』
沖縄コース
『沖縄あの世学』
『首里城入門~門から考える首里城とは~』
韓国コース
『韓国の衣食住』
『韓国の近代芸能』
現地で手に入れた資料や写真、体験した感想、客観的なデータなどを駆使し、自分たちなりの論を展開します。
発表資料のパワーポイントにも工夫を凝らし、非常に興味深い内容となりました。