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【優秀賞受賞】第17回高校生理科研究発表会(物理化学部・生物部が参加)

2023/10/10

9月30日(土)に第17回高校生理科研究発表会が行われ,本校の「物理化学部」と「生物部」から高1・高2生徒19名が参加しました。この発表会は千葉大学が推進している高大連携事業の1つであり,高校生は物理・化学・生物・地学・数学情報の各部門の中から1つ選んで,自分の研究についてポスターセッションを行います。審査員の先生方は,各分野の大学の先生や研究者の方々です。生徒たちは審査員の先生方からの厳しい質問に答えながら,1時間にわたるポスターセッションを行いました。

<物理化学部>
・高2市川 航成君・高2寺内 貴将君・高2傅 健銘君「加速と換気量の関係」(物理部門)
・高2御舘 智寛君「味噌汁の効率的な吹き冷まし方」(物理部門)
・高2佐々木 颯君「洗濯機が繊維に与えるダメージ」(物理部門)
・高2田村 晴君「「初めまして。」さあ金魚はどうする?~金魚の愛着形成の研究から生まれた新たな疑問~」(生物部門)
・高2萬谷 龍君「ミズクラゲのストロビレーションは止められるのか?」(生物部門)
・高2守屋 硯心君・高2杉山 尊啓君・高2菊地 貫太君「マツモの成長を早める方法~周りに電場、発生させてみたら......~」(生物部門)
・高1木川 晃弥君「メガホンの形状と音の指向性」(物理部門)
・高1李 晟準君・高1谷越 晴翔君「ミルククラウンの綺麗な形の作り方」(物理部門)
・高1橋本 幸樹君「滑空するペットボトルロケットを作る」(物理部門)
・高1石渡戸 優君「スズメと口笛の関係」(生物部門)
・高1日野 幹大君「アオミドロが増殖しやすい水の成分」(生物部門)

<生物部>
・高2樫村 侑生君・高2佐藤 勇介君・高1樫本 仁士君「オカダンゴムシの異なる群れ間での警報フェロモンの作用」(生物部門)

応募総数305件(670名以上の参加)のなか,物理化学部の高2佐々木 颯君,高1石渡戸 優君の研究がそれぞれ「優秀賞」を受賞しました。受賞には至らなかった生徒も,これまで地道に取り組んできた研究の内容を,ベストを尽くして発表する姿が見られました。これらの研究は開成祭でも展示・発表しますので,ぜひお越しください。

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