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【奨励賞受賞】第16回高校生理科研究発表会(物理化学部・生物部が参加)

2022/10/18

9月24日(土)に第16回高校生理科研究発表会が行われ,本校の「物理化学部」と「生物部」から高1・高2生徒16名が参加しました(生物部は初の参加)。この発表会は千葉大学の高大連携企画室が推進している高大連携事業の1つで,物理・化学・生物・地学・数学情報の各部門の中から1つ選び,各自の研究を発表します。今年度は自分の研究内容をパワーポイントにまとめ,千葉大学で口頭発表を行いました。審査員の先生方は,各分野の大学の先生や研究者の方々です。質疑応答では,その道の専門の先生方からの厳しい質問に対し,自分なりによく調べ,根拠のある考察を示そうと各自ベストを尽くす姿が見られました。

<物理化学部>

・高2髙取 蓮君「水面におけるタイヤの溝の比率とブレーキ力の関係性」(物理部門)
・高2大橋 眞海君・高2本間 大翔君「シャープペンシルの芯1本で書ける長さはどれくらいか:続」(物理部門)
・高2田村 優磨君「強く倒れにくいコマについて」(物理部門)
・高2大矢 裕登君「竹筋コンクリートの可能性~戦時中は利用されていた!?~」(物理部門)
・高2山下 大地君「ひっつき虫の付着する力が増減する条件~ひっつき虫の生存能力がより強くなるためには~」(生物部門)
・高2府川 航君・高2工藤 連一郎君「地方における海岸浸食にダムの建設が与えた影響」(地学部門)
・高1市川 航成君「融けるにつれて速まる回転~コップの中の氷から~」(物理部門)

・高1田村 晴君「金魚が持つ愛着という概念の研究」(生物部門)

・高1萬谷 龍君「化学物質とミズクラゲの大量発生」(生物部門)

・高1守屋 硯心君・高2飯塚 樹君「夜空に与える光害の影響を考える~都会でも綺麗な星空を見たいんだ!~」(物理部門)

<生物部>

・高2 北沢 優樹君「変形菌の育て方」(生物部門)

・高1 樫村 侑生君・佐藤 勇介君「ダンゴムシの交替性転向反応と色彩の関係について」(生物部門)

応募総数279件のなか,高2髙取 蓮君,高1田村 晴君の研究が優れた発表として「奨励賞」を受賞しました。受賞には至らなかった生徒も,これまで地道に取り組んできた研究の内容を一生懸命発表しました。これらの研究は開成祭でも展示・発表します。

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