8月28~30日の3日間、中2・中3の希望者を対象に国際交流プログラムICEP(International Cultures in English Program)が行われました。コロナ禍の中思うように海外に行けない中で、逗子開成を舞台に繰り広げられるプログラムは貴重な機会です。
約20人のクラスが、全部で6クラス。
各クラスには講師と留学生が1人ずついて、刺激的な空間を作り上げていました。
廊下を歩くとどの教室からも生徒たちの元気な声が聞こえてきます。
一際賑わっている教室に入ってみると、皆で大きな円を作り、英語を使ってゲームをしていました。
講師の方も混ざってひとつの円になり、全員が一体となって、笑い声も絶えずとても楽しそうでした。
最終日の最後の時間には、「世界に紹介したい日本のこと」について全員がスピーチをします。
まず、スピーチに向けて発音練習です。
sinkとthink
passとpath
boatとvote
など、似た発音の英単語も何度も繰り返し発音することによって、細かい違いまで学ぶことが出来ました。
また、講師からアドバイスを受けながらスピーチの内容をさらにブラッシュアップしていきます。
いよいよ最後のプレゼンテーション。それぞれの生徒が英語を駆使し、立派な態度でスピーチをしていました。