本日、各委員会において、これまで中心となって学校を動かしていた高校3年生が、そのバトンを高校2年生に渡しました。
学級委員会
図書委員会
風紀委員会では委員長の掛け声のもと委員全員で生徒手帳をチェックしていました。
メディア委員会では委員長がパワーポイントを駆使していました。さすがメディア委員。
生徒にインタビューをして印象にのこったやり取りをご紹介します。
Q:なぜ学級委員になったのですか?
A:何事もまずやってみる、ということを大切にしたい。はじめてのことでもなんでもチャレンジすることで幅を広げていきたい(前学級委員長 高3W君)
Q:あなたにとって風紀委員とは?
A:移動教室の際、教室に最後まで残って責任をもって施錠をする。毎日の仕事で大変だけど自分が教室の責任者であるというやりがいにつながっている。学校に管理されるのではなくて、自分たちで学校を管理しているという感覚がやりがいにつながるのだと思う。(風紀委員 高3K君)
Q:なぜメディア委員になったのですか?
A:昨年吹奏楽部員としてメディア委員に動画を作ってもらったりしていろいろお世話になったんです。その恩返しに今度はぼくが動画を作る側になりたいなと思って立候補しました。(メディア委員 高2Y君)
Q:なぜ保健委員になったのですか?
A:高校生になったし、自分のキャリアを自分で意識して作っていく生き方をしてみようと思ったからです。(保健委員 高1K君)
Q:5年連続の環境委員なんですね。ここまでを振り返ってどう思いますか?
A:教室にゴミ箱がないことで、自分のゴミは自分で持ち帰る、という文化が根付いたと思います。あふれかえってしまうおそれのあった廊下のゴミ箱を、委員会として学校に働きかけて清潔感のあるごみ箱に変えてもらいました。(5年連続環境委員 高2Y君)