4月11日、入学したての中学1年生を担任の先生が案内する校内ツアーがありました。
先生の掛け声で教室を出発
外履きに履き替えて
整列完了!
まずは中1職員室。本校は中学1年生をしっかり見守るために、中1の職員室を他とは別にして教室のそばに配置しています。
職員室に入るときの心得。担任の先生が実際にやってみせてくれました。
図書室前で本の借り方の説明をし
プール前では水泳の授業の説明などを行いました。
体育館に到着。これで中1の皆もお昼休みに遊びに来られますね。
本校は壁がない地域密着型の学校です。町の人と共にあるという感覚が身についていきます。
コンピューター棟。コンピューターの授業や、数学の授業でも使います。
海一望の海洋センターのデッキ。ここで遠泳やヨット実習の説明がありました。
ふりかえると海洋センター。宿泊施設もあり入学直後のクラス合宿は名物行事です。(現在はコロナ禍のため見合わせています)
階段を降りて、トンネルをくぐると
そこは海です。校内ツアーのコース中に海岸がある、ちょっといいですよね。
避難訓練ではあの山に登るんだよ、と担任の先生が説明しています。
みんなの憩いの場、食堂。お弁当として教室に持って帰ることもできます。
主に高校生が使う進学指導室にも興味津々。
全面人工芝のグラウンドを横目に
教室へと帰っていきました。
海岸での担任の先生の話が印象的だったので最後にご紹介します。
「お昼休みにここに遊びに来るのもお弁当を食べるのもみんなの自由です。でも海に入るのはやめようね。次の授業に影響しちゃうから。考えて、そして、自由を楽しんでください。逗子開成はそういう学校です。」