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学校を支えてくださっている方々

2022/03/29

先日学校を歩いているとある男性がお花の手入れをしてらっしゃいました。普段お見かけしない顔だったので「お花屋さんかな?」と思いながら声をおかけしたところ、なんと本校卒業生の保護者の方でした。ご子息が卒業してもなおボランティアグループ『フラワーサークル』の一員として、敷地内の花壇の手入れをしてくださっていたのでした。

逗子開成は敷地外のみならず敷地内も自然に恵まれ美しいと普段から思っていましたが、その一部を卒業生の保護者の方々が支えてくれているとは。感謝の想いとともに、もうすぐ120年を迎える本校はその長い歴史の中でさまざまな方々の想いがタスキのようにつながれて今にいたるんだなあ、そんなことを実感した瞬間でした。この日はたまたまおひとりでしたが、他のメンバーの方々ともお会いできた時にはまた紹介させていただきます。

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『フラワーサークル』の吉田さん

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正門から海へと向かう道を彩る花たち


別の日、ふと見上げると窓を掃除してくれている方がいらっしゃいました。

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こちらは本校が契約をしているプロの方。ちょうど海側校舎の窓を掃除してくださっているところでしたが、海側は塩のせいでこまめに掃除をしないとすぐに悪くなってしまうということでした。私はこの2年間海側校舎の教室で生徒ともに時を過ごしていましたが、そういえば窓がいつもきれいで、そこから見える海はいつも絶景でした。

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私達の日常を支えてくださっている方々への感謝の想いとともに、私も新年度の準備をしようと思います。

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