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逗子開成物理化学部 第13回高校生理科研究発表会

2019/10/05

9月28日(土)に千葉大学で行われた第13回高校生理科研究発表会に物理化学部の高1・高2の7チームが参加しました。この発表会は千葉大学の高大連携企画室が推進している高大連携事業の1つで,物理・化学・生物・地学・数学情報の各部門の中から1つ選び,高校生が自分の研究のポスターセッションを行います。審査員は大学の先生や研究者の方々です。大学の先生等からの厳しい質問に答えながら,2時間にわたるポスターセッションを行いました。

○菅原瑞君(高2)「続・ジャンプするスティックスリップ現象」(物理Ⅰ部門)

○高柳快成君(高2)「ペットボトルを一回転させて元の姿勢で着地させるには」(物理Ⅰ部門)

○東島孝次君(高2) 「径間数と橋脚長から橋のLCC・LCA評価を考える」(物理Ⅱ部門)

○小久保太凱君(高2)・小野坂潤一郎君(高2)「なぜ田越川の水量は1年を通してあまり変化しないのか」(地学部門)

○藤田瑛己君(高2)「画像データの可逆圧縮について」(数学情報部門)

○村本達也君(高1)「実験に見る波の波紋」(物理Ⅰ部門)

○髙橋良太朗君(高1)「樹木の種類の違いによる生息する土壌生物の違い」(生物Ⅱ部門)

高1高橋.jpg 高1村本.JPEG

高2高柳.JPEG 高2小久保・小野坂.JPEG

高2菅原.jpg 高2東島.JPEG

高2藤田.jpg

応募数最多385件のなか,菅原君は「優秀賞」,優秀賞の作品の中からさらに高い評価をいただき「双葉電子記念財団研究奨励賞」も併せて受賞しました(2年連続)。受賞には至らなかったチームも,これまで地道に取り組んできた研究の内容を,ベストを尽くして発表する姿が見られました。

これらの研究は開成祭でも展示・発表しますので,是非お越し下さい。

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