高校演劇部が、第57回神奈川県高等学校演劇発表会において最優秀賞に輝き、初めて南関東大会への出場を決めました。
あわせて朝日新聞社賞も受賞しました。最優秀賞を受賞したのは県立大船高校、県立神奈川総合高校と本校の3校です。
横須賀三浦地区からの4年連続県大会出場を経て、これから演劇部は初の南関東大会に臨みます。
作品は『ケチャップ・オブ・ザ・デッド』
ゾンビが出てくるオリジナル作品です。審査員の先生から
「観ていて楽しかった。脚本も面白い。笑いとシリアスのバランスのいい作品だ。何よりも楽しく作っているでしょ」
とあたたかいお褒めの言葉をいただきました。
県大会に出られたこともうれしかったし、関東大会に進めることに、生徒一同大喜び、さらなる舞台に向けて、話し合いと稽古を重ねていきます。
演出の坂巻虎太郎君(高1)は、
「県大会で終わりでなく、まだまだこの劇をやり続けられるのが、今一番うれしいです」
と語ります。
部長の角田哲史君(高2)は、
「全国大会をめざして、ここからできることをマジで全部やっていきます。主題をとがらせます。新しい歴史を作ります」
と決意を語りました。
南関東大会は1月19日・20日に神奈川県立青少年センターで開催されます。
多くの皆様にご観劇いただきご声援をいただければと思います。どうぞよろしくお願いします。
<稽古風景 徳間記念ホールにて>
<県大会会場 楽屋にて>
<反省会 徳間記念ホールにて>