本校における海洋教育の中で、中3生徒から有志参加団体2組と、物理化学部から1組の計3組のグループが、12/5(土)に全国海洋教育サミットに参加し、ポスター発表をおこなってきました。発表会場は東京大学の安田講堂です。本校生徒による発表テーマは以下の通りです。
メンバー: 佐藤,一色,小田,佐々木,平林,百瀬
発表タイトル:「海洋における乱流の発生」
② 中学3年生有志. 深層循環観測グループ
メンバー: 眞貝,工藤,脊山,二宮,林,味野和
発表タイトル:「60 Lの地球」
③ 物理化学部. 理科工作班
メンバー: 大関,小野寺,佐藤,佃,野口,福原,四辻,具志堅,熊坂,日景
発表タイトル:「水棲生物を模した船の高速化」
この日のために各参加団体が日々研究課題の検証をおこなってまいりました。当日は全国から教育関係者を含む全58団体が参加し、それぞれの調査に関して活発な意見交換が行われました。
東京大学の安田講堂での発表ということもあり、生徒たちにも緊張した様子がうかがえましたが、逗子開成の生徒として誇りをもち、大学教授をはじめ、学部生や院生、教育関係者に対しても堂々と振る舞うことができました。発表を聞いていただいた諸先生方からも今回の調査に関して高い評価をいただいております。
このような場に参加させていただいたことに感謝の気持ちを持ちつつ、今後も積極的に生徒主体で外部の研究会に参加していきたいですね。