クラブ活動
冬から春の軌跡 中学・高校バドミントン部

「夏から秋」に引き続き、冬から春にかけての活動を紹介させていただきます。
秋冬はそれぞれの場所で兄弟チームが共に実戦の場に立ちました。
中学・高校共に県大会に出場し、県ベスト16に進むことができました。
そして2025年のスタート。新年には先輩たちが日本各地から集まってくれました。
春にかけては力を蓄える時期。合宿や遠征に行き、その場所で様々なことを学びました。実はいろんな合宿や行事にはそれぞれの「立役者」がいました。いろんな人にスポットがあたるのもこの時期面白いところです。高校3年生も卒業。後輩からのメッセージと6年分の写真を胸に、新たなステージに進んでいきました。
春の体育祭において運動部はそれぞれ役割を担います。その中で実行委員として活躍してくれた選手もたくさんいました。実はそういう力が春の試合を後押ししてくれていました。
そして6月。前期中間試験が終わり、いよいよ中学1年生が部活動の扉を開け、仲間入りしました。中学2年生もようやく「先輩」としての第一歩を踏み出しました。
いよいよこの兄弟チームもゴールテープが見えてきました。中学生は今月末に個人戦、7月中旬に県大会をかけた戦いがあり、ここに向けて練習に励んでいます。高校生は節目となるインターハイ予選の季節。先月の大会を勝ち抜き、来週は県の4回戦からの舞台が待っています。県大会のベスト8を決める戦いへと進みます。
思えば、高校3年生の代は中学1年生のスタートをコロナ禍の中でむかえました。かなりの制限と大変なことの連続の5年間で一生懸命によく続けてくれたなというのが一番の気持ちです。今、「長男」である最上級生たちの姿勢がチームの柱になってくれています。
いい形でゴールテープがきれるように一緒に走っていけたらと思っています。
引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。