技術・家庭科

授業について

技術では「知恵を使う、勤勉性を養う・工夫を楽しむ」の3つの力を育てることを目指しています。家庭では生活の自立と共生のための知識と技術を身に付けることを目標にしています。

特徴ある行事や取り組み

技術分野

基礎的な知識を実生活と関連付け、生活の知恵を学び、創造すること、完成させることの楽しさを体験します。中でもOPヨット製作実習は本物の船を作る課程の中で、個人の責任と共同作業の重要性を学びます。

家庭分野

中学1年では包丁の使い方、中学2年では基礎的な縫物、高校1年では和洋中華料理、和菓子、洋菓子の調理実習、被服製作、住宅ローンや不動産広告の見方など、将来一人暮らしができる力を身につけます。

カリキュラム

中1

技術分野

情報利用の基礎とモラル、ヨット製作実習では、木工の基礎や協働について学びます。

家庭分野

家族、家庭生活、幼児とのかかわりを学び、家庭生活の大切さについて考えます。

中2

技術分野

生物の育成技術、エネルギーの変換方法や力の伝達方法について学びます。

家庭分野

食生活では栄養について学び、衣生活では基本的な縫い方などを練習します。

中3

技術分野

これまでの学習のまとめとして、ウクレレなどの木工作品を仕上げます。

家庭分野

住生活、消費生活、環境について学び、生活をよりよくするための知識を身につけます。

高1

家庭基礎

人間らしい生活のために家族や地域のあり方を学び、環境問題や生活課題を考察します。

6年間の授業の流れ

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