吉宮晴紀さんが来校されました

写真では見えないところまで切り取れる「スケッチ」という表現方法の力、文化財を実際に感じて味わって形に残せる「宿」という素材の魅力、TV番組やマツコデラックスさんの裏話など話題は多岐に渡り、在校生はみな前のめりで聴き入っていました。

私の中では特に「社会的に意義のある目標が持てると仲間が自然と増えていく」というメッセージが印象的でした。

在校時代の吉宮さんを知る先生は「目標を見失わない、人からの評価にこだわりすぎない、好きなものを極めたい、そういう生徒だった彼が社会的にこのように認められていることを教員として嬉しく思います。」と振り返っていました。

ご興味を持たれた方、まずは吉宮さんのホームページ「ときやどHP」をご覧ください。このホームページ、すごいです。

そして、初版で1万部という破格の発行部数を記録したうえ重版が予定されている「ときを感じるお宿図鑑」をぜひ手に取ってご覧ください。