学校生活
高1家庭科「命の誕生」

7月5日、高校1年生の教室では家庭科の授業が行われていました。
今日のテーマは「命の誕生」
赤ちゃんの成長、そして妊娠について学びました。
教卓には赤ちゃんのお人形と、リュックのようなものが。
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これで妊婦体験ができるようです。
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この中にはおもりが入っていて、羊水や胎盤の重さを再現しています。
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お腹が大きくなると足元が見づらかったり、くつ下が履きづらかったりするのですね。
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そして赤ちゃんが...
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産まれました!
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逆子の場合は腕などが引っかかってなかなか出てきませんでした。だから帝王切開になることが多いのですね。
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そしてエコー写真や動画を見て、赤ちゃんの頭の大きさ、お腹の中での指しゃぶりにみんなびっくり。
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最近は病院によっては3Dエコーで赤ちゃんの表情まで見ることができるよ、と先生に動画を見せてもらうと、「えっ!」「ちょっと怖いけどすごい!」という声が聞こえてきました。
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その他にも妊娠中の注意点、海外の妊婦健診や産後のケアについて、出産にかかる費用や補助金についてなど勉強しました。
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そして陣痛、つわりの大変さについても学びます。
個人差はありますが妊娠中や出産時はもちろん、出産後まで身体に色々な負担がかかります。
子どもが生まれることで生活に変化はつきもの。楽しみな反面、夫婦どちらも多少なりとも不安があるはずです。特に女性は身体や体調の変化が起こるので不安が大きいでしょう。
男性はそれを体験することができないからこそ、しっかり理解してサポートすることが大切なのですね。
命のありがたさを感じながら、これからの人生においてとても大切なことを学べた授業だと思いました。