学校生活
【シネマ倶楽部】『この夏の星を見る』鑑賞文
10月6日に中学3年生・高校1年生が『この夏の星を見る』を鑑賞しました。
(作品概要)
2020年、コロナ禍で青春期を奪われた高校生たち。茨城の亜紗は、失われた夏を取り戻すため〈スターキャッチコンテスト〉開催を決意する。東京では孤独な中学生・真宙が、同級生の天音に巻き込まれその大会に関わることに。長崎・五島では実家の観光業に苦悩する円華が、新たな出会いを通じて空を見上げる。手作り望遠鏡で星を探す全国の学生たちが、オンライン上で画面越しに繋がり、夜空に交差した彼らの思いは、奇跡の光景をキャッチする。
茨城県の天文部で活動する高校生亜紗を演じたのは桜田ひより。圧倒的な青春を感じさせるたたずまいで、先の見えないコロナ禍での不安や悩みを抱えつつ、天体に魅せられた喜びを支えに走り出す姿を熱演。亜紗の同級生で天文部員として歩みを共にする凛久には、「MEN’S NON-NO」の専属モデルでもある水沢林太郎。東京の中学校に通う孤独な新入生・真宙には『怪物』『国宝』の黒川想矢。さらに天文部の顧問である綿引先生を岡部たかしが演じ、カメラの内外で若い出演者を見守った。
2021~22年にかけて新聞に掲載された辻村深月の小説を実写化したこの作品。最高で、2度と来ないでほしい夏に、一生に一度の奇跡が起こる!
――かわいそうな世代かどうかは、私たちが決める――
- 生徒の鑑賞文には映画の内容も含まれますのでご注意ください。
(S1A Tくん)
僕がこの映画をみてみて、一言で感想を言いなさいと言われたとしたら、
「今の人間関係について深く考えさせられた。」
と言うだろう。
この映画では、コロナ禍の中でもスターキャッチコンテストというコンテストを開催しようとして実際に開催された様子が描かれている。僕はこの映画をみる前は、人と人とが直接会って関わっていくのが一番感動するし、それしか人との関わり方として正解はないと思っていた。いくらSNS世界が広がった今でも。しかし、僕はこの映画をみて価値観が変わった。オンライン上で五島列島、東京、茨城にいる人たちによってスターキャッチコンテストが開催された。このシーンをみて僕はとても感動した。人と人とのつながり方はなんでも感動するんだなということを強く思わされた。僕は最近、AIと話すことも普通にある。しかし、やはり今回の映画をみて感じたことは、オンライン上でも直接でもいいから話すことがとても重要であるということだ。
最近、クラスで学級会が開かれた。その時にクラスの居心地を良くするためにはどうするべきかという議論がされた。僕はそのためにはやはり、一人一人が話し合っていくことが一番遠回りにみえて近道のような気がする。僕も自信をもってコミュニケーション能力が高いとは言えないが少しずつ、慣れていっていつかは自信をもってコミュニケーション能力が高いと言えるようになりたい。