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「フェアな世界のために」逗子市民まつり“Youth Cafe”の出店

クラブ活動生徒の活躍

「フェアな世界のために」逗子市民まつり“Youth Cafe”の出店

「フェアな世界のために」逗子市民まつり“Youth Cafe”の出店

逗子市民まつりで出店した“Youth Cafe”で、本校生徒が大活躍しました。

“Youth Cafe”は、逗子ロータリークラブ主催の湘南青少年環境会議に参加した学生たちの発案で始まった、地域貢献プロジェクトの一環です。そこに、フェアトレードの普及活動を続けている本校の逗子活性化プロジェクト、逗子市を中心に慈善活動を続けてきたインターアクトクラブなど、多数の生徒が参加しました。また、本校生徒以外にも、環境会議に参加した多くの学校の学生たちと、一緒につくりあげました。

「フェアトレードコーヒーを飲んで、フェアな世界を作っていきませんか?」

と、呼びかける学生たちの声が、とても印象的でした。

フェアトレード商品の販売の他にも、竹のボーリングゲーム、フェアトレードの認知度を調査する投票型の竹のゴミ箱の作成、逗子の環境や生物多様性に関するポスター作成を行い、逗子の環境問題に関する啓蒙活動に努めました。

逗子ロータリークラブの方々をはじめ、「逗開珈琲」の製作でお世話になっている逗子フェアトレードタウンの会の関喬さん、逗子市の放置竹林の有効活用に取り組む内山学さんにもご協力いただき、実現しました。学生たちの「やりたい」を現実のものにできたこと。彼らにとって、かけがえのない経験になったと思います。

「想像できることは実現できる」

フェアな世界の実現も、こうした一歩の積み重ねなのでしょう。

25日、26日の開成祭では、逗子活性化プロジェクトによる「逗開珈琲」をはじめとするフェアトレード商品の販売や、インターアクトクラブによる能登支援の取り組みなど、社会貢献につながる様々な取り組みがあります。そちらにも、是非足を運んでくださいね!