学校生活
火災避難訓練

4月28日(月)、火災避難訓練が行われました。今回は学校食堂から出火し、食堂周辺の階段は通行できないという想定での避難訓練です。
出火想定場所では発煙筒が点火され、視界が悪い中、生徒たちはハンカチで鼻と口を覆ってグラウンドへ避難しました。
グラウンドの端には「救護所」という文字が。
負傷者が出ることも想定して訓練が行われました。
この日は逗子市の消防署の職員の方々に来ていただき水消火器を使用した消火訓練も行う予定でしたが、実際に逗子市内で火災が起こった為、生徒による消火訓練は中止となりました。
全校生徒が避難を終え点呼が完了すると、教員による消防用ホースでの消火訓練が行われました。
校長先生のお話
「できるだけ早く避難する」「お互いが安全に避難する」という2つの要素をいかに両立させるかがとても重要です。
放送がかかったあとに落ち着いて避難ができるよう、日頃から学校の各施設の場所もしっかり確認しておきましょう。
小西先生のお話
火災報知器はちょっとした変化でも反応するようになっています。日々の生活の中でも誤報だと思い込まず、すぐ対応できるような心構えをしておきましょう。
また、最近は埃や断線による電気の火災が多く見られるので自分たちの周りで異変がないか確認しながら生活しましょう。