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中1 サバの解剖の裏側

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中1 サバの解剖の裏側

中1 サバの解剖の裏側

今年も中1の生物の授業で『サバの解剖実習』を実施することができました。
魚類がエラ呼吸をしているのは知っていたけれど、エラって何色?形は?大きさは?などなど、実際に見て、触ってみることで理解がさらに深まります。

毎年、実習で使用しているサバは、逗子開成のお隣の鮮魚店『うおへい』さんに仕入れていただいています。子供達が実習しやすいようにと、大きくて、身がしまったものを、新鮮な状態で用意してくださっています。

実習後には、解剖を終えて細かくなったサバを理科棟の前に設置してある『キエーロ』に投入していきます。これが、後に堆肥へと変化していき、その堆肥を来年の教材用の植物を育てるのに利用します。この『キエーロ』も地元の方々のお心遣いによって本校に設置されたものです。

本校の教育活動は、地域の方々に支えられています。ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。