新着情報

中学受験生へ応援メッセージ[中1保護者より]

入試関連

中学受験生へ応援メッセージ[中1保護者より]

中学受験生へ応援メッセージ[中1保護者より]

このページでは、中学1年生の保護者の方から中学受験を志す受験生やその保護者の方へのエールをお届けします。受験勉強の一助になれば幸いです。逗子開成は、中学受験を志す全ての方を応援します。

 

以下、1月14日更新

受験生の皆さん、保護者の皆様 ここまで本当に頑張ってこられたことと思います。1年前、わが家もこちらのメッセージに励まされながら受験に臨みました。息子は熱望校の逗子開成を3回受験し、最後の最後に大好きな逗子開成から合格をいただきました。合格がわかるまで、それはそれは生きた心地がしませんでしたが、合格発表を見て、「よっしゃーーー!!!」と雄叫びをあげて大喜びする息子の姿に、家族で頑張って良かった!と涙が出ました。諦めずに最後までやり遂げた息子を誇りに思っています。不安や焦りから心が折れそうになるときは、学校説明会で教えていただいたOfficial髭男dismの「宿命」を親子で聴いて奮起し、オープンスクールで学校案内をしてくださった在校生に「おかげさまで合格できました」と報告したい一心で受験勉強に取り組みました。また、40分・50分タイマーを活用して本番さながらの環境で過去問の演習をしたり、とにかく数学の(1)(2)を確実にとれるよう、過去問からその部分だけをピックアップして計算ミスしないよう、時間を計って何度も解いたり、国語や算数の配点の大きな記述箇所はとにかく何かしら書けるよう、練習しました。最後に、目標に向かい、親子二人三脚で取り組めたのは入試の時期まででした。入学後、息子はあっという間に親の手を離れ、一緒に受験を乗り越えた同級生や中・高とロールモデルになってくださる先輩方、温かく見守ってくださる校長先生をはじめ面倒見のよい先生方に囲まれて、堂々と自分の人生を歩み出しています。逗子開成は保護者の皆さんも優しくて、親としても、とても居心地の良い学校です。泣いても笑っても本番まであと少し。寒さ厳しい冬のあとには暖かく穏やかな春が待っています。ご子息の頑張りが実を結び、満開の桜が咲きますように。応援しています!!

(2024年度 中1D組保護者より)

受験生の皆さん、それを見守る保護者の皆様、毎日お疲れ様です。私も昨年この応援メッセージを読み助けられたので、うちの経験も書きたいと思います。息子はとにかくのんびり屋で何でも遅い。そんな息子にとって逗子開成の問題数多めの出題形式はとても手こずりました。一月からは第一志望の逗子開成の過去問に絞り、苦手な算数は『大問ごとに時間配分を決める』『解けるまでしつこく繰り返す』『これは難問!と思う問題を見極めて解けなかったら執着せずに先に進める』という3点を意識して取り組みました。受験日程については、塾と意見が合わず最後まで悩みましたが、一番行きたいのは逗子開成なんだから、3回全て受けさせたい!という親の思いと、息子自身も『もし全部ダメだったら合わなかったって思うから大丈夫!』と言い切ったのを聞いて、塾の提案を断り初日から逗開に挑みました。結果、初日でご縁をいただくことができました。今思うことは、自分の子供のことは親が一番分かっているということです。周りから色々言われたり、影響を受けて迷うこともあるかもしれませんが、子供と自分を信じてください。息子曰く、色んなものから解放された『受験後の春休みが一番サイコー!』だそうです。受験生の皆さん、あと少し。頑張って!ご健闘をお祈りしています。

(2024年度 中1B組保護者より)

保護者のみなさま 私も一年前こちらのメッセージが配信されるたびに熟読しては励まされました。メッセージを配信してくれる逗子開成。入試説明会ではことあるごとに、入学式で待ってるよ!といってくれる逗子開成。受験生の頑張りとその保護者の気持ちに寄り添ってくれる学校に改めて行きたい!という気持ちを親子で募らせていました。この時期、息子は過去問で伸び悩み、塾の帰り道やお風呂でシクシク泣いていました。たった12歳でこんな高い壁に挑戦させてよかったのか。なにもできないもどかしさに、子供の前では平然とした顔をしながらも不安でいっぱいでした。そんな時、塾の先生からのお母さんは美味しいご飯を作って待っててください。の言葉に励まされました。2月1日、息子を健康な身体で校門をくぐらせること。私の唯一最大のミッションでした。そんな息子も直前には覚悟を決めた顔になりました。当日朝、振り向きもせず校舎に消えていく息子の背中は生涯忘れられません。合格が分かったときには素敵な合格証をコンビニで印刷し、試験を終えた息子に渡しました。ただただ、だまってポロポロと涙をこぼす息子に両親ともに涙を我慢することができませんでした。今息子は逗子開成で海と同じ受験を乗り越えた仲間とともに青春を謳歌しています。本当に素晴らしい学校です。みなさんもこれからドラマがまっています。どうかこれまでの努力が発揮できることを祈っております。

(2024年度 中1B組保護者より)

保護者の皆様 いよいよここまで来ましたね。ここまで本当に、本当に、おつかれさまでした。我が家も、3年間の受験生活の中で、様々な喜怒哀楽を味わいました。親子でも夫婦でも、それまでの生活ではありえなかった衝突やすれ違いを経験しました。そのせいか、受験本番直前には「ここまで来られたことがすでに偉業だ」という気持ちになっていました。そして、本当なら呑気に遊びたい盛りの少年が、その濃厚な年月を乗り越え、ここまで至ったこと。その頑張りと成長に、1月下旬の時点で私たち両親はすでに胸が熱くなり、「合否に関わらず、私たちの受験は成功だった」という心持でした。そして1/31には、息子にここまでの成長を称える手作りの合格証を授与して、受験本番を迎えました。ここまでお子さんに目を向け、心を向け、様々なサポートをしながら手を携えて伴走してこられたこと。ぜひ皆様ご自身のその道のりも、誇ってください。そして、一緒に歩んできたお子さんの成長と頑張りを誇って、本番に送り出していただければと思います。今でも、遅い時間の電車内で、重いリュックを背負って塾から帰宅する子どもたちを見ると、その頑張りに、そしてその背後にあるであろう保護者の皆さんのお気持ちに、胸が熱くなります。逗子開成は、「頑張ってよかった、ここに通えてよかった」と思えるだけの、素晴らしい活力と解放感と愛のある環境だと思います。皆様の受験が悔いなく幸せなステップになりますように、祈っています。

(2024年度 中1H組保護者より)

早いものであの苦しかった怒涛の数日からまもなく一年が経とうとしています。我が家の受験はまさかまさかの連続でこれまでの人生で1番辛い日々でした。受けても受けても受からず、泣いて悔しがる息子の姿に胸が引き裂かれる思いで、親子共々苦しかったのを今でもはっきり覚えています。一年経ち、毎日本当に楽しそうに通う姿を見ているとあの試練は我が家には必要なものだったと心から思います。息子は周りの子より幼く、なかなか勉強のスイッチが入らず親子喧嘩の連続でした。今思えば窮地に陥った2月3日の二次試験の朝にやっとスイッチが入ったような気がします。これから思いもよらないことも起こるかもしれません。でも子どもたちの力はほんとに凄いです。どうか最後までご子息を信じて応援して頂きたいと思います。ここまできたら親は体調管理ぐらいしかしてあげられることはありません。どーんと構えて、家族一丸となって駆け抜けて下さい。心より応援しています。

(2024年度 中1B組保護者より)

受験を重ねるたびに実力は伸びていきます。子どもは逗子開成にどうしても入学したくて2月1日の一次から受験を続け、最後の最後となる2月5日の三次試験でようやく合格をいただきました。一次、二次の結果にもめげずに三次試験に根気強く挑戦する姿に、よくこんなに気持ちが続くなとその頑張りには驚きました。不本意な結果が続く中、普段は軽口を叩く間柄の兄が何も言わずに見守っていたことや、塾の先生からのお声がけが本人には救いになったように思います。受験が始まった2月1日以降に親にできることは普段通りに過ごすことと、試験会場へ無事に到着するように付き添うことくらいでした。保護者の皆様、心配になることもあるかと思いますがここからはぜひ、お子さんの力を信じてあげてください!受験が始まっても小学6年生にはまだまだ伸びしろがあり、試験問題を解くたびに実力が着実に伸びていきます。受験はお子さまの成長を実感するいい機会になると思います。心から応援しています。

(2024年度 中1A組保護者より)

早いもので1年はあっという間に過ぎていきました。我が息子はあまり顔には出さないものの、緊張や不安はあったと後に教えてくれました。受験勉強のために、たくさんのことを我慢して挑んだ中学受験。乗り越えた先には、必ず全てがこれからの糧となり自信につながります!親ができるサポートは何だろうと常に考えていましたが、信じてあげることが一番なのかなと感じました。笑顔と温かい言葉で送り出してあげてください。あと少しですね!

(2024年度 中1C組保護者より)

模試の成績では合格可能であったことは一度もない我が子でも、なんとか受かりました!今その状態にあったとしても、諦めないでください。過去問はやはり大事なのだと思います。解答用紙をコピーするためにコンビニに通い、国語の問題が省略されているところは図書館で本を借り…。保護者の方もそんな大変な日々をお過ごしかと思います。何度も同じ問題を解いて点数が上がったとして、それで意味があるのかなと思うこともありました。確かに本番で全く同じ問題は出ないですが、問われ方や思考の仕方など、見えないところで力がつくのかなあと思います。どうかお子様が全力を発揮できますよう、心からお祈りしています。

(2024年度 中1H組保護者より)

受験生のみなさん、保護者の皆さま、お疲れさまです。私も昨年の今頃、先輩保護者のかたからの応援メッセージを何度も読んで勇気をいただき励まされました。息子は11月の塾での志望校別結果では五分五分、過去問解いても合格に届かない状態で、不安な気持ちで一杯でした。 同じようなミスをしてしまう算数に関しては、メモ帳に何を間違えてしまうのか どうしたら良いのか記載しテスト前に見たり、今までやってきたこと、特に計算問題と基礎を繰り返し固めることを心がけました。その結果、正月明けの1ヶ月でもグッと理解力が上がりました。これからの時期、保護者としてできることは、受験の申し込みや持ち物、スケジュールの管理、そして、今までやってきたこと、ご子息の力を信じて健康管理と気持ちのケアをしてあげることかと思います。1月のお試し受験の結果で手応えを感じ、受験日当日は、にこにこしながら後ろを振り返ることなく試験会場に向かった息子の後ろ姿を涙をこらえながら見送ったことを思い出します。 家族みんなでドキドキしながらポチっと開けた結果、桜舞うなか合格の文字を見たときには、嬉しくて飛び上がりましたし、合格証のメッセージは逗子開成らしく素敵な学校だなぁと心が温かくなりました。学校説明会や逗子開成のホームページ、YouTobeを通じて、温かく、時々クスッと笑える魅力的な学校と思っていましたが、実際入学してからもその気持ちは変わらず、自然に囲まれた素晴らしい環境とお友達、先生たちに恵まれて楽しく過ごしています。 小さな体で頑張ってきた受験勉強も残りあとすこし、最後まで諦めずに全力で駆け抜けてください!応援しています。

(2024年度 中1A組保護者より)

受験生の皆さん、保護者の皆さん、緊張と不安の中で、今、一番大変な思いをされていることと思います。そんな受験生や保護者の皆さんに、我が家の経験をお伝えしたいと思います。 受験を目前にして、過去問で合格点に届かず伸び悩む成績、不安の中、勉強に集中できず反抗期も始まり素直になれない息子の言動、この時期になってもやめないゲーム、このままで受験は乗り越えられないのではないか・・・息子とどう向き合うのか悩みに悩んだ1月でした。そんな中、息子と向き合い、日々話をして息子を支えてくださったのは塾の先生でした。塾の先生には素直に自分の心を話すことができ、塾の先生の言葉には素直に耳を傾けることができました。(正直、親としては複雑でした)受験前で多忙を極める中、塾の先生は息子の状況を把握し、電話で親とも連絡を取り合い、最後受験が終わるまで(連日の受験に疲れ果て、3日目の入試後4日目受験を拒否したときは、塾に連れて行けず電話で塾の先生と本人と話しました。勉強から離れ、好きなことをさせて朝起きて本人の意思を尊重するよう助言されました。結局、受けることになり、ホッとしました。)親と息子、共に本当にお世話になりました。親として子どもを信じて見守ることに徹しました。 小学生である息子の受験、それぞれのご家庭で思い悩むことも多いと思います。我が家は最後まで息子の思いに必死に寄り添って終えた受験でした。抱え込まず、誰かに頼ることも大切かもしれません。また、受験する学校は息子の行きたい思いを優先しました。過去問の合格点に届かなくても、どんな結果になろうとも、自分で決めたからこそすべてを受入れて前を向いて行ってくれると信じて決めました。(もちろん過去問の合格点を超えているところを、1校は選びました) 逗子開成、本当に素敵な学校です。自然に恵まれ、熱心で温かい先生方に見守られ、同じ経験を乗り越えた仲間と出会い、日々穏やかな息子の笑顔がすべてを物語っています。 受験生の皆さん、保護者の皆さん、何より健康第一に、これまで頑張ってきた自分を信じ、そして、今いる暗いトンネルの中を抜け、抜けたその光の先にある未来が皆様にとって実りあるものとなることを祈っています。

(2024年度 中1G組保護者より)

受験生、保護者の皆様、受験本番まで1ヶ月を切り、緊張と不安で一杯の日々を過ごされているのではないでしょうか。一年前、1月の力試し受験に失敗し、2月の本番でも思う様に力を発揮できず、逗子開成の3次試験を受けに行くときは投げやりな態度でどうなるかと思いましたが、試験が終わって出てきた我が子はやり切った清々しい表情をしていました。1月の不合格、過去問題で合格基準に満たず焦る日々、お友達が志望校に受かっていく中自分は結果が出せないこと…小6には過酷な現実だったに違いありませんが、諦めずに挑み続けたからこそ掴めた合格だったと思います。どうか周りに左右されず、我が子を最後まで信じて寄り添ってあげてください。我が家は弟が本番数日前にインフルエンザにかかり、どうしようかと真っ青になりましたが、完全隔離と手洗い・うがい・消毒の徹底で、本人にも家族にも移ることなく本番を迎えられました。本人には、弟は単なる風邪と伝え、インフルエンザであることは伏せていました。今年はインフルエンザが猛威を奮っているので、同じ様な状況になるご家族もあるかと思いますが、受験生の不安を増やさないよう、騒ぎ立てず、なるべく平常心でお過ごしください。悔いのない受験になります様、心よりお祈りしています。

(2024年度 中1F組保護者より)

私たちも昨年、子どもの受験を通して、不安や焦り、喜びなど様々な感情を経験しました。いままさに、その渦中にいらっしゃる保護者様の気持ち、本当によくわかります。振り返れば、子どもも親も後悔をしないように、最後に全力を出し切ることが大切だと思います。どうかご家族でこの貴重な時間を大切に過ごしてください。皆様の努力が身を結び、春には笑顔で過ごせることを心から願っています。

(2024年度 中1E組保護者より)

受験生の皆さん、保護者の皆さん、よくぞここまで来られました!ここまでの道のりは家庭の数だけのドラマがあるでしょう。我が家は、6年の夏前までは他の学校を受験するつもりですすめてきたのですが、いくつかの学校に絞って過去問に取り組んだところ、秋ごろになってふと「僕、逗子開成を受ける」と突然言い始めました。親としては通学時間を考えると他の学校を、とも思ったのですが、実際通うのは息子ですので、最終的には息子の気持ちを尊重しました。2月1日に受験し、2日に他校の試験後に逗子開成の合格を伝えたところ、「よっしゃ!僕の受験はコレで終わり!」と、その足で今まで我慢していた漫画を購入して親子そろって両手にぶら下げて帰り、初めて自分のポータブルゲームを持って友達と遊ぶ顔つきはなんとも晴々としたものでした。それまで毎日毎日、塾と親から追い込まれていたことから解放された息子は今は部活に勉強に、悩んだり困ったりしながらも楽しく通っております。ここまできたら、何よりも体調管理を優先です。今までやってきたことを信じて、焦らず慌てず本番に臨んでください。応援しております!

(2024年度 中1H組保護者より)

1月に入り、いよいよ迫る受験日に焦りや不安、何よりご子息の頑張りが実を結んで欲しいと毎日祈るような気持ちでお過ごしのことと思います。我が家も同様、昨年の今頃は苦手分野などの不安要素などに押しつぶされそうになったり、息子の反抗期、思春期も重なっていたため、よくある受験美談とはかけ離れた奮闘の毎日でしたが、今振り返ると母子ともに紛れもなく全力で同じ目標に向かって進んでいたかけがえのない時間だったと実感します。過去問や模試の結果などに一喜一憂してしまうことも多いと思いますが、小学生が重い教科書を背負って塾に通い、プレッシャーと闘いながらひたむきに毎日何時間も勉強する…大人でもなかなか出来ないことだと思います。そんなことを成し遂げてきたご子息ですから、あとはもう信じて送り出すのみです!ここからの期間はとにかく体調管理とポジティブな声掛けで「大丈夫!」の暗示をかけるのもおすすめです!男の子って単純だから意外と効果ありますよ!息子は、とにかく過去問を解きまくっていたのが良かった、直前なら漢字や計算、理社の知識系などの基本的な問題は確実に点数を取れるように対策しておくと良いと思うと話していました。逗子開成は本当に良い学校だと思います。入試相談の際、算数が苦手だった息子に担当してくださった先生が「君は大丈夫だよ!苦手な子は油断せずに慎重に問題を解いていけるという強みがある!待っているよ!」と丁寧に計算式を書くなどの具体的なアドバイスとともに声をかけてくださいました。この言葉に象徴されるように個人個人を見てくださり、愛を持ってその子に合った声掛けや対応を考えてくださる先生方がたくさんいらっしゃいますよ!全ての受験生がそれぞれの全力を出しきり素敵な未来へのご縁が繋がりますように… 頑張ってください!応援しています!

(2024年度 中1B組保護者より)

我が家の受験は本当に想定外の連続で、後がなくなったときには無理やりやらせてしまったんだろうかと中学受験を後悔しそうになった瞬間もありました。受験最終日は雪のちらつく天気で余計に気分も沈みましたが、逗子開成の校門の中に消えていく息子の背中を見た時、受験初日より頼もしく感じられて、あんなに幼かった息子が少し大人になった。たとえどんな結果でもこの受験は息子にとって将来の糧になるんだと思ったことを覚えています。三次試験で逗子開成にご縁をいただけた息子は、たくさんの気の合う友達に囲まれ、優しくたくましい先生方にご指導いただき、新しく始めた運動系の部活で練習に勤しみ、週末は友達に教えてもらった新しい趣味に一緒に出かけ、しっかりと出される課題を涙目になりながらこなし…と充実した毎日を送っていて、彼にこの学校はピッタリですよと教えてくださった塾の先生の言葉は間違いではなかったと感じています。うちの息子は典型的な男子、といったタイプで受験までは幾度となく喧嘩をしました。マイペースな息子のやる気スイッチはとうとう最後までついたようには感じられず、いつまでも自分事にはならず、フワッとしたままでした。心配は尽きませんでしたが、それでも合格できました。そんな子供もいるんだとご安心いただけたら幸いです。直前期、受験生の皆さんは心身ともにお疲れでしょうし、保護者の方は焦りや不安と闘ってると思います。昨年のこの時期、我が家は息子は過去問に苦戦して癇癪を起こし、私はホームページを何度も見て増えてゆく志願者数を眺めてため息をついていました。それも良い思い出となりました。最後に。受験生の皆さん、試験は本当にいつも通りのテストと同じように受けましょう。息子はいつもやらないような解き方や余計な見直しをして、落ちました。いつも通りやれば合格します。保護者の方、長い間伴走お疲れ様でした。あと少しです。受験生の方も保護者の方も体調を崩されず、最後まで駆け抜けられるようお祈りしております。4月に逗子開成でお会い出来ることを楽しみにしています。

(2024年度 中1D組保護者より)

以下、1月10日更新

受験生の皆さん、保護者の皆さんお疲れ様です。親子共々必死に取り組んだ結果、昨年の今頃の記憶はあまりありませんが、先ずは体調管理を最優先していました。全ては健康第一から始まります。ですので、試験直前には睡眠時間をたっぷり取るようにしていました。そして何よりも「絶対に合格する!」という熱い気持ちを持ちなさいと子どもには伝えていました。我が家では「やるべき事は全てやったのだから、今更ジタバタしても仕方ないよ。ただ、最後に合否を分けるのは貴方の合格したい!という思いだけだよ」と伝え続けていました。その結果、試験を終えて校舎から出てきた息子の顔はやり遂げた清々しい笑顔でした。そして「ありがとう、お母さん」と伝えてくれました。あと数日、落ち着かない日々が続きますがもうひと踏ん張りです。素敵な景色を見ることが出来ますように。
(2024年度 中1F組保護者より)

我が子の応援団長である受験生の保護者の皆様へ
日々のサポート、お疲れ様です。この数か月は殊更に大変であろうと、お察しいたします。それと同時に、この1月から受験当日までが今まで以上に大変であったことを、今でも鮮明に記憶しております。
冬休みも塾の直前講座がみっちり入っていたり。お正月も勉強漬けの我が子の代わりにお年玉を受け取ったり。初詣の時は後ろに並ぶ長蛇の列を意にも介さず我が子の合格を神様に願ったり。願書のオンライン提出について何回も何回も確認したり。この時期に変動する我が子の成績、過去問の結果に一喜一憂したり。連日の塾の送迎やお弁当作りなどなど…
保護者のあなたの方が大きなプレッシャーを感じておられるかもしれません。私自身、胃に穴が開く思いで日々過ごしていたように思います。ですが、皆様と同様に、一つだけ、いつも心の中心に置いていたことがあります。
それは、「愛すべき我が子」であることです。学校を休んでまで、重たい鞄を背負い塾に通う我が子、難しい過去問が解けたと無邪気に笑っている我が子、ご飯をおいしそうに食べてくれる我が子、眠い目をして机に向かい続ける我が子、いつまでも生まれた時と同じ優しい顔つきで安らかに寝ている我が子。皆様が育て上げた、愛すべき大切なご子息の戦いを、どうか保護者の皆様は今まで通り支えてあげてください。そして、受験が終われば必ず戦いも終わります。戦い切ったご子息を、どうか昔のように抱きしめてあげてください。
私自身、1月に入り不安に襲われる中で、先輩保護者の皆様の激励文や体験記を読み、それがどれだけ心の支えとなったか分かりません。どれだけ励まされたことか。文章の依頼があった際は絶対に心を込めて書くぞ、と合格発表後最初に思ったものです。
そして何より、逗子開成、めっちゃ良い学校です!のびのびと健やかに過ごしている我が子を近くで遠くで眺めつつ、妻と「この学校でよかった。我が子を今まで以上に大きくしてくれるのはこの学校だね」としょっちゅう話しています。受験生の親と同じ以上に中学生になる我が子を支えてくれる学校です。保護者の皆様の頑張りは、必ずこの学校が引き継いでくれます。
最後に、どうかご子息の頑張りが報われますように、そして保護者の皆様のサポートが報われますように、心からお祈り申し上げます。がんばれ受験生!がんばれ保護者のみんな!
(2024年度 中1B組保護者より)

受験生、そして保護者の方、今が一番大変な時期ですね。模試の結果が思う様にならなくても、過去問の点数がいかなくても、とにかく過去問を何度もやることが重要になってきます。我が家では思うような結果が出ずに再三の予定変更を余儀なくされる中、諦めずに立ち向かってくれたことで最後の最後に合格を手にすることが出来ました。最終的には本人の過去問での手応えで受験を進めました。受験期間中も塾で過去問に取り組むことで自信をつけることが出来た様です。やった分だけ自信になると思いますので、最後まで諦めずに取り組んでください!元気に受験当日を迎え、良い結果をつかみ取ることをお祈り申し上げます。
(2024年度 中1E組保護者より)

保護者の皆様、どうかご自分のケアも忘れずに!受験期間は親も精神力・体力勝負です。自分は受験しないのに緊張してよく眠れない中、一年の中で一番寒いと言われている時期にいつもより早く起き、外がまだ暗い中朝ごはんを作り電車の時間や持ち物の確認を何度もするでしょう。親が緊張していると悟られないように平常心を装おうと頑張るでしょう。体も心もフル回転の日々が続きます。短い期間ですが、24時間体が緊張し続けます。ご子息だけでなく是非ご自分にもエナジードリンクを買ってください!応援しています!
(2024年度 中1H組保護者より)

入試まで1か月を切り、受験生そして保護者の方々にとって、息の詰まるような思いのタイミングかと思います。1年前の私たちもまさにそういう状態で、こちらで先輩方のメッセージを見たり、当日の試験会場・時間と同じようなイメージができるようにとYoutubeに用意いただいた動画を流しながら過去問を解いたりして、なんて温かい学校なんだろうと、ますます志望度を高めました。しかしながら、過去問の成績はまさに「五分五分」。得意な算数で国語の点数をカバーしていても、理社で苦手な分野が出てしまうとアウト、という状況でした。しかも1月の埼玉でのお試し受験には、想定外の不合格。 そんな中で迎えた2月1日。息子の様子はいつも通りのように見えましたが、私のほうが緊張で冷静に見られなくなっていたのかもしれません。逗子開成の一次にはご縁がなく、2日に受けた第2志望にも不合格。連戦の疲れと、さすがに精神的にも参ってしまい、うなだれる息子。塾に顔を出そうと言いましたが、先生に会わせる顔がないと思ったのか嫌がるため、それならば電話だけでもと、対応いただきました。なにも言えずにただ泣くだけの息子に対し、塾の先生は30分以上もずっと励ましこれまでの努力を語り続けてくださいました。少し気持ちが落ち着いたのか、なんとか眠りにつきました。(実はそのあと深夜にさらに第3志望不合格の知らせを受け、私自身がもう受験をストップさせようかと悩み、また塾の先生に叱咤激励される事態に…) でも、2月3日の朝、逗子開成の2次に向かう息子の顔は違っていました。表現が難しいですが、前だけを見ているような。駅から学校までの道も、スタスタと速足で一人で進んでいくほどで、学校に入るときも一度も振り返らず、まるで自分の足で歩いていくことがやっと決心できたかのようでした。その姿を見て、万が一ご縁がなくても、きっとこの経験は彼を大きく成長させたのだと感じたことを覚えています。 二次試験にて晴れて合格をいただきましたが、逗子開成の合格発表のページのピンク色の輝きは、ずっと忘れられないと思います。息子はまだ他校の受験中でしたので、ダウンロードした素敵なメッセージの合格証書をコンビニで印刷し、家族全員で迎えに行きました。本人の言葉は「あーやっと終わったー!!」これ、本当に正直な言葉だなと思いました(笑)。本人にとっても、家族にとっても、ジェットコースターのような4日間でしたから。 効いたのは、やっぱり過去問を繰り返し解いたことのように思います。「こういう問題形式にはこうやって立ち向かえば大丈夫」というイメージトレーニングができます。特に理社は最後まで苦手分野を洗い出し、知識をアップデートしました。国語や算数より、理社のほうが知っている・知らないで左右することが多いように思います。あとは、マインドコントロール(笑) 逗子開成に一次でご縁がなく二次で合格した方の体験記などをネットで見つけ出し、親子ともども「きっとこうなる」と信じ込みました。 今まさに緊張感の中過ごしている受験生や保護者のみなさまへ、特に保護者の方に伝えたいのは、最後の最後までお子さんを信じぬいてあげていただきたい、ということです。受験期間中でもまだまだ大きく成長します。特に男の子は。期待をかけることと、信じることの違いはなかなか難しいですが、ここまでのお子さんの努力を思い返せば、充分に信じてあげられる要素はあるはずです。 中学受験を通して、親として息子を根本的な部分で信頼できるようになりました。もちろん、学ばなくてはならないことは多いですが、ここまでの努力ができる子なのだから、今後もきっと大丈夫だと思えるようになりましたし、今、逗子開成の、熱心で包容力のある先生方、気の合うお友達、そして豊かな自然環境に囲まれ、本当に楽しそうに毎日を過ごしている息子を見ていると、悩み多き思春期をきっと、人生の宝物にすることができるだろうと思っています。 みなさまそれぞれの中学受験が、様々な意味で実り多きものになるよう、心よりお祈りしております。
(2024年度 中1F組保護者より)

受験生の皆さん、保護者の皆さま
毎日お疲れ様です。もう少しで本番が始まりますが、緊張と不安でいっぱいのことと思います。私も去年、こちらの応援メッセージでとても勇気づけられ受験対策も参考にさせてもらいました。いくつかやって良かったこと、大切だったこと、体験談を書かせていただきます。
算数対策は、①計算問題をとにかく間違えない。②解答用紙に単位を書くのを忘れない。です。計算は毎日なんらかの問題を解いて鈍らないようにしました。また、他の学校では単位を書くことが少ないので、数年分の計算・単位を書く部分だけの解答用紙をコピーして練習しました。間違えた所は正解するまで何度も繰り返し復習しました。
息子が最後まで苦戦した国語の対策ですが、①接続詞に丸をつけ、注意しながら文章を読み進める。読みながら大切な部分に線を引いておき、再度読んだ時にも見つけやすくしておく。②文章題は加点方式なのでとにかく何か書く。です。何度も読む時間がないため①は大切だと何度も話しましたが、なかなか息子には響かず、受験間近の模試でも本当に問題を解いたのか?と思うくらいキレイな状態で帰ってきた時には親子喧嘩しました。受験数日前からやっと①をやりだし、いつもより点数が上がったことで、必要性を感じることができたようでした。②も受験間近までポッカリ空欄がありましたが、〝マイナスされるわけではない、何か書けば点数がもらえる可能性がある”と伝え続けて最後まで練習を続けました。
理科・社会は国語・算数の不足点を助けてくれました。気を抜かず最後は暗記に力を入れていました。
過去問は時間がなく、3次まで手が回らない年度もありました。受験日間近まであと一歩合格点をとることが難しかったのですが、唯一、一度だけ3次試験の過去問で合格点をとることができました。
本番の受験では、1次2次と残念な結果で他の学校にいこうかとも考えました。ですが、最後のチャンスの3次も受けてみようと軽い気持ちで試験に挑んだことでご縁をいただけました。全てが終わって息子から、1次は「1次で合格とれたら楽だよ!」と私からのプレッシャーがあったからだめだったと言われてしまいました。
受験生の皆さん、ゆっくり深呼吸してリラックスしながら、今まで頑張ってきた成果を出し切ってきてくださいね。無事に試験を終えられることを祈っております。
保護者の皆さま、私のような失敗をなさらずに(気持ちをグッと抑えていただいて…笑)逗子開成には3回のチャンスがあるので最後まで諦めずに、ご子息を信じて応援してあげてほしいです。
あと少し、あと少しだけ頑張ってください。応援しています。
(2024年度 中1E組保護者より)

受験生の皆さん、1月受験が始まって2月の本番を意識し始めた頃でしょうか?
保護者の皆様は出願に追われながら不安と焦りの毎日を過ごしていますか?
我が家は秋以降、成績は右肩下がり。12月の時点で逗子開成に合格できるかどうか…というとこまで落ちました。
私ばかり焦って本人はマイペース。親子関係崩壊の危機を迎えた時もありました。そんな状況で迎えた1月受験。結果は2勝1敗。でも、この結果で本人のやる気に火が付いたのか、ここからの頑張りが凄かったです。
顔つきも変わり、食事以外は机に向かう毎日。毎日必死に勉強して、これでもか!ってぐらい過去問と問題集を解き、迎えた2月1日。試験が終わって出てきた顔は曇っていて『マジか…』と思い不安な気持ちのまま翌日の合格発表。結果は『合格』。桜の花びら舞う画面を見ながら泣き崩れたのは今でも忘れません。
中学受験は本当に最後の最後まで何が起こるかわかりません。だた1つ言えることは、最後まで絶対に諦めないこと!この一言に尽きると思います。どうか保護者の方はご子息を信じてあげてください。受験生の皆さんは残りの時間を大切に日々の勉強を頑張ってください。
4月から一緒に逗開生活を楽しみましょう!待っています!
(2024年度 中1C組保護者より)

一年前のこの時期のことを思い出すと今でも心が震えます。最後まで届かなかった偏差値、あと5点足りなかった最後の過去問。1月校も奮わず、絶望的な親の気持ちをよそに本人はラストランを走り抜き、とうとう3回目で熱望していた逗子開成にご縁をいただきました。こどもの本気は、ここぞという時に驚異的な集中力と奇跡を起こします。お子さんを信じて、どうか、最後まで親子ともに走り抜けてください!
(2024年度 中1G組保護者より)

受験はジェットコースター、不合格が出でも切り替えて、家族や塾の先生の応援を力に積み上げた勉強を信じて最後まで全力で乗りきってください。春には楽しい逗子開ライフが待っています。手洗い、うがい、十分な睡眠大事です。
(2024年度 中1D組保護者より)

ここまで本当にお疲れさまでした。あとはもう体調管理だけです。しっかり寝て、全力で挑戦してきてください。応援しています。
(2024年度 中1E組保護者より)

逗子開成の学校生活 楽しい様子ですよ。その第一歩が受験でした。試験問題は受験生が楽しめるように工夫してあると思います。過去問から工夫に気づいて、試験を楽しめる様になってると良いと思います。
(2024年度 中1F組保護者より)

受験生の皆さん いいですか、落ち着いて聞いてください。逗子開成は3回チャレンジ出来ます。「入りたい」という気持ちがあれば乗り越えられます。
(2024年度 中1E組保護者より)

自分の人生を生きられるのは自分だけです。最後まで強い気持ちを持って、悔いのない挑戦をしてください。
(2024年度 中1G組保護者より)

This website is available in English
PC users can switch between the Japanese and English versions from the button at the top right of the screen, and smartphone users can switch between the Japanese and English versions from within the menu.