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高2研究旅行〈マレーシアコース〉

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高2研究旅行〈マレーシアコース〉

高2研究旅行〈マレーシアコース〉

高校2年生の研究旅行は生徒たちの希望にあわせて、オーストラリア、韓国、ベトナム、マレーシア、沖縄の5つのコースに分かれて行われます。ここではそのうちのひとつ、マレーシアの研究旅行の様子をお届けします。

 

1日目

成田空港〜クアラルンプール国際空港
順調な出発でした。クアラルンプール上空の雨雲の影響で40分ほどの遅れで到着しました。

【生徒の感想】
初日・朝早くから移動をして、夜遅くにマレーシアに着いた。とても疲れていたが、ホテルから見えた夜景がとても綺麗で感動した。当初のイメージはいわゆる発展途上国で、街もあまり綺麗ではないと思っていたが、実際はそうでもなかった。想像と現実のギャップに心を躍らせ、期待が高まる初日だった。
(O君)

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2日目

午前は市内観光(チョウキットマーケット、イスタナネガラ、国立博物館、天后宮)、午後は現地大学生とのB&Sプログラム、帰着時間が帰宅ラッシュと重なり、全班が遅刻しましたが、充実した交流ができました。

【生徒の感想】チョウキットマーケット
添乗員さんやガイドさんから「汚い、匂いがきつい」と言われていたがいざ到着すると予想を遥かに上回った。自分たちはあまり市場に慣れていなかったため衝撃が大きかった。
オクラやきゅうりなどは日本の野菜の3倍ほどの大きさがあって驚いた。初めて嗅いだドリアンの匂いは言葉で言い表すことのできないような激臭だった。
マレーシアでしか味わえないような経験ができて楽しかった。
(K君)

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3日目

午前中はMAHSA INTERNATIONAL SCHOOL との学校交流、初交流の学校でしたが歓迎して頂き、有意義な活動ができました。学校交流では、サプライズでダンスと校歌を披露しました。その後、クアラルンプールからバスで2時間半のテメロー村に移動、村長はじめ村の人々からの熱烈な歓迎を受け、その後ホームステイを体験しました。

【生徒の感想】ホームステイ編
グループと別れ各々の家庭へ。文化や価値観の違いに戸惑いつつも、それぞれホストファミリーと楽しく過ごしていた様子だった。
一部の家庭ではトイレとシャワーが同じ部屋にある家庭や、寝室に大量の虫が入ってきた家庭もあったようだ。(T君)

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4日目

午前中はテメロー村での農業について学ぶアグロツアーを行い、再びバスでクアラルンプール市街へ。
プトラジャヤのピンクモスクを見学し、KLCCで買い物をしてホテルへ戻りました。

【生徒の感想】

アグロツアー

朝食に食べた「ロティチャナイ」というナンのようなパンがとても美味しかった。きのこ園で提供されたきのこスープやきのこのフライも印象に残っている。バニラ園では濃厚なバニラアイスを味わうことができ、食べることが好きな身としては、本当に美味だった。食べ物以外では、ゴム農園の見学が特に興味深かった。実際にゴムの採取を初めて目にし、とても貴重な体験であった。 ピンクモスク  外観が全体的にピンク色であるだけでなく、内装もすべてピンクで統一されていた。さらに、モスクの中に入る際、女性や肌の露出が多い人に貸し出される上着までピンク色だったことには驚かされた。案内してくれたモスクの係の方が日本語で「このピンクモスク、全部ピンクでできてるんですよ。可愛いでしょ!」と言っていたのも印象的で、思わず笑ってしまった。モスクという荘厳な場所で、「可愛らしさ」を感じるとは思っていなかったため、強く記憶に残る体験となった。

KLCC

KLCCは、マレーシアの有名なツインタワーの真下にある大型のショッピングモールである。KLCC内のギフトショップでは、ツインタワーがデザインされたTシャツやキーホルダーなど、多くのお土産が販売されていた。また、モール内を歩いていると、日本でもおなじみのニトリやユニクロ、無印良品、任天堂といった日本のブランドショップが数多く並んでおり、大きな驚きがあった。日本の文化や商品が遠く離れたマレーシアでも受け入れられていることを実感し、世界のつながりを改めて感じた。

 

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5日目 最終日は、天気予報などを勘案して午前中にブルーモスクを訪れてイスラームの文化や建築を学び、午後はマレーシア随一のヒンドゥー教の聖地であるバツー洞窟を訪れ旅を締めくくりました。その後、クアラルンプール国際空港から深夜便で成田空港へと帰国しました。この旅を通じて、「アジアの縮図」と呼ばれ、多様な人々が共存を図っているマレーシアの様々な面を見て、感じることができたと思います。

【生徒の感想】バツー洞窟
バツー洞窟には猿が多くいると聞いていたが、いざ行ってみると自分が思っていたよりもずっと多く、そして近くにいて驚いた。
そこには272段の階段があり、そこを実際に登ったが、後ろを振り返ると高さがとてもあり、落ちてしまうのではと怖かったが、登り終えて上にあるとても綺麗な洞窟を見て達成感を感じた。今までにない経験ができてよかった。
(S君)

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