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松坡文庫研究会の第10回講演会「間島弟彦・愛子と田辺松坡」

お知らせ松坡文庫研究会

松坡文庫研究会の第10回講演会「間島弟彦・愛子と田辺松坡」

松坡文庫研究会の第10回講演会「間島弟彦・愛子と田辺松坡」

本日より申し込みが開始されました松坡文庫研究会第10回講演会「間島弟彦・愛子と田辺松坡」のご案内です。

鎌倉駅西口から歩いて5分ほどの場所に、鎌倉市立御成小学校があります。御用邸跡地に建てられた小学校で、小学校の正門にはその名残をみることができます。また、敷地内には今小路西遺跡という遺跡があり、すでに発掘調査が行われ、全国的にも歴史的に有名な場所として知られています。

小学校ですので自由に入ることはできませんが、敷地内をのぞくと、大きな碑文が建っています。間島君旌徳碑(せいとくひ)と呼ばれるものです。

この碑文は、銀行家であり鎌倉に別荘を営み、私財を鎌倉の公共文化施設に投じたことで知られる、間島弟彦の功績を称えるものです。この碑文の撰と書を担当しているのが、本校の創立者でもある田辺新之助(号松坡)先生です。

間島弟彦と田辺先生はどのような関係にあったのでしょうか。今回の講演会に足を運んでいただき、近代鎌倉の一側面をのぞいていただければと思います。ぜひ、鎌倉散策のついでにご参加ください。

参加申し込み方法等は、以下をご確認ください。

日時:令和7年(2025年)4月13日(日) 14:00~16:00
講師:袴田潤一(松坡文庫研究会代表)
場所:鎌倉市中央図書館3階 多目的室(〒248-0012 鎌倉市御成町20-35)
定員:申込先着 30名 入場無料 応募者多数により締め切りました

講演会の申込開始は、3月1日(土)より。参加申込方法、会場地図、問い合わせ先等につきましては、以下のチラシファイルをご確認ください。