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【松坡文庫研究会】第六回講演会「山陰游草 松坡、揚鶴大江卓との旅」

2023/08/25

松坡文庫研究会の第六回講演会をご案内いたします。本校初代校長田辺新之助(松坡)と神奈川権令大江卓との明治45(1912)年の山陰旅行を漢詩でめぐる講演会です。本校のボート遭難事件は明治43(1910)年のことで、田辺先生が本校の校長職を辞すのが大正2(1913)年です。その間にあたる山陰旅行。水の都・松江からどんな思いで「海」を見つめたのでしょうか。奮ってご参加ください。

日時:令和5年(2023年)10月7日(土) 14:00~16:00(開場13:30)
講師:袴田潤一(はかまだ じゅんいち)(松坡文庫研究会代表)
場所:鎌倉市中央図書館3階 多目的室 (248-0012 鎌倉市御成町20-35)
定員:申込先着 30名 入場無料

 講演会の申込開始は、9月1日(水)より。参加申込方法、会場地図、問い合わせ先等につきましては、以下のチラシファイルをご確認ください。

20231007 第六回講演会 山陰游草.pdf

*なお、新型コロナウイルス感染症の感染防止にご協力ください。また、感染拡大による社会状況の変化によりましては、中止の場合もございますこと予めご了承ください。

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松坡文庫研究会

2023年 夏の海外研修プログラム

2023/08/24

逗子開成は、希望者向け海外研修プログラムが豊富にあります。

ここではこの夏に行われた、セブ島・イギリス・アメリカでの研修の様子をお届けします。

 セブ島 

「7月30日に生徒17名(中3~高2)と成田を出発して、マクタンセブ空港に、夜に到着。
すぐにセブ・シティのEVアカデミーに移動。食堂で夕食をいただきました。
31日は、午前中にプレイスメント・テスト(レベルチェックテスト)を受け、その後、近くのマーケットで日常品を購入し、午後は明日からのオリエンテーションを受け、校内の施設案内を受けました。
8月1日から、朝の8時から夕方5時過ぎまで1日9コマ、セブ島英語集中研修が始まります。それ以外にも希望者には、スピーキング等のオプションクラスもあります。
来週の10日木曜日には、みっちりと勉強した成果を確認するプログレス・テストがあり、翌金曜日には卒業式です。
しっかり2週間がんばってきます。」

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「8月2日水曜日のランチは、「レチョンDAY」ということでこちらのローカル料理「レチョン」、子豚の丸焼き料理、が出ました。みんな楽しんでいました。「パンシット」というセブの焼きそばもよく出ます。
蚊にかまれたり、お土産で買ってきたケチャップを落として割ったりと、色々とあったりしますが、部屋も快適で睡眠もしっかりととれているようです、翌日の授業の準備(予習)はありますが...。
5日土曜日には、セブで2番目に大きなショッピングモール、「アヤラモール」に、この研修中唯一の外出としてショッピングに出かけました。
お土産を買いこみ、現地の外食を楽しみました。買い物中に現地のお客さんに質問したり、自分たちでオーダーをしたり、外での実習をしている生徒もいました。
帰ってきてから外のバスケットゴールで遊んでさらにリフレッシュする姿もありました。
こちらも暑いには暑いですが、日本よりは少し過ごし易い感じです。
日曜日は、授業がないので、休養したり、授業の準備をして、来週月曜日からの、後半のスタートに備えます。」

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セブ島における2週目の研修の後半、10日木曜日のプログレス(確認)テストを終え、11日金曜日の卒業セレモニーを迎えました。
セレモニーでは、17人全員が、一人ずつ、2分から3分のスピーチでこの2週間の成果を披露しました。教えていただいた先生たちや一緒に学んでいた友人たちも参加してくれました。翌12日土曜日も、フライトの予定の関係で朝の5時には、EV ENGLISH ACADEMYを出発しなくてはなりませんでしたが、何人かが見送りに起きてきてくれました。
色々な出会いがありました。現地でお世話になった皆さま、本当にありがとうございました。成田に到着してセブ島での2週間の研修は終了しましたが、それぞれにとって、これから新たな自分磨きの研修が始まることでしょう。

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 イギリス 
今年から始まった夏休みイギリス研修。パリのシャルルドゴール空港での乗り換えを含め、約16時間のフライトを経て、ロンドンのヒースロー空港に到着。イギリスは0時過ぎ、翌日はボーンマスへの移動とホストファミリーとのご対面です。

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イギリス研修も終盤を迎え、現地より生徒たちの写真が届きました。

ホームステイ、語学学校、ロンドンで過ごす時間、みんな充実した表情を浮かべていました。

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 アメリカ 
羽田空港出発からサンディエゴ到着までの様子です。
全員無事にホストファミリーと対面することができました。

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ホストファミリーとの生活、カリフォルニア大学での研修、現地大学生達と交流する姿、ランチはみんなでギリシャ料理。午後は現地大学生たちとキャンパス巡り、その後グループでチームビルディングアクティビティを行うなど、とても充実した時間を過ごすことができたようです。

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国際交流報告

【松坡文庫研究会の活動】 幻の「春洞西川翁碑銘」

2023/08/14

【松坡文庫研究会の活動】幻の「春洞西川翁碑銘」

(松坡文庫研究会代表 袴田潤一)

 明治、大正にかけて活躍した書の大家に西川春洞という人物がいます。漢字の各体に優れ、その門に学ぶ者2,000人を数え、明治の漢字書道界で最も多くの門下を擁した日下部鳴鶴と双璧を成していたといわれます。

 西川春洞(にしかわ しゅんどう、名は元譲 1847~1915)は代々医をもって唐津藩に仕えた家に生まれ、始め祖父の西川亀年に、のち中沢雪城の門で学びました。6歳のときには楷書千字文を書いたといいます。尊攘を唱え国事に尽くし、維新後は大蔵省に出仕しましたが、まもなく辞して書道に専念しました。

 唐津藩出身であった春洞と松坡田辺新之助先生は親しい交友がありました。松坡先生が幹事を務めた旧唐津藩の育英団体久敬社での活動がきっかけになったことでしょうし、先生自身、日下部鳴鶴のもとで書を学んでいたということがあります。松坡先生は鳴鶴が主宰していた大同書会の機関誌『書勢』の漢詩欄の撰者を務めていました。

 明治36(1903)年に出版された『中等習字帖』(全三冊)という本は「田邊新之助編 西川元譲」とあり、先生が選んだ語句を春洞が書いた習字のお手本帖で、中学校での書道の授業で使用されたものだと思われます。出版元は「田沼書店」とありますが、東京開成中学校や第二開成学校で用いられた私家版的なものだったのかもしれません。残念ながら現物を見るには至っていませんが、漢籍から選ばれた秀句が春洞による正楷で書かれているのでしょう。

 ところで、『書勢』第5巻第4号(1921.4)に田辺松坡による「春洞西川翁碑銘」と題された文章が掲載されています。碑文の定型に従い、その人の経歴・為人・追悼詩・撰文の経緯が記されています。春洞の没年、碑陰の年紀「大正十年八月」から考え、春洞の七回忌を期して建碑が企てられ、松坡先生が撰文者として指名されたのでしょう。稿には、「頃者門人胥謀樹碑於目黒瀧泉寺。徴余文。余與翁有舊。誼不可辭。」 頃者(このごろ)門人胥謀(あいはかり)碑を目黒瀧泉寺に樹てんとし、余に文を徴す。余、翁と旧有り、誼しく辞すべからず、とあります。

 しかし、目黒龍泉寺(目黒不動)に建つ高さ5m余、幅2m弱の「春洞西川先生碑」の碑陰には「門人武田白謹撰 豊道慶中謹書」と刻まれているのです。武田白、豊道慶中は「春洞門七福神」と称えられた七人の高弟のうち武田霞洞と豊道春海です。松坡先生の「春洞西川翁碑銘」はいったいどうなったのでしょうか。「ボツ」になったと考えるのが普通でしょうが、その経緯や理由については長年不明のままでした。

 さて、最近、松坡先生の詩軸を手に入れました。共箱の蓋表に「田辺松坡詩書」と書かれ、中には軸だけでなく封筒に入った古い新聞の切り抜きが二枚収められていました。『日本経済新聞』で長く連載されている「私の履歴書」で、豊道春海が扱われている2回分でした。詩軸の旧蔵者が切り抜いて封入したものに違いありません。一読して吃驚。春洞西川先生碑建碑の経緯、田辺先生の撰文がボツになった事情について春海が詳しく語っているではありませんか。長くなりますが、昭和43(1968)年9月20日の記事から引きます。

 次は撰文をどうするかであるが、ヘタな文章を書いて恩師の恥になってはいけないので、恩師と同じ肥前唐津小笠原藩出身の詩文の大家田辺松坡先生にお願いすることにし、鎌倉だったと思うが私が先生のお宅に伺って承諾を得た。ところが出来上がった撰文を拝見すると、文中に"春洞先生は下町書家であった″というような表現があった。当時春洞先生と並び称された書家の日下部鳴鶴翁は官についてその方の旗頭であり、春洞先生は在野の巨頭であった。その対比から田辺先生は下町書家と書かれたのであろう。われわれには単なる「町書家」であるような印象を与えた。後世に残る碑文にそのような感じを与える個所があってはならない。この点だけはどうしても直してもらおう――と衆議一決した。...(中略)...案の定、田辺先生は「わしにはわしの考えがある」といって、いくら嘆願しても頑として耳をかしてくれない。

 結局、建碑は弟子が行うのが筋であり、撰文は武田霞洞が、書は豊道春海が行い、田辺先生が心血を注いで書いた文章は長く西川家に保存して貰うということで、田辺先生も納得したと続きます。

 長年の疑問が氷解し、松坡先生の気性の一端を知ることも出来ました。それにしても新聞記事を切り抜いて詩軸の箱に入れたのは誰でしょうか。想像は膨らみます。

 ※ 参考までに「春洞西川翁碑銘」の冒頭部分を書き下しで紹介しておきます。

東京の地勢、古来分れて二つとなる。高部は山手と曰い、侯伯官人多く住む。低部は下町にして、即ち市街なり。風気亦た同じからず。寛政中、亀田鵬齋は磊落不羈、下町の儒者を以てし、官儒と拮抗す。下りて明治に逮(オヨ)び、官人の書を能くするは巖谷一六・日下部鳴鶴たり。之れと鼎立するに、春洞西川翁有り。下町の書家を以て自から居り、標持すること頗る高し。

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「春洞西川翁碑銘」稿冒頭(部分)『書勢』第5巻第4号(1921.4)より転載(鎌倉市中央図書館蔵)

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2023中1林間学校

2023/08/10
8月2日(水)~5日(金)、2泊3日で中学1年生は長野県車山高原へ林間学校に行きました。
生徒たちから届いたレポートを掲載いたします。
〈中1林間学校1日目〉
神田君より
今日は楽しみにしていた林間学校の初日で、僕はとてもワクワクしていました。車山高原は標高が高いので、涼しくてとても綺麗な場所です。そんなところで3日間も過ごせることがとても楽しみです。
今日の飯盒炊爨ではみんなで協力して、とても美味しいカレーを作ることが出来ました。また、OBの坪井さんが霧ヶ峰の素晴らしさについて教えてくれました。より一層これからが楽しみになりました。今後の活動も有意義に過ごしたいです。
清水君より
今日は待ちに待った林間学校です。朝からみんなテンションが高くバスの中は大騒ぎでした。バスの中ではバスガイドさんが長野の魅力や歴史などを分かりやすく説明してくれて、とても分かりやすかったです。昼ご飯はみんな大好き「おぎのや」の釜飯です。僕にはちょっと苦手なものが多かったですが、とてもおいしかったです。長い長いバスの時間が終わり、2泊3日する今回の宿に到着しました。飯盒炊爨は家で練習したとおりにできました。ごはんとにんじん、じゃがいもが少しかたく、玉ねぎはシャキシャキしすぎていました。食後のOBの方の講演はとても勉強になったので、2日目に活かしたいです。
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〈中1林間学校2日目〉
植村君より
ハイキングでは、みんなで長い距離を歩いたためとても疲れました。ですが道中に咲いていたお花がとてもきれいで、自然を間近に感じられとても楽しかったです。夜ご飯はすき焼きや回鍋肉が熱々でとても美味しかったです。さらにキャンプファイヤーでは、火をつける係を担当して火が近くにあったため、すごく温まれました。「キセキ」の曲もみんなで歌ったため、友達との仲が深められました。最後の3日目も全力で楽しみたいと思います。
瀬川君より
林間学校の2日目は一番充実した日となりました。なぜなら車山のハイキングではとても歩いたので疲れましたがその分とても美しい景色が見られ、八島ヶ原湿原では様々な自然が見られ風が心地良かったからです。また他にも、白樺湖は綺麗で広かったり、最後のキャンプファイヤーではみんなであっち向いてホイ大会や歌を歌ったりして楽しかったです。そのため時間がとても短く感じられました。
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〈中1林間学校3日目〉
豊かな自然に触れ、多くの学びを得ることができた3日間となりました。
飛岡君より
今日は、林間学校最終日でした。朝から鷹山牧場に行き、A・B組、C・D組、E・F組、G・H組に分かれて、乳搾り体験、トラクター乗車体験、ソフトクリーム、バター作りを行いました。その後、牧場の牛を使ったローストビーフ丼を食べました。牛の大切な命をいただいているというのがよくわかり、牛への感謝をしてこれからはお肉を食べようと思いました。
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学校学年行事

第1回PTA講座【サマーリース講座】

2023/08/05

7月最後の土曜日、国際フラワーアレンジメントメント協会(IFA)公認講師の脇坂由紀香先生をお迎えし、PTA事業部主催のサマーリース講座が開催されました。

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今回使用したカスミソウは、繊細な茎とかわいい小花が魅力です。小さいため乾きやすく、ドライフラワーにしても楽しめるので、サマーリースにはぴったりです。

お花とともに、夏らしい爽やかな色のブルースターフィッシュや表と裏で違った表情を見せるホワイトコクルスやかわいい形のクリスタルシェルという貝、リボンなどをあしらって仕上げていきます。

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カスミソウをカット

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数本ずつ束にとってリースにワイヤーで止めていきます。

皆さんお隣の方とお話をしながら和やかに製作が進んでいき、講師の先生から

「カスミソウは大胆に短めにカットしましょう」

「ワイヤーはきつく巻きすぎるとお花が苦しいですよ」

など、アドバイスがありました。

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PTA会長も参加

同じ材料から、それぞれ違ったリースができました。

スターフィッシュや貝殻は、おうちでゆっくり配置を考える、という方もおられました。

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カスミソウがドライになって少しさみしくなったら、スターチスなどを足してアレンジしても楽しいそうです。

講師の脇坂先生、企画してくださった事業部のみなさま、ありがとうございました。

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PTA活動報告
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