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入試当日の緊急時の対応について

2018/02/04

 受験生の皆さんは、入試本番に向けて様々な準備を進めていることと思います。

 

 そこで、入試当日のアクシデントにも慌てずに、これまでの準備や努力が十分発揮できるように、逗子開成では次のような対応をいたします。

1.悪天候や災害・事故により公共交通機関に大幅な乱れが生じたとき

このような多数の受験生に影響があるような事由については、全体の開始時間を遅らせたり、遅れてきた受験生を別室で受験させるなどの対応をとります。

この場合、《学校ホームページ》や受験票に記載されている《音声情報サービステレドーム》によって対応をお知らせいたします。また、首都圏の交通機関に大幅な乱れが生じ、入学試験に影響が出ることが予想される場合は、ニッポン放送(ラジオ)で午前6時〜7時の間、「学校入試緊急連絡放送」が流れる予定です。

「テレドーム」アクセス番号 0180-99-1676 

※IP電話、ひかり電話、PHSと列車公衆電話は不可。プリペイド式携帯電話はドコモのみ。

したがって、このような場合は個々の受験生から学校への電話連絡等は、必要ありません。

なお、神奈川県と東京都の私学協会では、「①軽微な地震により電車などに遅れが生じた場合は、各学校で試験時間の変更などの対応をする。②首都圏のほぼすべての電車が止まり、動き出す見込みがたたないような場合は、入試をすべて中止し、後日一斉に繰り下げて入試を再開する。」という対応をとります。その際には、神奈川県私学協会ホームページhttp://www.phsk.or.jp/index.htmlをご覧下さい。

2.一部の交通機関に乱れが生じて、学校への到着が遅れる場合

事故・災害の様子や遅れの程度など、状況に応じて判断し、対応いたします。

まずは、落ち着いて学校へ連絡してください。

3.その他の事由で、学校への到着が遅れる場合

状況に応じて、対応いたしますので、学校へご連絡ください。

4.発熱・病気・骨折などのケガなどの体調不良の場合

本人が安心して試験に取り組めるように、また他の受験生への影響も考え保健室や別室での受験を認めています。

できるだけ事前に連絡をしてください。あるいは当日朝、試験会場入室前に誘導の本校教員に申し出てください。

試験中に体調を崩した場合も、試験続行が可能なときは、保健室や別室に移動して試験を受けることもできます。決して無理をせず、体調がおかしいと感じたときや心配なときは、早めに試験監督や近くの教員に申し出てください。

 今年もかぜ・インフルエンザ・ノロウィルスなどの流行もあるようです。どうぞ、体調管理には十分気をつけて、万全な体調で試験に臨めるようにしてください。

 また、当日は、朝早く慣れない電車や道路を通ることになりますが、事故やケガのないようにゆっくり落ち着いて登校してください。JR逗子駅や京急新逗子駅から逗子開成までは、多くのポイントで本校教職員が誘導のために立っています。交差点などでの指示に従っていただくとともに、困ったことがあれば気軽にお声をかけてください。

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