022年3月22日(火)中学3年生の卒業式が執り行われました。
開式
本校自慢の吹奏楽部の演奏にのって開式
卒業証書授与
担任の先生の呼名に合わせて証書を受け取ります。
コロナ禍の中で返事はできませんがひとりひとりが思いを込めて証書を受け取りました。
お祝いの言葉
キーワードは変化でした
自分の適性を自分で決めつけて知らない世界を知らないままでいては変化はできない。遠泳、研修旅行、その他あらゆる経験を変化につながる糧にしてほしい。文理選択・職業選択、この後の人生は選択の連続。その日のために経験をたくさん積んでほしい。そしてその経験によって変化するために、自分自身の限界を決めつけずにいてほしい。
もうひとつのキーワードは選択
自分自身が選択をしたことについて、その選択でよかったと思える行動をとってほしい。そう思える人で会ってほしい。逗子開成を選んでくれたこともそのひとつ。(先日高3の生徒たちが「逗子開成でよかった」と口々に言いながら卒業していった姿とこの話が重なり彼らが6年間で何を学んでいったのかを改めて実感しました)
世界には十分な教育を受けられない15歳がたくさんいる。そういったことにも思いを馳せながら高校生の3年間を送ってほしい、と結ばれました。
卒業生決意の言葉
A山﨑皓太郎君 B白井隆太君 C添田重樹君 D三浦悠月君 E立見倫太郎君 F工藤聡太君 G石井優斗君
中学卒業式では例年各クラスの代表者が決意の言葉を話してくれます。個人的に本校中学卒業式のメインディッシュだと思っています。それぞれのメッセージを写真に印字しましたのでぜひご覧ください。
名場面集