ニュース

2023中1林間学校

2023/08/10
8月2日(水)~5日(金)、2泊3日で中学1年生は長野県車山高原へ林間学校に行きました。
生徒たちから届いたレポートを掲載いたします。
〈中1林間学校1日目〉
神田君より
今日は楽しみにしていた林間学校の初日で、僕はとてもワクワクしていました。車山高原は標高が高いので、涼しくてとても綺麗な場所です。そんなところで3日間も過ごせることがとても楽しみです。
今日の飯盒炊爨ではみんなで協力して、とても美味しいカレーを作ることが出来ました。また、OBの坪井さんが霧ヶ峰の素晴らしさについて教えてくれました。より一層これからが楽しみになりました。今後の活動も有意義に過ごしたいです。
清水君より
今日は待ちに待った林間学校です。朝からみんなテンションが高くバスの中は大騒ぎでした。バスの中ではバスガイドさんが長野の魅力や歴史などを分かりやすく説明してくれて、とても分かりやすかったです。昼ご飯はみんな大好き「おぎのや」の釜飯です。僕にはちょっと苦手なものが多かったですが、とてもおいしかったです。長い長いバスの時間が終わり、2泊3日する今回の宿に到着しました。飯盒炊爨は家で練習したとおりにできました。ごはんとにんじん、じゃがいもが少しかたく、玉ねぎはシャキシャキしすぎていました。食後のOBの方の講演はとても勉強になったので、2日目に活かしたいです。
365138204_778427847616860_7676589502206983909_n.jpg364803505_778427917616853_1883867263198200720_n.jpg
365092747_778428320950146_1817449346484302393_n.jpg365239896_778428257616819_8605771142412957455_n.jpg
365161425_778428160950162_4805434877255845265_n.jpgs.jpg
364633661_778427954283516_4958331235592521136_n.jpg365173902_778427877616857_6013291207044999395_n.jpg
365225208_778428354283476_2329127371267001868_n.jpga.jpg
365143069_778428374283474_5040846189233654676_n.jpg365232885_778428057616839_7585690431591636974_n.jpg
364799803_778427960950182_804366935453178528_n.jpg364804247_778428090950169_8612939535621094115_n.jpg
364740515_778428390950139_4332379556219878843_n.jpg365216401_778427924283519_6555025911457707586_n.jpg
365223789_778427857616859_523121434950183728_n.jpg364799168_778427890950189_851091793003168300_n.jpg
364796831_778428010950177_2153071321472177271_n.jpg

〈中1林間学校2日目〉
植村君より
ハイキングでは、みんなで長い距離を歩いたためとても疲れました。ですが道中に咲いていたお花がとてもきれいで、自然を間近に感じられとても楽しかったです。夜ご飯はすき焼きや回鍋肉が熱々でとても美味しかったです。さらにキャンプファイヤーでは、火をつける係を担当して火が近くにあったため、すごく温まれました。「キセキ」の曲もみんなで歌ったため、友達との仲が深められました。最後の3日目も全力で楽しみたいと思います。
瀬川君より
林間学校の2日目は一番充実した日となりました。なぜなら車山のハイキングではとても歩いたので疲れましたがその分とても美しい景色が見られ、八島ヶ原湿原では様々な自然が見られ風が心地良かったからです。また他にも、白樺湖は綺麗で広かったり、最後のキャンプファイヤーではみんなであっち向いてホイ大会や歌を歌ったりして楽しかったです。そのため時間がとても短く感じられました。
364116800_779428180850160_7662337188304106515_n.jpg365435875_779426984183613_976798178381966755_n.jpg
365246110_779428404183471_2947330280375747756_n.jpg364765755_779428520850126_6594753901534429981_n.jpg
365454464_779426744183637_4857233498973054126_n.jpg365141069_779428320850146_4773766935272230071_n.jpg
364796178_779428494183462_2304629517911974558_n.jpg365547713_779426810850297_7394958201080993797_n.jpg
365108529_779428230850155_8864998175617773415_n.jpg365162250_779428290850149_1147000118766973718_n.jpg
365081556_779428390850139_8626433468695847809_n.jpg364797465_779428467516798_7338828830725040253_n.jpg
365436241_779426730850305_6382441352397802644_n.jpg364803138_779428360850142_1269276309498237959_n.jpg
364790697_779428354183476_6417531039962067371_n.jpg365404938_779426790850299_4388946817644849146_n.jpg
365220784_779428237516821_1788631325218425026_n.jpg365415967_779426670850311_3570177110600295793_n.jpg
365424712_779426907516954_6176036208912683835_n.jpg365437979_779426870850291_3695130168340683053_n.jpg
364797590_779428187516826_7662423017918422976_n.jpg365419897_779426854183626_2726408530956121708_n.jpg
365195150_779428280850150_6521757953445626207_n.jpg365236874_779428334183478_2955784226441290914_n.jpg

〈中1林間学校3日目〉
豊かな自然に触れ、多くの学びを得ることができた3日間となりました。
飛岡君より
今日は、林間学校最終日でした。朝から鷹山牧場に行き、A・B組、C・D組、E・F組、G・H組に分かれて、乳搾り体験、トラクター乗車体験、ソフトクリーム、バター作りを行いました。その後、牧場の牛を使ったローストビーフ丼を食べました。牛の大切な命をいただいているというのがよくわかり、牛への感謝をしてこれからはお肉を食べようと思いました。
365467828_779657254160586_7346245475244392969_n.jpg365671488_779657287493916_5577613717770569832_n.jpg
365464596_779657094160602_2680272388897471157_n.jpg365504088_779657507493894_1559879351625357350_n.jpg
365468477_779657190827259_7330022573144373882_n.jpg365444252_779657404160571_3579294501225717003_n.jpg
365463155_779657330827245_8752907242705974734_n.jpg365735383_779656944160617_2850186885127945375_n.jpg
365470135_779657120827266_3676673062524213587_n.jpg365473624_779657157493929_8813956921497469071_n.jpg
365641560_779657340827244_3729426907492291441_n.jpg365581771_779656927493952_8767540967945895042_n.jpg
365569289_779657387493906_1439197812906805748_n.jpg365168306_779658174160494_5594724377620684962_n.jpg
365532786_779657017493943_3846369271063210799_n.jpg365439072_779657214160590_1800763217641506999_n.jpg
365463556_779657460827232_8751666105056908047_n.jpg365131317_779658207493824_1053283341553923465_n.jpg
365614707_779657450827233_2596578010832911501_n.jpg365189677_779658214160490_1068663392827903348_n.jpg
カテゴリー :
学校学年行事

第1回PTA講座【サマーリース講座】

2023/08/05

7月最後の土曜日、国際フラワーアレンジメントメント協会(IFA)公認講師の脇坂由紀香先生をお迎えし、PTA事業部主催のサマーリース講座が開催されました。

1.jpg

今回使用したカスミソウは、繊細な茎とかわいい小花が魅力です。小さいため乾きやすく、ドライフラワーにしても楽しめるので、サマーリースにはぴったりです。

お花とともに、夏らしい爽やかな色のブルースターフィッシュや表と裏で違った表情を見せるホワイトコクルスやかわいい形のクリスタルシェルという貝、リボンなどをあしらって仕上げていきます。

2.jpg

カスミソウをカット

3.jpg

数本ずつ束にとってリースにワイヤーで止めていきます。

皆さんお隣の方とお話をしながら和やかに製作が進んでいき、講師の先生から

「カスミソウは大胆に短めにカットしましょう」

「ワイヤーはきつく巻きすぎるとお花が苦しいですよ」

など、アドバイスがありました。

4.jpg

PTA会長も参加

同じ材料から、それぞれ違ったリースができました。

スターフィッシュや貝殻は、おうちでゆっくり配置を考える、という方もおられました。

5.jpg

6.jpg

カスミソウがドライになって少しさみしくなったら、スターチスなどを足してアレンジしても楽しいそうです。

講師の脇坂先生、企画してくださった事業部のみなさま、ありがとうございました。

カテゴリー :
PTA活動報告

2023年 砂金堀り大会・砂金甲子園

2023/08/02

こんにちは、今日は砂金堀り大会・砂金甲子園の報告をさせて頂きます。

甲斐黄金村湯奥金山博物館が主催する砂金堀り大会・砂金甲子園に本校から14名の生徒が出場しました。

1日目の7月29日は第23回砂金り大会が実施され、各学校及び一般の方々を含めて参加者200人ほどが参加いたしました。中学生以下のジュニア部門では6 kg、高校生以上の男女一般部門では10 kgの砂の中に入っている金を、制限時間10分以内にパンニング皿という砂金を採取する道具を使って見つけ出します。速さと正確さが必要な競技です。
今回は本校高校2年原島 慧くんが第3位に入賞し表彰されました。原島くん、おめでとう!

IMG_3868.JPG


2日目は、第20回砂金甲子園!
全国から集まった学校12校の団体戦になります。昨年よりも参加校が増えて、今年の参加校は灘、開成、大妻、麻布、明大中野、逗子開成、市川学園、神戸女学院、西大和学園、桐朋学園、山梨学院でした。
錚々たる学校のなか、本校は第3位入賞しました!
個人戦でのパンニング皿の種類が決められた5種目の中で高校2年近藤 佑太くん、高校2年原島 慧くんの両者がそれぞれ1位を獲得して、追い上げを見せてくれました!

image3.jpeg

参加してくれた生徒たちにとって、楽しい2日間になったと思います!
また、来年も参加する予定ですので応援のほどよろしくお願い致します。

image4.jpeg

カテゴリー :
その他の活動

夏休み前最後の登校日

2023/07/20

FFCEC093-53A3-48D1-95B8-5D5FEB9E816E.jpeg

今日は夏休み前最後の登校日。放送での集会に向けて、生徒会長と開成祭実行委員長が原稿の最終チェックを行っていました。

 

31B42EA1-8D9C-4CB2-BD8D-7093508390D4.jpeg

大学受験の天王山を迎える高校3年生は寸暇を惜しんで勉強に励んでいました。

04F8C38F-3FD9-494B-8989-4399001DF1DB.jpeg

いつものように、朝は読書ではじまります。

  

ADE7BE86-097F-4AD3-984D-9CE41EC7FC09.jpeg 

メディア委員が放送室の準備を整えます。

  

CE85DE5B-5965-4690-A2A4-7F2B13AAD71E.jpeg

放送集会がはじまりました。まずは開成祭実行委員長のお話。120周年を記念して、全生徒全教職員力を合わせて、写真を利用したモザイクアートを作成するということ。完成がいまから楽しみです。

 

48759538-3EC3-48B1-8CA0-F87D158A9DC9.jpeg

続いて生徒会長のお話。「夏休みをなんとなく過ごすのはもったいない。夏休みは、普段の活躍の場を外に広げる貴重なチャンス」と全校生徒に語り掛けました。

 

46BCEFD2-DBA2-4DD4-9846-D32D5B0D87AD.jpeg

続いて学校長のお話。「世界は与えられるものではなく一人ひとりでつくっていくもの」「健康と時間をコントロールする」「メタ認知に磨きをかける」「目標を持つ」「歴史に、経済に、災害に、世の中に目を向ける」など考えさせられる言葉が多数ちりばめられていました。

 

B485AF1B-857B-4DC4-A5E3-0F166F956D4B.jpeg

生徒たちは教室で、真剣に耳を傾けていました。

 

CB44BA31-79D4-4D7C-8E95-6C1F36F077DB.jpeg

放送での全校集会が終わると、グラウンドに整列をしている人たちが。何がはじまるのだろうと視線の先に行ってみると

 

AC497F27-1953-4397-89C7-651F2FD37F6C.jpeg

カメラマンの方を発見

  

CD2665B4-4D50-4B88-B9EE-E93202A0425E.jpeg

卒業アルバムの集合写真の撮影でした。一生の思い出になる貴重な一枚の撮影が無事終了。あとはやるだけ! 

 

9CF6B4B9-C9C7-4DB2-8EB1-D62AB12264BA.jpeg

LHRが終了したクラスから大掃除がはじまりました。普段掃除ができないところをきれいにする絶好のチャンスですね。みんな手際がいい。

 

3B87315E-5AEE-470B-B23D-D06147388790.jpeg

名残を惜しみながらわちゃわちゃしている中学生。よい友に恵まれましたね。

  

3F19FC9A-D7C8-4BD4-9DB0-01CD104F1AB4.jpeg

皆さん、よい夏休みを!

カテゴリー :
今日の一コマ

【シネマ倶楽部】『荒野に希望の灯をともす』鑑賞文

2023/07/19

7月4日に高校2,3年生が『荒野に希望の灯をともす』を鑑賞しました。


(作品概要)

アフガニスタンとパキスタンで35年に渡り、病や貧困に苦しむ人々に寄り添い続けた、医師・中村哲。誠実な人柄が信頼され、医療支援が順調に進んでいた2000年、大干ばつに直面し、中村の運命は大きく変わる。渇きと飢えで人々は命を落とし、農業は壊滅。医療で人々を支えるのは限界だと決断した中村は、用水路の建設を決断する。大河クナールから水を引き、乾いた大地をよみがえらせるというのだ。医師にそんな大工事などできるのか? 数々の技術トラブル、アフガン空爆、息子の死......。専門家がいないまま始まった前代未聞の大工事は、苦難の連続だった――
 戦火のアフガニスタンで21年間継続的に記録した映像から、これまでテレビで伝えてきた内容に未公開映像と現地最新映像を加え劇場版としてリメイク。日本では中村の生き方が中学や高校の教科書で取り上げられ、評伝などの出版も続いている。なぜ医者が井戸を掘り、用水路を建設したのか? 中村は何を考え、何を目指したのか? 混沌とする時代の中で、より輝きを増す中村哲の生き方を追ったドキュメンタリー。これは「生きるための」戦いだ。

荒野に希望の灯①.jpg

※生徒の鑑賞文には映画の内容も含まれますのでご注意ください。

(高3E Tくん)

医師・中村哲がインタビュー中に何度も口にした「平和」という二文字。日本に住んでいては幾度となく聞いた単語である。しかし、私が思うに多くの人々が口にする平和とは安全のことではなかろうか。だが、彼が口にした平和とは往々にして人々が維持する安全ではない。中村哲は平和を乱されたアメリカがその報復と称して行った武力攻撃の下で用水路建設を続けた。世界は平和を取り戻そうとするアメリカをどのような目で見ていたのかは分からない。しかし彼は断じて言った。平和とは誰かの良し悪しを正すものでもなく、悪を成敗した結果でもなく、人々が「生きて」暮らすことだと。私は生まれてからきっと何不自由なく暮らしてきたのだろう。住む家にも食べるご飯にも着る服にも困ったことはない。彼の言う平和とは、これらを全て失って安全でなくとも、心にただ一つの灯を残しつづけることである。ただ「生きる」という灯を。中村医師の命を守ることへの情熱はすさまじく、当初は「医師がどうやって用水路を作るのか」と疑問に思っていた人々も沢山の人々が協力し最終的に皆の力で作り上げたのだった。更に、私が感銘を受けたのは作業中の人々の表情だった。彼らは皆、笑顔だった。このことから言えるのは、中村医師が難民に与えたのは、治療や水ではなく、正に命を灯す希望であったのだ。彼は平和を望み、その手助けをする中で、人々に希望を与えつづけていた。彼は何者かの凶弾に倒れ、今はもうこの世にいない。しかし、今も尚あのアフガンの土地が多くの緑で茂っているのは、用水路によるものだけではなく、彼が守った灯と人々に与えた希望に応えようとする、アフガンの人々のレクイエムではないかと私は思うのだ。

カテゴリー :
シネマ情報
前の5件 7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17

カテゴリ

最新の記事

アーカイブ

ページトップへ戻る