逗子開成中学校3年生の社会科では毎年、夏休みの課題として「税についての作文」や「全国中学生人権作文コンテスト」といった外部コンクールに参加しています。
今年度の中3生も精いっぱい課題に取り組み、その成果を表彰していただきましたのでご報告します。
<平成30年度 中学生の「税についての作文」>
税の作文は全国で60万編以上の応募があり、将来を担う中学生が、身近な税に関する出来事や関心などについて思いをつづっています。
今年度は本校生徒2名が「鎌倉税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞」を受賞しました。
・塚口 湧斗 「税金を払える幸せ」(鎌倉税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞)
・花岡 海翔 「同じ国に住む私たち」(鎌倉税務署管内納税貯蓄組合連合会優秀賞)
<第38回「全国中学生人権作文コンテスト」>
人権作文コンテストは次代を担う中学生が人権問題について作文を書くことにより、人権尊重の大切さや必要性についての理解を深め、豊かな人権感覚を身に付けることを目的としています。
今年度は本校生徒1名が「全国中学生人権作文コンテスト逗子市大会奨励賞」を受賞し、逗子市文プラザで行われた表彰式に出席しました。
・ 田邉 暁正 「僕はあなたのようにはなれない」(逗子市大会奨励賞)
その他にも、今年度は学年全体で「新聞投書」に取り組み、多くの新聞に生徒たちの投稿が掲載されました。
こうした機会を通じて、自分の意見や考えを表現する力を養い、外部へと積極的に発信していってほしいですね!