2018年8月 - 逗子開成ニュース

物理化学部 ひれ推進コンテスト4連覇!!5度目の優勝!!特別賞も!!

2018/08/27

8/25(土)に横浜国立大学主催の『第12回海洋空間のシステムデザインカップ ひれ推進コンテスト』が行われ、

チーム名"鮴休霧中"(高2藤田 頌、高2瓦井 勝大、高2鈴木 俊彦)が優勝しました。
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物理化学部としては、通算5度目の優勝となります。
また、第9回、第10回、第11回、そして今回の第12回と4連覇を達成

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今年は先輩達が続けてきた連勝記録にプレッシャーに感じながらも、チームワークと工夫で目標に到達することができました。
また、昨年度とレギュレーションが変わって制御技術が要求されましたが、
このチームは技術面でも高い評価を頂き、「特別賞」も同時に受賞することができました。

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当日は、後輩部員(中3)の献身的なサポートや、保護者やOBの応援もあり、選手達は大変勇気づけられました。
暑い中ありがとうございました。また、本校水泳部やヨット部にも毎年協力して頂き大変感謝しております。ありがとうございました。

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クラブ活動報告

国立歴史民俗博物館で「歴史すごろくづくり」

2018/08/14

7月14日(土)に土曜講座「そうだ!博物館へ行こう!!」第二回が実施されました。
当日は、9時30分に現地集合。千葉県佐倉のためちょっとした小旅行になりますが、
中1から高1までの生徒14名が集いました。

開館と同時に研修室へ。
事前課題を確認します。今回のテーマは、「双六づくり」。
前提となる知識を参加者で共有します。そして、展示室に移動。

「双六づくり」の対象は、第三展示室(近世)にある「海付きの村展示」と「四季耕作図屏風」です。
解説を行い、当日個人課題に取り組みます。
課題終了後は休憩。その時間内に企画展「ニッポン おみやげ博物誌」を自由見学しました。

12時に研修室に再集合し、班課題を確認しお昼ごはん。
お弁当を食べる子もいれば、館内のレストランに行く子もいました。
館内のレストランでは、「古代米」をおいしく食している子もいたようです。

12時30分より班活動開始です。1時間半から2時間ほどをかけて、
双六づくりを行いました。
「海付きの村」展示は、逗子開成の位置する三浦半島に残る『浜浅葉日記』を典拠としたものです。
幕末期の横須賀市大田和村を舞台とした「海付きの村」をもとにした双六づくりに取り組みます。
試行錯誤しながらの活動です。

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完成後には、他班がつくった双六で遊び、評価活動。
他班の双六にかなり盛り上がる時間です。 
初対面の生徒同士の班がほとんどですが、双六の前に顔を並べて最も打ち解ける時間でもあります。

展示や資料を読み解き、双六をつくり遊ぶことで、幕末期三浦半島の村の生活について学びました。
博物館だからこその学びの時間を過ごすことができました。

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事前準備等でお世話になりました国立歴史民俗博物館関係者の皆様ありがとうございました。

 



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土曜講座報告

2018中1林間学校報告

2018/08/06

中学1年生では、7月31日(月)~8月2日(水)の2泊3日、長野県車山にて林間学校を実施しました。
各クラスから集った旅行係の決めたテーマは、「必要なのは信正岩~2泊3日で固まる俺たちの絆」。

1日目は、海老名駅に集合し一同バスで現地を目指します。途中「おぎのや」で昼食。
「おぎのや」さんは、創業130年だそうです。「峠の釜めし」をいただきました。
その後、ホテルに到着し、開校式を行いました。
開校式では、教頭先生より「次、何をやるんですか?」と安易に教員に聞くのではなく、自主的・自発的に
行動し3日間を楽しもう、との話がありました。そして、そういった自主的な行動が、今後の学校生活の

各行事に取り組む際の礎になると、生徒たちに伝えました。

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その直後に飯盒炊爨でカレー作りに取り組みました。
各班で、(早く食べたいがゆえに?)それぞれキビキビ動く姿が印象的でした。
おいしそうなカレーを食べている班もあれば、ご飯に「芯」が残っている班もあり

それぞれでしたが、総じてみな楽しそうでした。

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夕食後は、本校卒業生でもある白馬五竜高山植物園にお勤めの坪井勇人様に来ていただき、
「霧ヶ峰ってこんなところ!」というタイトルで講演を行っていただきました。
霧ヶ峰の動植物について、中1生徒にも分かりやすい言葉で説明していただきました。
スライドをもとに、イブキトラノオのにおいの臭さや、ノアザミをみたら触ってみよう、などのアドバイスや
シカを防ぐための電気網など、翌日のハイキングがとても楽しみになる内容ばかりでした。

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その後、探究学習「身近なことに関する不思議を見つけよう」というテーマで、マンダラート発想法をもとに
クラスごとに考えました。


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2日目は八島ヶ原湿原ハイキングです。
ペースについていくことができず、少し遅れてしまう子もいましたが、
無事に歩ききることができました。

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その日の夕食後には、探究学習を、「論理的なものの考え方を身につけよう」というテーマで行いました。
前日の問いをより掘り下げることが目的でした。
そしてキャンプファイヤー。キャンプファイヤー点火前には、理科教員より夏の星座と宇宙に関して15分ほどの話も。
夏の大三角にはじまり、天の川や火星大接近なども確認出来ました!
メインのキャンプファイヤーでは、点火と同時に有志生徒の出し物も!

キャンプ最後の夜の盛り上がりに大きく貢献してくれていました。

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3日目は、閉校式を実施したのちに、鷹山ファミリー牧場に向かいました。
バターづくり・トラクター体験・牛の乳しぼり体験・ソフトクリーム試食などが行われました。
「命をいただくこと」そのものを考える良い機会となりました。
その後、八ヶ岳チーズ工房にて昼食をいただき、帰途につきました。


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当初は班行動や係活動に慣れていない生徒も多く見受けられましたが、
徐々に慣れ、生徒それぞれの成長が見受けられる3日間となりました。



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