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創立112周年を迎えました

2015/04/18

本日4月18日(土)、逗子開成中学校・高等学校は創立112周年を迎えました。1903(明治36)年、東京の開成中学校の分校「私立第二開成中学校」として誕生した本校。創立者は開成中学校第4代校長であった田邊新之助先生です。神奈川県最古の私立男子校として幾多の試練を乗り越えてまいりました。そして、良き伝統を守りつつもさまざまな改革を行ってまりました。開物成務の気概を持ちつつ、110周年時のスローガン「未来の海に船を出せ!」実現のために逗子開成の新たな挑戦や改革はこれからも続きます。

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さて、逗子開成の2015年度の新たな取り組みを簡単にご紹介します。


①海を通じた学びがさらに深化します。昨年の東京大学海洋アライアンスとの提携に引き続き、本年は文部科学省の海洋教育特例校として認定されました。海は、物理学・地学・生物学的なアプローチや地理学・歴史学・社会学的なアプローチから考えることができます。また、海は私たちと全世界の人々とを結びつけるものです。トータルな教科としての「海洋人間学科」がスタートします。


②これからのグローバル社会で活躍するためのプログラムが、大学や産業界と連携しながら本格的にスタートします。総合学習「人間学」や土曜講座がさらに充実します。キーワードは 「第一線を体感する」です。

③本校の特徴あるさまざまな施設にもう1施設加わりました。「逗子開成学園クラブハウス」が新設されました。本校には運動部・文化部が34もあります。そのうちの一部のクラブの部室、活動場所、研修室がクラブハウスに設けられました。また、今までの研修センター内の自習室に加えて、クラブハウスにも自習室が新設されます。

④環境の整備がすすみます。グラウンドが全面人工芝になります。10月の開成祭は、人工芝となったグラウンドではじめて実施される予定です。是非お越しください。


新しい取り組みは、順次ホームページ等においてご紹介します。

今年度の、そしてこれからの逗子開成にご注目ください。

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