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11月の映画 [鑑賞文]

2014/01/05

映画「きっと、うまくいく」 生徒の鑑賞文

 

【注意】鑑賞文は時に映画の重要な内容や結末に触れる場合がありますので、お気を付け下さい。

 

高1B 高橋洋仁  

 私は「きっと、うまくいく」を見て、気持ちがとてもポジティブになりました。私は今まで、「努力してもどうせ成功しないだろう。」などと考え、努力せずに楽な方に逃げてしまうことがよくありました。しかし、この映画の作中で、ランチョーが「心は弱いから麻痺させることが必要だ。」と言っておまじないの言葉、「うまくいく(All is well)」と胸に手を当てながら唱えているのを見て、「自分だけじゃない、みんな怖いけど頑張って努力しているのかな。」と思えました。そう考えると何故か、気持ちが軽くなり、「頑張ってみようかな。」と思えるようになりました。

 また、将来についても考えさせられました。映画を見たとき、私は進路のことで悩んでいました。しかし、またランチョーが、「好きなことをやった方がいい。」とファルファーンを説得し、夢をかなえさせるシーンを見て、私もそう思いました。しかし、映画だから上手くいっているのであって、現実ではあんなに上手くいかないことはわかっています。努力しても成功しないかもしれない。それでも上に書いたように、頑張ってみようかなと思えました。

 私はこの映画を今の時期に見れてとても良かったです。この映画のおかげで頑張ろうと思えたり、進路についてよく考えさせられました。これからは、失敗ばかりを恐れ楽な方に逃げたりせず、頑張りたいです。また進路も将来後悔しないよう考えたいです。

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